JPH01145493A - 自在管継手 - Google Patents
自在管継手Info
- Publication number
- JPH01145493A JPH01145493A JP30328687A JP30328687A JPH01145493A JP H01145493 A JPH01145493 A JP H01145493A JP 30328687 A JP30328687 A JP 30328687A JP 30328687 A JP30328687 A JP 30328687A JP H01145493 A JPH01145493 A JP H01145493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- axial line
- joint
- crossing
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、それぞれ外端部にねじまたはフランジを有す
る二つの管本体と、連結すべき管を回転させずに管本体
の内端部を相互に連結するための連結手段とからなる自
在管継手に関する。
る二つの管本体と、連結すべき管を回転させずに管本体
の内端部を相互に連結するための連結手段とからなる自
在管継手に関する。
(従来技術)
従来、連結すべき管を回さずに連結できる管継手として
、袋ナツトを使用したユニオンやその他の継手が知られ
ているが、これは連結すべき二つの管の軸線が一直線上
にある場合にしか使えない。
、袋ナツトを使用したユニオンやその他の継手が知られ
ているが、これは連結すべき二つの管の軸線が一直線上
にある場合にしか使えない。
(発明の目的)
本発明の目的は、連結すべき二つの管の軸線のなす角が
90°〜180°の間の範囲の任意の角度に使用できる
自在管継手を提供することである。
90°〜180°の間の範囲の任意の角度に使用できる
自在管継手を提供することである。
(発明の構成)
上記の目的を達成するには、本発明により、連結手段に
より連結される二つの管本体の接合面を二つの管本体の
一直線上の軸線と45″で交差するように形成し、かつ
接合面と軸線との交点を中心とする円となるように形成
すればよい。
より連結される二つの管本体の接合面を二つの管本体の
一直線上の軸線と45″で交差するように形成し、かつ
接合面と軸線との交点を中心とする円となるように形成
すればよい。
(発明の効果)
本発明では、上記のように二つの管本体の内端部接合面
が二つの管本体の一直線上の軸線に対して45°に形成
されていて、かつ接合面と軸線との交点を中心とする円
となるように形成されているので、二つの管本体を接合
面と軸線の交点を中心として互いに回転させても常に相
互の接合面は一致したままであり、従って接合面の一致
した状態で二つの管本体の軸線の交差角を90°から1
80°の範囲で自由に変化させることができる。そして
、連結すべき管を回転させずに二つの管本体を連結する
ための連結手段、例えば袋ナツトを有する継手やビクト
リア継手を用いて、管本体を、回転させた所望の軸線交
差角の位置に固定することができる。従って、本発明の
自在管継手によれば、配管工事現場で連結すべき二つの
管の相互の位置に狂いや誤差があ□っても容易に適合さ
せることができ、配管工事現場での適応性が高くなり、
配管作業が非常にやりやすくなる。
が二つの管本体の一直線上の軸線に対して45°に形成
されていて、かつ接合面と軸線との交点を中心とする円
となるように形成されているので、二つの管本体を接合
面と軸線の交点を中心として互いに回転させても常に相
互の接合面は一致したままであり、従って接合面の一致
した状態で二つの管本体の軸線の交差角を90°から1
80°の範囲で自由に変化させることができる。そして
、連結すべき管を回転させずに二つの管本体を連結する
ための連結手段、例えば袋ナツトを有する継手やビクト
リア継手を用いて、管本体を、回転させた所望の軸線交
差角の位置に固定することができる。従って、本発明の
自在管継手によれば、配管工事現場で連結すべき二つの
管の相互の位置に狂いや誤差があ□っても容易に適合さ
せることができ、配管工事現場での適応性が高くなり、
配管作業が非常にやりやすくなる。
(実施例)
以下、本発明を実施例について図面により詳細に説明す
る。
る。
第1図は、二つの管本体の軸線X−XとY−Yが90°
に交差する一位置に固定された本発明による自在管継手
の縦断面図である。
に交差する一位置に固定された本発明による自在管継手
の縦断面図である。
一方の管本体1と他方の管本体2の外端部3と4には、
それぞれ雌ねじ5と6が設けられている。もちろん、外
端部3.4には、ねじの代わりに外方へ延びるフランジ
を固定してもよい。
それぞれ雌ねじ5と6が設けられている。もちろん、外
端部3.4には、ねじの代わりに外方へ延びるフランジ
を固定してもよい。
本発明により、二つの管本体1と2の接合面が管本体の
軸線X−Xと45°の角度で交差するように形成され、
かつ接合面と軸線X−xの交点0を中心とする円となる
ように形成されている。これにより、一方の管本体1に
対して他方の管本体2を偏心させずに常に接合面が一致
したまま正しく回転させることができる。二つの管本体
1.2の接合面に対しそれぞれ垂直に延びるように管本
体の内端部7.8が形成されており、これらの各内端部
がそれぞれの管本体外端部3.4と湾曲した管により連
結されている。
軸線X−Xと45°の角度で交差するように形成され、
かつ接合面と軸線X−xの交点0を中心とする円となる
ように形成されている。これにより、一方の管本体1に
対して他方の管本体2を偏心させずに常に接合面が一致
したまま正しく回転させることができる。二つの管本体
