JPH01150741A - 給湯機の出湯温度制御装置 - Google Patents
給湯機の出湯温度制御装置Info
- Publication number
- JPH01150741A JPH01150741A JP31145287A JP31145287A JPH01150741A JP H01150741 A JPH01150741 A JP H01150741A JP 31145287 A JP31145287 A JP 31145287A JP 31145287 A JP31145287 A JP 31145287A JP H01150741 A JPH01150741 A JP H01150741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- amount
- water amount
- water
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 154
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001062872 Cleyera japonica Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は給湯機の給水量を制御する出湯温度制御装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来のこの種の制御装置は、出湯温度が設定温度になる
よう燃焼量を調節（例えばガス比例制御弁）しているが
、給湯機の最大能力以上の熱負荷が要求された場合には
出湯温度が低下するので、これを防止するために最大能
力を越える熱負荷要求のある場合には、熱交換器への給
水量を自動的に絞る水量制御弁が設けられており、水量
制御弁は、給水温度や設定温度等から要求熱負荷を求め
、要求熱負荷が最大能力を越えているかを判別して水量
制御弁を調節していた。（例えば実開昭６２−１２０１
５４号公報） 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、熱効率変動などで
要求熱負荷計算値に誤差が生じ絞りすぎによる給湯機の
最大能力低下など制御精度に問題があった。
よう燃焼量を調節（例えばガス比例制御弁）しているが
、給湯機の最大能力以上の熱負荷が要求された場合には
出湯温度が低下するので、これを防止するために最大能
力を越える熱負荷要求のある場合には、熱交換器への給
水量を自動的に絞る水量制御弁が設けられており、水量
制御弁は、給水温度や設定温度等から要求熱負荷を求め
、要求熱負荷が最大能力を越えているかを判別して水量
制御弁を調節していた。（例えば実開昭６２−１２０１
５４号公報） 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、熱効率変動などで
要求熱負荷計算値に誤差が生じ絞りすぎによる給湯機の
最大能力低下など制御精度に問題があった。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、水量制御
誤差を補正することを目的とする。
誤差を補正することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の給湯機の温度制御
装置は、熱交換器の出口温度と設定温度の温度偏差量に
応じてバーナ燃焼量を制御するいわゆるフィードバック
制御手段と、熱交換器に流入する給水温度と設定温度か
ら加熱温度を求め、給湯機の最大能力熱量を前記加熱温
度で除算して能力給水量を求める給水量設定手段と、前
記給水量設定手段の能力水量値に給水量を水量制御弁で
制御する水量制御手段と、バーナが最大燃焼している時
、フィードバック制御手段の温度偏差量と前記加熱温度
の減算値と給水量の乗算値で能力給水量値の誤差を補正
する水量補正手段を備えたものである。
装置は、熱交換器の出口温度と設定温度の温度偏差量に
応じてバーナ燃焼量を制御するいわゆるフィードバック
制御手段と、熱交換器に流入する給水温度と設定温度か
ら加熱温度を求め、給湯機の最大能力熱量を前記加熱温
度で除算して能力給水量を求める給水量設定手段と、前
記給水量設定手段の能力水量値に給水量を水量制御弁で
制御する水量制御手段と、バーナが最大燃焼している時
、フィードバック制御手段の温度偏差量と前記加熱温度
の減算値と給水量の乗算値で能力給水量値の誤差を補正
する水量補正手段を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって水量制御精度を向上し絞
不足などによる湯温の低下を防止できる。
不足などによる湯温の低下を防止できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例である出湯温度制御ブロック
図で、第２図は給湯器の概略構成図である。
図で、第２図は給湯器の概略構成図である。
第２図において、１は熱交換器、２は給湯栓、３はバー
ナである。熱交換器１の給水路中には、給水温度を検出
する給水温度センサ４と給水量を検出する水流量センサ
５と給水量を調節する水量制御弁６と熱交換器１からの
出湯温度を検出する出湯温度検出器７を設ける。８はバ
ーナ３の燃焼量を調節する燃焼量調節器で、例えば比例
制御弁等である。９はバーナ３への燃料をオンオフする
電磁弁で、１ｏは第１図に示す出湯温度制御ブロックな
どを構成する給湯機の制御器である。１１は出湯温度を
設定する温度設定器である。
ナである。熱交換器１の給水路中には、給水温度を検出
する給水温度センサ４と給水量を検出する水流量センサ
５と給水量を調節する水量制御弁６と熱交換器１からの
出湯温度を検出する出湯温度検出器７を設ける。８はバ
ーナ３の燃焼量を調節する燃焼量調節器で、例えば比例
制御弁等である。９はバーナ３への燃料をオンオフする
電磁弁で、１ｏは第１図に示す出湯温度制御ブロックな
どを構成する給湯機の制御器である。１１は出湯温度を
