JPH01163960A - 薄形電池の製造方法 - Google Patents
薄形電池の製造方法Info
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- JPH01163960A JPH01163960A JP62321498A JP32149887A JPH01163960A JP H01163960 A JPH01163960 A JP H01163960A JP 62321498 A JP62321498 A JP 62321498A JP 32149887 A JP32149887 A JP 32149887A JP H01163960 A JPH01163960 A JP H01163960A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/172—Arrangements of electric connectors penetrating the casing
- H01M50/174—Arrangements of electric connectors penetrating the casing adapted for the shape of the cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、陽極及び陰極をセパレータを介して積層した
電極積層体を電解液とともに薄形の電池容器内に収納し
て構成する薄形電池及びその製造方法に関するものであ
る。
電極積層体を電解液とともに薄形の電池容器内に収納し
て構成する薄形電池及びその製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
薄形電池として、例えば陰極にリチウム等のアルカリ金
属またはアルカリ土類金属を用い、オキシハライド系の
非水電解液を用いるコイン形の1次電池が知られている
。この種の電池においては、その内圧の上昇が大きいた
め、電解液が漏れるのを防ぐために電池容器を溶接によ
り密封する構造をとっている。
属またはアルカリ土類金属を用い、オキシハライド系の
非水電解液を用いるコイン形の1次電池が知られている
。この種の電池においては、その内圧の上昇が大きいた
め、電解液が漏れるのを防ぐために電池容器を溶接によ
り密封する構造をとっている。
第3図は従来のこの種の電池の構造を示したもので、同
図において1は一対の容器半部1A、1Δを突き合せて
構成した電池容器、2はカーボンからなる陽極3及びリ
チウム等からなる陰極4をセパレータ5を介して積層し
た電極積層体であり、電極積層体2は電解液とともに電
池容器1内に収納されている。
図において1は一対の容器半部1A、1Δを突き合せて
構成した電池容器、2はカーボンからなる陽極3及びリ
チウム等からなる陰極4をセパレータ5を介して積層し
た電極積層体であり、電極積層体2は電解液とともに電
池容器1内に収納されている。
各容器半部1Aはカップ状に形成された容器主部1aの
開口端にフランジ部1bを形成したものからなり、容器
半部1A、1Aのフランジ部1b。
開口端にフランジ部1bを形成したものからなり、容器
半部1A、1Aのフランジ部1b。
1bの外周側端縁部の突合せ部が全周溶接されて電池容
器1が密封されている。
器1が密封されている。
一方の容器半部1Aの容器主部1aの中央部にセラミッ
クハーメチックシール6を介して陰極端子7が取付けら
れ、該陰極端子はセパレータ5を貫通させて陰極4に接
続されている。また陽極3は電池容器1に電気的に接続
されている。
クハーメチックシール6を介して陰極端子7が取付けら
れ、該陰極端子はセパレータ5を貫通させて陰極4に接
続されている。また陽極3は電池容器1に電気的に接続
されている。
上記の電池を製造する際には、先ず電池容器1内に電極
積層体2を収納して該電池容器1のフランジ部1b、1
bを溶接する。その後一方の容器半部1Aに設けた注液
口1Cから電池容器1内を真空引きし、次いで注液口1
Cに注液パイプを接続して真空により生じた吸引力によ
り電解液を電池容器1内に注入する。電解液の注入が完
了した後注液口1Cを封口して電池を完成する。
積層体2を収納して該電池容器1のフランジ部1b、1
bを溶接する。その後一方の容器半部1Aに設けた注液
口1Cから電池容器1内を真空引きし、次いで注液口1
Cに注液パイプを接続して真空により生じた吸引力によ
り電解液を電池容器1内に注入する。電解液の注入が完