1.2の接合面に対しそれぞれ垂直に延びるように管本
体の内端部7.8が形成されており、これらの各内端部
がそれぞれの管本体外端部3.4と湾曲した管により連
結されている。
接合面を有するこれらの管本体の内端部が、連結すべき
管を回転させずに連結可能な連結手段により連結されて
いる。この実施例では、この連結手段を構成するために
、一方の管本体1の内端部7に雄ねじ8を設けると共に
、他方の管本体2の内端部9の外周面に外方に突出する
環状の突出部10を形成する。もちろん、二つの管本体
1.2の接合面上の雄ねじ8の中心が軸線X−XとY−
Yの交点になければならない。
管を回転させずに連結可能な連結手段により連結されて
いる。この実施例では、この連結手段を構成するために
、一方の管本体1の内端部7に雄ねじ8を設けると共に
、他方の管本体2の内端部9の外周面に外方に突出する
環状の突出部10を形成する。もちろん、二つの管本体
1.2の接合面上の雄ねじ8の中心が軸線X−XとY−
Yの交点になければならない。
両方の管本体1.2の連結手段として、前述した一方の
内端部7の雄ねじ8と他方の内端部9の環状突出部10
に加えて、袋ナツト11を必要とする。この袋ナツト1
1は、孔の内周面の雌ねじ12と、この雌ねじと反対側
の端部の環状突出部13とを有する(第2図参照)。
内端部7の雄ねじ8と他方の内端部9の環状突出部10
に加えて、袋ナツト11を必要とする。この袋ナツト1
1は、孔の内周面の雌ねじ12と、この雌ねじと反対側
の端部の環状突出部13とを有する(第2図参照)。
第1図に示した形式の連結手段において、−般に、他方
の管本体2の外端部4の外径がその内端部9の外径より
小さい場合には、通常の袋ナツトを外端部4側から挿入
して、袋ナツトの環状突出部を内端部9の環状突出部に
当接させて一方の管本体1の内端部7の雄ねじ8に容易
にねしこむことができる。しかしながら、第1図のよう
に管本体2の外端部4が内端部9より大きい場合には、
袋ナツト11が外端部4から挿入できないので内端部9
から挿入しなければならないが、内端部9から袋ナツト
11を挿入するには、袋ナツト11の環状突出部13の
内径を管本体2の内端部9の環状突出部10の外径より
大きくしなければならない。そうすると、袋ナツトll
の環状突出部13の後面が管本体2の内端部9の環状突
出部13の内面に当接しなくなるので、これらの環状突
出部10と13の間に、両端が開いた弾性リング14を
介在させる。実際には、この弾性リング14を袋ナンド
11の環状突出部13の前に装着して、内端部9の環状
突出部10の後面に当たる袋ナツト11の当接部として
作用させることができる。
の管本体2の外端部4の外径がその内端部9の外径より
小さい場合には、通常の袋ナツトを外端部4側から挿入
して、袋ナツトの環状突出部を内端部9の環状突出部に
当接させて一方の管本体1の内端部7の雄ねじ8に容易
にねしこむことができる。しかしながら、第1図のよう
に管本体2の外端部4が内端部9より大きい場合には、
袋ナツト11が外端部4から挿入できないので内端部9
から挿入しなければならないが、内端部9から袋ナツト
11を挿入するには、袋ナツト11の環状突出部13の
内径を管本体2の内端部9の環状突出部10の外径より
大きくしなければならない。そうすると、袋ナツトll
の環状突出部13の後面が管本体2の内端部9の環状突
出部13の内面に当接しなくなるので、これらの環状突
出部10と13の間に、両端が開いた弾性リング14を
介在させる。実際には、この弾性リング14を袋ナンド
11の環状突出部13の前に装着して、内端部9の環状
突出部10の後面に当たる袋ナツト11の当接部として
作用させることができる。
袋ナツト11を装着するには、袋ナツト11を他方の管
本体2の内端部9から挿入し、それがら内端部9の外径
より拡がっている弾性リング14を内端部9から挿入し
、これを袋ナツト11の孔にその直径を縮めて挿入した
後解放すれば、袋ナツトの環状突出部13の前に弾性リ
ング14を取りつけることができる。もちろん、他方の
管本体2の内端部9の環状突出部10の外径は、袋ナツ
ト11の雌ねじ12の内径より小さくしなければならな
い。なお、両管本体1と2の当接面の間には、シールの
ためにパツキン15が配置されている。
本体2の内端部9から挿入し、それがら内端部9の外径
より拡がっている弾性リング14を内端部9から挿入し
、これを袋ナツト11の孔にその直径を縮めて挿入した
後解放すれば、袋ナツトの環状突出部13の前に弾性リ
ング14を取りつけることができる。もちろん、他方の
管本体2の内端部9の環状突出部10の外径は、袋ナツ
ト11の雌ねじ12の内径より小さくしなければならな
い。なお、両管本体1と2の当接面の間には、シールの
ためにパツキン15が配置されている。
第1図の仮想線2′は、袋ナツト11をゆるめた後、他
方の管本体2を実線の直角の位置から一方゛の管本体1
に対して90°回転させた180゜の位置を示す。
方の管本体2を実線の直角の位置から一方゛の管本体1
に対して90°回転させた180゜の位置を示す。
第1図の実施例では、連結すべき管を回転させずに管本
体の内端部を連結する連結手段として、袋ナツト11を
有する連結手段を用いたが、これに代わる例として、二
つの管本体の端部にまたがる一体の弾性リングを連結す
べき管に装着し、その上を内面に周方向溝を有する二つ
割りの継手本体で包囲してその両側の内周縁番二つの管
端部の周方向溝に嵌め込む形式のいわゆるビクトリア継
手を用いることもできる。なお、連結手段として、袋ナ
ツト形は比較的小径の管に用いられ、ビクトリア形は比
較的大径の管に用いられる。
体の内端部を連結する連結手段として、袋ナツト11を
有する連結手段を用いたが、これに代わる例として、二
つの管本体の端部にまたがる一体の弾性リングを連結す
