JPH01136936A - 高炉装入用自溶性ペレットの製造方法 - Google Patents

高炉装入用自溶性ペレットの製造方法

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JPH01136936A
JPH01136936A JP29457487A JP29457487A JPH01136936A JP H01136936 A JPH01136936 A JP H01136936A JP 29457487 A JP29457487 A JP 29457487A JP 29457487 A JP29457487 A JP 29457487A JP H01136936 A JPH01136936 A JP H01136936A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、高炉装入用の鉄原料として、高温の還元率
(以下、これを単に還元率という)が高い自溶性ペレッ
トの製造方法に関する。
(従来の技術) 例えば、鉄鉱石の微粉は、そのままの状態では高炉に装
入できないため、これらを−旦、生ペレットに造粒した
後、焼成して自溶性ペレットとし、これを高炉装入用原
料とすることが行われている。そして、このような自溶
性ペレットには製銑効率を向上させるために、高い被還
元性を有することが要求される。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来の自溶性ペレットは還元率が75〜
80%程度であり、更に被還元性の高いものを得る上で
、その製造方法に改善の余地が残されている。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、物理的性状に問題を生じない範囲で被還元性の高い
自溶性ペレットを製造できるようにすることを目的とす
る。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、ペレット原料として44JLm〜1+e++の粒径
のものを80%以上含有するドロマイトと石灰石の少な
くともいずれか一方を粉鉄鉱石に添加し、これを生ペレ
ットとした後、1220℃〜1300℃の焼成温度で焼
成してCaO/SiO2の値が0.8以上となるように
した点にある。
(実施例) 以下、この発明の詳細な説明する。
自溶性ペレットを成形するためのペレット原料として、
44pm〜1■の粒径のものを90%以上含有するドロ
マイトと石灰石の少なくともいずれか一方を粉鉄鉱石(
スラック等副原料を含む)に添加し、これをパン型ペレ
タイザー等で生ペレットとする0次に、この生ペレット
を1220℃〜1300℃の焼成温度で焼成してCaO
/SiO2の値が0.8以上となるようにする。
上記の場合、ペレット原料として、44ILm〜1!1
11の粒径のものを80%以上含有させることとしたの
は、次の理由による。即ち、仮に44ル層以下とすると
、成形した自溶性ペレットの気孔1(cXl/g)が低
下して所望の被還元性を得られないおそれがあるためで
ある。また、1mm以上にすると、スラグ層が生成しに
くくなり、このため、十分な圧潰強度が得られないとい
う物理的性状の点で問題を生じるためである。
また、前記のように焼成温度を1220°C〜1300
℃としたのは次の理由による。即ち、仮に、上記温度を
1220℃以下にすると、焼成不足となってスラグ層が
生成しにくくなり、上記と同じく十分な圧潰強度が得ら
れないとい不都合を生じるからである。また、 130
0℃以上にすると、焼成が過ぎて気孔率が低下し、即ち
、所望の被還元性が得られないという不都合を生じるた
めである。
更に、成形される自溶性ペレットのCaO/S i 0
2(塩基度)の値を0.8以上としたのは、この0.8
以上の値によって被還元性が顕著に上昇するためである
また、上記自溶性ペレットのMgO/SiO2の値はこ
れを0.47以上にすれば、更に被還元性が顕著に向上
する。
自溶性ペレットに含有される5i02量(%)を少なく
すれば、これを高炉に投入した場合、融液生成量が少な
くなり、即ち、被還元性の向上することが知られている
。この場合、5i02量(%)を次式を満足させる量に
すれば、所望の被還元性を得ることができる。
また、前記ペレット原料における鉄鉱石に、ブレーン比
表面a(JISの測定法による)が1000Ci/g以
下である鉱石を25%以上含有させ、かつ、このペレッ
ト原料のブレーン比表面積を1800〜3800alF
 / gとする。上記の場合、鉄鉱石にブレーン比表面
積が1000co? / g以下のものを多く含有させ
たのは、鉄鉱石をある程度粗くし、即ち、これにより、
自溶性ペレットの気孔率を高めて被還元性を向上させる
ためである。また、ペレット原料のブレーン比表面積を
1800〜3800cJ/gとしたのはペレット製造お
よび高炉使用に必要な強度を発現させるためである。
