JPH01162397A - 半導体レーザ素子 - Google Patents

半導体レーザ素子

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JPH01162397A JP32260087A JP32260087A JPH01162397A JP H01162397 A JPH01162397 A JP H01162397A JP 32260087 A JP32260087 A JP 32260087A JP 32260087 A JP32260087 A JP 32260087A JP H01162397 A JPH01162397 A JP H01162397A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は半導体レーザ素子に関し、特に極めて低いしき
い値電流を有し、かつ安定な基板横モード発振をする屈
折率導波型半導体レーザQ素子構造に関するものである
〈従来の技術〉 従来の半導体レーザの素子構造の中でしきい値電流が最
も小さいものは、通称埋め込み型レーザと呼ばれるもの
で、具体的にばB H(buriedheterost
ructure )レーザ(特公昭52−40958号
、同52−41107号、同52−48066号)及び
DC−PBH(doublechannel  pla
nar  buried  heterostruct
ure )レーザ(特公昭62−2718号、同62−
7719号)がある。
第4図、第5図にそれぞれBHレーザ、DC−PBHレ
ーザの断面構造図を示す。これらの埋め込み型レーザは
レーザ発振用活性層に形成される導波路が完全な屈折率
導波作用に基づくレーザ発振動作を示し、しきい値電流
が20 mA程度以下の非常に小さな値になるという利
点を有する。
しかしながら、活性層41の左右に堆積された低屈折率
物質の埋め込み層42の屈折率及び導波路幅と一致する
メサ幅wk適当に選択しなければ高次横モードで発振し
易いという欠点がある。
即ち、発光スポットが2個以上の複数になった場合、使
用上不適当となる。この高次横モード発振を避けるため
には、メサ幅Wを1〜2μmと非常に狭くする必要があ
シ、従って比較的小さな光出力でもレーザ端面が破壊し
易くなる。また、狭いメサ幅の形成が困難で、量産性に
も問題がある。
一方、屈折率導波型半導体レーザの他の構造としてVS
 I S (V−channeled 5ubstra
teInner 5tripe )レーザと呼ばれるも
のがある。
(Appl、Phys、Lett、 40 、1982
 、 P 、 872)この半導体レーザは、第6図に
示すようにp −GaAs基板上に1×1018(至)
−3以上のキャリア濃度を有するn −G a A s
電流阻止層51を堆積した後、幅Wcのストライプ状V
字溝を刻設して基板上から電流阻止層41の除去された
電流通路を開通させた後、p−GaAjBAsクラッド
層2、GaA、、I2As活性層3、n−GaAノAs
クラッド層4、n−GaAsキャップ層5を順次積層し
てダブルヘテロ接合レーザ動作用結晶構造を形成したも
のであり、導波路幅Wcを4〜7μmと広くしても、活
性層3内で発生したレーザ光のうち、導波路の外側の光
が電流阻止層51と基板1に吸収さη5るため、高次モ
ード利得が制御され、高次横モードが発生しないという
利点を有している。しかし、しへい値電流が40〜60
 mkとなり埋め込み型レーザに比べて高く、非点収差
が10〜20μmで比較的大きいといっだ欠点がある。
しきい値電流が高い理由は、電流が電流阻止層51によ
る内部ストライプ構造によって狭窄されているのに対し
て、活性層3内に注入されたキャリアは活性層8の横方
向両側へ拡散するので、レーザ発振に無効なキャリアが
発生するためである。この無効なキャリアは不必要な自
然放出光及び発熱に消費され、レーザ素子の信頼性に悪
影響を与える。またVSISレーザの大きな非点収差は
、導波路両側の光が吸収されるため、その光の波面が中
央部に対して遅れることから起こる。
