JPH01153225A - 自動焼きばめ装置 - Google Patents

自動焼きばめ装置

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Publication number
JPH01153225A
JPH01153225A JP31124087A JP31124087A JPH01153225A JP H01153225 A JPH01153225 A JP H01153225A JP 31124087 A JP31124087 A JP 31124087A JP 31124087 A JP31124087 A JP 31124087A JP H01153225 A JPH01153225 A JP H01153225A
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JP
Japan
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workpiece
jig
shrink
jig table
base plate
Prior art date
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Application number
JP31124087A
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English (en)
Inventor
Wataru Akasaka
赤坂 渉
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Publication of JPH01153225A publication Critical patent/JPH01153225A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/02Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
    • B23P11/025Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold
    • B23P11/027Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold for mounting tools in tool holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、予め加熱された第1ワークの焼ばめ孔に第2
ワークを挿着して一体的に成形する自動焼ばめ装置に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の焼ばめ手段は、第12図乃至第14図に
示されるようにして行われている。
即ち、第12図乃至第14図において、焼ばめ孔a1を
をする第1ワークaを高温加熱炉すに約り50℃〜30
0℃程度に約1分間程度加熱し、この第1ワークaを治
具台板Cの嵌合部C1に嵌合し、しかる後、上記第1ワ
ークaの焼ばめ孔alに棒状を示す第2ワークbを手で
挿入し、次に、この第1ワークaと第2ワークbを上記
治具台板Cから取外して自然冷却して一体的に成形する
ようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した焼ばめ手段は、すべて、作業者
が手作業によって焼ばめ作業をする関係上、熟練を要す
るばかりでなく、時間と労力を費し、均一な品質のもの
を得ることが困難であり、しかも、量産による省力化に
も問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、治具テーブル上に第1ワークと第2ワークとを載置し
、焼ばめ作業を自動的に行い、労力を毅すことなく、均
一な品質の焼ばめすると共に、量産による省力化を図る
ようにした自動焼ばめ装置を提供することを目的とする
= 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段とその作用)本発明は、
基板上に回転テーブルを間欠的に回転するようにして軸
装し、この回転テーブルに扇形をなす複数の治具テーブ
ルを輪板を形成するようにして回転自在に設け、この各
治具テーブル上に第1ワークと第2ワークを載置し、上
