JPH01166702A - 発泡ポリウレタン接地底の製法 - Google Patents
発泡ポリウレタン接地底の製法Info
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- JPH01166702A JPH01166702A JP32629387A JP32629387A JPH01166702A JP H01166702 A JPH01166702 A JP H01166702A JP 32629387 A JP32629387 A JP 32629387A JP 32629387 A JP32629387 A JP 32629387A JP H01166702 A JPH01166702 A JP H01166702A
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- sheet
- grounding
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- Pending
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発泡ポリウレタン接地底の製法に関する。
発泡ポリウレタン外底は、製造工程が比較的簡単であり
、軽くて、弾性に富み、寒時における耐屈曲性に優れ、
しかも履き心地が良いため広く使用されている。
、軽くて、弾性に富み、寒時における耐屈曲性に優れ、
しかも履き心地が良いため広く使用されている。
通常、発泡ポリウレタン外底は、原料である発泡ポリウ
レタン液状混合物を、適宜温度の下型の外底形成空窩部
に所要量を入れ、上型と組合せ、所定条件で適宜温度時
間を経ることにより、外底形成空窩部内で発泡硬化させ
ることにより製造されている。
レタン液状混合物を、適宜温度の下型の外底形成空窩部
に所要量を入れ、上型と組合せ、所定条件で適宜温度時
間を経ることにより、外底形成空窩部内で発泡硬化させ
ることにより製造されている。
しかしながら、このようにして得られた発泡ポリウレタ
ン外底は、上記のような発泡ポリウレタン外底としての
必要な物性を有するものが得られるものの、接地面の立
体的意匠の角部や稜部が欠けたり°、平滑部に気泡によ
る小孔が生じたり、又、ポリウレタン特有の光沢のもの
しか得られず、顧客に直ぐ飽きられてしまう等のような
商品価値を低下させる欠点を有していた。
ン外底は、上記のような発泡ポリウレタン外底としての
必要な物性を有するものが得られるものの、接地面の立
体的意匠の角部や稜部が欠けたり°、平滑部に気泡によ
る小孔が生じたり、又、ポリウレタン特有の光沢のもの
しか得られず、顧客に直ぐ飽きられてしまう等のような
商品価値を低下させる欠点を有していた。
上記のような商品価値を低下させる欠点は、外底の主体
部分である接地底（この場合、外底が−層の場合は、接
地底が即ち外底となり、複数の場合は、最下層が接地層
となり、その上層に位置する層は、中間底となる）に生
じていることに発明者は着目した。
部分である接地底（この場合、外底が−層の場合は、接
地底が即ち外底となり、複数の場合は、最下層が接地層
となり、その上層に位置する層は、中間底となる）に生
じていることに発明者は着目した。
本発明の目的は、このような場合の接地底に、立体的意
匠面の角部や稜部が欠けが生せず、平滑面に小孔が生せ
ず、又、ポリウレタン特有の光沢ではなく、皮革様の光
沢が生じて、接地底の外観を向上させ商品価値を高め得
る接地底を提供することにある。
匠面の角部や稜部が欠けが生せず、平滑面に小孔が生せ
ず、又、ポリウレタン特有の光沢ではなく、皮革様の光
沢が生じて、接地底の外観を向上させ商品価値を高め得
る接地底を提供することにある。
上記目的は、半硬化状態の表面平滑な外底形状の発泡ポ
リウレタンシートを、冷却前に、常温の下型空窩部内に
嵌合し、常温の上型と組合せ加圧圧縮し、接地面に立体
的意匠を形成せしめることを特徴とする、発泡ポリウレ
タン接地底の製法により達成された。
リウレタンシートを、冷却前に、常温の下型空窩部内に
嵌合し、常温の上型と組合せ加圧圧縮し、接地面に立体
的意匠を形成せしめることを特徴とする、発泡ポリウレ
タン接地底の製法により達成された。
ここで、空窩部内面に立体的意匠を形成するための凹凸
面を存する下型と平滑な下面を有する上型とを組成させ
成形型、又は、空窩部に平滑な内面を有する下型と下面
に立体的意匠を形成するための凹凸面を有する上型とを
組合せ成形型が使用される。
面を存する下型と平滑な下面を有する上型とを組成させ
成形型、又は、空窩部に平滑な内面を有する下型と下面
に立体的意匠を形成するための凹凸面を有する上型とを
組合せ成形型が使用される。
表面平滑な外底形状の発泡ポリウレタンシートはプレポ
リマー法で成形された、半硬化状態で完全に反応が完了
していないが型部れてしない程度に硬化しており（通常
は、反応が９０χ程度完了したものがよい）、以後の加
圧により所望の型付けができるものが使用される。
リマー法で成形された、半硬化状態で完全に反応が完了
していないが型部れてしない程度に硬化しており（通常
は、反応が９０χ程度完了したものがよい）、以後の加
圧により所望の型付けができるものが使用される。
このとき、前記シートの内部の温度は、例えば最高温度
１３０℃付近から若干降下状態にある９０〜１００℃程
度のものが使用される。
１３０℃付近から若干降下状態にある９０〜１００℃程
度のものが使用される。
