JPH01139397A - 給油装置の表示器 - Google Patents

給油装置の表示器

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JPH01139397A
JPH01139397A JP29160687A JP29160687A JPH01139397A JP H01139397 A JPH01139397 A JP H01139397A JP 29160687 A JP29160687 A JP 29160687A JP 29160687 A JP29160687 A JP 29160687A JP H01139397 A JPH01139397 A JP H01139397A
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JP
Japan
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refueling
case
indicator
contact
nozzle
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JP29160687A
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Kenji Kobayashi
健治 小林
Kazufumi Takahashi
和史 高橋
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等にガソリン等を給油する給油所に設
置する給油装置の表示器に関する。
〔従来の技術〕
かかる給油所に設置する給油装置のうち、懸垂式のもの
は第4図に示すように給油所の敷地1の上方を覆うキャ
ノビイ2から給油ホース処理装置3を吊下し、該給油ホ
ース処理装置3から先端に給油ノズル4を有する給油ホ
ース5を繰出すようにしている。また、敷地1内に設置
した事務所などの建物6の壁面などに給油量や給油金額
などの給油データを表示する表示器7を取付けている。
このような懸垂式給油装置では、給油ノズル4が吊下さ
れる下方に形成される給油エリアから離れた位置に給油
データの表示器7が設置されるため、給油位置によって
は表示器7が自動車の陰に隠れて表示器7が見えなくな
ったり、当該給油ノズル4で給油した油の給油データが
複数あるうちのどの表示器7に表示されているのかわか
りにくいこともある。また、手元の給油ノズル4と遠方
の表示器7とを交互に見ながら給油するのは操作性がよ
くないものでもある。
そこで、かかる不都合を解消し、給油データを手元の給
油ノズル個所で見ることができるようにして、給油デー
タが見易く、しかも給油作業の操作性も損われない表示
装置として、従来、例えば、実公昭51−48281号
公報に示すように、壁面などに設ける表示器とは別に、
給油ノズルや給油ホース途中のカップリングなどに表示
計を一体的に組込むようにしたものがある。
ところで、この表示計は電気部品で構成されることから
、取付体よりも故障しやすく、故障の際は表示計だけを
取付体より取外して新規のものと交換したり修理を行う
。この故障の際の交換や修理は給油所サイドで行うのが
通常であり、給油作業に支障をきたさないよう、その場
で迅速に行うことが要求される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の表示計は取付体である給油ノズルなどに
一体的に組込まれ固定されているため、表示計の取外し
作業が面倒で交換作業に手間どり給油作業に支障をきた
すおそれがある。
また、表示計を組込んだ給油ノズル等を製造する工程に
おいても、取付体である給油ノズルなどは鋳物であるが
、表示計は電気部品で構成され、両者の製造分野が全く
異なるため、給油ノズルへの表示器の組込み固定作業と
して新たな別の作業工程を要し製造が面倒である。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、給油ノズ
ルへの表示計の着脱がワンタンチ的に簡単に行え、組立
作業や故障の際の表示計の交換作業が容易な給油装置の
表示器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、ケース内に給油デー
タを表示する表示計を組込み、このケース外に表示計へ
の接点を露出し、他方、給油ノズルに前記ケースの着脱
自在な組込部を形成し、該組込部にケース組込時に前記
接点と電気的に結線し給油データ伝送線に結線されてい
る接点を有するコネクタを設しノることを要旨とするも
のである。
〔作用〕
本発明によれば、給油データを表示する表示計を組込ん
だケースを、給油ノズルに形成しである組込部に装填す
るだけで表示計は給油ノズルにワンタンチ的に組込まれ
る。そして、これにより表示計に結線された接点が給油
データ伝送線に結線されている接点を有するコネクタに
自動的に電気的に接続される。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給油装置の表示器の実施例を示す一部
切欠いた平面図、第2図は同上一部切欠いた正面図、第
3図は同上側面図で、図中4は給油ノズルを示し、この
給油ノズル4は第4図について前記した懸垂式給油装置
において使用するタイプのもので、先端にノズルパイプ
8を有するノズル本体9の側部の、両端にスイベルジヨ
イント10a、 10bを有するエルボ10を介して給
油ホース5を連結し、下部にレバー11とレバーガード
12とを設け、下部後端に握部13を後方斜め下方に向
けて突設しである。
本発明では、かかるタイプの給油ノズル4のノズル本体
9の上面後部に後述する表示計を組込んだケースを装填
する組込部として凹部14を形成し、該凹部14の後端
は開放面14aとしかつ左右両側にはケースの端が挿入
する溝14bを形成した。
図中15はケース16に組込んだ表示計を示し、該表示
計15は給油量や給油金額などの給油データを表示する
表示部15aと入力用のテンキーボード15bとを有し
、ケース16の後部には給油ノズル4への着脱時に指掛
部となる段部16aを設ける。
このようにして、ケース16に表示計15に結線される
接点17を設けるとともに、給油ノズル4のケース組込
部である凹部14にケース16がここに組込まれた時に
前記接点17と電気的に結線し、給油ノズル4外に導出
している給油データ伝送線19に結線されている接点を
有するコネクタ18を設けた。
そして、ケース16の左右両端をノズル本体9に形成し
た凹部14の両側の溝14b内に開放面14aから差込
んで、該ケース16を凹部14内に装填する。
この状態で表示計15に結線された接点17が、給油デ
ータ伝送線19に結線されている接点を有するコネクタ
18に接続される。
次に使用法及び動作について説明すると、給油を行うに
は、給油ホース5を給油ホース処理装置3から引出して
