JPH01140216A - クロック同期型システムにおけるクロック切替え制御方式 - Google Patents

クロック同期型システムにおけるクロック切替え制御方式

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JPH01140216A
JPH01140216A JP62298588A JP29858887A JPH01140216A JP H01140216 A JPH01140216 A JP H01140216A JP 62298588 A JP62298588 A JP 62298588A JP 29858887 A JP29858887 A JP 29858887A JP H01140216 A JPH01140216 A JP H01140216A
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clocks
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 複数の装置および発振器を有するクロック同期・型シス
テムにおけるクロック切替え制御方式に関し。
クロックの切替えに当って、基本タロツクとその整数倍
の周期を持つクロックとの間の論理的位相関係を保証す
ることを目的とし。
基本クロックと整数倍クロックとの複数の組について、
異常の発生を検出し、正常な基本クロックとこれに対応
する整数倍クロックとの組を選択させる選択指示信号を
発生する手段と、前記選択指示13号に従って、正常な
基本クロックとこれに対応する整数倍クロックとの組を
選択する手段と。
前記選択指示信号の変化を前記整数倍クロックの位相に
関連して検出する手段と、前記選択された基本クロック
と整数倍クロックとの組を出力する手段と、前記選択さ
れた基本クロックおよび整数倍クロックと、前記選択指
示信号の変化とに木づいて、前記出力のタイミングを確
定する手段とを備え、使用中の基本クロックまたは整数
倍クロ・ツクに異常が発生した時に、正常な基本クロッ
クとこれに対応する整数倍クロックとの組を論理的位相
関係を保ったタイミングで内部クロックとして出力する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はクロック切替え制御方式に関し、更に詳しくは
、複数の装置および発振器を有するクロック同期型シス
テムにおけるクロック切替え制御方式に関する。
大型計算機システムやマルチプロセッサシステムは、複
数の装置(例えば半導体装置)によって構成されるのが
一般的である。そして、各装置は。
外部の発WRImから各装置に対して共通に供給された
基本クロックに同期して動作させられる。
従って、基本クロックの供給に故障が生じた場合は、論
理回路の誤動作を招き、システムダウンに到る。
〔従来の技術〕
基本クロックの発振器自体または基本クロックを伝達す
るケーブル等のクロック系統の故障によるシステムダウ
ンを防止するために、複数の発振器(およびケーブル)
を備えることが考えられる。
即ち、複数の発振器の発振出力(クロック)を複数の装
置の各々に対して供給するようにする。
そして、ある時点において1つの発振器からのクロック
を選択して基本クロックとして用い、該クロックに異常
が生じた場合には基本クロックを他の発振器からのクロ
ックに切替えるようにする。
これによって、1つのクロ7り系統に故障が生じても、
システムダウンを避け、システムの運転を続行すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の従来技術によれば、システム内に1周期の異なる
複数のクロックを使用する装置が複数存在する場合、ク
ロックの切替えに当って、論理回路の誤動作を生ずる可
能性がある。
例えば、システムが単一周期のクロックのみを使用する
複数の装置からなる場合、または、システムが1つの装
置からなる場合には、クロックを切替えることによって
大きな問題は生じない。−方、各装置が基本クロックと
その整数倍(2,4゜8・・・)の周期を持つクロック
(基本クロックを整数倍に分周して得たクロック)とに
同期して動作している場合、クロックの切替えに当って
基本タロツクとその整数倍の周期のクロックとの間の論
理的位相関係を保証する必要がある。
ところが、従来技術によれば、どのタイミングでクロッ
クの切替えが行なわれたかを知ることができないので、
前記論理的位相関係が崩れてしまい、誤動作を招いてし
まうことが生じる。
本発明は、クロックの切替えに当って、基本クロックと
その整数倍の周期を持つクロックとの間の論理的位相関
係を保証することが可能なりロック切替え制御方式を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり1本発明によるクロ
