JPH01141140A - 自動車の天井内装材構造 - Google Patents
自動車の天井内装材構造Info
- Publication number
- JPH01141140A JPH01141140A JP29930587A JP29930587A JPH01141140A JP H01141140 A JPH01141140 A JP H01141140A JP 29930587 A JP29930587 A JP 29930587A JP 29930587 A JP29930587 A JP 29930587A JP H01141140 A JPH01141140 A JP H01141140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- grooves
- automobile
- indoor side
- trimming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000006261 foam material Substances 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 abstract description 4
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract 6
- 238000005187 foaming Methods 0.000 abstract 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0212—Roof or head liners
- B60R13/0225—Roof or head liners self supporting head liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は自動車の車体天井における天井内装構造に関す
る。
る。
ｂ、 従来の技術
自動車の車体天井には、鋼板製のルーフパネルの内側に
ルーフライニンサパツトを、さらにその内側にルーフラ
イニングを張設する方法が知られている。そして天井の
内装には貼り天井、吊り天井、成形天井などの構造のも
のがある。
ルーフライニンサパツトを、さらにその内側にルーフラ
イニングを張設する方法が知られている。そして天井の
内装には貼り天井、吊り天井、成形天井などの構造のも
のがある。
Ｃ０発明が解決しようとする問題点
自動車の車体天井の室内側に張設される天井内装は前記
バットに樹脂発泡材を用い、この表面を樹脂材からなる
表皮材で覆う方法がとられている。
バットに樹脂発泡材を用い、この表面を樹脂材からなる
表皮材で覆う方法がとられている。
したがって剛性が低くこれらの天井内装材が室内側に撓
み易いという問題点がある。そしてルーフパネル全体の
剛性を高めるため、その補強材として前記天井内装材を
活用することは非常に好ましいことであった。
み易いという問題点がある。そしてルーフパネル全体の
剛性を高めるため、その補強材として前記天井内装材を
活用することは非常に好ましいことであった。
ｄ、 問題点を解決するための手段
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、室内側の外
観を損うことなく、ルーフ並びにその天井内装の剛性を
向上させた自動車の天井内装構造を提供しようとするも
のである。
観を損うことなく、ルーフ並びにその天井内装の剛性を
向上させた自動車の天井内装構造を提供しようとするも
のである。
すなわち、本発明は自動車のルーフパネルの室内側に樹
脂発泡材からなる天井内装材を装着する場合において、
前記天井内装材に所定間隔を置いて多数の溝を圧縮形成
するとともに、該溝の底部を圧縮強化し、このように構
成した天井内装材を前記ルーフパネルに接着固定したこ
とを特徴とする自動車の天井内装構造である。
脂発泡材からなる天井内装材を装着する場合において、
前記天井内装材に所定間隔を置いて多数の溝を圧縮形成
するとともに、該溝の底部を圧縮強化し、このように構
成した天井内装材を前記ルーフパネルに接着固定したこ
とを特徴とする自動車の天井内装構造である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図〜第６図において、１は乗用自動車、２は乗用自
動車１のルーフパネル、３．４は乗用自動車ｌの前後面
のウィンドガラス、５はルーフパネル２の内側に張設さ
れた天井内装材である。
動車１のルーフパネル、３．４は乗用自動車ｌの前後面
のウィンドガラス、５はルーフパネル２の内側に張設さ
れた天井内装材である。
天井内装材５は、第１図に示すようにルーフパネル２の
内側形状に合せて、はりその全域を覆うように形成され
、一定間隔を置いて複数の溝５ａが左右方向に両端部か
ら設けである。
内側形状に合せて、はりその全域を覆うように形成され
、一定間隔を置いて複数の溝５ａが左右方向に両端部か
ら設けである。
この天井内装材５は樹脂発泡材、たとえば発泡ウレタン
５ｂからなり、必要に応じ適所にグラスファイバーによ
って補強しである。すなわち、発泡ウレタン５ｂからな
る天井内装材５に対し、これを圧縮して溝５ａを形成し
、この溝５ａの底部５ｃの外側の圧縮部分を強化する。
５ｂからなり、必要に応じ適所にグラスファイバーによ
って補強しである。すなわち、発泡ウレタン５ｂからな
る天井内装材５に対し、これを圧縮して溝５ａを形成し
、この溝５ａの底部５ｃの外側の圧縮部分を強化する。
そして必要に応じて、たとえば第５図に示すようにガラ
ス繊維５ｇを混在せしめて硬化しである。 ５ｄは発泡
ウレタン５ｂの室内側を覆う表皮材、５ｅはその発泡ウ
レタン５ｂと表皮材５ｄの間に介在されたガラス繊維シ
ートである。
ス繊維５ｇを混在せしめて硬化しである。 ５ｄは発泡
ウレタン５ｂの室内側を覆う表皮材、５ｅはその発泡ウ
レタン５ｂと表皮材５ｄの間に介在されたガラス繊維シ
ートである。
このように構成された天井内装材５の溝５ａは車室天井
の弓状の形状に合せて形成され、その左右両側部分にお
いて、溝５の底部５Ｃの前後の部分で車室天井の両側部
分に接着あるいはアシストクリップなどで止着される。
の弓状の形状に合せて形成され、その左右両側部分にお
いて、溝５の底部５Ｃの前後の部分で車室天井の両側部
分に接着あるいはアシストクリップなどで止着される。
なお、前記実施例では自動車の左右方向に溝を並設した
が、天井内装材を強化したい方向に自由に溝を設けうろ
ことは述べるまでもない。
が、天井内装材を強化したい方向に自由に溝を設けうろ