了した後注液口1Cを封口して電池を完成する。
尚上記のように容器主部1Aに注液口1Cを形成する代
りに、陰極端子7に注液口を設けておき、注液が完了し
た後に該注液口を溶接により潰して封口する方法がとら
れる場合もある。
りに、陰極端子7に注液口を設けておき、注液が完了し
た後に該注液口を溶接により潰して封口する方法がとら
れる場合もある。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の構造では、電池容器1が一対の容器半部IA、I
Aからなっていたため、電池容器1内に電極積層体2を
収納して電池容器1の接合部を溶接した後に電解液を注
入する方法をとらざるを得なかった。
Aからなっていたため、電池容器1内に電極積層体2を
収納して電池容器1の接合部を溶接した後に電解液を注
入する方法をとらざるを得なかった。
電池容器1の接合部を溶接した後に電解液を注入する場
合には、電池容器1内を真空にして電解液を吸込む方法
をとるが、電池容器内を完全に真空にした状態で電解液
を吸込むことはできないため、電解液を注入した後に必
ず該電池容器1内に常気圧の空間が形成され、その分注
入できる電解液の量が制限されるという問題があった。
合には、電池容器1内を真空にして電解液を吸込む方法
をとるが、電池容器内を完全に真空にした状態で電解液
を吸込むことはできないため、電解液を注入した後に必
ず該電池容器1内に常気圧の空間が形成され、その分注
入できる電解液の量が制限されるという問題があった。
特に電池容器1を薄く形成する必要がある場合には、電
解液量の不足が問題になり、これが原因になって電池の
性能が低下するという問題があった。
解液量の不足が問題になり、これが原因になって電池の
性能が低下するという問題があった。
また従来の構造では、電池容器1に注液口1Cを設ける
必要があるが、薄形の電池ではこの注液口1Cを設ける
ためのスペースを確保することが困難になることがあっ
た。更に注液後に該注液口1Cを封口する作業を必要と
するため、工程数が多くなり、コストが高くなるという
問題もあった。
必要があるが、薄形の電池ではこの注液口1Cを設ける
ためのスペースを確保することが困難になることがあっ
た。更に注液後に該注液口1Cを封口する作業を必要と
するため、工程数が多くなり、コストが高くなるという
問題もあった。
本発明の目的は、電池容器内に電解液を注入してから電
池容器の接合部の溶接を行い得るようにした薄形電池及
びその製造方法を提供することにある。
池容器の接合部の溶接を行い得るようにした薄形電池及
びその製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本願第1の発明は、陽極14及び陰極15をセパレータ
16を介して積層した電極積層体13を電解液17とと
もに薄形の電池容器10内に収納してなる薄形電池にお
いて、電解液を注入してから電池容器の溶接を行い得る
ようにしたものである。
16を介して積層した電極積層体13を電解液17とと
もに薄形の電池容器10内に収納してなる薄形電池にお
いて、電解液を注入してから電池容器の溶接を行い得る
ようにしたものである。
そのため本発明においては、電池容器10が、電極積層
体13と電解液17とを完全に収容し得る容積を有する
薄形カップ状の容器主部11Aと該容器主部11Aの開
口端の全周から外側に張出した封口用張出部11Bとを
備えた容器本体11と、該容器主部11Aの開口部及び
封口用張出部11Bを覆う蓋部材12とからなっていて
、張出部11Bの外周端縁と蓋部材12の外周端縁との
突合せ部18が全周に亘って溶接されている。蓋部材1
2と容器本体11の封口用張出部11Bとの重合部19
は容器主部11Aの周壁部側に折返されている。
体13と電解液17とを完全に収容し得る容積を有する
薄形カップ状の容器主部11Aと該容器主部11Aの開
口端の全周から外側に張出した封口用張出部11Bとを
備えた容器本体11と、該容器主部11Aの開口部及び
封口用張出部11Bを覆う蓋部材12とからなっていて
、張出部11Bの外周端縁と蓋部材12の外周端縁との
突合せ部18が全周に亘って溶接されている。蓋部材1
2と容器本体11の封口用張出部11Bとの重合部19
は容器主部11Aの周壁部側に折返されている。
本願第2の発明は、上記第1の発明の薄形電池を製造す
る方法であって、この方法においては、薄形カップ状の
容器主部11Aの開口端の全周から外側に張出させて該
容器主部11Aの周壁部を外側から間隔を隔てて取囲む