以上述べた従来の埋め込A型レーザ及びVSISレーザ
の欠点を改良するために第7図で示すようなVSISレ
ーザのV−チャネル溝の両側に埋込層6.7.8を堆積
して埋め込んだB−VS I 5(Buried−VS
IS )レーザと呼ばれる半導体レーザが提呆されてい
る(J 、Appl、Phys、61゜1987、P、
8108)。
この半導体レーザは導波路幅を4〜7μmと広くしても
安定基本横モード発振するというVSISレーザの特徴
を生かしたままで、活性層内キャリアの横方向拡散を防
止するので、20mA以下の低しきい値電流を示すとい
う大きな利点がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、第7図で示すようfiB−VS I S
レーザではレーザ発振動作部となるストライプ状メサ部
以外のすべての領域の多層構造2,8,4.5をエツチ
ングにより除去していたが、液相エピタキシャル(LP
E)成長法によって成長が行われる場合、キャップ層5
の表面に直径数ミクロン以上のピンホールと呼ばれる欠
陥が存在する場合が多い。この欠陥の数は1チツプの大
きさ(通常、800X250μm)内に数個以上性ると
いった程度の多さである。このような表面をエツチング
していくと、ピンホールの大きさと深さは益々増大し、
エツチング面がn−GaAs電流阻止層51に到達した
ときは、ピンホールの先端はn−GaAs電流阻止層5
1を貫通しp−GaAs基板1に達してしまう。このよ
うな、メサエツチ後の基板上に第7図に示すように、埋
込層6.7.8を成長させて製作したB−VSISレー
ザはピンホールの存在する部分で電流阻止が不可能とな
り、電流リークを発生する。このようにして、しきい値
電流のウェハー内での分布がばらついたものとなり、再
現性、信頼性及び量産性の点て問題があった。
さらに、第7図に示すB−VS I S レーfハn−
GaAs行 阻止層51の成長、この上に成長形成され
るダブルヘテロ接合のレーザ動作用結晶層2〜5の成長
、埋め込み層6,7.8の成長と合計3回のエピタキシ
ャル成長を必要とし、工程数が多くなるという問題があ
った。また、埋め込み層7がカバー(キャップ)層5上
に成長してメサ部に電流が流れなくなるという不良が出
現するという欠点もあった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、第7図に例示されるような従来のB−VSI
Sレーザの電流阻止層の成長工程を不要なものとするこ
とにより、製造工程を簡略化するとともに、上述のピン
ホールによる歩留シ低下の問題を解決した新規なり−V
S I Sレーザを提供することを目的とするものであ
る。即ち本発明は、メサエッチ工程後にキャップ層をエ
ツチングにより除去してクラッド層を露出させたウェハ
ー上に埋め込み成長を行なうことを特徴としている。
従って、高抵抗層、n型層、p型層からなる電流阻止層
を充分に厚く成長しても、GaA1Asであるメサ表面
上には成長が起り難い。しかしながら、本発明者は液相
エピタキシャル成長(LPE)法においても成長時間を
充分に長くすれば、GaAJAsのメサ表面上にも完全
に成長させることができるという現象を発見した。この
ようにして、GaAsキャップ層はメサ上にも成長し、
成長表面は完全に平坦(プレーナ構造)になる。
第1図に、G a 1− X A I X A 5メサ
表面上への液相エピタキシャル成長の基礎実験の結果を
示す。第1図(Alで示すようにGa45基板l上にG
 a 1− X A)xA8(o≦X≦0.8)層11
を約1pmの厚さにLPE成長させた。次に、基板1に
達するまでメサエッチすることにより、約10μm幅の
ストライプ状にGa1−xAノXAS層11のメサを形
成した。次に、G a o、s AノO,S A s層
12をメサ表面と同じ高さまで成長した後、引き続きG
aAs層18’1iLPE成長させ、を時間後に成長を
停止させた。成長は780℃で行ない、冷却速度0.5
℃/分、過冷却度4℃とした。Ga1−XAJXAS層