前記シートの上面には、中間底と積層する場合を考慮し
て、接着性を向上させるため天然繊維よりなる布帛又は
不織布等を積層しておくとよい。
て、接着性を向上させるため天然繊維よりなる布帛又は
不織布等を積層しておくとよい。
前記半硬化状態で内部温度が９０〜１００℃の外底形状
の発泡ポリウレタンシートは、可及的に速やかに、冷却
しないまま、接地底形状を形成すための常温の成形型内
に０．５〜１０分間、１３０〜１５０ ｋｇ／ｃＩ１１
の圧力で型押されることにより、所望の凹凸面が接地面
に形成される。
の発泡ポリウレタンシートは、可及的に速やかに、冷却
しないまま、接地底形状を形成すための常温の成形型内
に０．５〜１０分間、１３０〜１５０ ｋｇ／ｃＩ１１
の圧力で型押されることにより、所望の凹凸面が接地面
に形成される。
本発明は、先ず、欠け、気泡による小孔等がなく、ポリ
ウレタン特有の光沢を有する表面平滑な、反応がほぼ９
０Ｘ程度迄完了している半硬化状態の発泡ポリウレタン
シートを準備しておき、次いでこのシートを上型又は下
型の所定面に所望の立体的意匠を形成しうる凹凸面を有
する常温の成形型内に入れ、加圧圧縮するので、所望の
立体的意匠の鶏卵、稜部に欠けがなく、平滑部に気泡に
よる小孔も生じておらず、しかも皮革様の光沢を呈して
いる外観の優れた所望の立体的意匠を有する接地底を得
ることができたのである。
ウレタン特有の光沢を有する表面平滑な、反応がほぼ９
０Ｘ程度迄完了している半硬化状態の発泡ポリウレタン
シートを準備しておき、次いでこのシートを上型又は下
型の所定面に所望の立体的意匠を形成しうる凹凸面を有
する常温の成形型内に入れ、加圧圧縮するので、所望の
立体的意匠の鶏卵、稜部に欠けがなく、平滑部に気泡に
よる小孔も生じておらず、しかも皮革様の光沢を呈して
いる外観の優れた所望の立体的意匠を有する接地底を得
ることができたのである。
実施例１
ブチレンアジペート系のポリエステルポリオール、１．
４−ブタンジオール、メチレンジイソシアネートを主成
分とする発泡ポリウレタン液状混合物（又は、ポリプロ
ピレングリコール系のポリエステルポリオール、メチレ
ンジイソシアネートを主成分とする発泡ポリウレタン液
状混合物）を、下型（温度３０”Ｃ）の接地底形成空窩
部内に発泡硬化後の比重が０．６になるように所定量入
れ、上型（温度３０℃）と組合せ５分間、０．５ ｋｇ
／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、その後取り出し、発泡硬
化した接地面及び上面が平滑なシートを得た。
４−ブタンジオール、メチレンジイソシアネートを主成
分とする発泡ポリウレタン液状混合物（又は、ポリプロ
ピレングリコール系のポリエステルポリオール、メチレ
ンジイソシアネートを主成分とする発泡ポリウレタン液
状混合物）を、下型（温度３０”Ｃ）の接地底形成空窩
部内に発泡硬化後の比重が０．６になるように所定量入
れ、上型（温度３０℃）と組合せ５分間、０．５ ｋｇ
／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、その後取り出し、発泡硬
化した接地面及び上面が平滑なシートを得た。
このシートを直ちに、内面平滑グ空窩部を有する下型（
温度３０℃）に入れ、下面に立体的意匠を形成するため
の凹凸面を有する上型（温度３０℃）と組合せ、０．５
〜２分間、１４０ｋｇ／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、冷
却後取出し、本発明の初期の目的を達成し得た接地底（
比重０．７）を得た。
温度３０℃）に入れ、下面に立体的意匠を形成するため
の凹凸面を有する上型（温度３０℃）と組合せ、０．５
〜２分間、１４０ｋｇ／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、冷
却後取出し、本発明の初期の目的を達成し得た接地底（
比重０．７）を得た。
実施例２
実施例１で得た、発泡半硬化した接地面が平滑なシート
を冷却しないで直ちに、内面に立体的意匠を有する下型
（温度３０℃）の接地底形成空窩部に入れ、下面が平滑
な上型（温度３０℃）と組合せ、０．５〜２分間、１４
０ｋｇ／ｃＪの圧力で加圧圧縮し、比重が０．７になっ
た後、上型を取り除き、然る後この下型の上に、下型空
窩部と同じ形状を有する中間型（温度３０°Ｃ）を置き
、実施例１にて使用した発泡ボリウレクン液状混合物を
、発泡硬化後の比重が０．６になるように所定量を入れ
、上型（温度３０℃）と組合せ、６分間、 ０．５ ｋ
ｇ／ｃｎｉの圧力で加圧し、中間底と接地底との二層よ
りなる、本発明の所期の目的を達成し得た外底を得た。
を冷却しないで直ちに、内面に立体的意匠を有する下型
（温度３０℃）の接地底形成空窩部に入れ、下面が平滑
な上型（温度３０℃）と組合せ、０．５〜２分間、１４
０ｋｇ／ｃＪの圧力で加圧圧縮し、比重が０．７になっ
た後、上型を取り除き、然る後この下型の上に、下型空
窩部と同じ形状を有する中間型（温度３０°Ｃ）を置き
、実施例１にて使用した発泡ボリウレクン液状混合物を
、発泡硬化後の比重が０．６になるように所定量を入れ
、上型（温度３０℃）と組合せ、６分間、 ０．５ ｋ
ｇ／ｃｎｉの圧力で加圧し、中間底と接地底との二層よ
りなる、本発明の所期の目的を達成し得た外底を得た。
実施例３
実施例１にて使用した発泡ポリウレタン液状混合物を、
下型（温度３０℃）の長方形の空窩部（１０００１ｍＸ
１５０（１＋ｎ）内に発泡半硬化後の比重０．６になる