スカート部11B2を有する封口用張出部11Bを形成
した容器本体11と、容器主部11Aの開口部を覆う蓋
主部12A及び上記スカート部11B2に外側から嵌合
する封口用筒部12Bを有する蓋部材12とを電池容器
10の構成部材として用意する。そして容器本体11の
容器主部11A内にN極積層体13を収納した後部容器
主部11A内に電解液17を注入し、容器本体11の封
口用張出部11Bのスカート部11B2に蓋部材12の
封口用筒部12Bを嵌合させて該蓋部材12を容器本体
11に対して位置決め固定する。次いでスカート部11
B2の先端端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部との
突合せ部18を全周に亘って溶接して電池容器10を密
封し、しかる後封口用張出部11Bのスカート部11B
2と封口用筒部12Bとの重合部分19を容器主部11
Aの周壁側に折曲げる。
る方法であって、この方法においては、薄形カップ状の
容器主部11Aの開口端の全周から外側に張出させて該
容器主部11Aの周壁部を外側から間隔を隔てて取囲む
スカート部11B2を有する封口用張出部11Bを形成
した容器本体11と、容器主部11Aの開口部を覆う蓋
主部12A及び上記スカート部11B2に外側から嵌合
する封口用筒部12Bを有する蓋部材12とを電池容器
10の構成部材として用意する。そして容器本体11の
容器主部11A内にN極積層体13を収納した後部容器
主部11A内に電解液17を注入し、容器本体11の封
口用張出部11Bのスカート部11B2に蓋部材12の
封口用筒部12Bを嵌合させて該蓋部材12を容器本体
11に対して位置決め固定する。次いでスカート部11
B2の先端端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部との
突合せ部18を全周に亘って溶接して電池容器10を密
封し、しかる後封口用張出部11Bのスカート部11B
2と封口用筒部12Bとの重合部分19を容器主部11
Aの周壁側に折曲げる。
[作 用]
第1の発明のように、電極積層体13と電解液17とを
完全に収容し得る容積を有する薄形カップ状の容器主部
11Aと該容器主部11Aの開口端の全周から外側に張
出した封口用張出部11Bとを備えた容器本体11と、
該容器主部11Aの開口部及び封口用張出部11Bを覆
う蓋部材12とにより電池容器10を構成すると、容器
本体11A内に電解液17を注入してから容器本体11
と蓋部材12との溶接を行うことができるため、電池容
器10内に必ず所定量の電解液17を注入することがで
き、電解液17の量が不足するのを防ぐことができる。
完全に収容し得る容積を有する薄形カップ状の容器主部
11Aと該容器主部11Aの開口端の全周から外側に張
出した封口用張出部11Bとを備えた容器本体11と、
該容器主部11Aの開口部及び封口用張出部11Bを覆
う蓋部材12とにより電池容器10を構成すると、容器
本体11A内に電解液17を注入してから容器本体11
と蓋部材12との溶接を行うことができるため、電池容
器10内に必ず所定量の電解液17を注入することがで
き、電解液17の量が不足するのを防ぐことができる。
また電池容器10に注液口を設けるためのスペースを確
保する必要がないため、電池容器10の小形化を図るこ
とができる。更に蓋部材12と容器本体11の封口用張
出部11Bとの重合部19は容器主部11Aの周壁部側
に折返されるので、該重合部19を電池容器10の厚み
寸法内に収めることができ、重合部19を設けたことに
よる電池容器10の外形寸法の拡大を最小限に押えるこ
とができる。また封口用張出部11Bと蓋部材12とを
溶接した上に両者の重合部19を折曲げるので、電池容
器10の封口の完全を期することができる。
保する必要がないため、電池容器10の小形化を図るこ
とができる。更に蓋部材12と容器本体11の封口用張
出部11Bとの重合部19は容器主部11Aの周壁部側
に折返されるので、該重合部19を電池容器10の厚み
寸法内に収めることができ、重合部19を設けたことに
よる電池容器10の外形寸法の拡大を最小限に押えるこ
とができる。また封口用張出部11Bと蓋部材12とを
溶接した上に両者の重合部19を折曲げるので、電池容
器10の封口の完全を期することができる。
また第2の発明のように、薄形カップ状の容器主部11
Aの開口端の全周から外側に張出させて該容器主部11
Aの周壁部を外側から間隔を隔てて取囲むスカート部1