11のAノ組成比Xは0.1 、0.2 、0.5 、
0.8の4種類の場合について実験した。GaAs成長
層13の成長領域14の幅aと成長時間tとの関係を測
定した。結果を第1図[B)に示す。この図でわかるよ
うに、メサ表面上のAノ組成比Xが大きくなる程、Ga
Asがメサ表面全域に成長するためには長い時間を要す
ることがわかる。しかし、メサ幅が5μm程度であれば
、メサ表面のAノ組成比Xが0.5であっても、第1図
(Blのポイン)Aで示すように20分間以上で、メサ
全面に成長が行なわれ、成長表面は平坦となることがわ
かった。
本発明は上述の実験結果を利用した新規な素子構造を確
立したものである。
ピンホール等の欠陥が多数発生したダブルヘテロ接合構
造の成長表面を基板までメサエッチする際、ピンホール
の先端は先に基板に到達し、メサエッチ後の基板表面も
ピンホールの多いものとなる。しかし、これらのピンホ
ールは埋め込み成長時に、高抵抗GaAjAsで埋めら
れてしまうので電流リークの原因とはならない。従って
、しきい値電流のウェハー内での分布が均一なものとな
シ再現性、信頼性が向上する。
また、エピタキシャル成長工程が従来の8回から2回へ
減少できるので、量産性、低コスト化に有効である。
ぐ実施例1〉 第2囚人)に本発明の一実施例である埋め込み型半導体
レーザの概略図を示す。第2図FB1〜第2図山は製造
工程の説明に供する断面図である。
」4下、各実施例を説明する前にその特徴について説明
する。各実施例の従来の埋込型レーザと異なる第1の点
は光導波路が低屈折率物質で取り囲まれたメサ部全体で
形成されるのではなく、メサ部内に含まれる矩形もしく
は1字型の基板溝により形成されることである。従って
、横モード等の光導波条件は埋込層の屈折率やメサ幅に
よって決定されるのではなく、基板溝の両肩で光が吸収
される量によって決定されることとなる。
従って、各実施例の半導体レーザはいわゆる埋め込み型
(BH)レーザと称されているものとは導波原理を異に
する。
第2の点は活性層内キャリアの横方向拡散を阻止するた
めの埋込層をG ax−XA−’XAS (0,5≦x
<、1)’r利用した高抵抗層としたことである。
このようなA1組成比(X)の大きいGaAj!Asは
アンドープ、GeドープまたはSnドープとしても、不
純物のレベルが深くなり、低キヤリア濃度となる詰果、
高抵抗になる性質がある。一方、x < 0.5のGa
Aj+AsをLPE成長により高抵抗化するのは困難で
ある。従来の埋込型レーザでは、横モード制御の制約が
あり、X≧0.5のようなA1組成比(液晶比)の大き
なGaAiAsk埋込層として用いることはできなかっ
た。
第3の点はメサ表面k G aニーxAノXASクラッ
ド層とし、そのメサ表面上に電流阻止層は成長せずGa
Asキャップ層のみが成長するように成長時間を制御し
たことである。
第2図[F])に示すように、ストライプ状のV−チャ
ネル溝21を形成したp−GaAs基板1上にpG a
 o、5s AUo、4s Asクラッド層2 、pG
ao、++5A12o、xsAs活性層8 、 n G
ao、ssAノo、asAsクラッド層4及びn−Ga
Asカバー層5をI、PE成長し、カバー層5の表面に
レジスト(Az−1850)22を塗布し、ホトリソグ
ラフィ技術により、■−チャネル溝21直上に8μm幅
の帯を形成する。
次に、第2図FCIに示すように、エツチング液(H2
O:H2O2:H2S04=50 : 2 : 1 )
を用いて、p−GaAs基板1に達するまでエツチング
を行なった。このとき、メサ部28の高さは約2μm、
メサ部28表面の幅は4〜6μmとなった。尚、■−チ
ャネル溝21の幅は約4μmである。次に第2図(D)
に示すように基板表面を上述のエツチング液に浸し、カ
バー層5が除去されn−クラッド層4が露出するまでエ
ツチングを行なった。
ここで、メサエッチ後カバー層5を除去する理由につい
て説明する。もし、カバー層5なしにクラッド層4上に
直接レジスト22の帯を形成してメサエッチを行なった
とすると、GaAノAsはGaAsよりもエツチング速