ック同期型システムを示している。
第1図において、Iはプロセッサのような論理回路を含
む処理装置、11はクロック選択回路。
12は選択指示回路、13はタイミング確定回路。
14は立上り検出回路、15はクロック出力回路。
21および22は発振器を含むクロック分配光(クロッ
ク発生手段)である。
クロック分配光21および22は、各々、基本クロック
とこれの整数倍の周期を持つクロック(以下、0倍クロ
ック)とを、処理袋filに供給する。
クロック選択回路11は、i!択指示回路12からの選
択指示信号に従って、2つの基本クロックおよび0倍ク
ロックのうちから、一方のりr1ツク分配元から供給さ
れた一対の基本クロックおよび0倍クロックを選択して
、送出する。
選択指示回路12は、クロック分配光21および22か
らの4つのクロックを受けて、これに異常が無いかを監
視する。現在処理装置Iが使用している一方のクロック
分配光からのクロックに異常があった場合1選択指示回
路12は、他方のクロック分配光からのクロックを選択
して使用するように選択指示信号を送出する。
立上り検出回路14は1選択指示信号の立上り(変化)
を検出する。
タイミング確定回路13は、クロック選択回路11にお
いて選択された一対の基本クロックおよび0倍クロック
と、立上り検出回路14の検出出力とを受けて、前記選
択された一対のクロックをiltべきタイミングを確定
する。
クロック出力回路15は、タイミング確定回路13が指
示するタイミングで1選択された一対の基本クロックお
よび0倍クロックを、処理装置1の内部へ内部クロ7り
として出力する。そして。
処理装置1内において、基本クロックおよび0倍クロッ
クを用いて、さらに複数のクロックが発生され動作クロ
ックとして用いられる。
〔作用〕
腹Thのクロック分配光からのクロックについてその異
常の有無を選択指示回路12で検出することにより、異
常のないクロック(即ちクロック分配光)がクロック選
択回路11において選択される。
また、先に処理装置1が使用していた一対の基本クロッ
クと0倍クロックとがどのような論理位相関係にあった
時に選択指示信号が発生されたか(当該クロックが選択
状態から非選択状態とされたか)が、立上り検出回路1
4およびタイミング確定回路13によって、検出され、
保持される。
これに基づいて、新たに選択された一対の基本クロック
と0倍クロックとが同一の論理位相関係となったタイミ
ングで、クロック出力回路から、新たに選択された前記
一対のクロックが出力される。
従って、クロックの切替えに当って、非選択とされた一
対のクロックと新たに選択された一対のクロックとの間
において、論理的な位相関係の整合が保たれる。
なお、非選択とされた一対のクロックの出力が中止され
てから、新たに選択された一対のクロックの出力が開始
されるまでの間、クロック出力回路11からのクロック
の出力は中断される。
〔実施例〕
−第2図は本発明の一実施例構成図である。
第2図において、111および112は第1および第2
クロック選択回路でありクロック選択回路11に対応す
るもの、121および122は第1および第2選択指示
回路であり選択指示回路12に対応するもの、131お
よび132は第1および第2タイミング確定回路であり
タイミング確定回路13に対応するもの、141および
142は第1および第2立上り検出回路であり立上り検
出回路14に対応するもの、31ないし33はオア(O
R)ゲート回路、211は発振器、212はnfg分周
回路である。
また5第3図ないし第6図は、第2図図示の実施例の主
要な回路ブロックの具体的構成図である。
第3図は、第1および第2クロック選択回路111およ
び112.第1および第2選択指示回路121および1
22の一部について示している。
第3図において、341ないし356は0797170
71回路、361ないし366はアンドゲート回路、3
71および372はオアゲート回路である。
第4図は、主として、第1タイミング確定回路131に
ついて示している。第4図において、381はJKフリ
フブフロフプ回路、382ないし387は079717
071回路、40は排他的論理回路、411はアンドゲ
ート回路5311および321はオアゲート回路であり
各々オアゲート回路31および32に対応するもの、で
ある。
第5図は、第1および第2立上り検出回路141および
142.第2タイミング確定回路132について示して
いる。第5図において、388ないし393は0797
17071回路、412ないし414はアンドゲート回
路、42はインバータ回路、322はオアゲート回路で
あリオアゲート回路32に対応するもの、である。
第6図は、クロック出力回路15について示している。
第6図において、394ないし397は0797170
71回路、415ないし418はアントゲート回路、4