1B2を有する封口用張出部11Bを形成した容器本体
11と、容器主部11Aの開口部を覆う蓋主部12A及
び上記スカート部11B2に外側から嵌合する封口用筒
部12Bを有する蓋部材12とを電池容器10の構成部
材として用いて、容器主部11A内に電解液17を注入
した後容器本体11の封口用張出部11Bのスカート部
11B2に蓋部材12の封口用筒部12Bを嵌合させて
該蓋部材12を容器本体11に対して位置決め固定する
ようにすると、電解液17を注入した後溶接を行うまで
の間、電池容器10から電解液17が漏れるのを防ぐこ
とができるため、電解液17の量が減少したり、溶接時
の熱により電解液17が分解して腐蝕性ガスや有毒ガス
が生じたりするのを防ぐことができる。
Aの開口端の全周から外側に張出させて該容器主部11
Aの周壁部を外側から間隔を隔てて取囲むスカート部1
1B2を有する封口用張出部11Bを形成した容器本体
11と、容器主部11Aの開口部を覆う蓋主部12A及
び上記スカート部11B2に外側から嵌合する封口用筒
部12Bを有する蓋部材12とを電池容器10の構成部
材として用いて、容器主部11A内に電解液17を注入
した後容器本体11の封口用張出部11Bのスカート部
11B2に蓋部材12の封口用筒部12Bを嵌合させて
該蓋部材12を容器本体11に対して位置決め固定する
ようにすると、電解液17を注入した後溶接を行うまで
の間、電池容器10から電解液17が漏れるのを防ぐこ
とができるため、電解液17の量が減少したり、溶接時
の熱により電解液17が分解して腐蝕性ガスや有毒ガス
が生じたりするのを防ぐことができる。
また第2の発明の方法によれば、注液口を封口する作業
を行わないため、工数の削減を図ってコストの低減を図
ることができる。
を行わないため、工数の削減を図ってコストの低減を図
ることができる。
[実施例]
以下第1図及び第2図を参照して本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例の電池の完成状態を示したもの
で、同図において、10は容器本体11と蓋部材12と
からなる電池容器、13は電池容器10内に収納された
電極積層体であり、電極積層体13は金属メツシュにバ
インダを含むカーボンブラックを圧着した構造の陽極1
4とリチウムからなる陰極15とを短絡防止用のセパレ
ータ16を介して積層したものからなる。
で、同図において、10は容器本体11と蓋部材12と
からなる電池容器、13は電池容器10内に収納された
電極積層体であり、電極積層体13は金属メツシュにバ
インダを含むカーボンブラックを圧着した構造の陽極1
4とリチウムからなる陰極15とを短絡防止用のセパレ
ータ16を介して積層したものからなる。
容器本体11は、電極積層体13と電解液17とを完全
に収容し得る容積を有する薄形カップ状の容器主部11
Aと該容器主部11Aの開口端の全周から外側に張出し
た封日用出張部11Bとを備え、容器主部11Aの開口
部と封口用張出部11Bとが蓋部材12により覆われて
いる。封口用張出部11Bの外周端縁と蓋部材12の外
周端縁との突き合せ部18が全周に亘って溶接され、蓋
部材12と張出部11Bとの重合部19が容器本体11
の周壁部側に折返されている。蓋主部12Aの中央部に
は孔が設けられていて眼孔にセラミックハーメチックシ
ール20を介して陰極端子21が取付けられ、該陰極端
子21はセパレータ16を貫通させて陰l115に接続
されている。また陽極14は容器本体11に電気的に接
続されている。
に収容し得る容積を有する薄形カップ状の容器主部11
Aと該容器主部11Aの開口端の全周から外側に張出し
た封日用出張部11Bとを備え、容器主部11Aの開口
部と封口用張出部11Bとが蓋部材12により覆われて
いる。封口用張出部11Bの外周端縁と蓋部材12の外
周端縁との突き合せ部18が全周に亘って溶接され、蓋
部材12と張出部11Bとの重合部19が容器本体11
の周壁部側に折返されている。蓋主部12Aの中央部に
は孔が設けられていて眼孔にセラミックハーメチックシ
ール20を介して陰極端子21が取付けられ、該陰極端
子21はセパレータ16を貫通させて陰l115に接続
されている。また陽極14は容器本体11に電気的に接
続されている。
第2図を参照すると、容器本体11の張出部11Bと蓋
部材12との重合部19を折返す前の状態が示されてい
る。重合部19を折返す前の状態においては、容器本体
11の封口用張出部11Bが容器主部11Aの外周から
外側に張出したフランジ部11B1と該フランジ部の外
