JPH01139326A - 自動ラベル貼付装置 - Google Patents

自動ラベル貼付装置

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JPH01139326A
JPH01139326A JP29376787A JP29376787A JPH01139326A JP H01139326 A JPH01139326 A JP H01139326A JP 29376787 A JP29376787 A JP 29376787A JP 29376787 A JP29376787 A JP 29376787A JP H01139326 A JPH01139326 A JP H01139326A
Authority
JP
Japan
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postcard
roller
postcards
label
cards
Prior art date
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Pending
Application number
JP29376787A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Matsumoto
松元 満夫
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SANTETSUKU KK
Toko Tekko KK
Sunoco Inc R&M
Original Assignee
SANTETSUKU KK
Toko Tekko KK
Sunoco Inc R&M
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Publication date
Application filed by SANTETSUKU KK, Toko Tekko KK, Sunoco Inc R&M filed Critical SANTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多数枚の葉書を一度にセットしてこれを供給
過程で単数の葉書として捌き、これを順次搬送して自動
的に一定のラベル(切手等も含む)を所定位置に貼イ」
するための装置に関する。
(従来技術とその問題点) 近年、金融・保険・信販・量販業界や官公庁などでは、
顧客等とのボッ1−・コミユニケイジョンが企業活動に
於いて重要不可欠となり、益々通信業務の省力化への期
待が大きくなってきた。
従来、例えば大勢の顧客などに一定の通信を行う場合、
特に通信事項がプライベートな事項で秘密保持を要する
場合などには通信事項を記載した書面を個々に封書にし
て郵便などを利用して当該顧客列に送っていた。
しかし、顧客数が多いと一々封書にするには人手と時間
がかかる上に、封書は葉書に比べ通信経費が高(つくと
いう問題があった。
そこで、本願発明者は、通信事項が秘密保持を要する事
項であっても、該通信事項をシールした貼付紙(以下、
ラベルという)を利用して、これを葉書の所定位置に貼
り付けて葉書を封書化わりにして、大勢の顧客先に対す
る通信業務が処理できないかという事に着目した。そし
て、鋭意研究の結果、多量の葉書個々の所定位置に人手
を掛けず迅速にラベルを自動的に貼り付けるための装置
を開発した。本発明は、かかる装置を提供して上記のよ
うな通信業務のいわゆるOA化を達成せんとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) そのため、本発明に係る自動ラベル貼付装置は、複数枚
の葉書を立てた状態で略水平方向に移動させて葉書を順
次供給するための供給手段と、供給された葉書の複数枚
の密着をほくすための下部捌き手段と、ほぐされたほぼ
単数の葉書を上方に送るための送り手段と、複数枚の葉
書が送られてきたときに単数の葉書に捌くための上部捌
き手段と、単数の葉書を貼付位置まで搬送するための搬
送手段と、搬送されてきた単数の葉書にラベルを自動的
に貼り付けるための貼付手段と、ラベル貼付後の葉書を
収納するための収納手段とを具備したことを特徴とする
ものである。
