JPH01141273U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図は吐出容器の縦断面図、第２図
および第３図はそれぞれ作用を説明するための縦
断面図、第４図はこの考案の他の実施例を示す縦
断面図、第５図および第６図は吐出容器の従来例
を示すもので、第４図は吐出容器の縦断面図、第
５図を作用を説明するための縦断面図である。 ２０……吐出容器、２１……容器本体、２２…
…下蓋、２３……口部、２４……吐出部、２７…
…閉塞体、２８……シリンダ、２９……ピストン
、３０……スプリング（付勢部材）、３１……押
釦、３２……上蓋、３４……連通孔、３５，３８
……逆止弁、３６……流通路、３７……吐出口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒状の容器本体２１と、この容器本体２１の下
   端内部に設けられた下蓋２２と、前記容器本体２
   １の口部２３に設けられた吐出部２４とからなる
   吐出容器２０であつて、前記吐出部２４は、容器
   本体２１の口部２３を覆いかつ液状内容物の吐出
   口３７を有する上蓋３２と、この上蓋３２の内部
   に配置されて容器本体２１の開口を閉塞すると共
   に上面にシリンダ２８を有する閉塞体２７と、前
   記上蓋３２に設けられてシリンダ２８と摺動自在
   に嵌合するピストン２９を有する押釦３１と、シ
   リンダ２８内に設けられて前記押釦３１を上方へ
   付勢する付勢部材３０とを備え、前記下蓋２２は
   容器本体２１内を液密に保つように液状内容物の
   減少にともなつて容器本体２１の内壁に沿つて上
   方へのみ摺動可能とされ、かつ、前記閉塞体２７
   には、容器本体２１内部とシリンダ２８内部とを
   連通する連通孔３４が設けられていると共にこの
   連通孔３４に逆止弁３５が設けられ、さらに、前
   記上蓋３２には、前記シリンダ２８内部と前記吐
   出口３７とを連通する流通路３６が設けられてい
   ると共に該吐出口３７に逆止弁３８が設けられて
   いることを特徴とする吐出容器。