周から容器主部11Aの底部側に折曲って容器主部11
Aを間隔を隔てて取囲むスカート部11B2とからなり
、スカート部11B2には容器主体11Aの底部側に向
かって次第に径が大きくなる向きのテーパがつけられて
いる。また蓋部材12は、容器主部11Aの開口部を覆
う円板状の蓋主部12Aと該蓋主部12Aの外周部に連
続する封口用筒部12Bとを一体に有し、封口用筒部1
2Bが容器本体11のスカート部11B2に外側から嵌
合されて容器主部11Aに対して位置決めされる。容器
本体11のスカート部11B2にはテーパが付けられて
いるため、第2図に示すように蓋部材12の筒部12B
をスカート部11B2に嵌合させた状態で筒部12Bと
スカート部11B2との間に容器主部11Aを取囲む環
状の間隙aが形成されている。
部材12との重合部19を折返す前の状態が示されてい
る。重合部19を折返す前の状態においては、容器本体
11の封口用張出部11Bが容器主部11Aの外周から
外側に張出したフランジ部11B1と該フランジ部の外
周から容器主部11Aの底部側に折曲って容器主部11
Aを間隔を隔てて取囲むスカート部11B2とからなり
、スカート部11B2には容器主体11Aの底部側に向
かって次第に径が大きくなる向きのテーパがつけられて
いる。また蓋部材12は、容器主部11Aの開口部を覆
う円板状の蓋主部12Aと該蓋主部12Aの外周部に連
続する封口用筒部12Bとを一体に有し、封口用筒部1
2Bが容器本体11のスカート部11B2に外側から嵌
合されて容器主部11Aに対して位置決めされる。容器
本体11のスカート部11B2にはテーパが付けられて
いるため、第2図に示すように蓋部材12の筒部12B
をスカート部11B2に嵌合させた状態で筒部12Bと
スカート部11B2との間に容器主部11Aを取囲む環
状の間隙aが形成されている。
次に、上記実施例の薄形電池を製造する方法を説明する
。まず、第2図に示すように、薄形カップ状の容器主部
11Aの開口端の全周から外側に張出させて7ランジ部
11B1とスカート部11B2とからなる封口用張出部
11Bを形成した容器本体11と、容器主部11Aの開
口部を覆う蓋主部12Aと封口用筒部12Bとからなる
蓋部材12とを電池容器10の構成部材として用意する
。
。まず、第2図に示すように、薄形カップ状の容器主部
11Aの開口端の全周から外側に張出させて7ランジ部
11B1とスカート部11B2とからなる封口用張出部
11Bを形成した容器本体11と、容器主部11Aの開
口部を覆う蓋主部12Aと封口用筒部12Bとからなる
蓋部材12とを電池容器10の構成部材として用意する
。
蓋主部12の中央部にはセラミックハーメチックシール
20を介して陰極端子21を予め取付けておく。次に図
示しないグローブボックス内で、容器本体11の容器主
部11A内に電極85層体13を収納した後部容器主部
11A内に電解液17(例えば溶質LiAn(441,
5Mを合む5OCJ22)を注入し、容器本体12の封
口用張出部11Bのスカート部11B2に陰極端子21
を取付けた蓋部材12の封口用筒部12Bを嵌合させる
。
20を介して陰極端子21を予め取付けておく。次に図
示しないグローブボックス内で、容器本体11の容器主
部11A内に電極85層体13を収納した後部容器主部
11A内に電解液17(例えば溶質LiAn(441,
5Mを合む5OCJ22)を注入し、容器本体12の封
口用張出部11Bのスカート部11B2に陰極端子21
を取付けた蓋部材12の封口用筒部12Bを嵌合させる
。
このとき蓋部材12を木づちで軽く叩いて7ランジ部1
1Bと蓋主部12Aとを重合させるとともにスカート部
11B2の先端端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部
とを突合せて蓋部材12を容器本体11に対して位置決
め固定する。フランジ部11Bと蓋主部12Aとが当接
すると、該フランジ部11Bと蓋主部12Aとの重合部
19を通して容器本体11A内の電解液17が毛細管用
やによって浸み出すが、この電解液は空間aによってそ
の進行が阻止されるので、数分間以内ならばほとんど電
解液17の漏匝は起こらない。また容器本体11のスカ
ート部11B2にはテーパが設けられているので、蓋部
材12の筒部12Bは該スカート部にしっかりと嵌合し
、蓋部材12が容器本体11から容易に離脱することは
ない。
1Bと蓋主部12Aとを重合させるとともにスカート部
