JPH01173476A - デューティ制御回路 - Google Patents

デューティ制御回路

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JPH01173476A
JPH01173476A JP33211987A JP33211987A JPH01173476A JP H01173476 A JPH01173476 A JP H01173476A JP 33211987 A JP33211987 A JP 33211987A JP 33211987 A JP33211987 A JP 33211987A JP H01173476 A JPH01173476 A JP H01173476A
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JP
Japan
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signal
digital signal
output signal
circuit
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP33211987A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyuki Suzuki
晴之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光デイスク装置の再生信号処理等に用いられる
デユーティ制御回路に関する。
(従来技術) 光デイスク装置等において、電子通信学会技術研究会報
告(1983年3月13日)「ディジタルVTR変調方
式の一検討jなどにより知られるDCフリー符号を用い
て記録媒体に記録された情報信号を再生し、その再生信
号を適当なスライスレベルで2値化して元のディジタル
信号に直す場合。
その最も単純な方式は再生信号からAC結合回路により
交流成分のみを取り出してその中心レベル(一般にはグ
ランド電位或いはこれに一定のバイアスをかけたもの)
voでスライスする方式である。
しかしこの方式では記録媒体における記録膜の特性変動
や記録用エネルギー源(例えば光デイスク装置ではレー
ザ光)のパワー変動等により記録時の記録媒体に記録す
る情報信号(変調信号)が平均的にデユーティ比50%
であっても記録媒体へのrlJ、「0」の記録状態が第
5図に示すように等しくならずに第6図に示すようにな
るので、記録媒体から再生された再生信号をその交流成
分の中心レベルV。でスライスして元のディジタル信号
を得ようとしてもそのデユーティ比が50%にならない
そこで上記方式において得られたディジタル信号の平均
レベルを検出してこれが2値論理レベルのちようと中間
のレベルv3になるようにスライスレベルを変化させる
フィードバック系を設けた方式が特開昭59−7763
4号公報により知られている。
しかしこの方式では記録媒体に変調信号が第6図に示す
ように記録された場合スライスレベルが2値論理レベル
のちぶうど中間のレベルV、に移動して最適なスライス
レベルになるが、記録媒体の経時変化や繰り返し再生等
による劣化などにより再生信号の振幅が初期値(フィー
ドバック系の設計時に仮定した値)に比べて低下してく
ると、フィードバック系の動特性が変化してしまい、不
都合である。すなわちアナログの再生信号振幅が低下し
てもディジタル信号の平均値レベルを検出してこれが2
値論理レベルのちょうど中間のレベル■3になるように
スライスレベルを変化させるので、フィードバック系の
ゲインが変わらず、相対的にアナログの再生信号振幅に
対するスライスレベルの応答の影響度が大きくなる。こ
の結果変調信号パターンによる僅かなディジタル信号の
平均値レベルの変動にも敏感になり、正しいスライスレ
ベルを保つことが困難になる。このためアナログの再生
信号振幅を一定にするようにAGC(自動利得制御)回
路を使うこともあるが、その場合には広帯域なアナログ
回路を多用しなければならず、ノイズや実装の面で問題
があった。
(目 的) 本発明は上記欠点を解消し、アナログ入力信号の振幅の
大小にかかわらず常に正しいディジタル信号を得ること
ができるデユーティ制御回路を提供することを目的とす
る。
(構 成) 本発明はアナログ信号をスライスして「1」及び「0」
の2値を持つディジタル信号に変換する装置において、
この装置からのディジタル信号の平均の電圧でこのディ
ジタル信号の「1」または「0」の少なくとも一方のデ
ユーティ比が常に一定になるように制御する手段を具備
するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す。
入力信号aは例えば光デイスク装置等において記録媒体
に直流成分を持たない(平均的にデユーティ比が50%
の)変調方式で記録媒体の反射率の大小として記録され
た情報信号をピックアップで記録媒体の反射率の変化の
読み取りにより再生してAC結合回路でその交流成分を
取り出し、これを固定のレベルCで2値化回路によりス
ライスして得られたディジタル信号とする。つまり入力
信号aは平均でデユーティ比が50%になる信号である
。この入力信号aは論理区間伸張圧縮回路1において制
御人力dによりrlJ、「0」のどちらか一方の論理レ
ベルの持続期間が圧縮または伸張される。平均値検出回
路2は論理区間伸張圧縮回路1の出力信号すの平均値を
検出し、演算器3は平均値検出回路2の出力信号Cと図
示しない回路からの目標平均値電圧との差を演算して得
られた誤差電圧を論理区間伸張圧縮回路1へ制御人力d
として出力する。この平均値検出回路2及び演算器3は
フィードバック系を構成している。
次にこの実施例の動作を詳しく説明する。
論理区間伸張圧縮回路1は第3図に示すように制御人力
dが0より大きいときには入力信号aの論理「1」の期
間をΔtだけ短縮し、逆に制御入力dが0より小さいと
きには入力信号aの論理「1」の期間をΔtだけ伸張す
る。入力信号aの論理「1」の期間を伸張する方向を正
方向とした時の入力信号aとΔtとの関係は第4図に実
線で示すようになり、Δtは入力信号aにより連続的に
変化する。なおΔLは第4図の点線のように入力信号a
により階段的に変化するようにしてもよい。平均値検出
回路2は第8図に示すように抵抗R1とコンデンサC□
で構成され、論理区間伸張圧縮回路1の出力信号すが丁