(作用) 本発明は、以上のように構成されるから、多量の葉書を
一度にセットしておき、これを供給する過程で単数の葉
書に捌き、この単数の葉書を順次搬送し、これに一定の
通信事項を記載したラベルを所定位置に自動的に貼り付
けることができる。
そして貼付後の葉書を整然と収納できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は、本発明に係る自動ラベル貼付装置正面全体を
模式的に表した図面である。
1は自動ラベル貼付装置の本体、2は制御ボックス、3
はスタートボタン、ストップボタン等を有する操作ボッ
クスである。
以下、葉書Pの流れに合わせて、本自動ラベル貼付装置
の構成を詳述していく。
第1図に示すように、葉書Pの供給手段たる供給ヘルド
4上に2000枚程度0葉書Pが一度にセットされる。
そして、葉書Pの送り量に合わせて供給ヘルド4が断続
運転し、後述の供給ローダ20に適切な量の葉書Pが供
給される。なお、供給ベルト4は、駆動モータ2Aに連
結された駆動ローラ2aと従動ローラ2bによって一定
方向に回転する。 また、供給ベルト4は、葉書Pが縦
か横かにセットされるかに対応してその高さがリンク機
構5により調整可能になっている。
供給ベルト4にセントされた最後尾の葉書Pの背面上部
には葉書Pの転倒防止ローラ6が当接し、葉書Pを後部
より一定の力で供給ローダ20方向に押している。この
転倒防止ローラ6には、巻バネ(図示略)が連結されて
おり、これによって葉書Pの流れ方向に対する一定の押
し付は力が付与される。この転倒防止ローラ6は、供給
ベルト4後方の本体1側の壁に略水平に設けられた長孔
6aに沿って葉書Pの流れに追従しながら移動する。
供給ベルト4の終端部付近には、葉書Pの帽状めボック
ス7が葉書Pの流れ方向に対し直角にスライド可能に設
けられている。
第2図に示すように、この帽状めボックスは断面逆り字
形をなし、供給ベルト4上に配設され、その上辺7aに
葉書の流れ方向に対し直角に長孔7bが設けられ、これ
に固定具8が挿通して設けられている。これは、葉書が
縦送りか横送りかにより、また、私製葉書か官製葉書か
により、葉書の幅に差異が生しるので、これらの帽状め
をするためである。また、上記帽状めボックス7の上辺
7aの葉書の移動側には、葉書Pの幅方向の捌き爪9が
、平面視で葉書Pの流れ方向に対し斜めに突設され、後
述する供給ローダ20へ送られる葉書Pを湾曲させてそ
の密着をほぐし、多数枚の葉書Pが一時に流れるのを防
止するようになっている。この捌き爪9は、本体1側の
壁にも対向して設けられ、葉書Pの幅方向の捌きをより
確実にしている。
第2図に示すように、上記供給ベルト4の終端部には、
上記帽状めボックス7に続いてスライド板10が葉書P
の流れ方向にスライド可能に供給ヘルド4上に設けられ
ている。このスライド板10の前端(上記捌き爪9の後
方)には、葉書の下部捌きローラ11.11が、その軸
心を葉書の流れ方向に直角に、かつ直列に軸支されてい
る。そしてこの隣り合う二つの下部捌きローラ]1.1
1の間から、スライド板10の下に配設されたタッチセ
ンサ棒12の先端部分が突出している。このタッチセン
サ棒]2はスプリング13に遊挿され、常に突出する方
向にイ」勢されている。また、タッチセンサ棒12の基
端12aは、タソチセンザ15に接続されたスイッチ棒
14に押し当たるようになっている。
したがって、葉書Pが供給されるときは、葉書Pの下面
がタッチセンサ棒12を押し込んでスイッチ棒14を押
してタソチセンザ15のスイッチがOFFとなり、供給
ヘルl−4の駆動モーフ2Aを停止させる。一方、葉書
Pの供給がなくなると、タッチセンサ棒12は突出した
状態になり、その基端]、 2 aはスイッチ棒14よ
り離れ、タノチセンザ15のスイッチがONとなり、駆
動モータ2Aが回転する。かくして、供給ヘルl−4が
回転し再び葉書Pが供給ローダ20側に供給される。こ
のように葉書Pの供給の有無を検出しつつ、駆動モータ
2Aを断続運転し、葉書Pが順次供給されるようになっ
ている。
上記下部捌きローラ11.11は、その右周縁が後述の
供給ローダ20の葉書吸着面(後述の吸着ベルI・23
の前面)より若干前方にくるよう配置されている。これ
により、供給ヘルド4の供給力や供給ローダ20の吸着
力等により葉書Pの下端POが、下部捌きローラ11.
