JPH01137866A - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
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- JPH01137866A JPH01137866A JP29516187A JP29516187A JPH01137866A JP H01137866 A JPH01137866 A JP H01137866A JP 29516187 A JP29516187 A JP 29516187A JP 29516187 A JP29516187 A JP 29516187A JP H01137866 A JPH01137866 A JP H01137866A
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- monitoring center
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- amplifier
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 18
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000006187 pill Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔監視装置に係り、特に監視センタと端末装
置間の通話状態を点検するのに好適な遠隔監視装置に関
する。
置間の通話状態を点検するのに好適な遠隔監視装置に関
する。
第３図は従来の遠隔監視装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
一般に、遠隔監視装置には、この第３図に示すように、
端末装置２および図示しない他の端末装置と、この端末
装置２などからの信号を電話回線３を介し入力して該端
末装置２などを管理する監視センタ１が備えられている
。そして、この監視センタ１には、通話の制御を行なう
制御装置４、送受話を行なう送受話器５、電話回線３と
接続する通話器＠６、通話装置６の信号を増幅する増幅
器７、送受膠器５から通話装置１ｉ’／６への信号を増
幅する増幅器８などからなる通話器９が設けられている
。なお、送受話器５の出力端子５ｂは増幅器８の入力端
子８ａおよび制御装置４と、送受話器５０入力端子５ａ
は増幅器７の出力端子７ｂおよび制御装置４と、増幅器
７０入力端子７ａは通話装置６の信号端子６ａと、増幅
器８の出力端子８ｂは通話装置６の信号端子６ｂと、通
話装置６の交換端子６Ｃは電話回線３とそれぞれ接続し
ている。
端末装置２および図示しない他の端末装置と、この端末
装置２などからの信号を電話回線３を介し入力して該端
末装置２などを管理する監視センタ１が備えられている
。そして、この監視センタ１には、通話の制御を行なう
制御装置４、送受話を行なう送受話器５、電話回線３と
接続する通話器＠６、通話装置６の信号を増幅する増幅
器７、送受膠器５から通話装置１ｉ’／６への信号を増
幅する増幅器８などからなる通話器９が設けられている
。なお、送受話器５の出力端子５ｂは増幅器８の入力端
子８ａおよび制御装置４と、送受話器５０入力端子５ａ
は増幅器７の出力端子７ｂおよび制御装置４と、増幅器
７０入力端子７ａは通話装置６の信号端子６ａと、増幅
器８の出力端子８ｂは通話装置６の信号端子６ｂと、通
話装置６の交換端子６Ｃは電話回線３とそれぞれ接続し
ている。
一方、端末装置２には、上記の監視センタ１と同様に、
制御装置１０、送受話器１２、増幅器１３．１４、通話
装置１５などからなる通話器１６が設げられ、さらに、
制御装置１０に、通話要求指令を発する押釦１１が接続
する。なお、送受話器１２の出力端子１２ｂは増幅器１
４０入力端子１４ａおよび制御装置１０と、送受話器１
２の入力端子１２ａは増幅器１３の出力端子１３ｂおよ
び制御装置１０と、増幅器１３の入力端子１３ａは通話
装置１５の信号端子１５ａと、増幅器１４の出力端子１
４ｂは通話器［１５の信号端子１５ｂと、通話装置Ｉｔ
１５の交換端子１５Ｃは電話回線３にそれぞれ接続して
いる。また、送受話器１２、押釦１１などは、例えば図
示しないエレベータかご内に配置されている。
制御装置１０、送受話器１２、増幅器１３．１４、通話
装置１５などからなる通話器１６が設げられ、さらに、
制御装置１０に、通話要求指令を発する押釦１１が接続
する。なお、送受話器１２の出力端子１２ｂは増幅器１
４０入力端子１４ａおよび制御装置１０と、送受話器１
２の入力端子１２ａは増幅器１３の出力端子１３ｂおよ
び制御装置１０と、増幅器１３の入力端子１３ａは通話
装置１５の信号端子１５ａと、増幅器１４の出力端子１
４ｂは通話器［１５の信号端子１５ｂと、通話装置Ｉｔ
１５の交換端子１５Ｃは電話回線３にそれぞれ接続して
いる。また、送受話器１２、押釦１１などは、例えば図
示しないエレベータかご内に配置されている。
このような遠隔監視装置にあって、エレベータ故障など
によりエレベータかご内に閉じ込められた乗客が押釦１
１を押圧すると、この押釦１１の発する通話要求指令が
制御装置１０に入力するとともに、この制御装置１０は
増幅器１４を介し通話装置１５に接続指令信号を出力す