次に、上記製造方法にて成形された自溶性ペレットにつ
き、図面を参照して説明する。
第1図において、1は本発明の自溶性ペレットで、この
自溶性ペレッ)1の内部には無数の気孔(以下余白) 2が形成されている。この気孔2のうち、自溶性ペレッ
ト1の外部にまで通じているものを開気孔2aといい、
自溶性ペレット1内で閉じているものを閉気孔2bとい
う。
そして、この自溶性ペレット1には、直径5ルm以上の
開気孔za量を0.045(77g以上存在させである
。開気孔2a量を上記のようにすると、還元率が80%
以上となり、従来ペレットの還元率が75〜80%以下
であることに比較して被還元性の向上が達成される。
また、直径5ILffi以上の気孔2の周辺にはカルシ
ウム・フェライト組織である脈石相3が存在している。
この脈石相3は化学式がCaO・Fe203のものや、
Cafe 2Fa203  (ヘミカルシウム−フェラ
イト)のものがある、また、この脈石°相3は厚さが1
004 ra以上であり、CaO/SiO2(塩基度)
の値は1.4以上である。上記の場合、脈石相3の厚さ
は気孔2の周辺の全域にわたって100 g ra以上
であってもよく、部分的であってもよい、このように気
孔2の周辺にある程度以上の厚さを有する脈石相3を存
在させたのは、これにより被還元性が向上するためであ
る。
更に、この自溶性ペレッ)1は全体としてCaO/Si
O2の値が0.8以上となっており、また、 MgO/
SiO2の値は0.47以上となっている。
ここで、前記した直径5終■以上の開気孔2a量を算出
する方法につき説明する。
まず、自溶性ペレット1の見掛は密度(Sa)(g/a
?)を水銀置換法(JIS 148718)で測定する
また、真の密度(S) (g/ al )をピラノメー
タ法(JIS M8717)で測定する。
次に、上記測定値により、気孔率(P)(%)を次式に
より算出する。
一方、自溶性ペレッ)1について閉気孔2bを含んだ見
掛は密度(Sc)(g/ al )を測定する。この測
定方法は前記した真の密度の測定と同様である(以下余
白) が、この場合、自溶性ペレット1の周りの雰囲気を0.
01mIIH20に減圧し、開気孔2aをキシレンにて
置換することにより、上記見掛は密度(Sc)が求めら
れる。
そして、上記各数値に基づき、閉気孔率(Pc)(%)
を次式により算出する。
更に、上記各数値により、開気孔量(Vop) (cj
/g)を次式により算出する 次に、気孔2の直径の分布を測定する。この測定には、
水銀圧入式ポロシメータ(イタリー国力ルロエルバ社製
)を用いる。測定範囲は0.074p−ta 〜125
#Lm、であり、0.074 JL 1未満は無、視し
ている。上記範囲におけるいずれかの直径から(以下余
白) 125pmまでの開気孔za量(Cj/g)が求められ
る。即ち、例えば、 5ILm〜 125 IL!lの
開気孔za量(cmF / g)が求められる。
ここで、上記水銀圧入式ポロシメータの測定理論を説明
する。即ち、開気孔2aの断面が円形であると仮定し、
その半径をγ、水銀の表面張力をσ、ぬれ角をθ、加え
られる圧力をPとして、開気孔2aに水銀を圧入しよう
とすれば、次式が成立する。
γ:2σcotθ/P 従って、圧力を徐々に変化させて測定すれば。
上記のように、ある気孔の直径の範囲における開気孔?
a量を求めることができる。
上記ポロシメータにより、5IL!1以下の開気孔2a
量(V−s )  (al/g)を求めれば、初期目的
の5終■以上の開気孔2a量(V+ s )  (ar
 / g)は次式により算出される。
V’s  (j/g)mVop −V−s一方、前記被
還元性の評価法につき説明する。
高炉内の温度が950℃以下では、装入された鉱石類の
大部分はFe1−XOまでの還元に留まり、これ以上の
温度では、急速昇温下でFe1−XO→MeFeへ還元
される。この還元条件を簡便化した条件で被還元性を評
価することが妥当である。
そこで、還元条件を、 900℃(還元ガスCo/C02=lO/40)にて還
元時間2時間 1250℃(還元ガスCO/ N2 =30/70)に
て還元時間2時間 の2段階還元とし、 Wlを還元前の重量、l1i2を1250℃還元後の重
量、 T*Fe(%)とFed(%)を還元前試料のも
のとして1次式により還元率を測定する。
(以下余白) なわ、上記のように自溶性ペレット1を成形すれば、還
元率が向上して好ましいが、更にこれら自溶性ペレット
1を次のようにして高炉に投入すれば、更にその効果が
向上する。
即ち、自溶性ペレット1を成形する場合に複数の生ペレ
ットに炭素分を付着させて焼成する。すると、これらが
互いに付着し、複数の自溶性ペレット1群が1つのブロ
ックとなる。このため、各自溶性ペレット1の粒子径は
小さくできるのであり、よって、この点でも被還元性を
向上させることができる。また、これを炉内に投入した
ときには、これは転がりにくいため、安だ、角を大きく
