JPH01155128A - 輻射パネル - Google Patents

輻射パネル

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Publication number
JPH01155128A
JPH01155128A JP62310887A JP31088787A JPH01155128A JP H01155128 A JPH01155128 A JP H01155128A JP 62310887 A JP62310887 A JP 62310887A JP 31088787 A JP31088787 A JP 31088787A JP H01155128 A JPH01155128 A JP H01155128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation plate
tube
cooled
rear surface
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP62310887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Imaida
今飯田 毅
Takeshi Ito
武司 伊藤
Yasuhiro Tsubaki
椿 泰広
Takayoshi Hamada
浜田 高義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP62310887A priority Critical patent/JPH01155128A/ja
Publication of JPH01155128A publication Critical patent/JPH01155128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は室内を冷房するのに好適な輻射パネルに閏する
(従来の技術) 従来の輻射パネルを有する空気#!J和機の1例が第5
図ないし第7図に示されている。
この種空気調和機は室内機と室外機からなり、室内機1
1は、第5図に示すように、室100の天井に配設され
、室外機12は室外に設置される。
第6図には冷媒回路図が示され、冷房運転時、圧縮6i
otで圧縮された冷媒は、実線矢印で示すように、四方
弁102を経て室外側熱交換器103に入り、ここで外
気に放熱することにより凝縮液化する。この液冷媒はH
Y張機構104で減圧された後、抵抗105 、106
.107を経て複数の輻射パネル108.109.11
0に入り、ここで茎発気化する。
この際、各輻射パネルの輻射プレートの表面が冷却され
、これからの輻射によってその周囲の室内空気や在室者
及び物体を冷却する。各輻射パネルで蒸発気化した冷媒
は四方弁102を経て圧縮BXt101に吸込まれる。
暖房運転時には、四方弁102が切り換えられるので、
圧縮機101から吐出された冷媒は破線矢印で示すよう
に循環する。
第7図には輻射パネル108.109.110の部分的
断面図が示され、冷媒がチューブ114内を流過すると
、このチューブ+14からの冷熱又は温熱が輻射プレー
ト!13に直接又は電熱板+15を介して伝達されるこ
とにより輻射プレート113が冷却又は加熱され、その
表面から冷熱又は温熱がその周囲に輻射される。11G
は断熱材で、輻射プレート113の熱その背後に逃げる
のを防いでいる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の空気調和機においては、その冷房運転時、各
輻射パネル10B 、109.110の輻射プレー[1
3が室内空気の露点温度以下に冷却されると、この表面
に室内空気中の水分が結露し、結露水が滴下して室内を
汚損するという不具合があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点に対処するために発明されたもので
あって、その要旨とするところは、冷媒又は熱媒が流過
するチューブと、このチューブと熱交換可能に連結され
その表面に結露した露をその裏面に導く機能を有する輻
射プレートと、この輻射プレートの裏面に添設されその
イテ面を空気中に露出させた連続気泡を有する断熱材と
を具えていることを特徴とする輻射パネルにある。
(作用) 本発明においては、上記構成を具えているため、冷房運
転時、冷却された冷媒がチューブ内を流過し、このチュ
ーブと熱交換可能に連結された輻射パネルの表面から冷
熱が輻射される。この輻射パネルの表面に結露した露は
その裏面に導かれ、この裏面に添設された断熱材の連続
気泡を通って空気中に露出した背面に轟かれてここで1
発し空気中に放散される。
(実施例) 本発明の1実施例が第1図及び第2図に示されている。
1は輻射パネルで、第2図に示すように、室100内の
天井部分に据付けられる。
輻射パネル1は、第1図に示すように、冷媒又は熱媒が