11に当接して少し曲げられ、複数枚の葉書■)の密着
がほくされ、多数枚の葉書Pが一度に吸着ヘルI・23
に吸着されるのを防止するようになっている。
このように、下部捌きローラ11.11ば、上記捌き爪
9に次いで第2段目の葉書Pの捌き効果を奏するもので
ある。
第3図は、葉書Pの上方への送り手段たる供給ローダ2
0を示ず。供給ローダ20は、吸引ボックス21、吸引
パイプ22、吸着ヘルド23、駆動ローラ24とから構
成される。吸引ボックス21は、箱状をなし、吸着ヘル
ド23が摺装されており、その前面に縦に長い長孔21
aが後述する吸着ベルト23に設けた丸孔23aの幅方
向の位置に一致させて一定間隔に穿設されている。この
吸引ボックス21の中には制御ボックス2内に設けられ
たブロア83 (第1図)に接続された吸引パイプ22
の先端部が嵌挿され、吸引ボックス21内を負圧保持し
て吸着ベルト23に葉書の吸着力を付与するようになっ
ている。
上記吸着ヘルド23は、上記吸引ボックス21の上下に
配設したローラ21b、21bにより支持され駆動ロー
ラ24より一定回転数で反時計まわりに回転駆動される
とともに、その前面に葉書吸着面を形成している。すな
わち、吸着ベルト23面には、縦横に適切なピンチで丸
孔23aが設けられ、吸着ベルト23が回転して吸引ボ
ックス21の長孔21aと同じ位置にきた時に葉書Pを
吸着するようになっている。
従って、供給ローダ20ば、」1記供給ベルト4により
順次供給されてくる葉書Pを吸着して上方に送る役目を
している。
上記供給ローダ20の上方には、葉書の上部捌き手段3
0、搬送手段40および貼付手段50が配設されている
(第1図)。
第4図に示すように、上部捌き手段30は、送りローラ
31と逆転ローラ32よりなる。送りローラ31と逆転
ローラ32との間には葉書厚み略1枚分の隙間が設けら
れており、供給ローダ20より送られてきた葉書Pがこ
の隙間を通る。送りローラ31は、反時計まわりに回転
しており単数の葉書Pを次の行程に送る働きをする。一
方、逆転ローラ32は、これと同じ方向に回転をしてお
り、若し2枚の葉書が送られてきた場合2枚目の葉書を
払い落とす役目をする。なお、送りローラ31、逆転ロ
ーラ32は図示しない駆動モータで所定の方向に回転さ
せられる。
このようにして、逆転ローラ32で、葉書を後述する貼
付手段50に搬送される前に、確実に単数化しつつ、送
りローラ31でこの単数の葉書を次の搬送行程に送り込
むものである。
なお、送りローラ31を軸支しているスライド台33は
水平方向にスライド可能に構成されており、送りローラ
31と逆転ローラ32の隙間は自由に微調整できるよう
になっている。すなわち、調整ダイアル34は、マイク
ロネジの応用でピッチの若干の差をつけて隙間の微調整
を行ためのものである。なお、正面に設けたダイヤルゲ
ージ35により、隙間の標準値である0、27mを目視
確認できるようになっている。以上により、種々の葉書
の厚さに対応して簡単に隙間の微調整が可能となる。
上記送りローラ31により送られてきた葉書Pは、その
直上のピンチローラ41と後述する駆動ベルト42用の
ローラ42aの間に挟み込まれ、葉書Pの蛇行防止を図
りつつ葉書Pを次行程に安定確実に送るようになってい
る。
ピンチローラ41を通過した葉書Pは、搬送手段40を
構成するツインベルトに送りこまれる。
このツインベルトは、貼付位置の先までのびる駆動ベル
ト42とこれに背負われた如く配置された従動ベルト4
3とから形成され、駆動ヘルド42の動きに従って従動
ベルト43が動くようになっている。葉書Pは、この駆
動ベルト42と従動ベルト43の間に挟まれて次行程の
貼付位置まで搬送される。なお、42a〜42e、43
a〜43Cはローラを示す。42fは駆動ローラ、42
gはテンションローラを示す。
貼付位置には、葉書Pにラベルを自動的に貼着するため
の貼付手段(ラベラー)50が駆動ベルト42の上に設
けられている。
第5図に示すように、XY移動テーブル62にX方向、
Y方向にi調整可能に取付支持されたラベラーの取付板
51が設けられている。この取付板51には、後方に伸
びる張出材63が設けられ、これに垂設されたブランケ
ット63a、63bにそれぞれラベル付き台紙りを案内
するためのガイドローラ60.60と、ラベルが剥がさ
れた後の台紙を巻き取るための巻取ローラ61が配設さ
れている。なお、巻取ローラ61は、ブランケツト63
bの背面の巻取モータ61aに連結されている。
上記取付板51には、ラベル付き台紙りを挟み込んで案
内するための押え板54a、54aを有する押え材54
とローラ59が水平に突設されている。同様に、この前
方には、サーボモータ53の軸に直結された駆動ローラ
