JPH01138918A - フラットケーブル用電気器具 - Google Patents
フラットケーブル用電気器具Info
- Publication number
- JPH01138918A JPH01138918A JP62295882A JP29588287A JPH01138918A JP H01138918 A JPH01138918 A JP H01138918A JP 62295882 A JP62295882 A JP 62295882A JP 29588287 A JP29588287 A JP 29588287A JP H01138918 A JPH01138918 A JP H01138918A
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- JP
- Japan
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- flat cable
- functional unit
- carpet
- floor
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は例えばOA機器配線等のために室内床上のカー
ペット等の下面に配設されるフラットケーブルに接続す
る電気器具に関する。。
ペット等の下面に配設されるフラットケーブルに接続す
る電気器具に関する。。
[従来の技術]
フラットケーブル用電気器具は床上のカーペット等を切
欠いてこの床上に設置される。このような電気器具は電
気器具としての作用を行う機能部ユニット(例えばコン
セントユニット)をフレームに装着し、機能部ユニット
の操作面である前面を露出させ、機能部ユニットの前面
の下部を押え板で覆った状態で全体を外側ケースで覆っ
ている。
欠いてこの床上に設置される。このような電気器具は電
気器具としての作用を行う機能部ユニット(例えばコン
セントユニット)をフレームに装着し、機能部ユニット
の操作面である前面を露出させ、機能部ユニットの前面
の下部を押え板で覆った状態で全体を外側ケースで覆っ
ている。
従来のフラットケーブル用コンセント等においては、コ
ンセントユニット前面下部の押え板が平板状であってコ
ンセントユニット前面に揃えてコンセントユらット下部
を床面まで平面的に覆っていた。
ンセントユニット前面下部の押え板が平板状であってコ
ンセントユニット前面に揃えてコンセントユらット下部
を床面まで平面的に覆っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような従来の構造においては、カー
ペットを切欠いて床上に設置した場合、コンセントユニ
ット前面(差込面)の押え板の構造上カーペットの切欠
き端部が押え板に突当って前面に露出し美観を損うもの
であった。
ペットを切欠いて床上に設置した場合、コンセントユニ
ット前面(差込面)の押え板の構造上カーペットの切欠
き端部が押え板に突当って前面に露出し美観を損うもの
であった。
本発明は前記従来技術の欠点に鑑みなされたものであっ
て、カーペットを切欠いて床上に設置した場合に器具の
全周囲のカーペット切欠き端部を覆い隠して美観を保っ
たフラットケーブル用電気器具の提供を目的とする。
て、カーペットを切欠いて床上に設置した場合に器具の
全周囲のカーペット切欠き端部を覆い隠して美観を保っ
たフラットケーブル用電気器具の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]上述の目的
を達成するため、本発明に係るフラットケーブル用電気
器具は、機能部ユニットと、床上に設置する前記機能部
ユニット装着用フレームと、前記機能部ユニットの前面
を露出させて前記フレーム全体を覆う外側ケースと、該
機能部ユニットの前面下部を覆う押え板とを具備する。
を達成するため、本発明に係るフラットケーブル用電気
器具は、機能部ユニットと、床上に設置する前記機能部
ユニット装着用フレームと、前記機能部ユニットの前面
を露出させて前記フレーム全体を覆う外側ケースと、該
機能部ユニットの前面下部を覆う押え板とを具備する。
該押え板は前記機能部ユニット前面とほぼ同一面の位置
で該機能部ユニットの下縁近傍を覆うとともに該位置か
ら器具内部方向にL字形に屈曲して該機能部ユニットの
前部下面と床との間に隙間が形成されている。
で該機能部ユニットの下縁近傍を覆うとともに該位置か
ら器具内部方向にL字形に屈曲して該機能部ユニットの
前部下面と床との間に隙間が形成されている。
[実施例]
本発明に係るフラットケーブル用コンセント1の外観を
第1図に示す。外側ケース2内に2つのコンセントユニ
ット4が装着されている。3は差込口、6は押え板であ
る。5は支持フレーム、7は取付用の長孔である。
第1図に示す。外側ケース2内に2つのコンセントユニ
ット4が装着されている。3は差込口、6は押え板であ
る。5は支持フレーム、7は取付用の長孔である。
このコンセント1の正面図(前面図)を第2図に、外側
ケース2を外した状態の上面図を第3図に各々示す。支
持フレーム5に2つのコンセントユニット4が取付けら
れている。支持フレーム5の上面には外側ケース取付用
のネジ孔10が設けられている。図示しない3相用フラ