べき管に装着し、その上を内面に周方向溝を有する二つ
割りの継手本体で包囲してその両側の内周縁番二つの管
端部の周方向溝に嵌め込む形式のいわゆるビクトリア継
手を用いることもできる。なお、連結手段として、袋ナ
ツト形は比較的小径の管に用いられ、ビクトリア形は比
較的大径の管に用いられる。
第1図は本発明による自在管継手の縦断面図で、二つの
管本体の軸線が直角に交差する実線位置と、二つの管本
体の軸線が一直線状にある仮想線位置とを示す。第2図
は二つの管本体の連結手段としての一要素を構成する袋
ナツトの縦断面図である。 1.2・・・管本体 3.4・・・外端部 7.9・・・内端部 8.10.11・・・連結手段
管本体の軸線が直角に交差する実線位置と、二つの管本
体の軸線が一直線状にある仮想線位置とを示す。第2図
は二つの管本体の連結手段としての一要素を構成する袋
ナツトの縦断面図である。 1.2・・・管本体 3.4・・・外端部 7.9・・・内端部 8.10.11・・・連結手段
Claims (1)
- (1)それぞれ外端部にねじまたはフランジを有する二
つの管本体と、連結すべき管を回転させずに管本体の内
端部を相互に連結するための連結手段とからなる自在管
継手において、連結手段により連結される二つの管本体
の接合面が二つの管本体の一直線上の軸線と45°で交
差するように形成され、かつ接合面と軸線の交点を中心
とする円となるように形成されていることを特徴とする
自在管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30328687A JPH01145493A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 自在管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30328687A JPH01145493A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 自在管継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145493A true JPH01145493A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17919126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30328687A Pending JPH01145493A (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 自在管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145493A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020030550A (ko) * | 2000-10-18 | 2002-04-25 | 김춘일 | 호스연결용 각도 가변 엘보우 |
JP2002525514A (ja) * | 1998-09-10 | 2002-08-13 | エム デ セ エスアーエールエル | 可変形状のシールされたカップリング |
JP2010133653A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Hatano Seisakusho:Kk | 浴槽用給湯口アダプタにおける外管接続装置 |
JP2011021691A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Kajiwara Kogyo Kk | 配管接続構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930993B2 (ja) * | 1981-08-17 | 1984-07-30 | 株式会社日立製作所 | 復水器 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP30328687A patent/JPH01145493A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930993B2 (ja) * | 1981-08-17 | 1984-07-30 | 株式会社日立製作所 | 復水器 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525514A (ja) * | 1998-09-10 | 2002-08-13 | エム デ セ エスアーエールエル | 可変形状のシールされたカップリング |
JP4732584B2 (ja) * | 1998-09-10 | 2011-07-27 | エム デ セ エスアーエールエル | 可変形状のシールされたカップリング |
KR20020030550A (ko) * | 2000-10-18 | 2002-04-25 | 김춘일 | 호스연결용 각도 가변 엘보우 |
JP2010133653A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Hatano Seisakusho:Kk | 浴槽用給湯口アダプタにおける外管接続装置 |
JP2011021691A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Kajiwara Kogyo Kk | 配管接続構造 |
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