流過するチューブ2と、このチューブ2と熱交換可能に
連結された多孔質金属からなる輻射プレート3と、この
輻射プレート3の裏面に添設された断熱材4八、4Bを
具えている。
チューブ2は断熱材4八に形成さた凹所5内において、
輻射プレート3上に裁置され、伝熱板6によって輻射プ
レート3に固定されている。断熱材4Bは連続気泡を有
し、一般的な材質からなる断熱材4^に決まれるように
配置され、その背面は空気中に露出せしめられている。
、輻射パネル1の上方の天井裏には第2図に示すように
換気1m路7が形成され、自然換気又は送風機8による
強制通風によって換気されるようになっている。他の構
成は第5図及び第6図に示す従来のものと同i兼である
しかして、冷房運転時、冷却された冷媒がチューブ2内
を7奈過し、この際、チューブ2からの冷熱が直接又は
伝熱板6を介して輻射プレート3に伝達されて、輻射プ
レート3が冷却される。そして、輻射プレート3の表面
からその周囲の室内空気や在室者及び物体を冷却する。
輻射プレート3の表面が室内空気の露点温度以下に冷却
されるとこの表面に室内空気中の水分が結露する。この
露は多孔質金属からなる輻射プレート3内に浸み込むの
で、大きな粒とならず、従って、結露水が室内に滴下し
て室内を汚1員することはない。
輻射プレート3内に浸み込んだ水分は輻射プレート3内
をし細管現象によって移動し、その裏面に添設された断
熱材4B中に浸み込みそのi!続気気泡中通ってその背
面に運ばれ、この背面で蒸発して空気中に放散される。
なお、上記実施例においては、一般的な材質からなる断
熱材4Aと連続気泡を有する断熱材4Bを交互に配置し
ているが、これに代えて連続気泡を存する一体の断熱材
を輻射プレート3の四面に添接させることができる。ま
た、輻射プレート3は0゜1”1mm程度の空隙を有す
る焼結金属又は金網等で構成することができ、その表面
には見栄え向上及び結露水の拡散促進のために布等を貼
り付けることができる。
本発明の第2の実施例が第3図及び第4図に示されてい
る。
輻射パネル11は金属板からなり、この輻射パネルUに
は適当な間隔を隔てて多数の切欠穴12が設けられてい
る。そして、この輻射パネル11の表面には全面に亘っ
て布13が貼り付けられている。そして、輻射パネル1
1の裏面に添設された連続気泡を有する断熱材4Bの一
部が切欠穴12内に充填され、断熱材4Bの先端は布1
3に接触している。他の構成は第1図及び第2図に示す
第1の実施例と同様であり、対応する部材には同じ符号
が付されている。
しかして、冷房運転時、輻射パネル11の表面に結露し
た露は布13を毛細管現象によって切欠穴12の所まで
運ばれて連続気泡を有する断熱材4Bに吸い込まれ、こ
の断熱材4Bの連続気泡中を通ってその1″を面に運ば
れ、ここで蒸発して空気中に放散される。
(発明の効果) 本発明においては、冷媒又は熱媒が流過するチューブと
、このチューブと熱交換可能に連結されその表面に結露
した露をその裏面に厚く機能を有する輻射プレートと、
この輻射プレートの裏面に添設されその背面を空気中に
露出させた連続気泡を有する断熱材とを具えているため
、冷房運転時、冷却された冷媒がチューブ内を流過し、
輻射パネルを冷却してその表面から冷熱が輻射される。
この輻射パネルの表面に結露した露はその裏面に導かれ
、この裏面に添設された断熱材の連続気泡中を通って空
気中に露出した11而に導かれてここで蒸発し空気中に
放散される。
従って、冷房運転時、輻射プレートの表面に結露しても
、この結露水が室内に滴下することはなく、また、室内
空気中の水分を除l■することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示し、第1
図は第2図における!−1線に沿う輻射パネルの部分的
断面図、第2図は輻射パネルの据付要領を示す説明図で
ある。第3図及び第4図は本発明の第2の実施例を示し
、第3図は第4図の1rl−111線に沿う部分的断面
図、第4図は第3図のrV−rV線に沿う矢視図である
。第5図ないし第7図は従来の輻射パネルの1例を示し
、第5図はその据付要領を示す説明図、第6図は輻射パ
ネルを有する空気調和機の冷媒回路図、第7図は輻射パ
ネルの部分的拡大断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷媒又は熱媒が流過するチューブと、このチューブと熱
    交換可能に連結されその表面に結露した露をその裏面に
    導く機能を有する輻射プレートと、この輻射プレートの
    裏面に添設されその背面を空気中に露出させた連続気泡
    を有する断熱材とを具えていることを特徴とする輻射パ
    ネル。
JP62310887A 1987-12-10 1987-12-10 輻射パネル Pending JPH01155128A (ja)

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