記治具テーブルの回転通路上に加熱装置を上記第1ワー
クを加熱するようにして設置し、この加熱装置に隣合っ
た基板にワーク挿入装置を上記第2ワークを把持して第
1ワークへ挿管するようにして設置し、上記ワーク挿入
装置に近接した基板に加圧装置を上記第1ワークへ上記
第2ワークを加圧するようにして設置し、上記第1ワー
クの焼ばめ孔を上記加熱装置で局部的に加熱し、この焼
ばめ孔に第2ワークを上記ワーク挿入装置で把持して挿
若し、しかる後、上記第1ワークへ第2ワークを加圧装
置で加圧して位置矯正し、しかる後、機外へ取出すよう
にしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
(1) 駆動機構I 第1図乃至第5図において、符号1は、脚足体1aと一
体をなす偏平な基板であって、この基板1の略中央部に
は、間欠送り機構を備えた伝動機構2が設置されており
、この伝動機構2の入力軸2aには、駆動モータ3がベ
ルト4を介して連結されている。又、上記伝動機構2の
出力軸2bには、回転テーブル5が間欠的に回転するよ
うにして軸装されており、この回転テーブル5の上面外
周には、第5図に示されるように、扇形をなす複数の治
具テーブル6が輪板を形成するようにして上記回転テー
ブル5と共に回転す乞ようにして設けられている。さら
に、この治具テーブル6上には、第5図に示されるよう
に、複数の位置規制ガイド6a及び万力のような各取付
固定装置6bが設けられており、この規制ガイド6aと
万力のような各取付固定装置6bは焼ばめ孔W1をHす
る第1ワークWaを一時的に固定しており、この第1ワ
ークWaの傍らの上記治具テーブル6には、第2ワーク
wbを嵌装した嵌合孔6c穿設されている。
従って、上述した駆動機構Iは、上記駆動モータ4を駆
動することにより、この駆動モータ4の出力軸に巻装さ
れたベルト3を介して伝動機構2を作動し、さらに、こ
の伝動機構2の出力軸2bは間欠的に上記回転テーブル
5を間欠的に回転するようになっている。
(2) 加熱装置■ 第6図乃至第8図において、加熱装置■は、治具テーブ
ル5の回転通路上に第1ワークWaを加熱するようにし
て設置されている。即ち、上記基板1と一体をなす支柱
1bの内がわには、ガイドレール7が垂直方向にして立
設されており、このガイドレール7の上位の支柱1bに
は、ブラケット8が取付けられており、このブラケット
8には、例えば、エアシリンダーのような上シリンダー
装置9が倒立して設けられている。又、この上シリンダ
ー装置9の出力軸9aには、絶縁材10が水平にして固
着されており、この絶縁材10の一端部には、スライド
シュー11が上記ガイドレール7に当接して付設されて
いる。さらに、上記絶縁材10の他端部には、電源に接
続した導電材としての可動電極による発熱体(電気抵抗
体)12が固着されており、この発熱体12は、上記治
具テーブル6に載置された第1ワークWaの焼ばめ孔W
1の回転通路上に位置するようになっている。
一方、上記上シリンダー装置9の直下の上記基板1の一
部には、上シリンダー装置9と同形等大の下シリンダー
装置13が垂直にして設けられており、この下シリンダ
ー装置13の出力軸13aには、絶縁材14が水平にし
て固着されている。
又、この絶縁材14の一端部には、スライドシュー15
が上記ガイドレール7に当接して付設されており、上記
絶縁材14の他端部には、電源に接続した可動電極によ
る発熱体(電気抵抗体)16が固着されており、この発
熱体16の上端部16aは上記焼ばめ孔W1に緩く嵌合
すると共に、上記他の発熱体12の下端面に当接して通
電するようになっている。
従って、上述した加熱装置■では、治具テーブル6に載
置した第1ワークWaの焼ばめ孔W1が上記可動電極に
よる発熱体16の直上に移送されて来て停止すると、上
記上・下側シリンダー装置9.13が同時に作動して互
いに接合する。
即ち、第8図に示されるように、発熱体16の上端部1
6aに焼ばめ孔W1に嵌合すると同時に、この発熱体1
6と他の発熱体12の下端面を当接して通電する。する
と、この再発熱体12と16とは接合することにより、
この両者及び上記第1ワークWaは約り50℃〜300
℃程の温度に約1分間程度加熱した後、再び、上記上・
下側シリンダー装置9.13が作動して、上記再発熱体
12と16とを離間して原位置に復帰するようになって
いる。
(3) ワーク挿入装置■ 第3図、第4図及び第9図において、ワーク挿入装置■
は、上記加熱装置■に隣合って第27−クwbを把持し