る。そして、この通話装置１５は電話回線３を選択して
監視センタ１の通話装置６との回線接続を行なった後、
通話装置１５は増幅器１３を介して制御装［１０に接続
確証信号を出力する。そこで制御装置１０は、前記乗客
が発する音声を送受話器１２により音声情報として入力
し、この音声情報を増幅器１４、通話装置１５、電話回
？ｆＭ３を順次弁して監視センタ１の通話器＃６に送信
する。
によりエレベータかご内に閉じ込められた乗客が押釦１
１を押圧すると、この押釦１１の発する通話要求指令が
制御装置１０に入力するとともに、この制御装置１０は
増幅器１４を介し通話装置１５に接続指令信号を出力す
る。そして、この通話装置１５は電話回線３を選択して
監視センタ１の通話装置６との回線接続を行なった後、
通話装置１５は増幅器１３を介して制御装［１０に接続
確証信号を出力する。そこで制御装置１０は、前記乗客
が発する音声を送受話器１２により音声情報として入力
し、この音声情報を増幅器１４、通話装置１５、電話回
？ｆＭ３を順次弁して監視センタ１の通話器＃６に送信
する。
次に、この音声信号は増幅器７で適正なレベルに調整さ
れ、送受話器５に入力されるとともに、この送受話器５
により音声として出力される。
れ、送受話器５に入力されるとともに、この送受話器５
により音声として出力される。
一方、この端末装Ｒ２の送受話器１２から監視センタ１
の送受話器５への送話の場合と同様に、この監視センタ
１の送受話器５からも、増幅器８、通話装置６、電話回
線３、通話装置１５、増幅器１３を順次弁して端末装置
２の送受話器１２に送話が行なわれる。
の送受話器５への送話の場合と同様に、この監視センタ
１の送受話器５からも、増幅器８、通話装置６、電話回
線３、通話装置１５、増幅器１３を順次弁して端末装置
２の送受話器１２に送話が行なわれる。
これにより、監視センタ１の係員が送受話器５により応
答し、エレベータかご内の乗客とこのかご内の送受話器
１２を介し互いに通話を行なうことができ、現在の状態
や必要な指示を伝達することにより事故の拡大を阻止し
たり、事故対策を講じたりするようになっている。
答し、エレベータかご内の乗客とこのかご内の送受話器
１２を介し互いに通話を行なうことができ、現在の状態
や必要な指示を伝達することにより事故の拡大を阻止し
たり、事故対策を講じたりするようになっている。
また、このように構成された遠隔監視装置では、通話器
９．１６間の通話点検を定期的に行なう必要があり、こ
の点検時には、エレベータかご内に入った点検員が、前
述のエレベータ故障などの場合と同様に、押釦１１を押
圧して、送受話器９で応答する監視センタ１の係員と、
送受話器１２を介して通話を行ない、通話器９．１６間
の通話が可能であるか、適正なレベルめ通話であるか等
、通話状態を点検するようになっている。
９．１６間の通話点検を定期的に行なう必要があり、こ
の点検時には、エレベータかご内に入った点検員が、前
述のエレベータ故障などの場合と同様に、押釦１１を押
圧して、送受話器９で応答する監視センタ１の係員と、
送受話器１２を介して通話を行ない、通話器９．１６間
の通話が可能であるか、適正なレベルめ通話であるか等
、通話状態を点検するようになっている。
ところで、上記のような従来の遠隔監視装置では、監視
センタ１の通話器９と端末装置２０通通話器６間等の通
話点検を行なうのに、この端末装置２などの備えられて
いる各ビルに点検員が出向く必要があった。また、この
ような通話点検は点検日が定められていることが多く、
監視センタ１に端末装置２などから通話要求が集中する
場合があり、これに対応するために、監視センタ１は多
数の人員を確保しなければならないという問題もあった
。
センタ１の通話器９と端末装置２０通通話器６間等の通
話点検を行なうのに、この端末装置２などの備えられて
いる各ビルに点検員が出向く必要があった。また、この
ような通話点検は点検日が定められていることが多く、
監視センタ１に端末装置２などから通話要求が集中する
場合があり、これに対応するために、監視センタ１は多
数の人員を確保しなければならないという問題もあった
。
本発明は、このような従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、端末装置の備えられている
各ビルに点検員が出向くことなく、監視センタと端末装
置間の通話点検を行なうことのできる遠隔監視装置を提
供することにある。
されたもので、その目的は、端末装置の備えられている
各ビルに点検員が出向くことなく、監視センタと端末装
置間の通話点検を行なうことのできる遠隔監視装置を提
供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、通話器付きの複
数の端末装置と、これらの端末装置からの信号を電話回
線を介し入力して該端末装置の管理を行なう監視センタ
とを備えた遠隔監視装置において、前記端末装置に、前
記監視センタから前記電話回線を介し送信される音声情
報を入力するとともに、この音声情報を再出力し前記端
末装置に戻すフィードバック手段を設げた構成にしであ
る。
数の端末装置と、これらの端末装置からの信号を電話回
線を介し入力して該端末装置の管理を行なう監視センタ
とを備えた遠隔監視装置において、前記端末装置に、前
記監視センタから前記電話回線を介し送信される音声情