11B2の先端端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部
とを突合せて蓋部材12を容器本体11に対して位置決
め固定する。フランジ部11Bと蓋主部12Aとが当接
すると、該フランジ部11Bと蓋主部12Aとの重合部
19を通して容器本体11A内の電解液17が毛細管用
やによって浸み出すが、この電解液は空間aによってそ
の進行が阻止されるので、数分間以内ならばほとんど電
解液17の漏匝は起こらない。また容器本体11のスカ
ート部11B2にはテーパが設けられているので、蓋部
材12の筒部12Bは該スカート部にしっかりと嵌合し
、蓋部材12が容器本体11から容易に離脱することは
ない。
上記のように蓋部材を取付けた後、グローブボックスか
ら電池容器10を取り出してスカート部11B2の先端
端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部との突合せ部1
8を全周に亘って短時間でレーザ溶接して電池容器10
を密封する。このレーザ溶接を行う際には溶接部からの
熱伝導により電池の温度が急激に上昇するため、冷却ガ
ス(空気又は窒素ガス)により冷却しながら作業を進め
る必要がある。
ら電池容器10を取り出してスカート部11B2の先端
端縁部と封口用筒部12Bの先端端縁部との突合せ部1
8を全周に亘って短時間でレーザ溶接して電池容器10
を密封する。このレーザ溶接を行う際には溶接部からの
熱伝導により電池の温度が急激に上昇するため、冷却ガ
ス(空気又は窒素ガス)により冷却しながら作業を進め
る必要がある。
上記の溶接が完了した後、封口用張出部11Bのスカー
ト部11B2と封口用筒部12Bとの重合部19を容器
主部11Aの周壁側に折曲げる。
ト部11B2と封口用筒部12Bとの重合部19を容器
主部11Aの周壁側に折曲げる。
筒部12Bとスカート部11B2どの間には間隙aが形
成されているので、この折曲げ加工は容易に行うことが
できる。またこのように折曲げ加工を行うと、溶接部が
容器主部11Aの周壁部側に隠れるため該溶接部に外力
が作用するのを防ぐことができ、溶接部の破損を防止す
ることができる。
成されているので、この折曲げ加工は容易に行うことが
できる。またこのように折曲げ加工を行うと、溶接部が
容器主部11Aの周壁部側に隠れるため該溶接部に外力
が作用するのを防ぐことができ、溶接部の破損を防止す
ることができる。
[発明の効果]
以上のように、本願用1の発明によれば、電極積層体と
電解液とを完全に収容し得る容積を有する薄形カップ状
の容器主部と該容器主部の開口端の全周から外側に張出
した封口用張出部とを備えた容器本体と、該容器主部の
開口部及び封口用張出部を覆う蓋部材とにより電池容器
を構成したので、容器本体内に電解液を注入してから容
器本体と蓋部材との溶接を行うことができる。従って電
池容器内に所定mの電解液を確実に注入することができ
、電解液の量が不足するのを防ぐことができる。また電
池容器に注液口を設けるためのスペースを確保する必要
がないため、電池容器の小形化を図ることができる。更
に蓋部材と容器本体の封口用張出部との重合部は容器主
部の周壁部側に折返されているので、該重合部を電池容
器の厚み寸法内に収めることができ、重合部を設けたこ
とによる電池容器の外形寸法の拡大を最小限に押えるこ
とができる。また封口用張出部と蓋部材とを溶接した上
に両者の重合部を折曲げるので、電池容器の封口の完全
を期することができる。
電解液とを完全に収容し得る容積を有する薄形カップ状
の容器主部と該容器主部の開口端の全周から外側に張出
した封口用張出部とを備えた容器本体と、該容器主部の
開口部及び封口用張出部を覆う蓋部材とにより電池容器
を構成したので、容器本体内に電解液を注入してから容
器本体と蓋部材との溶接を行うことができる。従って電
池容器内に所定mの電解液を確実に注入することができ
、電解液の量が不足するのを防ぐことができる。また電
池容器に注液口を設けるためのスペースを確保する必要
がないため、電池容器の小形化を図ることができる。更
に蓋部材と容器本体の封口用張出部との重合部は容器主
部の周壁部側に折返されているので、該重合部を電池容
器の厚み寸法内に収めることができ、重合部を設けたこ
とによる電池容器の外形寸法の拡大を最小限に押えるこ
とができる。また封口用張出部と蓋部材とを溶接した上
に両者の重合部を折曲げるので、電池容器の封口の完全
を期することができる。
また第2の発明によれば、容器主部内に電解液を注入し