ことは述べるまでもない。
ｅ、 発明の効果
以上のように本発明に係る天井内装構造によれば、樹脂
発泡材に対し、これを圧縮して平行な多数の溝を形成し
、これら溝の底部を補強して硬化しであるので、天井内
装材全体に剛性が与えられる。その結果、室内側の外観
を損うことなく、必要部分の剛性向上が計れる。
発泡材に対し、これを圧縮して平行な多数の溝を形成し
、これら溝の底部を補強して硬化しであるので、天井内
装材全体に剛性が与えられる。その結果、室内側の外観
を損うことなく、必要部分の剛性向上が計れる。
また、本発明によれば、成形時に溝の部分の部分硬化を
施せばよいから製造コストがか＼らない。
施せばよいから製造コストがか＼らない。
さらにルーフパネルに対し、前記構成の天井内装材を接
着固定することにより、ルーフパネル全体の剛性が向上
し、かつ高度の吸音、遮音性かえられる。
着固定することにより、ルーフパネル全体の剛性が向上
し、かつ高度の吸音、遮音性かえられる。
また、天井内装材表面とルーフパネル間を接着固定する
構造とすることができるため、乗員のヘッドクリアラン
スが充分に確保でき、したがって車高をおさえ込むこと
が可能となる。
構造とすることができるため、乗員のヘッドクリアラン
スが充分に確保でき、したがって車高をおさえ込むこと
が可能となる。
第１図は本発明に係る自動車の天井内装構造に用いる天
井内装材の斜視説明図、第２図は同自動車のルーフ部分
の斜視説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面説明図、
第４図は天井内装材に形成した溝部分の拡大断面説明図
、第５図は同じく他の実施例における溝部分の拡大断面
説明図、第６図は本発明を適用する自動車の側面図であ
る。 ２・・・ルーフパネル、 ５・・・天井内装材、５ａ
・・・溝。 第１図 第２図 第３図 先４図 第５図 第６図
井内装材の斜視説明図、第２図は同自動車のルーフ部分
の斜視説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面説明図、
第４図は天井内装材に形成した溝部分の拡大断面説明図
、第５図は同じく他の実施例における溝部分の拡大断面
説明図、第６図は本発明を適用する自動車の側面図であ
る。 ２・・・ルーフパネル、 ５・・・天井内装材、５ａ
・・・溝。 第１図 第２図 第３図 先４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 自動車のルーフパネルの室内側に樹脂発泡材からなる
天井内装材を装着する場合において、前記天井内装材に
所定間隔を置いて多数の溝を圧縮形成するとともに、該
溝の底部を圧縮強化し、このように構成した天井内装材
を前記ルーフパネルに接着固定したことを特徴とする自
動車の天井内装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29930587A JPH01141140A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 自動車の天井内装材構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29930587A JPH01141140A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 自動車の天井内装材構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141140A true JPH01141140A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17870815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29930587A Pending JPH01141140A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 自動車の天井内装材構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141140A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0590445A1 (de) * | 1992-09-23 | 1994-04-06 | Rieter Automotive (International) Ag | Vibrationsdämpfende Dachhimmelkonstruktion |
| JPH0647088U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-28 | 車体工業株式会社 | 貨物自動車の運転室の屋根部材の構造 |
| US6247287B1 (en) | 1998-08-05 | 2001-06-19 | Neo-Ex Lab, Inc. | Structure and method for closing and reinforcing hollow structural members |
| US6357819B1 (en) | 1998-11-30 | 2002-03-19 | Neo-Ex Lab., Inc. | Shaped foamable materials |
| EP1288077A1 (de) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | ArvinMeritor GmbH | Innenschale für ein Dachmodul in Sandwich-Bauweise sowie Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US8678458B2 (en) | 2012-08-09 | 2014-03-25 | Faurecia Interior Systems, Inc. | Vehicle interior components with decorative stitching |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5884066A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-20 | ノバ−・キイ | 粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置 |
