JPH01144466U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による燃料噴射ポン
プ３０の等圧弁３１の部分の要部縦断面図、第２
図は同、アイドリング時における燃料吸戻し状態
の要部断面図、第３図は同、その他の運転時にお
ける燃料吸戻し状態の要部断面図、第４図は同ア
イドリング時における従来の等圧弁２１および本
考案による燃料噴射ポンプ３０における等圧弁３
１の部分の模式的な説明図、第５図は同、高速運
転時における説明図、第６図は一般の燃料噴射ポ
ンプの高速運転時におけるカム回転角に対する噴
射管４内の圧力および噴射率のグラフ、第７図は
同、低速運転時のグラフ、第８図は従来のデリバ
リバルブ９を有する燃料噴射ポンプ１の縦断面図
、第９図は従来の等圧弁２１を有する燃料噴射ポ
ンプ２０の縦断面図、第１０図はノズル開弁圧に
対する残圧のグラフ、第１１図はノズル開弁圧に
対する噴射量のグラフである。 １……燃料噴射ポンプ、２……デリバリバルブ
ホルダ、３……燃料出口、４……噴射管、５……
噴射ノズル、６……燃料噴射ポンプ本体、７……
デリバリチヤンバ、８……デリバリバルブシート
、９……デリバリバルブ、１０……デリバリバル
ブ９のロツド部、１１……デリバリバルブ９のシ
ート部、１２……デリバリバルブ９のリリーフバ
ルブ部、１３……デリバリバルブ９の羽根部、１
４……燃料吐出用通路、１５……スプリングスト
ツパ、１６……デリバリバルブセツトスプリング
、１７……デリバリバルブシートのシート面、１
８……アングライヒカツト、２０……燃料噴射ポ
ンプ、２１……等圧弁、２２……オリフイス、２
３……燃料吸戻し用通路、２４……チエツクボー
ル、２５……スプリング受け、２６……ボールシ
ート部材、２７……等圧弁セツトスプリング、２
８……切欠き、２９……Ｏリング、３０……燃料
噴射ポンプ、３１……等圧弁、３２……ボールシ
ート（第一のバルブボデイ）、３３……チエツク
ボール（第二のバルブボデイ）、３４……第一の
セツトスプリング、３５……オリフイス、３６…
…低速運転時用燃料吸戻し用通路、３７……スプ
リングシート、３８……第二のセツトスプリング
、ＰＯ１……ノズルの開弁圧の初期設定値、ＰＯ
２……ノズルの開弁圧の低下したある値、ｄ……
オリフイス３５の径、Ｄ……オリフイス２２の径
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイーゼル機関における燃料噴射ポンプから噴
   射管に向かう燃料出口を開閉するデリバリバルブ
   に設ける等圧弁装置であつて、 前記デリバリバルブに形成した燃料吸戻し通路
   を開閉するとともに、オリフイスおよび低速運転
   時用燃料吸戻し用通路を形成した第一のバルブボ
   デイと、 この第一のバルブボデイの前記低速運転時用燃
   料吸戻し用通路を開閉する第二のバルブボデイと
   、 前記第一のバルブボデイを閉弁方向に付勢する
   第一のセツトスプリングと、 前記第二のバルブボデイを閉弁方向に付勢する
   第二のセツトスプリングとを設けたことを特徴と
   する燃料噴射ポンプの等圧弁装置。