設定する温度設定器である。
次に第１因を用いてその制御器１ｏの動作を説明する。
出湯温度を設定温度にするために設けたフィードバック
制御手段１２は一般的なＰＩＤ（比例・積分・微分）制
御則で構成し、温度設定器１１で設定された設定温度Ｔ
ｓと熱交換器１の出湯温度’ｒｏの温度偏差量ＴＥＲ＝
Ｔｓ Ｔｏを無くすよう燃料調節器８を制御して
バーナ３の燃焼量を調節するものである。そして温度偏
差量ＴＥＲは出湯温度Ｔ０が設定温度Ｔｓに達した時点
でゼロにな、る。
制御手段１２は一般的なＰＩＤ（比例・積分・微分）制
御則で構成し、温度設定器１１で設定された設定温度Ｔ
ｓと熱交換器１の出湯温度’ｒｏの温度偏差量ＴＥＲ＝
Ｔｓ Ｔｏを無くすよう燃料調節器８を制御して
バーナ３の燃焼量を調節するものである。そして温度偏
差量ＴＥＲは出湯温度Ｔ０が設定温度Ｔｓに達した時点
でゼロにな、る。
次に水量制御の構成について説明する。
水量制御は給水量設定手段１３と水量制御手段１４と水
量補正手段１５とから構成される。
量補正手段１５とから構成される。
給水量設定手段１３は、給湯器の最大給湯能力ＱＧｍａ
ｘ に対する能力水量ＦＬｍ＆Ｘ 、すなわち設定温
度Ｔｓが得られる最大水量値を求めるものである。
ｘ に対する能力水量ＦＬｍ＆Ｘ 、すなわち設定温
度Ｔｓが得られる最大水量値を求めるものである。
能力水量Ｉ’Ｌ’ｍａｘ は給水温度センサ４で検出
した給水温度Ｔ１と温度設定器１１で設定される設定温
度Ｔｓから加熱上昇温度Ｔｕｐを次式で求めＴｕｐ＝
ＴＳ−Ｔ１ 次に、前記した給湯器の最大給湯能力ＱＧｍａｚと加熱
上昇温度Ｔｕｐから能力水量ＦＬｍａｘ を求める。
した給水温度Ｔ１と温度設定器１１で設定される設定温
度Ｔｓから加熱上昇温度Ｔｕｐを次式で求めＴｕｐ＝
ＴＳ−Ｔ１ 次に、前記した給湯器の最大給湯能力ＱＧｍａｚと加熱
上昇温度Ｔｕｐから能力水量ＦＬｍａｘ を求める。
ＦＬｍａｘ ＝ ＱＧｍａｘ ／ Ｔｕｐこれらの関係
を図で示したのが第３図であり、横軸に加熱上昇温度Ｔ
ｕｐを縦軸に能力水量ＦＬｍａｘを示す。
を図で示したのが第３図であり、横軸に加熱上昇温度Ｔ
ｕｐを縦軸に能力水量ＦＬｍａｘを示す。
従って加熱上昇温度Ｔｕｐに対応する能力水量ＦＬｍａ
Ｘ 以内で給湯器を使用しないと出湯温度が低下して
しまうことになる。
Ｘ 以内で給湯器を使用しないと出湯温度が低下して
しまうことになる。
水量制御手段１４は前記給水量設定手段１３で求めた能
力水量ＦＬｍａｘ値と、熱交換器１に実際に流れている
給水量ＦＬ値を水流量センサ５で検出した値を比較して
水量制御弁６を調節するものである。
力水量ＦＬｍａｘ値と、熱交換器１に実際に流れている
給水量ＦＬ値を水流量センサ５で検出した値を比較して
水量制御弁６を調節するものである。
すなわち ＦＬｍａｘ≧ＦＬの時、水量制御弁６の弁開
度を犬に ＦＬ、。≦ＦＬ の時、水量制御弁６の弁開度を小に に調節する。
度を犬に ＦＬ、。≦ＦＬ の時、水量制御弁６の弁開度を小に に調節する。
実際の給水量ＦＬは使用者が給湯栓２を調節するため、
前記能力水量ＦＬｍ’ａｂＸ 以内で使用しておれば問
題ない。
前記能力水量ＦＬｍ’ａｂＸ 以内で使用しておれば問
題ない。
次に水量補正手段１５について説明する。
水量補正手段１６は給水量ＦＬが能力水量ＦＬｍａｘを
越えて使用された場合、水量制御手段１４によって給水
量を調節したにもかかわらず設定温度Ｔｓに到達しなか
った時に能力水量ＦＬｍａｘ値を補正するものである。
越えて使用された場合、水量制御手段１４によって給水
量を調節したにもかかわらず設定温度Ｔｓに到達しなか
った時に能力水量ＦＬｍａｘ値を補正するものである。
この時、バーナ３は最大燃焼しているが出湯温度Ｔ。は
設定温度Ｔｓに到達してないため、前記フィードバック
制御手段１２を構成する温度偏差量ＴΣＲは設定温度Ｔ
ｓに対する不足温度を残している。
設定温度Ｔｓに到達してないため、前記フィードバック
制御手段１２を構成する温度偏差量ＴΣＲは設定温度Ｔ
ｓに対する不足温度を残している。
従って、給水量ＦＬをもっと絞る必要がある。
給水量ＦＬを絞るために給水量設定手段１３で求めた能
力水量ＦＬ１１１ａＸを変更する。
力水量ＦＬ１１１ａＸを変更する。
水量補正手段１５は、現在の流量値ＦＬと加熱上昇温度
値Ｔｕｐから給湯器の最大給湯能力ＱＧｍａＸを求め、
初期セットしたＱＧ□８値を更新する。
値Ｔｕｐから給湯器の最大給湯能力ＱＧｍａＸを求め、
初期セットしたＱＧ□８値を更新する。
この時、加熱上昇温度値Ｔｕｐから前記温度偏差量ＴＥ
Ｒを減算することによって最大給湯能力ｑＧｍａｘを次
式で求める。
Ｒを減算することによって最大給湯能力ｑＧｍａｘを次
式で求める。
ＱＧｚｚｚ ＝ ＦＬ （Ｔ１１ｐ−ＴＥＲ）すなわち
、現在の流量値ＦＬで設定温度Ｔｓが得られる真の最大
給湯能力ＱＧｍａｘ値に更新することになる。
、現在の流量値ＦＬで設定温度Ｔｓが得られる真の最大
給湯能力ＱＧｍａｘ値に更新することになる。
発明の効果
以上の様に本発明の出湯温度制御装置によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
（１）水量補正手段を設けたので給水量の絞り不足によ
る出湯温度低下を防止でき、かつ水量制御精度が向上す
る。また熱効率や各種センサの誤差が吸収できる。
る出湯温度低下を防止でき、かつ水量制御精度が向上す
る。また熱効率や各種センサの誤差が吸収できる。
（２）給湯器の最大能力から能力水量を求めているので
、設定温度変更などに対して素早く応答し、給湯温度の
低下が短縮できる。
、設定温度変更などに対して素早く応答し、給湯温度の
低下が短縮できる。
第１図は本発明の一実施例である給湯機の出湯温度制御
装置の制御ブロック図、第２図は給湯機の概略構成図、
第３図は給湯機の能力水量特性図である。 １・・・・・・熱交換器、３・・・・・・バーナ、４・
・・・・・給水温度センサ、５・・・・・・水流量セン
サ、６・・・・・・水量制御弁、７・・・・・・出湯温
度センサ、８・・・・・・燃料調節器、１１・・・・・