て第1ワークWaへ挿着するようにして設置されている
即ち、第9図において、基板1と一体をなす支柱1cの
上部には、摺動部材17が水平にして固着されており、
この摺動部材17の下位の上記支柱ICには、水平シリ
ンダー装置18が補強部材19によって水平にして取付
けられている。又、上記摺動部材17には、棒状をなす
ストッパ20が支柱ICの幅よりも大きくして側方へ突
出して設けられており、このストッパ20の両端部20
a、20bは、後述する摺動体21のストロークを規制
するようにな−っている。又、上記水平シリンダー装置
18の出力軸18aには、T字状をなす摺動体21が連
結されており、この摺動体21は上記摺動部材17の摺
動部17aに摺動自在に載置されている。又、この摺動
体21の前・後端部には、各止子211. 21 bが
付設されており、この各止子21a、21bは上記スト
ッパ20の両端部20a、20bに当接して上記摺動体
21のストロークを規制するようになっている。
他方、上記摺動体21の内端垂直部21aには、ガイド
レール22が垂直方向にして立設されており、このガイ
ドレール22の上端部には、ブラケット23が取付けら
れており、このブラケット23には、昇降シリンダー装
置24が倒立して設けられている。又、この昇降シリン
ダー装f!24の出力軸24aには、上・下一対のシュ
ー25aを有する昇降体25が連結されており、この昇
降体25の下部には、三方爪26aを備えた自動チャッ
ク機構26が垂設されており、この自動チャック機構2
6の傍らには、異なる長さの高さゲージ27が支軸26
の周りに回動し得るようにして付設されている。
従って、上述した挿入装置■は、回転テーブル5が間欠
動作によって所定の位置に停止すると、上記水平シリン
ダー装置18が作動し、摺動体21を、第3図の鎖線で
示される位置まで水平に摺動し、上記止子21aがスト
ッパ20の一端部20aに衝合するまで移動して停止す
る。すると、この停止動作に連動して上記昇降シリンダ
ー装置24が作動することにより、昇降体25と一体の
自動チャック機構26が各シュー25aに案内されて降
下することにより、高さゲージ27の下端部が第1ワー
クWaの頂面に当接すると同時に、上記自動チャック機
構26の三方爪26aが、第5図に示されるように、予
め、治具テーブル6の挿入孔6Cに挿入された第2ワー
クwbを上記高さゲージ27に基づいて所定の位置に把
持する。
この第2ワークwbが上記三方爪26aによって把持さ
れると、上記昇降シリンダー装置24が復動して原位置
まで上昇して停止する。次に、上記水平シリンダー装置
18が作動すると、この水平シリンダー装置18は、第
9図に示される実線の位置まで摺動体21を復動し、止
子21bがストッパ20の他端部20bに衝合するまで
移動して停止する。しかして、上記昇降シリンダー装置
24が作動することによって昇降体25と一体の自動チ
ャック機構26が各シュー25aに案内されて降ドする
ことにより、高さゲージ27のF端部が第1ワークWa
の頂面に当接すると同時に、上記自動チャック機構26
の三方爪26aの第2ワークwbを予め、加熱して彫版
している焼ばめ孔Wlへ上記高さゲージ27に基づいて
所定の位置のところまで挿入する。すると、この第2ワ
ークwbは上記三方爪26aから離間されると同時 ′
に、上記昇降シリンダー装置24を復動して上記自動チ
ャック機構26を扛上する。
このようにして第1ワークWaの焼ばめ孔W1に挿入さ
れた第2ワークwbは回転テーブル5の間欠動作によっ
て次の加圧装置■へ移送される。
(4) 加圧装置■ 第3図及び第10図において、上記ワーク挿入装置■に
接近した上記基板1と一体の支枠1dには、加圧装置■
が第1ワークWaへ第2ワークwbを加圧するようにし
て設置されている。
即ち、第10図において、上記基板1と一体の支枠1d
の一側には、上・下一対をなすスライドシュー29が付
設されており、この各スライドシュー29の一側には、
可動枠体30がその(U動部30aを上記各スライドシ
ュー29へ当接するようにして昇降自在にして設けられ
ている。又、この可動枠体30の下部30bには、ロー
タリータイプのアンビル機構31の回転板31Cが回転
軸32によって間欠的に回動するようにして設けられて
おり、この回転軸32は、上記可動枠体30の下端部に
設置されたアクチエータ33で略180”程度回動する
ようにして連結されている。
さらに、上記アンビル機構31には、直径を異にした各