給油ノズル4を自動車の給油口の位置にまで下降させる
そして、給油量や給油金額をプリセットする場合は手元
の給油ノズル4に設けである表示計15のテンキーボー
ド15bを用いて設定値を入力すれば、当該数値は手元
の表示部15aと給油データ伝送線19を介して建物6
の壁面に設けた表示器7とに表示される。
プリセントしない場合はノズルパイプ8を自動車の給油
口に挿入し、レバー11を引けば地下タンクから汲」二
げられた油は給油ボース5を通ってノズルパイプ8から
給油口へ吐出され、流量は手元の表示計15の表示部1
5aと建物6の壁面などに設けた表示器7とに表示され
る。この際、給油量などの給油データは給油中、手に持
っている給油ノズル4に設けた表示計15にも表示され
るから給油作業を行う手元で給油データを知ることがで
きる。
表示計15が故障したような場合は、ケース16の上面
に形成しである段部1.Llに指を掛けてケース16を
a14bにそって開放面14a側へとスライドさせれば
、表示計15はケース16とともに凹部14からワンタ
ンチ的に引抜くことができる。よって、その場で新しい
表示計15を凹部14内に装填する。
前記実施例は表示計15のケース16を給油ノズル4に
装填する構成として、給油ノズル4に形成した凹部14
の後部に開放面14aを形成し、該開放面14aを介し
てケース16をスライドさせなから凹部14内に着脱す
るものとしたが、これに限定されるものではなく、後部
に開放面を設けずに凹部は上面のみを開放面し、ケース
を凹部の上方から落とし込むようにして凹部内に収納す
ることも可能である。なお、この場合は、ケースが上方
に飛び出さないよう簡単に掛外しのできる止め具でケー
スを押さえることが望ましい。
さらに本発明の表示器は給油所に設置される懸垂式の給
油装置を例にとって説明したが、これに限るものではな
く、その他各種の給油装置にも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の給油装置の表示器は、給油
ノズルへの表示計の着脱がワンタンチ的に簡単に行える
ので、表示計が故障したような場合、現場で即座に表示
計の交換作業が行なえるから交換のための給油停止時間
はわずかですみ給油作業に支障をきたすおそれがない。
また、夜間などの給油所の閉店時には、表示計を取外す
ことで、閉店後に表示計をいたずらされることがなく、
さらに寒冷地などでは夜間に表示計が凍りついて機能障
害をおこすことを防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給油装置の表示器の実施例を示す一部
切欠いた平面図、第2図は同上一部切欠いた正面図、第
3図は同上側面図、第4図は本実施例の表示器を備えた
給油所の全体斜視図である。 1・・・敷地      2・・・キャノピイ3・・・
給油ホース処理装置 4・・・給油ノズル   5・・・給油ホース6・・・
建物      7・・・表示器8・・・ノズルパイプ
  9・・・ノズル本体10・・・エルボ 10a、 10b・・・スイベルジヨイント11・・・
レバー     12・・・レバーガード13・・・握
部      14・・・凹部14a・・・開放面  
  14b・・・溝15・・・表示計     158
・・・表示部15b・・・テンキーボード 16・・・ケース     16a・・・段部17・・
・接点      18・・・コネクタ19・・・給油
データ伝送線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケース内に給油データを表示する表示計を組込み、この
    ケース外に表示計への接点を露出し、他方、給油ノズル
    に前記ケースの着脱自在な組込部を形成し、該組込部に
    ケース組込時に前記接点と電気的に結線し給油データ伝
    送線に結線されている接点を有するコネクタを設けたこ
    とを特徴とする給油装置の表示器。
JP62291606A 1987-11-17 1987-11-17 給油装置の表示器 Expired - Lifetime JPH07115717B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62291606A JPH07115717B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 給油装置の表示器

Applications Claiming Priority (1)

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JP62291606A JPH07115717B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 給油装置の表示器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01139397A true JPH01139397A (ja) 1989-05-31
JPH07115717B2 JPH07115717B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=17771125

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JP62291606A Expired - Lifetime JPH07115717B2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17 給油装置の表示器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5036004A (en) * 1984-12-27 1991-07-30 Ajinomoto Co., Inc. Process for producing L-serine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581438A (ja) * 1981-06-29 1983-01-06 旭メデイカル株式会社 超音波診断装置
JPS6040960U (ja) * 1983-08-30 1985-03-22 キヤノン株式会社 電力供給機構

Patent Citations (2)

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US5036004A (en) * 1984-12-27 1991-07-30 Ajinomoto Co., Inc. Process for producing L-serine

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JPH07115717B2 (ja) 1995-12-13

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