3はオアゲート回路、312および323はオアゲート
回路であり各々オアゲート回路31および32に対応す
るもの、である。
以下、適宜、第3図ないし第6図を参照しながら、第2
図図示実施例について説明する。
クロック分配元21において1発振器211は基本クロ
ックである所定周期のクロック(B −clock)を
発生し、この基本クロックa−clockをn倍分周回
路212によりn倍に分周して0倍クロック(a−cl
ock(n))が発生される。クロック分配元22は、
クロック分配元21と同一とされ、基本クロックb  
clockとそのn倍りロックb −clock (n
)を発生する。基本クロックa −clock (!:
 b−clock 、  n倍りロックa−clock
とb −clockは、各々、同−周期とされるが、同
期されていないためその位相は異なっている。これら4
つのクロックは、各々のクロック分配元によって、複数
の処理装置ff  (第2図には1つのみを示している
)に分配される。
一対のクロ・7りa−clockおよびa −cloc
k(n)に対応して、第1クロツク選択回路111.第
1選択指示回路121および第1立上り検出回路141
が設けられる。他の一対のクロックb −clockお
よびb −clock(n)についても同様である。
第1選択指示回路121は、クロックa −clock
およびa−clock(n)を選択する時、その内部で
選択指示信号5elect aをハイレベル(論理l)
とし、さらに、第3図に示すように、これに基づいて選
択指示信号5elect a −1および5elect
a−’lをハイレベルとする。一方、第1選択指示回路
121は、クロフクa−clockおよびa −clo
ck (n)を選択しない時1選択指示信号5elec
t −a、  5elect a −1および5ele
ct a −2をロウレベル(論理0)とする。
第1クロック選択回路111は1選択指示信号5ele
ct a −1がハイレベルの時、第3図から理解され
るように、クロックa−clockおよびa−cloc
k(n)をクロックa −clock −1およびa 
−clock(n) −1として出力する。一方9選択
指示信号3elect a −1がロウレベルの時、ク
ロック選択回路111の2つの出力は共にロウレベルと
される(供給が停止される)。
第2選択指示回路122および第2クロック選択回路1
12についても、同様とされる。
なお、第3図において、装置lから他の装置(図示せず
)に対して選択指示信号(オアゲート回路371および
372の出力)を供給し、他の装置の同様な選択指示信
号をアンドゲート回路361および362に受けるよう
にしている。これにより、全装置において、クロックa
−clockまたはb−clockの選択(切替え)を
同一時刻に行うことができる。
オアゲート回路31の出力は、クロックa −cloc
kの選択時にはa −clock(n)  1 + ク
ロックb−clockの選択時にはb −clock(
n) −1、クロフクa−clockおよびb−clo
ckの非選択時にはロウレベルとされる(クロックの供
給が停止される)。
オアゲート回路32の出力についても、同様である。
第1タイミング確定回路131は、使用中のクロックの
供給が停止された時、その停止されたタイミング、具体
的には0倍クロックの周期において何個目の基本クロッ
クが供給された状態であっ−たかを記憶する。
このために、第4図に示すように、JKフリップフロッ
プ回路381Dマリンプフロソプ回路382および排他
的論理和回路40によって、使用中の0倍クロックの立
上りに同期して、使用中の基本クロックの1周期の間だ
けハイレベルのパルス信号が発生される。このパルス信
号は、使用中の基本クロックに同期して、Dフリップフ
ロップ回路383ないし387に順次転送される。そし
て、使用中の基本クロックの供給停止に従ってロウレベ
ルとされた信号OUT  ENABLE (1&述する
)によって、パルス信号の転送が中止される。従って、
Dフリップフロップ回路384ないし387のいずれに
パルス信号が保持されているかを知ることによって、ど
のタイミングで基本クロ・7り(および0倍クロック)
の供給が停止されたかを知ることができる。
なお、Dフリップフロップ回路383ないし387の個
数は、0倍クロックの時(n+1)個とされる。即ち1
図示の例は4倍クロックが供給される場合の例である。
(n+1)個とすることにより、使用中のクロックの供
給が停止された時の0倍クロック(次に選択されるべき
)の周期の次の(直後の)周期において、新たなりロッ
クのタイミングを規定でき、供給を開始できる。
第1立ち上り検出回路141には、第1選択指示回路1
21から1選択指示信号5elect a −1および