アンビル部31a、31bが回転板31c上に植設され
ており、この各アンビル部31a。
31bは、既に焼ばめされた第1ワークWaを載置する
ようになっている。なお、上記各アンビル部31a、3
1bの頂部は、例えば、テフロン材で交換できるように
して取付けられている。
一方、上記可動枠体30の下部30bには、係止杆34
が上記支枠1dの一側に穿設された条孔35を貫通して
上記支枠1d内へ水平に延設されており、この係II−
杆34と上記支枠1dの頂部との間には、コイルばね3
6が掛は渡されており、このコイルばね36は上記可動
枠体30を浮動状態に保持している。
他方、上記アンビル部31aの直上に位置する上記可動
枠体30の上部30cには、叩打シリンダー装置37が
倒立した状態で立設されており、この叩打シリンダー装
置37の出力軸37aに付設された叩打部材38は、既
に焼ばめされた第2ワークwbの頂面を上記アンビル部
31aと共動して押下するようになっている。
従って、上述した加圧装置■は、回転テーブル5の間欠
動作によって、治具テーブル6が上記アンビル部31a
の直上に移送してくる′と、上記叩打シリンダー装置3
7が作動するので、この叩打シリンダー装置37の叩打
部材38が既に焼ばめされた第2ワークwbの頂面を上
記アンビル部31aと共働して押下し、これにより、所
定の位置に焼ばめ位置を矯正するようになっている。
なお、上記アンビル機構31の下位には、支枠1dと一
体をなすストッパ39が付設されており、このストッパ
39は、上記アンビル機構31の自重を支承するように
なっている。
(5) 冷却装置V 第3図において、上記加圧装置■の近傍の回転テーブル
5の回転通路上には、冷却ファン40゜41が焼ばめ終
了した第1ワークWaと第2ワークwbと強制的に冷却
するようにして配設されている。
(6) 高さ測定装置■ 第3図、第4図及び第11図において、上記冷却ファン
41の近傍の上記回転テーブル5の回転通路上に位置す
る基板1と一体の機枠1eの一側には、ガイドレール4
2が垂直方向に立設されており、この機枠1eの上部に
はブラケット43が取付けられている。又、このブラケ
ット43には、計測シリンダー装置44が倒立した状態
で立設されており、この=1測シリンダー装置44の出
力軸44aには、昇降スライド体45がそのスライド部
45aを上記ガイドレール42に当接して摺動自在に連
結されている。さらに、上記昇降スライド体45の下部
には、ホルダー4.5bが形成されており、このホルダ
ー45bには距離センサ(光センサ)46が下向きにし
て、し、かも垂直方向にして付設されている。さらに又
、この距離センサ46の直下に位置する上記そこスライ
ド体45の下部には、接触子47が抜は落ちないように
して挿管されており、この接触子47は上記治具テーブ
ル6上の焼ばめを済した第1ワークWaに対し、第2ワ
ークwbの焼ばめ量(焼ばめ深さ)を測定するために、
第2ワークwbの頂面に当接し、この接触子47の頂面
と上記距離センサ46の離間距i!fIcを許容範囲に
あることを計測するようになっている。
又一方、上記昇降スライド体45の下部には、ロータリ
ータイプの昇降規制機構48が設けられている。即ち、
上記昇降スライド体45の下部には、円板49が支軸5
0によって回動自在に軸装されており、この円板49に
は、長さを異にした各昇降規制杆51a、51bが植設
されている。
従って、上記昇降規制機構48は、上記計測シリンダー
44の昇降ストロークを選択的に規制するようになって
いる。
上述した高さ測定装置■は、治具テーブル6上の第1ワ
ークWaとこれに焼ばめされた第2ワークwbが間欠送
り機構による伝動機構2で移送されてくると、上記計測
シリンダー装置44が作動する。すると、上記昇降スラ
イド板45が昇降規制機構48と共に降下する。すると
、この昇降規制機構48の昇降規制杆51aが上記治具
テーブル6上に当接する。このとき、上記接触子47が
第2ワークwbの頂面に当接することにより、上記距離
センサ46が上記接触子47の頂面との間隙Cを焼ばめ
許容範囲であることを測定するようになっている。
以下、本発明の全体的な作用について説明する。
第5図において、予め、各治具テーブル6上に第1ワー
クWaと第2ワークwbを載置する。
次に、駆動機構1の駆動モータ4を駆動することにより
、この駆動モータ4の出力軸に巻装されたベルト3を介
して伝動機構2を作動し、この伝動機構2が回転テーブ
ル5と一体をなす治具テーブル6を間欠的に回動して上
記加熱装置■へ移送する。