度が速いので、第2図(E)で示すようなメサ表面の幅
が非常に狭くなってしまい、第2図fAlで示すような
半導体レーザ素子を実現するには不都合が生じる。これ
に対してGaASカバー層5を表面として、メサエッチ
を行なえば第2図[C]で示すような良好なメサ形状が
得られるのである。その後、全面をエツチングしてカバ
ー層5を除去してもメサ形状は保存される。
次に、埋め込み成長工程によ’) n−GaO,2AJ
o、g As高抵抗層6 、 n −G aO,5AU
 o、s As層? 、 p−Gao、7AAO,3A
s層8.n−GaAsキャップ層9をLPE成長させた
成長温度は780℃とした。第1図[B)の実験データ
を利用して電流阻止層8の成長時間は10分以内として
、メサ表面であるn caO,56Aio、4s As
クラッド層4の表面全域に成長が起らないようにした。
n−GaAsキャップ層9は成長時間を20分間以上と
して、メサ表面全体に成長するようにし成長表面も平坦
とした。rl−GaAsキャップ層9上にばAu−Ge
−Niから成るn側電極10を蒸着し、p−GaAs基
板表面にはAu−Znからなるp側電極10′を蒸着し
て450℃で合金化した。共振器長が250μmになる
ように襞間してレーザ素子を製作した。埋め込み層6,
7.8の各層厚は最も薄い箇所で、それぞれ0.5μm
1μm、0.5μmであった。このようにして、埋め込
み領域ではpnnp、n構造により完全に電流は阻止さ
れる。
本実施例の素子は波長780 nmで、しきい値電流2
5mAでレーザ発振し、カバー層28の表面に多数のピ
ンホールがあるウェハーにおいてもその歩留まりは非常
に良好なものであった。
〈実施例2〉 実施例1と異なり、GaAs基板の導電型をn型とした
。従って、第2同人)に於いて、導電型をすべて逆にし
たレーザ素子を製作した。この場合、埋め込み領域では
n p−p n p構造によっては電阻止される。この
半導体レーザ素子も波長780nm 、Lきい値電流2
5mAでレーザ発振し、再現性及び歩留りの点でも良好
であった。
〈実施例3〉 本発明の第8の実施例として、分布帰還型(DFB)レ
ーザを製作した。
第3図(AJに本実施例のDFBレーザの概略図を示す
。■−チャネル溝を形成したp−GaAs基板1上にp
G aQ、55 A−/!O,t5 Asクラッド層2
゜I) Gao、ssAノo、*sAs活性層8 、 
n GaO,ss/u?@、is Asキャリア阻止層
31及びn Gao、y5A7io、zsAs光ガイド
層82’eLPE成長した。この光ガイド層820表面
に干渉露光法とケミカルエツチング法により3次の回折
格子(ピッチ8485A)88をV−チャネル溝と直角
方向に印刻した。次に埋め込み成長工程により、n″′
−GaO,21’J o、s As高抵抗層6゜n −
G ao、s AJ o、s As層? 、 p−Ga
Q、7AU0.3AS層8゜n G ao、55 AU
o、as Asクラッド層4.及びn−GaAsキャッ
プ層9をLPE成長させた。成長温度は800℃とした
。第1図(Blで示される実験データを利用して、埋め
込み層6.7.8は光ガイド層32上に成長しないよう
に、成長時間を制御した。
n−クラッド層4及びn−キャップ層9は成長時間を十
分長くして光ガイド層82上にも完全に成長するように
した。このDFBレーザはしきい値電流40mAでレー
ザ発振した。第8図(Blに発振波長の温度依存性を調
べた結果を示す。発振波長が5〜55℃の温度範囲に亘
って、縦モードの跳びのない良好なりFBモード発振が
得られた。また、n−GaAs基板を使用し、すべての
伝導型を反転させたDFBレーザに於ても、同様の特性
が得られた。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明は以下の効果がある。
(1)  メサ表面がGaAfflAsクラッド層とな
っているので、電流阻止層である埋め込み層が短時間で
メサ上に成長してしまうことを防止できる。
キャップ層は成長時間を十分長くすることにより、Ga