52とこれと接するピンチローラ58が突設されている
。さらにこの前方には、テンションローラ56とこれと
接してピンチローラ55が突設されている。これに続い
て先端に丸みを有するデイスペンサー65、押えローラ
57が順次設けられている。このデイスペンサー65の
手前には、ラベルの1ピツチ送リセンサー66が設けら
れている。
上記駆動ローラ52、テンションローラ56及びデイス
ペンサー65は同一のサイドプレート51aに取付けら
れている。
上記駆動ローラ52は、前述のようにサーボモータと直
結されており、葉書P−枚を検知するとサーボモータ5
3と同期してラベル一部分だけ台紙を送るものである。
テンションローラ56は、駆動ローラ52とベルトを介
して同期運転されるが、駆動ローラ52の径との差を若
干設けてラベル付き台紙りに一定のテンションを与える
ものである。このように、サーボモータ53は、駆動ロ
ーラ52及びテンションローラ56を駆動させ、起動・
停止を精度よく行いラベル付き台紙りを等ピッチ(ラベ
ルのピッチ)にて送る(タクト運転)機能を果たす。
なお、64はラチェットハンドルで、ラベラー50を駆
動ベルト42上の貼付位置にセットしたり、また、ラベ
ラー50を上方に持ち上げてセント状態を解除したりす
るためのものである。また、このラチェットハンドル6
4のロックを解除すると、押え板54a、54a、駆動
ローラ52、テンションローラ56は、カム方式により
ラベルの通る隙間が生じるようになっている。この隙間
を利用して台紙のセントが行われる。
上記ラベル付き台紙りは、ガイドローラ60.60に挟
まれた後、押え板54a、54aとローラ59の間に挟
まれて案内され、更にテンションローラ56とピンチロ
ーラ55の間に挟まれて案内された後、デイスペンサー
65の先端の丸み部分を回って折り曲げられ、台紙から
ラベルが先端より剥がれてその下を搬送されてきた葉書
Pにラベルが貼付された後、台紙だけが駆動ローラ52
とピンチローラ52の間に挾まれて案内された後、台紙
巻取ローラ61に巻取られるようになっている。
なお、ラベル付き台紙りは、ラベルのピッチ毎に折り目
(ミシン目)がついている連続折りたたみ用紙を使用し
ている(第1図)。
次に、第1図、第5図を参照しながら、ラベルを葉書P
の所定位置に貼り付りるための制御について説明する。
ラベルの貼付形態としては、葉書Pの裏面はぼ一杯に貼
(qするもの、表面のほぼ下半分に貼付するもの等があ
る。
ラベル付き台紙りは、デイスペンサー65の丸み部分を
回ったところでラベルの前端が少し剥がれた状態でラベ
ラー50が駆動ベル1〜42上の貼イ」位置にセットさ
れる。一方、葉書Pの貼付位置の手前の駆動ベルト42
のところには、葉書Pを検知するための光センサー67
が設&Jられており、葉書Pの通過を検知すると、タイ
マーにより一定時間おいてその信号をザーボモータ53
に送り、ザーボモータ53は駆動ローラ52を駆動して
ラベル付き台紙りを送り出す。その際、ラベル<=iき
台紙りは、デイスペンサー65の先端部を通過する過程
でラベルが台紙より漸次剥離し、丁度そこを通過してく
る葉書Pにラベルが接触して貼付される。そしてその先
の押えローラ57により満遍に押さえられ貼着を完全に
する。一方、ラベル1ピンチ送りセンサー66が、ラベ
ルが1ピッチ送り出されたのを検知すると、その信号を
ザーボモータ53に送り、駆動ローラ52を停止させ、
ラベル(qき台紙■7の送りを停止する。なお、葉書P
の全面にラベルを貼り付ける場合と葉書Pの下半分にラ
ベルを貼る場合とではラベルの結句開始位置が異なるが
、それは上記タイマーのセットを調整することにより行
われる。また、貼付位置の微調整は、上記のXY移動テ
ーブル62によっても行うことができる。
この貼付手段(ラベラー)50の先方には、シ−ユトロ
ーラ70が逆I1字形の支持部+4’ 70 aに揺動
自在に軸支されている(第1図、第4図、第5図)。こ
のシュートローラ70は、ゴム製のローラであり駆動ベ
ルI〜42のヘルド面に接し反時計回りに回転している
。ラベル貼付後の葉書Pをローラ面に密着させてその周
速で前方に送り出すものである。
このシュートローラ70の先には」1記駆動ベルト42
の終端に連接してNGプレート71が、図示しないマグ
ネソI・モータに連結されて、回動自在に設けられてい
る(第4図)。これは、ラベルの貼付が不良のとき、そ
の葉書Pfc葉書の正規の流れより外し、これを取り除
くためのものである。
すなわち、このNGプレート71の手前(上記押えロー
ラ57とシュートローラ700間)に設けられたラベル
貼付の有無を確認するための光センサ−72(第4図)
が貼付不良の葉書Pを検出すると、その信号よりマグネ