・温度設定器、１２・・・・・・フィードバック制御手
段、１３・・・・・・給水量設定手段、１４・・・・・
・水量制御手段、１５・・・・・・水量補正手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名手−
−−＃永刃し【炙ンッ ８−゛−痕料榊酢巻 ｆ３−蛤水！峰定十抹 纒Ｒ索イ則
装置の制御ブロック図、第２図は給湯機の概略構成図、
第３図は給湯機の能力水量特性図である。 １・・・・・・熱交換器、３・・・・・・バーナ、４・
・・・・・給水温度センサ、５・・・・・・水流量セン
サ、６・・・・・・水量制御弁、７・・・・・・出湯温
度センサ、８・・・・・・燃料調節器、１１・・・・・
・温度設定器、１２・・・・・・フィードバック制御手
段、１３・・・・・・給水量設定手段、１４・・・・・
・水量制御手段、１５・・・・・・水量補正手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名手−
−−＃永刃し【炙ンッ ８−゛−痕料榊酢巻 ｆ３−蛤水！峰定十抹 纒Ｒ索イ則
Claims (1)
- 熱交換器と、熱交換器を加熱するバーナと、前記バーナ
の燃焼量を調節する燃焼量調節器と、熱交換器の出口温
度を検出する出湯温度検出器の出湯温度と設定温度の温
度偏差量に応じて燃焼調節器を制御するフィードバック
制御手段と、前記熱交換器の給水路中に給水量を検出す
る水流量センサと給水温度を検出する給水温度センサと
給水量を制御する水量制御弁と、最大能力熱量を前記設
定温度と給水温度の差すなわち加熱温度で除算して能力
給水量を求める給水量設定手段と、前記給水量設定手段
の能力水量値に給水量を水量制御弁で制御する水量制御
手段と、バーナが最大燃焼している時フィードバック制
御手段の温度偏差量と前記加熱温度の減算値と給水量の
乗算値で能力給水量値の誤差を補正する水量補正手段と
を設けた給湯機の出湯温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31145287A JPH01150741A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 給湯機の出湯温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31145287A JPH01150741A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 給湯機の出湯温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150741A true JPH01150741A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18017389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31145287A Pending JPH01150741A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 給湯機の出湯温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01150741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03110346A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-10 | Harman Co Ltd | 流体加熱制御装置 |
| JP2010117052A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
| JP2010117053A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212639A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 湯沸器の制御装置 |
| JPS6219641A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Hanshin Electric Co Ltd | 給湯機用燃焼制御方法 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP31145287A patent/JPH01150741A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212639A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 湯沸器の制御装置 |
| JPS6219641A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Hanshin Electric Co Ltd | 給湯機用燃焼制御方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03110346A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-10 | Harman Co Ltd | 流体加熱制御装置 |
| JP2010117052A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
| JP2010117053A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
| US8733297B2 (en) | 2008-11-11 | 2014-05-27 | Paloma Co., Ltd. | Water heater |
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