た後容器本体の封口用張出部のスカート部に蓋部材の封
口用筒部を嵌合させて該蓋部材を容器本体に対して位置
決め固定するので、電解液を注入した後溶接を行うまで
の間、電池容器から電解液が漏れるのを防ぐことができ
、電解液の量が減少したり、溶接時の熱により電解液が
分解して腐蝕性ガスや有毒ガスが生じたりするのを防ぐ
ことができる。
た後容器本体の封口用張出部のスカート部に蓋部材の封
口用筒部を嵌合させて該蓋部材を容器本体に対して位置
決め固定するので、電解液を注入した後溶接を行うまで
の間、電池容器から電解液が漏れるのを防ぐことができ
、電解液の量が減少したり、溶接時の熱により電解液が
分解して腐蝕性ガスや有毒ガスが生じたりするのを防ぐ
ことができる。
また、注液口を封口する作業を行わないため、工数の削
減を図ってコストの低減を図ることができる。
減を図ってコストの低減を図ることができる。
第1図は本発明の薄形電池の一実施例を示す縦断面図、
第2図は本発明の薄形電池の製造方法における一製造過
程を示す縦断面図、第3図は従来の薄形電池の縦断面図
である。 10・・・電池容器、11容器本体、11A・・・容器
主部、11B・・・封口用張出部、11B2・・・スカ
ート部、12・・・蓋部材、12A・・・蓋主部、12
F3・・・封口用筒部、13・・・電極積層体、14・
・・陽極、15・・・陰極、16・・・セパレータ、1
7・・・電解液、1第1図 笛2図 第3図
第2図は本発明の薄形電池の製造方法における一製造過
程を示す縦断面図、第3図は従来の薄形電池の縦断面図
である。 10・・・電池容器、11容器本体、11A・・・容器
主部、11B・・・封口用張出部、11B2・・・スカ
ート部、12・・・蓋部材、12A・・・蓋主部、12
F3・・・封口用筒部、13・・・電極積層体、14・
・・陽極、15・・・陰極、16・・・セパレータ、1
7・・・電解液、1第1図 笛2図 第3図
Claims (2)
- (1)陽極及び陰極をセパレータを介して積層した電極
積層体を電解液とともに薄形の電池容器内に収納してな
る薄形電池において、 前記電池容器は、前記電極積層体と電解液とを完全に収
容し得る容積を有する薄形カップ状の容器主部と該容器
主部の関口端の全周から外側に張出した封口用張出部と
を備えた容器本体と、前記容器主部の開口部及び封口用
張出部を覆う蓋部材とからなっていて、前記張出部の外
周端縁と蓋部材の外周端縁との突合せ部が全周に亘って
溶接され、 前記蓋部材と容器本体の封口用張出部との重合部が前記
容器主部の周壁部側に折返されていることを特徴とする
薄形電池。 - (2)陽極及び陰極をセパレータを介して積層した電極
積層体を電解液とともに薄形の電池容器内に収納して薄
形電池を製造する方法において、薄形カップ状の容器主
部の開口端の全周から外側に張出させて該容器主部の周
壁部を外側から間隔を隔てて取囲むスカート部を有する
封口用張出部を形成した容器本体と、前記容器主部の開
口部を覆う蓋主部及び前記スカート部に外側から嵌合す
る封口用筒部を有する蓋部材とを前記電池容器の構成部
材として用意し、 前記容器本体の容器主部内に前記電極積層体を収納した
後該容器主部内に電解液を注入し、前記容器本体の封口
用張出部のスカート部に前記蓋部材の封口用筒部を嵌合
させて該蓋部材を容器本体に対して位置決め固定し、 次いで前記スカート部の先端端縁部と前記封口用筒部の
先端端縁部との突合せ部を全周に亘って溶接し、 しかる後前記封口用張出部のスカート部と封口用筒部と
の重合部分を前記容器主部の周壁側に折曲げることを特
徴とする薄形電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321498A JPH061689B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 薄形電池の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321498A JPH061689B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 薄形電池の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163960A true JPH01163960A (ja) | 1989-06-28 |