これに所定時間遅れて発生された選択指示信号5ele
ct a −2が供給される。第2立上り検出回路14
2についても同様である。
クロックa  clockを非選択とし、クロックb−
clockを選択する場合3次のようにされる。即ち1
選択指示信号5elect a −1のロウレベルによ
り、第1クロック選択回路111の出力がロウレベルと
され、第1立上り検出回路141の出力もロウレベルと
される。一方1選択指示信号5electb−1のハイ
レベルにより、第2クロック選択回路112からクロッ
クb −clock −1およびb −clock(n
) −1が出力される。さらに3選択指示信号5ele
ct b −2が、新たに選択されるべきn倍りロック
b−clock(n)の立上りに同期してハイレベルと
される。従って、オアゲート回路33の出力は、n倍り
ロックb−clock(n)の立上りに同31J]して
ロウレベルからハイレベルとされる。即ち、オアゲート
回路33は、クロックの切替えの直後のみハイレベルと
されるパルス信号を発生する。
第2タイミング確定回路132は、新たにクロック選択
回路において選択され出力され始めたクロ、りが、どの
ような時点にあるか、具体的には0倍クロックの周期に
おいて何個目のクロックが供給された状態であるかを示
す。
このために、オアゲート回路33の出力として得られる
。0倍クロックに同期したハイレベルのパルス信号が利
用される。第5図に示すように。
このパルス信号は、7ンドゲート回路414.Dフリッ
プフロップ回路388およびインバータ回路42によっ
て、新たに選択された1倍クロックの立上りに同期して
、新たに選択された基本クロックの1周期の間だけハイ
レベルとされるパルス信号に変換される。この変換され
たパルス信号は。
新たに選択された基本クロックに同期して、Dフリップ
フロップ回路389ないし393に順次転送される。従
って、Dフリ7プフロノブ回路390ないし393のい
ずれにパルス信号が保持されているかを知ることによっ
て、新たに選択されたクロックがどの状B(タイミング
)にあるかを知ることができる。
なお、Dフリップフロップ回路389ないし393の個
数は、第4図におけるそれと同一とされる。
クロック出力回路15は、第1および第2タイミング回
路131および132の出力に基づいて。
先に供給を停止した内部クロックと論理的位相関係が同
一の新たな内部クロックを出力する。
このために、第6図に示すように、第1タイミング確定
回路131の出力XO,XI、X2およびX3と、第2
タイミング確定回路132の出力YO,Y1.Y2およ
びY3とのアンド信号が利用される。Dフリップフロッ
プ回路384ないし387のいずれかに保持されたパル
ス信号と、Dフリップフロン1回路390ないし393
を進行(転送)中のパルス信号とは、いずれも、0倍ク
ロックの立上りに同期し、かつ、基本クロックで順次転
送されるものである。従って、対応する出力が共にハイ
レベルである時、新たなりロックの論理的位相が、供給
停止されたクロックの停止されたタイミングでの論理的
位相に等しくなったことを示す。これにより、信号OU
T  ENABLEがハイレベルとされ、内部クロック
が出力される。
なお、Dフリップフロップ回路394ないし397およ
びアンドゲート回路415および416は、引続いて信
号0LIT  ENABLEをハイレベルに保つための
ものである。
第7図は動作波形図であり、クロックa −clock
およびa−clock(n)から、クロックb ”cl
ockおよびb−clock(n)へ内部クロックを切
替える場合を示している。
n倍りロフクa−clock(n)およびb −clo
ck(n)(n = 4)は逆相であるものとする。
n倍りロックa−clock(n)の立上りに同期して
基本クロックa−clockの1周期の間だけハイレベ
ルとされるパルス信号が、排他的論理和回路40から出
力される。今1図示のタイミングでクロックa−clo
ckおよびa −clock(n)の供給が停止された
とする。この時、前記パルス信号は、順次転送され、D
フリフプフロップ回路384に保持されている。即ち、
信号X3がハイレベルであり。
他の信号XO,XIおよびX2はロウレベルである。
次に選択されるべきクロック系統のn倍りロックb −
clock(n)の最先の立上り(クロックの供給停止
後)に同期して、オアゲート回路33の出力がハイレベ
ルとなる。
これにより、n倍りロックb −clock(n)の立
上りに同期して基本クロックb−clockの1周期の
間だけハイレベルとされるパルス信号が、アンドゲート
回路414から出力される。このパルス信号は、基本ク
ロックb−clockに同期して、Dフリフブフロソプ
回路389から順次転送される。
このパルス(3号がDフリップフロン1回路390に転