ットモータが作動してNGプレート71が、矢符71a
のように時計方向に約90度回転して不良葉書の流れを
邪魔すると共に、駆動ヘルド42との間に形成した開口
に落下せしめてかかる貼付不良葉書を排除するものであ
る。
第1図、第4図に示すように、上記駆動ヘルド42面よ
り若干の段差(落差)H(第4図)をもって葉書の収納
手段を形成する収納ベルト80が設げられている。この
段差(落差)Hは、順次送られてくる葉書Pを先の葉書
P上に順次重ねていくためのものである。一方、上記N
Gプレー1−71の先方で、収納ベル1−80上に設ジ
ノられたローラ81ば、本体1側に揺動自在に支持され
ており、シュートローラ70より送出されてきた葉書P
を一旦ローラ面に当接させて不規則な重なりを生じない
よう整列させる。
上記収納ベルI・80は、光センサー72でラベルの貼
付を確認したという信号により駆動され、葉書Pが連続
的に送られてくるときは連続運転される。
一方、収納ヘルド80の下流側終端部には、葉書Pを起
こすための傾斜部材82が収納ヘルド80の幅に葉書P
の流れ方向に傾斜して設けられている。よって、収納ベ
ルト80上順次送られてくる重なりあった葉書Pは、傾
斜部材82の傾斜に沿って順次押上げられ徐々に葉書P
は立ち上がっていき、次々と収納ベルト80上に集積さ
れていく。このように、ラベルが貼付された後の葉書P
は収納ヘルド80上に整然と収納されるから後の処理が
容易となる。
なお、80a、80bはローラ、80Cはテンションロ
ーラ、80dは図示しない駆動モータにより回転する駆
動ローラである。
(発明の効果) 本発明によれば、以上の説明で明らかなように、秘密保
持を必要とするプライベート情報であっても、これをシ
ールしたラベルを使用し、このラベルを多量の葉書に人
手を掛けず自動的且つ迅速に貼付できるものである。こ
れにより、葉書を封書化わりに用いることができると共
に、大勢の顧客先に対する通信業務のOA化を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明に係る自動ラベル貼付装置の
実施例を示す。 第1図は自動ラベル貼付装置正面全体の模式図、第2図
は供給ヘルド(供給手段)の終端部付近の斜視図、第3
図は葉書を上方に送るための供給ローダ(送り手段)部
の斜視図、第4図は葉書の搬送手段部の斜視図、第5図
は葉書の貼付手段部の斜視図をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の葉書を立てた状態で略水平方向に移動させて葉
    書を順次供給するための供給手段と、供給された葉書の
    複数枚の密着をほぐすための下部捌き手段と、ほぐされ
    たほぼ単数の葉書を上方に送るための送り手段と、複数
    枚の葉書が送られてきたときに単数の葉書に捌くための
    上部捌き手段と、単数の葉書を貼付位置まで搬送するた
    めの搬送手段と、搬送されてきた単数の葉書にラベルを
    自動的に貼り付けるための貼付手段と、ラベル貼付後の
    葉書を収納するための収納手段とを具備したことを特徴
    とする自動ラベル貼付装置。
JP29376787A 1987-11-19 1987-11-19 自動ラベル貼付装置 Pending JPH01139326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29376787A JPH01139326A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 自動ラベル貼付装置

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JP29376787A JPH01139326A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 自動ラベル貼付装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128121A (ja) * 1990-09-11 1992-04-28 Ukita Kogyo Kk ラベル貼着装置
JP2006256660A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Birukon Kk ラベル貼付装置
CN106379752A (zh) * 2016-11-21 2017-02-08 合肥友高物联网标识科技有限公司 一种用于离线标识***的闭环装置及其控制方法

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