JPH0116938B2 - - Google Patents

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JPH0116938B2
JPH0116938B2 JP54500852A JP50085279A JPH0116938B2 JP H0116938 B2 JPH0116938 B2 JP H0116938B2 JP 54500852 A JP54500852 A JP 54500852A JP 50085279 A JP50085279 A JP 50085279A JP H0116938 B2 JPH0116938 B2 JP H0116938B2
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JP
Japan
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string
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loom
shaft
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JP54500852A
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JPS55500302A (ja
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Suune Ibaason
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D29/00Hand looms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Buckles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【図面の簡単な説明】
第1図は、手織機の簡略的構成を示す側面図で
ある。 第2図は、手織機のシヤフト、ラム及びペダル
を組立てた状態を示す部分正面図である。 第3図は、本発明の一実施例に使用される組立
用紐を示す部分拡大図である。 第4図は、同実施例におけるシヤフトとシヤフ
ト・キヤリアとの組立状態を示す斜視図である。 第5図は、第4図に対応する説明図である。 第6図は、同実施例に使用される制止部材を示
す斜視図である。 第7図は、同実施例における鈎部材を示す側面
図である。 1……スタンド、2……スレー、3……縦糸ビ
ーム、4……クロースビーム、5……ヘルドバ
ー、6……プーリ、7,7′……シヤフト、8…
…ペダル、9……ラム、10,100……組立用
紐、11……シヤフト・キヤリア、12……ヘル
ド、100……組立用紐、101……ループ列、
102……制止部材、103……鈎部材、10
4,105……クロツシエ編みされた糸、106
……孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織機構成部材を組立用紐によりそれ自体また
    は取付部材の付帯を以つて連結して組立ててなる
    手織機であつて、前記組立用紐は、2本の編糸を
    間隔を置いて相互に編込むことにより形成した相
    互連結リブを有し、この相互連結リブによつて相
    隣るループが分離されている連続的なループ列と
    して構成されていることを特徴とする手織機。 2 前記組立用紐は、クロツシエ編みで形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の手織機。 3 前記組立用紐は、耐摩耗性で、ある程度の弾
    力性を有する合成材質の糸を以つて形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の手織機。 4 前記織機構成部材は、前記組立用紐を通すべ
    き孔を有し、前記取付部材は、前記組立用紐の適
    宜ループに挿通すべき制止部材であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の手織機。 5 前記制止部材は、棒状を呈し、他の部分より
    も太い両端部を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の手織機。 6 前記織機構成部材は、前記組立用紐を通すべ
    き孔を有し、前記取付部材は、該孔に通された前
    記組立用紐の適宜ループを掛止すべき鈎部材であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の手織機。 [産業上の利用分野] 本発明は、手織機に関し、組立用紐を以つて組
    立可能な手織機に関する。 [従来の技術] 従来の手織機は織機を組立てるために使用され
    る複数の紐または糸を具備する。この紐または糸
    は例えばペダルとラム(lamb)との間、ラムと
    シヤフトとの間、一方のシヤフトからプーリを介
    して他方のシヤフトへなどの経路をたどる。これ
    らの紐は連携の織機部分に形成された孔に通して
    から手の結び目を作ることで種々の取付点に取付
    けられるのが普通である。第1図及び第2図は手
    織機を示す側面図及び部分正面図である。 手織機は、スレー2、縦糸ビーム3及びクロー
    ス・ビーム4を支持するスタンド1を含む。この
    スタンド1はほかにヘルドバー5を支持し、この
    ヘルドバー5はプーリ6を支持し、このプーリ6
    (第2図図示)はシヤフト・キヤリア11及び組
    立用紐10を介して、ヘルド12の懸架構造を形
    成するシヤフト7,7′を支持する。シヤフト7,
    7′の運動はラム9を介して組立用紐10によつ
    て下段シヤフト7′に連結されているペダル8に
    より制御される。 第2図は組立用紐10と種々の手織機構成部材
    との接続態様を示す。ヘルドバー5、シヤフト・
    キヤリア11、シヤフト7,7′、ラム9、ペダ
    ル8などのような構成部材は相互に組立用紐10
    を以つて連結されている。 [発明が解決しようとする問題点] 手織機を正しく組立てるには多数の紐に正確な
    位置で結び目を作らねばならず、結び目を作る際
    には不快を伴なう無理な作業姿勢を強いられるこ
    とが多く、特にラムとペダルとを組立てるには織
    機の中を這い回つたりペダルの付近に腰を下ろさ
    ねばならないから、組立の仕事は手数のかかる不
    快な手仕事と云わねばならない。しかも織物を織
    る過程でこの紐が著しく摩耗し、比較的短時間の
    使用後に紐が切れ、取替えねばならず、上記の作
    業を繰返えすことになる。組立用紐の耐用寿命を
    長くするため、その後従来の織糸で構成された紐
    よりもはるかに強度の大きい合成材から成る紐の
    使用が試みられた。このような合成材の紐は摩耗
    の点で織糸の紐よりも好ましいが、滑り易い合成
    材の紐では応力の作用下に結び目が“滑り”、解
    けるから、信頼できる結び目を作ることは困難で
    あつた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決するものであり、
    2本の編糸を間隔を置いて相互に編込むことによ
    り形成した相互連結リブを有し、この相互連結リ
    ブによつて互いに分離されている連続的なループ