ように所定量を入れ、上型（温度３０℃）と組合せ５分
間、 ０．５ ｋｇ／ｃａｌで加圧圧縮し、取出し、発
泡半硬化した接地面及び上面が平滑なシートを得た。
下型（温度３０℃）の長方形の空窩部（１０００１ｍＸ
１５０（１＋ｎ）内に発泡半硬化後の比重０．６になる
ように所定量を入れ、上型（温度３０℃）と組合せ５分
間、 ０．５ ｋｇ／ｃａｌで加圧圧縮し、取出し、発
泡半硬化した接地面及び上面が平滑なシートを得た。
このシートを冷却しないで直ちに、刃型で接地底形状に
切断し、内面に立体的意匠を有する下型（温度３０℃）
の接地底形成空窩部に入れ、上型と組合せ、０．５〜２
分間１４０ｋｇ／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、冷却後取
出し、本発明の所期の目的を達成し得た接地底を得た。
切断し、内面に立体的意匠を有する下型（温度３０℃）
の接地底形成空窩部に入れ、上型と組合せ、０．５〜２
分間１４０ｋｇ／ｃｎｌの圧力で加圧圧縮し、冷却後取
出し、本発明の所期の目的を達成し得た接地底を得た。
Claims (3)
- （１）半硬化状態の表面平滑な外底形状の発泡ポリウレ
タンシートを、冷却前に、常温の下空窩部内に嵌合し、
常温の上型と組合せ加圧圧縮し、接地面に立体的意匠を
形成せしめることを特徴とする、発泡ポリウレタン接地
底の製法。 - （２）下型が空窩部内面に立体的意匠を形成するための
凹凸面を有し、上型が平滑な下面を有する、特許請求の
範囲第１項記載の発泡ポリウレタン接地底の製法。 - （３）下型が空窩部に平滑な底面を有し、上型が下面に
立体的意匠を形成するための凹凸面を有する特許請求の
範囲第１項記載の発泡ポリウレタン接地底の製法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62326387A JPH0680869B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 半導体レーザ素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166702A true JPH01166702A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18187234
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62326387A Expired - Fee Related JPH0680869B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-22 | 半導体レーザ素子 |
| JP32629387A Pending JPH01166702A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 発泡ポリウレタン接地底の製法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62326387A Expired - Fee Related JPH0680869B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-22 | 半導体レーザ素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH0680869B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080533A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Bridgestone Corp | 発泡弾性体ローラの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111937260B (zh) * | 2018-04-04 | 2022-06-24 | 三菱电机株式会社 | 半导体激光器及其制造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867087A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | Nec Corp | 埋め込みヘテロ構造半導体レ−ザ |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62326387A patent/JPH0680869B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-22 JP JP32629387A patent/JPH01166702A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080533A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Bridgestone Corp | 発泡弾性体ローラの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0680869B2 (ja) | 1994-10-12 |
| JPH01166592A (ja) | 1989-06-30 |
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