次に、第6図乃至第8図において、第1ワークWaの焼
ばめ孔W1が発熱体16の直上に移送されて停止すると
、上・下側シリンダー装置9゜13が作動し、第8図に
示されるように、発熱体16の上端部16Hに焼ばめ孔
W1を嵌合すると同時に、この発熱体16と他の発熱体
12の下端面を当接して通電する。すると、この両光熱
体12と16とは接合することにより、上記第1ワーク
Waの焼ばめ孔W1の周りを高温度に加熱する。しかし
て、この加熱動作が終了すると、再び、上記上・下側シ
リンダー装置9,13が作動して、上記両光熱体12と
16とを離間して通電を絶ちながら、原位置に復帰する
次に、第9図において、回転テーブル5が間欠動作によ
って所定の位置に停止上すると、水平シリンダー装置1
8が作動し、摺動体21を、第3図における鎖線の位置
まで水平に摺動する。すると、上記1ヒ子21aがスト
ッパ20の一端部20aに衝合して停止するので、この
停止動作に連動して昇降シリンダー装置24が作動する
から、昇降体25と一体の自動チャック機構26が各シ
ュー25aに案内されて降下することより、高さゲージ
27の上端部が第1ワークWaの頂面に衝合すると同時
に上記自動チャック機構26の三方爪26aが、第5図
に示される第2ワークwbを所定の位置に把持する。
すると、上記昇降シリンダー装置24が復動して原位置
まで上昇して停止Fする。次に、上記水平シリンダー装
置18が作動すると、この水平シリンダー装置18は、
摺動体21を原位置に復動し、止子21bがストッパ2
0の他端部20bに衝合して停止する。しかして、上記
昇降シリンダー装置24が作動すると、上記自動チャッ
ク機構26が各シュー25aに案内されて降下すること
により、高さゲージ27の下端部が第1ワークWaの頂
面に当接すると同時に、上記三方爪26aの第2ワーク
wbを予め、加熱して彫版している焼ばめ孔Wlへ上記
高さゲージ27に基づいて所定の位置まで挿入する。
すると、この第2ワークwbは上記三方爪26aから離
間されると共に、上記昇降シリンダー装置24を復動し
て上記自動チャック機構26を扛上する。
このようにして、第1ワークWaの焼ばめ孔W1に第2
ワークwbを挿入し、回転テーブル5の間欠送り動作に
よって、次の加圧装置■へ移送される。
第3図及び第10図において、治具テーブル6が加圧装
置■のアンビル部31aの直上に移送されてくると、叩
打シリンダー装置37が作動するので、この叩打シリン
ダー装置37の叩打部材38が第1ワークWaと一体の
第2ワークwbの頂面を上記アンビル部31aと共働し
て押下し、これにより、所定の位置に焼ばめ位置を矯正
する。
次に、第3図において、第1ワークWaと第2ワークw
bとの加圧動作が終了すると、各冷却ファン40.41
が上記第1ワークW a 、第2ワークwbを強制的に
冷却する。
最後に、第11図において、焼ばめ作業を終了した第1
ワークWaと第2ワークwbが高さ測定装置■へ移送さ
れてくると、計測シリンダー装置44が作動する。する
と、昇降スライド体45が昇降規制機構48と共に、降
下する。
すると、この昇降規制機構48の昇降規制杆51aが治
具テーブル6上に当接するので、このとき、接触子47
が第2ワークwbの頂面に当接することにより、前記距
離センサ46が接触子47の頂面との間隙Cを焼ばめ許
容範囲内であることを測定する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、基板1上に回転テー
ブル5を間欠的に回転するようにして軸装し、この回転
テーブル5に扇形をなす複数の治具テーブル6を輪板を
形成するようにして回転自在に設け、この各治具テーブ
ル6上に第1ワークWaと第2ワークwbを載置し、上
記治具テーブル6の回転通路上に加熱装置■を上記第1
ワークWaを加熱するようにして設置し、この加熱装置
 ′■に隣合った基板1にワーク挿入装置■を上記第2
ワークwbを把持して第1ワークWaへ挿着するように
して設置し、上記ワーク挿入装置■に近接した基板1に
加圧装置■を上記第1ワークWaへ上記第2ワークwb
を加圧するようにして設置しであるので、焼ばめ作業を
自動的に行うことができるばかりでなく、均一な品質の
焼ばめをすることができると共に、量産による省力化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動焼ばめ装置の斜面図、第2
図は、焼ばめされるワークの関係を示す部分断面図、第