| JPS58214473A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-13 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のル−フ構造 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29930587A patent/JPH01141140A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5884066A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-20 | ノバ−・キイ | 粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置 |
| JPS58214473A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-13 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のル−フ構造 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0590445A1 (de) * | 1992-09-23 | 1994-04-06 | Rieter Automotive (International) Ag | Vibrationsdämpfende Dachhimmelkonstruktion |
| JPH06206505A (ja) * | 1992-09-23 | 1994-07-26 | Matec Holding Ag | 振動を緩和するルーフライニングの構造及び吸音性のモールド部分 |
| JPH0647088U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-28 | 車体工業株式会社 | 貨物自動車の運転室の屋根部材の構造 |
| US6247287B1 (en) | 1998-08-05 | 2001-06-19 | Neo-Ex Lab, Inc. | Structure and method for closing and reinforcing hollow structural members |
| US6357819B1 (en) | 1998-11-30 | 2002-03-19 | Neo-Ex Lab., Inc. | Shaped foamable materials |
| EP1288077A1 (de) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | ArvinMeritor GmbH | Innenschale für ein Dachmodul in Sandwich-Bauweise sowie Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US6644727B2 (en) | 2001-08-23 | 2003-11-11 | Arvinmeritor Gmbh | Inner shell for a roof module in sandwich construction as well as method of producing same |
| US8678458B2 (en) | 2012-08-09 | 2014-03-25 | Faurecia Interior Systems, Inc. | Vehicle interior components with decorative stitching |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3052766B2 (ja) | 自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造 | |
| US4455338A (en) | Reinforced foam body for vehicle dashboards, or the like | |
| US6120091A (en) | Molded headliner with relatively rigid frame in combination with a less rigid mat | |
| EP1315641B1 (de) | Mehrschaliges innenverkleidungsteil | |
| JP2000128021A (ja) | 車両ボデ―用の複合部材 | |
| JPS60214939A (ja) | 空気透過性パネル | |
| US6887552B2 (en) | Structural headliner assembly | |
| JPH01141140A (ja) | 自動車の天井内装材構造 | |
| US6183034B1 (en) | Molded unitary front cap for a motor home | |
| US6616219B2 (en) | Energy absorbing deformation element | |
| WO2013077003A1 (ja) | 自動車用内外装材及びその製造方法 | |
| JP3403249B2 (ja) | 自動車用ドア構造 | |
| KR20000069750A (ko) | 벽모듈과 이것의 제조방법 | |
| JPH082358A (ja) | 車両の乗員保護用パッディング構造 | |
| JP2652218B2 (ja) | 車体用一体成形防音材 | |
| KR101842472B1 (ko) | 강성을 보강한 자동차용 헤드 라이너 및 그 제조방법 | |
| CN218750626U (zh) | 一种可降噪汽车饰条 | |
| JPH04201750A (ja) | 自動車の内装品 | |
| JPS6311000Y2 (ja) | ||
| US20220314905A1 (en) | Multiple-Part Surface Covering for the Cladding of Support Structures and Cladding Part | |
| JPH0347946Y2 (ja) | ||
| JP6873547B2 (ja) | 車体の防音構造 | |
| JPS59213543A (ja) | エンジンル−ムインシユレ−タ | |
| JP3280845B2 (ja) | 自動車用内装材 | |
| JP2006205982A (ja) | 自動車のルーフトリム取付構造 |