ツトケーブルが端子台31に接続される。端子台31は
3つの接続部が設けられフラットケーブルの3本の導体
部が各々接続されるとともに各コンセントユニット4か
らのリード線(図示しない)が接続される。
ケース2を外した状態の上面図を第3図に各々示す。支
持フレーム5に2つのコンセントユニット4が取付けら
れている。支持フレーム5の上面には外側ケース取付用
のネジ孔10が設けられている。図示しない3相用フラ
ツトケーブルが端子台31に接続される。端子台31は
3つの接続部が設けられフラットケーブルの3本の導体
部が各々接続されるとともに各コンセントユニット4か
らのリード線(図示しない)が接続される。
端子台31はベース11、中カバー12及び保護カバー
13を積層して組立てである。第3図においては3つの
接続部を各層毎に破断除去した状態を示しである。ベー
ス11の上面に設けた凹所内に端子金具14が収容され
、この上に中カバーに 12が設けられる。この中カバーせ字は端子金具14の
上面を露出させるための開口が形成されている。中カバ
ー12の上に保護カバー13が装着される。フラットケ
ーブル及びコンセントユニットのリード端子は中カバー
12と保護カバー13の間に設けられネジ1.5により
締付固定されるとともに相互に電気的に導通する。
13を積層して組立てである。第3図においては3つの
接続部を各層毎に破断除去した状態を示しである。ベー
ス11の上面に設けた凹所内に端子金具14が収容され
、この上に中カバーに 12が設けられる。この中カバーせ字は端子金具14の
上面を露出させるための開口が形成されている。中カバ
ー12の上に保護カバー13が装着される。フラットケ
ーブル及びコンセントユニットのリード端子は中カバー
12と保護カバー13の間に設けられネジ1.5により
締付固定されるとともに相互に電気的に導通する。
第2図に示すように、カーペット50の切欠き端部は外
側ケース2の下縁と床との間の隙間に配設され外部から
は覆い隠される。
側ケース2の下縁と床との間の隙間に配設され外部から
は覆い隠される。
第4図は前記フラットケーブル用コンセント1の縦断面
図である。コンセントユニット4は支持板35に取付け
られている。この支持板35はフレーム5に装着される
。フラットケーブル24とコンセントユニット4からの
リード端子23は端子台31内でネジ15により相互に
固定されるとともに電気的に導通する。このフラットケ
ーブル24の上面を覆う上面シールド40の端部40a
は、コンセント1のケーブル導入部に設けた上面シール
ド保持片(ストレインレリーフ)8の内側でほぼ垂直上
方に折曲げられ爪9により保持される。爪9は保持片8
の切起こし加工により形成される。
図である。コンセントユニット4は支持板35に取付け
られている。この支持板35はフレーム5に装着される
。フラットケーブル24とコンセントユニット4からの
リード端子23は端子台31内でネジ15により相互に
固定されるとともに電気的に導通する。このフラットケ
ーブル24の上面を覆う上面シールド40の端部40a
は、コンセント1のケーブル導入部に設けた上面シール
ド保持片(ストレインレリーフ)8の内側でほぼ垂直上
方に折曲げられ爪9により保持される。爪9は保持片8
の切起こし加工により形成される。
コンセントユニット4の前面下部に設けた押え板6は、
コンセントユニット4の前面とほぼ同一面の位置でコン
セントユニット4の下縁近傍を覆いこの位置からL字形
に器具内部方向に屈曲して支持フレーム5に装着された
構造である。従ってコンセントユニット4の前部下側に
おいて、押え板6の下部に時間が形成され、この隙間に
カーペット50の切欠き端部が配設される。コンセント
1の後部においては第2図で示した場合と同様に外側ケ
ース2の下縁にカーペット50の切欠き端部が配設され
る。
コンセントユニット4の前面とほぼ同一面の位置でコン
セントユニット4の下縁近傍を覆いこの位置からL字形
に器具内部方向に屈曲して支持フレーム5に装着された
構造である。従ってコンセントユニット4の前部下側に
おいて、押え板6の下部に時間が形成され、この隙間に
カーペット50の切欠き端部が配設される。コンセント
1の後部においては第2図で示した場合と同様に外側ケ
ース2の下縁にカーペット50の切欠き端部が配設され
る。
第5図は押え板6を支持フレーム5に装着した状態の斜
視図である。押え板6は垂直配置の長板部6aとこの長
板部6aの上縁に一体形成されたL形層曲部6bからな
る。この押え板6の長板部6aはコンセント前面側にフ
ラットケーブルが配設された場合に、前述の上面シール
ド保持片8と同じ機能をもたせることもできる。
視図である。押え板6は垂直配置の長板部6aとこの長
板部6aの上縁に一体形成されたL形層曲部6bからな
る。この押え板6の長板部6aはコンセント前面側にフ
ラットケーブルが配設された場合に、前述の上面シール
ド保持片8と同じ機能をもたせることもできる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明においては、コンセントユ
ニット下部の押え板をL字形に屈曲させているため、器
具前面側の床上に隙間が形成されこの隙間にカーペット
の切欠き端部が配設可能となる。従って、現場において
カーペットを切欠き後床上にフレームを固定し、さらに