    列から成る組立用紐を使用し、別の取付部材を併
    用するかまたは併用せずに組立用紐の全長上の任
    意の位置で前記ループの少くとも1つを連携の織
    機構成部材に取付けて前記組立用紐を前記織機構
    成部材に固定できるようになしたものである。 本発明はまた、互いに並列させてからクロツシ
    エ編みすることにより、隣合う2つのループが短
    い相互連結リブによつて分離されている連続的な
    ループ列から成るように相互に連結した少くとも
    2本のクロツシエ編みされた糸から成る。 [実施例] 次に、本発明の実施例を説明する。 第3図は、本発明に係る手織機に使用される組
    立用紐の構成を示す部分拡大図である。 第3図から明らかなように、組立用紐100は
    互いに並列され、好ましくはメリヤス編機で互い
    にクロツシエ編みすることにより、中間的な短い
    “リブ”によつて分離され且つ相互連結された一
    連のループ列101を形成するようにした2本の
    糸104,105から成る。第3図には1個だけ
    完全なループ101を図示してあるが、組立用紐
    100は形状及び大きさが概ね同じ連続的なルー
    プ列101を形成する。 第4図はシヤフト・キヤリア11と上段シヤフ
    ト7との間の組立態様を斜面図で示すと共に種々
    の取付け方法をも示す。シヤフト・キヤリア11
    はこのシヤフト・キヤリア11に形成した孔10
    6に通した中央部の組立用紐100を介して(図
    示しない)プーリに接続されている。制止部材1
    02として形成された取付部材をシヤフト・キヤ
    リア11の前記プーリ6とは反対の側に最も近い
    位置のループへ挿通する。この制止部材102は
    孔106よりも大きいから、組立用紐100が孔
    106から抜けるのを防止する。 シヤフト・キヤリア11の両端にも組立用紐1
    00を取付け、この紐100をシヤフト7に連結
    する。前記組立用紐100は第5図に示すように
    ループ列101bを最外端のループ101aに通
    して締めワナを形成し、これをシヤフト・キヤリ
    ア11端部に形成した溝に掛けてシヤフト・キヤ
    リア11端部に固定する。組立用紐100を上段
    シヤフト7の孔106に通し、ループ101を鈎
    部材103に掛けることにより上段シヤフト7の
    底面にも固定する。 第6図には第4図図示の制止部材102を拡大
    して示した。この制止部材102は概ね“ドツグ
    ズ・ボーン(犬にくわえさせる模造骨片)”の形
    に構成する。即ち、断面の大きさがループ101
    の開口部よりも小さい棒状中間部分の両端に、断
    面の大きさが中間部分よりも大きく、ループの開
    口部とほぼ等しいかまたはこれよりもやや大きい
    拡径部分を設ける。このように構成したから、糸
    の可撓性を利用してループを拡げることにより制
    止部材102を所望のループへ挿入することがで
    きる。制止部材102を装着すれば紐100が意
    図に反して孔106から抜けるのを防止し、しか
    も紐100に加わる力は制止部材102の長手方
    向と直交する方向に作用することが多いから、制
    止部材102がループ101から抜けることもな
    い。 第7図は第5図図示の鈎部材103の1実施例
    を示す。鈎部材103は紐100を取付けたい織
    機構成部材に固定できるベース部材から成り、ベ
    ース部材に、好ましくはやや弾性を有し、ループ
    101を掛けることのできる鈎を形成してある。
    鈎部材の適当な構成が、使用状態において鈎部材
    103から遠ざかる方向の引張力が紐に作用する
    事実と相俟つて、組立用紐が意図に反して鈎部材
    103から外れるのを確実に防止できる。 以上、手織機における最も本質的な組立作業と
    の関連で本発明を説明したが、手織機などにおい
    て行われるその他の構成部材間の連結においても
    有効に適用できる。 本発明が添付図面に図示され且つこれらの図面
    との関連で以上に説明した解決に限られるもので
    はなく、頭書の特許請求の範囲内で種々の改変が
    可能であることは云うまでもない。 [発明の効果] 以上のように構成したから、従来の手による組
    立作業に伴なつて発生するような問題に悩まされ
    ることなく組立紐を所望の位置に極めて容易に固
    定することができる。例えば摩耗した紐を取替え
    る際などに鈎部材から紐を外すことも容易であ
    る。従つて組立作業全体が著しく簡単になり且つ
    軽減される。 また、本発明による組立用紐は任意の位置で切
    断できるので、長い連続紐として製造でき、使用
    時においても所望の長さで用いることができる効
    果を有する。 組立用紐の材料は摩耗し難く、やや可撓性の好
    ましくは合成材料である。クロツシエ編みループ
    には滑り現象は存在しないからこの材料が滑り易
    いものであつても問題とはならず、合成材料から
    成る組立用紐に手で結び目を作る場合に起こる滑
    り問題は完全に解消される。
JP54500852A 1978-05-23 1979-05-17 Expired JPH0116938B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7805843A SE411234B (sv) 1978-05-23 1978-05-23 System och uppknytningssnore for uppknytning av en handvevstol

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JPS55500302A JPS55500302A (ja) 1980-05-22
JPH0116938B2 true JPH0116938B2 (ja) 1989-03-28

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ID=20334978

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JP54500852A Expired JPH0116938B2 (ja) 1978-05-23 1979-05-17

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EP (1) EP0018381B1 (ja)
JP (1) JPH0116938B2 (ja)
AR (1) AR222173A1 (ja)
CA (1) CA1095376A (ja)
CH (1) CH647564A5 (ja)
DE (1) DE2950505T1 (ja)
DK (1) DK144857C (ja)
ES (1) ES480815A1 (ja)
FI (1) FI65452C (ja)
GB (1) GB2037332B (ja)
IT (1) IT1117195B (ja)
NL (1) NL7904062A (ja)
NO (1) NO149005C (ja)
SE (1) SE411234B (ja)
WO (1) WO1979001102A1 (ja)

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