報を入力するとともに、この音声情報を再出力し前記端
末装置に戻すフィードバック手段を設げた構成にしであ
る。
本発明は、上記のように構成しであることから、監視セ
ンタと端末装置間の通話状態の点検を行なう場合に、監
視センタが所定の音声情報を出力すると、この音声情報
は電話回線を介し端末装置に送信され、この端末装置の
フィードバック手段により入力されるとともに、再出力
されて監視センタに戻される。そこで、この返送された
音声情報を監視センタで入力して通話状態を点検するこ
とができる。
ンタと端末装置間の通話状態の点検を行なう場合に、監
視センタが所定の音声情報を出力すると、この音声情報
は電話回線を介し端末装置に送信され、この端末装置の
フィードバック手段により入力されるとともに、再出力
されて監視センタに戻される。そこで、この返送された
音声情報を監視センタで入力して通話状態を点検するこ
とができる。
これにより、通話点検のために各ビルに点検員が出向く
ことを不要とすることができる。
ことを不要とすることができる。
以下、本発明の遠隔監視装置を図に基づいて説明する。
第１図は本発明の遠隔監視装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第２図は本発明の他の実施例の構成を示す
ブロック図である。なお、第１図および第２図において
、前述した第３図に示すものと同等のものは同一符号を
付して説明を省略する。
ブロック図、第２図は本発明の他の実施例の構成を示す
ブロック図である。なお、第１図および第２図において
、前述した第３図に示すものと同等のものは同一符号を
付して説明を省略する。
この一実施例の端末装置２には、第１図に示すように、
フィードバック手段、例えば録音再生器２０が備えられ
ており、この録音再生器２０の入力端子２０ａは増幅器
１３の出力端子１３ｂと、一方、出力端子２０ｂは増幅
器１４０入力端子１４ａとそれぞれ接続している。また
、制御装置１０は、監視センタ１からの信号を入力する
と、録音再生器２０に、所定時間、例えば１０秒間の録
音を指令する録音指令２１と、この録音の後、再生を指
令する再生指令２２を発するようになっている。
フィードバック手段、例えば録音再生器２０が備えられ
ており、この録音再生器２０の入力端子２０ａは増幅器
１３の出力端子１３ｂと、一方、出力端子２０ｂは増幅
器１４０入力端子１４ａとそれぞれ接続している。また
、制御装置１０は、監視センタ１からの信号を入力する
と、録音再生器２０に、所定時間、例えば１０秒間の録
音を指令する録音指令２１と、この録音の後、再生を指
令する再生指令２２を発するようになっている。
このような実施例にあって、監視センタ１と端末装置２
間の通話状態の点検を行なうには、まず監視センタ１の
係員は端末装置２の電話番号をダイヤルして端末装置２
の通話器１６を呼び出し、この通話器１６に電話回線３
を介して所定のデータ信号を送信すると、通話器１６は
通話可能状態となる。
間の通話状態の点検を行なうには、まず監視センタ１の
係員は端末装置２の電話番号をダイヤルして端末装置２
の通話器１６を呼び出し、この通話器１６に電話回線３
を介して所定のデータ信号を送信すると、通話器１６は
通話可能状態となる。
このときに、前記データ信号を入力した制御装置１０は
録音指令２１を発するので、録音再生器２０は送受話器
５より増幅器８、通話装置６、電話回線３、通話装置１
５、増幅器１３を項次介して送信される監視センタ１の
係員の発する音声情報を録音する。
録音指令２１を発するので、録音再生器２０は送受話器
５より増幅器８、通話装置６、電話回線３、通話装置１
５、増幅器１３を項次介して送信される監視センタ１の
係員の発する音声情報を録音する。
次に、録音が完了すると制御装置１０は再生指令２２を
発するので、録音再生器２０は録音した音声情報を再生
して、増幅器１４、通話装置１５、電話回線３、通話装
置６、増幅器７を顆次介し送受話器５に送り戻す。これ
により、監視センタ１の係員は、端末装置２の録音再生
器２０を介し戻ってきた音声情報を送受話器５により聞
き、監視センタ１と端末装置２間の通話状態の点検を行
なうことができる。
発するので、録音再生器２０は録音した音声情報を再生
して、増幅器１４、通話装置１５、電話回線３、通話装
置６、増幅器７を顆次介し送受話器５に送り戻す。これ
により、監視センタ１の係員は、端末装置２の録音再生
器２０を介し戻ってきた音声情報を送受話器５により聞
き、監視センタ１と端末装置２間の通話状態の点検を行
なうことができる。
このように構成された実施例では、通話点検のために各
ビルに点検員が出向くことを要さない。
ビルに点検員が出向くことを要さない。
また、他の実施例の端末装置２は、第２図に示すように
、録音再生器２０を備えるとともに、さらに監視センタ
１に、音声情報を発する音声発生装置２３と、この音声
発生装置２３から発する音声情報が端末装置２の録音再
生装置２０を介し戻ってきたとき、この返送された音声
情報と音声発生装ｆ２３の発する音声情報を比較して通
話状態を判別する判別手段、例えば音声レベル比較器２
４とが備えられている。音声発生装置２３の出力端子２
３ａは増幅器８の入力端子８ａに、一方、もう一つの出
力端子２３ｂは音声レベル比較器２４０入力端子２４ｂ
にそれぞれ接続するっこの音声レベル比較器２４のもう