送され、出力Y3がハイレベルとなった時。
信号OUT  ENABLEがハイレベルとされ。
このタイミングで内部クロックの出力が再開される。
以上1本発明を実施例により説明したが2本発明はその
趣旨に従い種々の変形が可能である。
例えば、クロック分配元およびこれからのクロックを受
ける装置は9各々、任意の故設置できる。
また、クロック分配元またはクロックを受ける装置内に
おいて9周期の異なる複数の0倍クロックが発生され、
または用いられる場合、これらの0倍クロックの最大公
約数であるクロック(例えば2,4.8倍クロックがあ
る時は8倍クロック)が1本発明における1倍クロック
として、クロック分配元から各装置に供給される。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば、クロック同期型
システムにおけるクロック切替えにおいて、供給が停止
された基本クロックと0倍クロックとの間の論理的位相
関係と同一の論理的位相関係で、新たな基本クロックと
1倍クロ、りを供給できるので、論理回路の誤動作を防
止でき、システムの信転性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図。 第2図は一実施例構成図。 第3図は具体的構成図。 第4図は具体的構成図。 第5図は具体的構成図。 第6図は具体的構成図。 第7図は動作波形図。 図中。 ■・・・処理装置。 21.22・・・クロック分配光。 11.111,112・・・クロンク選択回路。 12.121,122・・・選択指示回路。 13.131,132・・・タイミング確定回路。 14.141.142・・・立上り検出回路。 15・・・クロック出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々が、基本クロックと、該基本クロックに対応し、そ
    の整数倍の周期を有する整数倍クロックとを発生する、
    複数のクロック発生手段(21、22)と、 論理回路を含み、前記基本クロック、前記整数倍クロッ
    ク、またはこれらに基づいて発生されるクロックに同期
    して動作する装置(1)とを備えたクロック同期型シス
    テムにおいて、 前記基本クロックと前記整数倍クロックとの複数の組に
    ついて、異常の発生を検出し、正常な基本クロックとこ
    れに対応する整数倍クロックとの組を選択させる選択指
    示信号を発生する手段(12)前記選択指示信号に従っ
    て、正常な基本クロックとこれに対応する整数倍クロッ
    クとの組を選択する手段(11)と、 前記選択指示信号の変化を前記整数倍クロックの位相に
    関連して検出する手段(14)と、前記選択された基本
    クロックと整数倍クロックとの組を出力する手段(15
    )と、 前記選択された基本クロックおよび整数倍クロックと、
    前記選択指示信号の変化とに基づいて、前記出力のタイ
    ミングを確定する手段(13)とを、前記装置(1)に
    備え、 前記装置(1)において使用中の基本クロックまたは整
    数倍クロックに異常が発生した時に、正常な基本クロッ
    クとこれに対応する整数倍クロックとの組を選択し、か
    つ、これらを論理的位相関係を保ったタイミングで内部
    クロックとして出力する ことを特徴とするクロック切替え制御方式。
JP62298588A 1987-11-26 1987-11-26 クロック同期型システムにおけるクロック切替え制御方式 Expired - Lifetime JPH0630035B2 (ja)

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JPH0630035B2 JPH0630035B2 (ja) 1994-04-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5852728A (en) * 1995-01-12 1998-12-22 Hitachi, Ltd. Uninterruptible clock supply apparatus for fault tolerant computer system
DE102004062850B3 (de) * 2004-12-27 2006-06-14 Siemens Ag Anschlussvorrichtung

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DE102004062850B3 (de) * 2004-12-27 2006-06-14 Siemens Ag Anschlussvorrichtung

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