A7!As上にも成長させることができるので、素子表
面は平坦なものとなる。
(2)  ダブルヘテロ接合構造の成長表面にピンホー
ル等の欠陥があっても、しきい値電流を増加させる原因
にはならない。
+31  従来のB−VSISレーザがエピタキシャル
成長工程を8回必要としていたのに対して、2回に簡略
化できる。
+41  GaAlAs系のDFBレーザも製造可能な
構造である。
以上の効果により、実用上非常に有益な半導体レーザ素
子を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(AJ及び第1図の)は、本発明の基本となる実
験の方法とそのデータを示す図である。第2図(八は第
1の実施例の半導体レーザの概略図であり第2図の)、
第2図IQ 、第2図+D)はその工程の説明に供する
構成図である。第2図(E)は不適当なメサ形状を示す
説明図である。 第3図人)は本発明’1DFBレーザに応用した場合の
実施例の概略図である。第8図(8は本実施例のDFB
レーザの発振波長の温度依袢性を示す特性図である。 第4図は従来のBHレーザの断面図である。第5図は従
来のDC−PBHレーザの断面図である。 第6図は従来のVSISレーザの断面図である。 第7図は従来のB−VSISレーザの断面図である。 1・・−GaAs基板、2.4・・・GaA1Asクラ
ッド層、3・・・GaA)As活性層、5・・・GaA
sカバー層、6・・・GaAJ2As高抵抗層、7.8
−GaAJAs電流阻止層、9・・・GaAsキャップ
層、10゜10′・・・電極、21・・・V−チャネル
溝、221.・レジスト、28・・・メサ部、81−・
GaAj+Asキャリア阻止層、32・・・GaAAA
s光ガイド層、88・・・回折格子、41・・・活性層
、42・・・埋め込み層、51・・・n−GaAs電流
阻止層 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)四蝿年4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストライプ溝を有する基板上に形成されたダブルヘ
    テロ接合構造体に内設された活性層より発生される光が
    、前記ストライプ溝両肩部で前記基板方向へ吸収される
    ことにより得られる実効屈折率差によって光を前記スト
    ライプ溝直上付近の前記活性層内へ閉じ込める光導波路
    と、該光導波路の左右両側の前記ダブルヘテロ接合構造
    体が基板に達する深さに除去されることにより形成され
    るメサ部とを有し、該メサ部側面が、前記活性層内のキ
    ャリアの左右方向拡散を阻止する埋込層により取り囲ま
    れていることを特徴とする半導体レーザ素子。 2、前記メサ部側面を取り囲む物質として、Al組成比
    xが0.5以上の高抵抗Ga_1_−_xAl_xA_
    sを用いた許請求の範囲第1項記載の半導体レーザ素子
    。 3、前記高抵抗Ga_1_−_xAl_xA_s(0.
    5<x<1)がn^−であればpnp、p^−であれば
    npnとなる多層のGa_1_−_xAl_xA_s(
    0≦x<1)を重畳した特許請求の範囲第2項記載の半
    導体レーザ素子。 4、前記メサ部表面を光導波路に直角方向に回折格子が
    形成されたGa_1_−_xAl_xA_s光ガイド層
    表面とした特許請求の範囲第1項記載の半導体レーザ素
    子。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427185A (ja) * 1990-05-22 1992-01-30 Victor Co Of Japan Ltd 屈折率導波型半導体レーザ装置
JPWO2019193679A1 (ja) * 2018-04-04 2020-12-10 三菱電機株式会社 半導体レーザおよびその製造方法

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