一つの入力端子２４ａは増幅器７の出力端子７ｂに接続
している。また、制御後ｆＬ４は監視センタ１の係員の
操作により、音声情報の発生を指令する音声発生指令２
５を発するようになっている。
、録音再生器２０を備えるとともに、さらに監視センタ
１に、音声情報を発する音声発生装置２３と、この音声
発生装置２３から発する音声情報が端末装置２の録音再
生装置２０を介し戻ってきたとき、この返送された音声
情報と音声発生装ｆ２３の発する音声情報を比較して通
話状態を判別する判別手段、例えば音声レベル比較器２
４とが備えられている。音声発生装置２３の出力端子２
３ａは増幅器８の入力端子８ａに、一方、もう一つの出
力端子２３ｂは音声レベル比較器２４０入力端子２４ｂ
にそれぞれ接続するっこの音声レベル比較器２４のもう
一つの入力端子２４ａは増幅器７の出力端子７ｂに接続
している。また、制御後ｆＬ４は監視センタ１の係員の
操作により、音声情報の発生を指令する音声発生指令２
５を発するようになっている。
このような他の実施例にあって、監視センタ１と端末装
置２間の通話状態の点検を行なうには、まず前述の一実
施例と同様に、監視センタ１の係員は端末装置２の電話
番号をダイヤルして端末装置２０通話器１６を呼び出し
、この通話器１６に電話回線３を介して所定のデータ信
号を送信すると、通話器１６は通話可能状態となる。そ
して、監視センタ１の係員の操作により制御装置４が音
声発生指令２５を発すると、音声発生装置２３は音声情
報を発し、この音声情報は増幅器８、通話装置６、電話
回線３、通話装置１５、増幅器１３を順次介して録音再
生器２０に送信される。このとき、制御装置１０からの
録音指令２１により録音再生器２０は入力される音声情
報を所定時間、録音する。次に、制御装置１０が再生指
令２２を発すると、録音再生器２０は録音した音声情報
を再生し、この再生された音声情報が増幅器１４、通話
装置１５、電話回線３、通話装置６、増幅器７を順次介
して音声レベル比較器２４に送り戻される。この音声レ
ベル比較器２４は、録音再生器２０から返送される音声
情報を、音声発生装置２３から出力端子２３ｂ、入力端
子２４ｂを介して入力する音声情報と比較して、これに
より通話状態の良否を判別する。
置２間の通話状態の点検を行なうには、まず前述の一実
施例と同様に、監視センタ１の係員は端末装置２の電話
番号をダイヤルして端末装置２０通話器１６を呼び出し
、この通話器１６に電話回線３を介して所定のデータ信
号を送信すると、通話器１６は通話可能状態となる。そ
して、監視センタ１の係員の操作により制御装置４が音
声発生指令２５を発すると、音声発生装置２３は音声情
報を発し、この音声情報は増幅器８、通話装置６、電話
回線３、通話装置１５、増幅器１３を順次介して録音再
生器２０に送信される。このとき、制御装置１０からの
録音指令２１により録音再生器２０は入力される音声情
報を所定時間、録音する。次に、制御装置１０が再生指
令２２を発すると、録音再生器２０は録音した音声情報
を再生し、この再生された音声情報が増幅器１４、通話
装置１５、電話回線３、通話装置６、増幅器７を順次介
して音声レベル比較器２４に送り戻される。この音声レ
ベル比較器２４は、録音再生器２０から返送される音声
情報を、音声発生装置２３から出力端子２３ｂ、入力端
子２４ｂを介して入力する音声情報と比較して、これに
より通話状態の良否を判別する。
このように構成された他の実施例では、通話点検のため
に各ピルに点検員が出向くことを要さないとともに、さ
らに、通話状態を音声レベル比較器２４により定量的に
判別するので、通話状態をより正確に点検することがで
きる。
に各ピルに点検員が出向くことを要さないとともに、さ
らに、通話状態を音声レベル比較器２４により定量的に
判別するので、通話状態をより正確に点検することがで
きる。
本発明は、以上のように構成したので、点検員が端末装
置の備えられている各ビルに出向くことなく、監視セン
タと端末装置間の通話状態の点検を行なうことができ、
ｌ−たがって、通話点検に掛る労力や費用を削減するこ
とができる。また、監視センタの都合の良い時間に各端
末装置との通話点検を順次行なうことができ、したがっ
て、各端末装置からの通話要求の集中に伴う監視センタ
の監視機能への支障を防止できるという効果もある。
置の備えられている各ビルに出向くことなく、監視セン
タと端末装置間の通話状態の点検を行なうことができ、
ｌ−たがって、通話点検に掛る労力や費用を削減するこ
とができる。また、監視センタの都合の良い時間に各端
末装置との通話点検を順次行なうことができ、したがっ
て、各端末装置からの通話要求の集中に伴う監視センタ
の監視機能への支障を防止できるという効果もある。
第１図は本発明の遠隔監視装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第２図は本発明の他の実施例の構成を示す
ブロック図、第３図は従来の遠隔監視装置の構成を示す
ブロック図である。 １・・・・・・監視センタ、２・・・・・・端末装置、
３・・・・・・電話回線、４．１０・・・・・・制御装
置、６．１５・・・・・・通話装置、７．８．１３．１
４・・・・・・増幅器、９．１６・・・・・・通話器、
２０・・・・・・録音再生器（フィードバック手段）、
２１・・・・・・録音指令、２２・・・・・・再生指令
、２３・・・・・・音声発生装置、２４・・・・・・音