度デユーティ比が50%のときには「1」を電圧V工、
「0」を電圧v2に対応させると、c = (V 1+
 V 2 ) / 2なる電圧、すなわち2つの論理レ
ベルの中間の電圧を出力する。ここで目標平均値電圧を
(V工+V2)/ 2に設定しておくと、演算器3によ
り平均値検出回路2の出力信号Cと目標平均値電圧(V
1+ V2)/ 2との差が演算されて誤差電圧dが発
生する。この誤差電圧dが論理区間伸張圧縮回路1へ制
御入力として出力され、d>Oのとき、すなわち出力信
号すの論理レベル「1」の平均的な割合が50%より大
きいときには論理区間伸張圧縮回路1はΔしを負にし、
つまり「1」の期間を短くするように動作する。逆に出
力信号すの論理レベル「1」の平均的な割合が50%よ
り小さいときには論理区間伸張圧縮回路1はΔtを正に
し、つまり「1」の期間を長くするように動作する。こ
の結果、出力信号すは常にデユーティ比が50%になる
ように制御される。
本実施例は従来のスライスレベルを変化させる方式に比
べてディジタル信号を直接操作しているので、従来のよ
うにスライス前のアナログ信号の振幅が小さくなっても
フィードバック系の動特性が変化することがなく、常に
安定なデユーティ制御が行える。
第2図は本実施例を詳細に示す。
入力信号aは前述のピックアップからの再生信号がAC
結合回路を通過して得られた信号とする。
この入力信号aはその交流振幅の中心値(直流電源10
の固定された電圧)voで比較器4によりレベルスライ
スされて2値のディジタル信号となる6後段の可変遅延
回路5.アンドゲート6、オアゲート7、マルチプレク
サ8及び比較器9が論理区間伸張圧縮回路1を構成して
いる。可変遅延@路5は演算器3からの誤差信号dの絶
対値に比例してΔtだけ比較器4の出力信号eを遅延さ
せる。
アンドゲート6は可変遅延回路5の出力信号fと比較器
4の出力信号eとの論理積をとり、オアゲート7は可変
遅延回路5の出力信号fと比較器4の出力信号eとの論
理和をとる。比較器4の出力信号e、可変遅延回路5の
出力信号f、アンドゲート6の出力信号g、オアゲート
7の出力信号りの関係は第7図に示すようになる。演算
器3からの誤差信号dは比較器9によりd≧0か否かが
検出される。マルチプレクサ8は比較器9の出力信号に
よりd≧Oのときにはアンドゲート6の出力信号gを選
択して出力し、d<Oのときにはオアゲート7の出力信
号りを選択して出力する。また論理rlJ、rOJに対
応する電圧V工+V2が等しい抵抗R工、R2により分
圧されて目標平均値電圧として演算器3に与えられる。
(効 果) 以上のように本発明によればアナログ信号をスライスし
て「1」及び「0」の2値を持つディジタル信号に変換
する装置において、この装置からのディジタル信号の平
均の電圧でこのディジタル信号の「1」または「0」の
少なくとも一方のデユーティ比が常に一定になるように
制御する手段を具備するので、スライス前のアナログ信
号の振幅によらずにディジタル信号のまま安定にデユー
ティ制御を行うことができ、アナログ入力信号の振幅の
大小にかかわらず常に正しいディジタル信号を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例を詳しく示すブロック図、第3図は同実施例の
タイミング図、第4図は本発明を説明するための特性図
、第5図及び第6図は情報信号の記録再生を説明するた
めの図、第7図は上記実施例のタイミング図、第8図は
上記実施例の平均値検出回路を示す回路図である。 1・・・論理区間伸張圧縮回路、2・・・平均値検出回
路。 ト ま ci)   榊−がも  櫂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ信号をスライスして「1」及び「0」の2値を
    持つディジタル信号に変換する装置において、この装置
    からのディジタル信号の平均の電圧でこのディジタル信
    号の「1」または「0」の少なくとも一方のデューティ
    比が常に一定になるように制御する手段を具備すること
    を特徴とするデューティ制御回路。
JP33211987A 1987-12-28 1987-12-28 デューティ制御回路 Pending JPH01173476A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33211987A JPH01173476A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 デューティ制御回路

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JP33211987A JPH01173476A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 デューティ制御回路

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JPH01173476A true JPH01173476A (ja) 1989-07-10

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ID=18251366

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JP33211987A Pending JPH01173476A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 デューティ制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114189A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Fujitsu Ltd 光磁気デイスク再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114189A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Fujitsu Ltd 光磁気デイスク再生装置
JP2664302B2 (ja) * 1991-10-23 1997-10-15 富士通株式会社 光磁気ディスク再生装置

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