外側ケースをこのフレームに対し上からネジで固定すれ
ば器具の全周囲のカーペット切欠き端部は露出すること
なく覆い隠され美観が保たれる。
ニット下部の押え板をL字形に屈曲させているため、器
具前面側の床上に隙間が形成されこの隙間にカーペット
の切欠き端部が配設可能となる。従って、現場において
カーペットを切欠き後床上にフレームを固定し、さらに
外側ケースをこのフレームに対し上からネジで固定すれ
ば器具の全周囲のカーペット切欠き端部は露出すること
なく覆い隠され美観が保たれる。
なお、本発明はフラットケーブル用コンセントに限定さ
れるものではなく、スイッチその他の電気器具に対し適
用可能である。
れるものではなく、スイッチその他の電気器具に対し適
用可能である。
第1図は本発明に係るフラットケーブル用コンセントの
外観図、第2図は第1図のコンセントの正面図、第3図
は第1図のコンセントの内部上面図、第4図は第1図の
コンセントの縦断面図、第5図は本発明に係るコンセン
トの押え板の装着状態を示す斜視図である。 1・・・フラットケーブル用コンセント、2・・・外側
ケース、 4・・・コンセントユニット、5・・・支持
フレーム 6・・・押え板、10・・・ネジ孔、
6a・・・長板部、6b・・・L形層曲部。
外観図、第2図は第1図のコンセントの正面図、第3図
は第1図のコンセントの内部上面図、第4図は第1図の
コンセントの縦断面図、第5図は本発明に係るコンセン
トの押え板の装着状態を示す斜視図である。 1・・・フラットケーブル用コンセント、2・・・外側
ケース、 4・・・コンセントユニット、5・・・支持
フレーム 6・・・押え板、10・・・ネジ孔、
6a・・・長板部、6b・・・L形層曲部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機能部ユニットと、床上に設置する前記機能部ユニ
ット装着用フレームと、前記機能部ユニットの全面を露
出させて前記フレーム全体を覆う外側ケースと、該機能
部ユニットの前面部を覆う押え板とを具備し、該押え板
は前記機能部ユニット前面とほぼ同一面の位置で該機能
部ユニットの下縁近傍を覆うとともに該位置から器具内
部方向にL字形に屈曲して該機能部ユニットの前部下面
と床との間に隙間を形成したことを特徴とするフラット
ケーブル用電気器具。 2、前記機能部ユニットの前部下面の隙間に前記床上の
カーペットの切欠き端部を配設可能であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のフラットケーブル用電
気器具。 3、前記外側ケースはネジによりフレームに固定された
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のフラットケーブル用電気器具。 4、前記ネジは上方からフレームに螺着されたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載のフラットケーブル
用電気器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62295882A JPH01138918A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フラットケーブル用電気器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62295882A JPH01138918A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フラットケーブル用電気器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138918A true JPH01138918A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17826395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62295882A Pending JPH01138918A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | フラットケーブル用電気器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8698978B2 (en) | 2004-06-11 | 2014-04-15 | Mflex Uk Limited | Electroluminescent displays |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62295882A patent/JPH01138918A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8698978B2 (en) | 2004-06-11 | 2014-04-15 | Mflex Uk Limited | Electroluminescent displays |
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