声レベル比較器（判別手段）、２５・・・・・・音声発
生指令。 第１図 第２図 第３図
ブロック図、第２図は本発明の他の実施例の構成を示す
ブロック図、第３図は従来の遠隔監視装置の構成を示す
ブロック図である。 １・・・・・・監視センタ、２・・・・・・端末装置、
３・・・・・・電話回線、４．１０・・・・・・制御装
置、６．１５・・・・・・通話装置、７．８．１３．１
４・・・・・・増幅器、９．１６・・・・・・通話器、
２０・・・・・・録音再生器（フィードバック手段）、
２１・・・・・・録音指令、２２・・・・・・再生指令
、２３・・・・・・音声発生装置、２４・・・・・・音
声レベル比較器（判別手段）、２５・・・・・・音声発
生指令。 第１図 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）通話器付きの複数の端末装置と、これらの端末装
置からの信号を電話回線を介し入力して該端末装置の管
理を行なう監視センタとを備えた遠隔監視装置において
、前記端末装置に、前記監視センタから前記電話回線を
介して送信される音声情報を入力するとともに、この音
声情報を再出力し前記監視センタに戻すフィードバック
手段を設けたことを特徴とする遠隔監視装置。 - （２）フィードバック手段として録音再生装置を用いた
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の遠隔
監視装置。 - （３）監視センタに、音声情報を発する音声発生装置と
、この音声発生装置の音声情報が端末装置のフィードバ
ック手段を介して返送されてきたときに、この返送され
た音声情報を前記音声発生装置の発する音声情報と比較
して通話状態を判別する判別手段とを備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第（１）項記載の遠隔監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62295161A JPH0767123B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エレベータの遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62295161A JPH0767123B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エレベータの遠隔監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137866A true JPH01137866A (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0767123B2 JPH0767123B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17817039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62295161A Expired - Fee Related JPH0767123B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | エレベータの遠隔監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767123B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003089483A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-25 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベーターインターホン通話状態確認システム |
| CN103910262A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-07-09 | 天津市安维康家科技发展有限公司 | 基于4g的智能化电梯故障远程应急可视单元及控制方法 |
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| JPS519316A (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-26 | Fujitsu Ltd | |
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| JPS60223370A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電話機付属装置 |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP62295161A patent/JPH0767123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0767123B2 (ja) | 1995-07-19 |
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