3図は、本発明の平面図、第4図は、同上正面図、第5
図は、本発明の治具テーブルの平面図、第6図は、本発
明の加熱装置の側面図、第7図は、同上拡大断面図、第
8図は、第6図の鎖円A部の拡大図、第9図は、本発明
の挿入装置の側面図、第10図は、本発明の抑圧装置の
側面図、第11図は、高さ測定装置の側面図、第12図
乃至第14図は、従来の焼ばめ手段を説明するための各
図である。 1・・・基板、5・・・回転テーブル、6・・・治具テ
ーブル、■・・・加熱装置、■・・・挿入装置、■・・
・加圧装置、■・・・冷却ファン、■・・・高さ測定装
置。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第3図 鋼4図 第8図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上に回転軸を間欠的に回転するようにして軸装
    し、この回転軸に扇形をなす複数の治具テーブルを輪板
    を形成するようにして回転自在に設け、この各治具テー
    ブル上に第1ワークと第2ワークを載置し、上記治具テ
    ーブルの回転通路上に加熱装置を上記第1ワークを加熱
    するようにして設置し、この加熱装置に隣合った基板に
    ワーク挿入装置を上記第2ワークを把持して第1ワーク
    へ挿着するようにして設置し、上記ワーク挿入装置に近
    接した基板に加圧装置を上記第1ワークへ上記第2ワー
    クを加圧するようにして設置したことを特徴とする自動
    焼きばめ装置。 2、各治具テーブルの回転通路上に冷却ファンを配設し
    たことを特徴する特許請求の範囲第1項記載の自動焼き
    ばめ装置。 3、各治具テーブルの回転通路上にワークの高さ測定装
    置を設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の自動焼きばめ装置。
JP31124087A 1987-12-09 1987-12-09 自動焼きばめ装置 Pending JPH01153225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31124087A JPH01153225A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 自動焼きばめ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP31124087A JPH01153225A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 自動焼きばめ装置

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JPH01153225A true JPH01153225A (ja) 1989-06-15

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ID=18014780

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JP31124087A Pending JPH01153225A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 自動焼きばめ装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0565525U (ja) * 1992-02-19 1993-08-31 静岡技研産機株式会社 曲面ラミネート加工機
US6755228B2 (en) * 2000-05-22 2004-06-29 Kelch Gmbh & Co. Werkzeugmaschinenfabrik Method and apparatus for the thermal clamping and releasing of tools
WO2011081327A3 (ko) * 2009-12-29 2011-11-17 대원강업 주식회사 마그네슘 판재를 이용한 성형물의 연속 온간 프레스 제조 시스템
CN104084755A (zh) * 2014-06-30 2014-10-08 日立电梯电机(广州)有限公司 自动热套装置及其控制方法

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