JPH061689B2 JPH061689B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=18133230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62321498A Expired - Lifetime JPH061689B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 薄形電池の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061689B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0924779A1 (en) * | 1997-12-19 | 1999-06-23 | Sony Corporation | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
JP6284248B1 (ja) * | 2016-11-22 | 2018-02-28 | セイコーインスツル株式会社 | 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146151A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-21 | Hitachi Maxell Ltd | 扁平形密閉電池の製造法 |
JPS61116072U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-22 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62321498A patent/JPH061689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59146151A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-21 | Hitachi Maxell Ltd | 扁平形密閉電池の製造法 |
JPS61116072U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-22 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0924779A1 (en) * | 1997-12-19 | 1999-06-23 | Sony Corporation | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
US6572998B2 (en) | 1997-12-19 | 2003-06-03 | Sony Corporation | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
JP6284248B1 (ja) * | 2016-11-22 | 2018-02-28 | セイコーインスツル株式会社 | 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法 |
US20180145284A1 (en) * | 2016-11-22 | 2018-05-24 | Seiko Instruments Inc. | Electrochemical cell and manufacturing method of the electrochemical cell |
JP2018085214A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | セイコーインスツル株式会社 | 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法 |
US10622592B2 (en) | 2016-11-22 | 2020-04-14 | Seiko Instruments Inc. | Electrochemical cell and manufacturing method of the electrochemical cell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061689B2 (ja) | 1994-01-05 |
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