とることができ、よって、所定の傾斜角を保って炉内に
積層できることから、ガスの偏流を防止できる。
次に、自溶性ペレット1の製造方法について、具体的実
施例を説明する。
(第1具体的実施例) ペレット原料として、下記第1表の粒径範囲で示すよう
にある範囲にある粒度のものを90%以上含宥するドロ
マイトを添加し、これを生ペレットとした後、1250
℃と1275℃の各温度でそれぞれ焼成し自溶性ペレッ
ト1を成形した。
第2図の各図は焼成温度を1250℃とした場合の自溶
性ペレット1の断面写真であり、第3図の各図は焼成温
度を1275℃とした場合の自溶性ペレット1の断面写
真である。これらの写真は3倍の拡大写真で、第1表で
示すように各粒径範囲のものをそれぞれ撮影して示しで
ある。
(第1表) 上記各図によれば、ドロマイトの粒径を粗くするに従っ
て、気孔2量が増加することがわかる。
上記により成形した自溶性ペレット1について、開気孔
2a量と、還元率(RI)との関係を第4図に示しであ
る。この図によれば、直径5gm以上の開気孔2aiを
0.045 cmF / g以上存在させれば、従来の
還元率の最高水準(80%)を越えて、この還元率が顕
著に向上することが理解される。
また、上記のように成形された自溶性ペレット1は、そ
の断面形状が第5図と、この第5図の一部を拡大した第
6図とで示すようなものとなっている。第6図中、気孔
2の周辺には厚さ旦が1004 m以上の脈石相3が存
在している。4はFe203 と低塩基度スラグである
下記第2表は、焼成温度を1250℃とした場合のもの
で、上記第5図と第6図中、脈石相3と、符号5で示す
部分の各成分を重量%で示し、かつ、各部分におけるC
aO/SiO2  (塩基度)の値を示しである。
(以下余白) (第2表)  (1250℃の場合) また、下記第3表は、焼成温度を1275℃とした場合
のものである。
(第3表)  (1275℃の場合) なお、第7図は、ぺ1/ツト原料に微粉のドロマイトを
添加した場合の従来例であり、この図は上記86図に相
当している。この場合には、゛気孔2′の周辺には脈石
相3が存在していない、また、下記第4表は上記第7図
生得号5′で示す部分の成分と、それに対応する塩基度
とを焼成温度別に示しである。
(以下余白) (第4表) 上記第2、第3表と、第4表とを対比すれば、実施例の
気孔?近傍のCaO/SiO2  (塩基度)が従来の
ものよりも高くなっていることが理解され、これにより
被還元性の向上が達成される。
第8図と第9図は、焼成温度を1250℃として自溶性
ペレット1を成形した場合のもので、第8図は、この自
溶性ペレット1の脈石相3におけるCaO/S i02
の値と、還元率との関係を示すグラフ図であり、このC
aO/S i02の値に対する還元率の値は自溶性ペレ
ット1の開気孔率がほぼ一定であるにもかかわらすCa
O/S i02の値によって変化する。なお、脈石相3
は均一組織ではないため、CaO/SiO2の値には幅
が出る。そのため、高い還元率を得る上では、この値を
1.4以上にすることが妥当であることがわかる。
第9図は自溶性ペレット1全体としてのCan/SiO
2と、還元率との関係を示すグラフ図であり、ペレット
原料として441Lm以下の微粉ドロマイトを用いた場
合の従来例も併記しである(図中鎖線図示)0図によれ
ば、粒径が0.1〜0.5■である粗粒のドロマイトを
原料とすれば、還元率の上昇することが理解される。そ
して、CaO/SiO2の値を0.8以上にすれば、粒
径0.1〜0 、5mmのドロマイトを添加することに
よって高い還元率の得られることがわかる。
第10図は、粒径が0.1■〜0.5■である粗粒ドロ
マイトを原料として、焼成温度を1250℃と1275
°Cとして自溶性ペレット1を成形した場合のもので、
 MgO/S i02の値と、還元率との関係を示すグ
ラフ図である。現在、工業生産されているペレットの中
で最も高い還元率は80%である。
そこで、これ以上の還元率を得るためには、 MgO/
SiO2の値を0.40以上にするだけのMgOの添加
が必要であることがわかる。
(第2具体的実施例) ペレット原料として、下記第5表の粒径範囲で示すよう
にある範囲にある粒度のものを90%以上含有する石灰
石を添加し、これを生ペレットとした後、1250℃と
1275℃の各温度でそれぞれ焼成し自溶性ペレット1
を成形した。
第11図の各図は焼成温度を1250℃とした場合自溶
性ペレット1の断面写真であり、第12図の各図は焼成
温度を1275℃とした場合の自溶性ペレット1の断面
写真である。これら写真は3倍の拡大写真で、第5表で
示すように各粒径範囲のものをそれぞれ撮影して示しで
ある。
(以下余白) (第5表) 上記各図によれば1石灰石の粒径を粗くするに従って、
気孔2の量が増加することがわかる。
上記により成形した自溶性ペレット1について、開気孔
2a量と、還元率との関係を第13図に示しである。こ
の図によれば、直径53Ll1以上の開気孔2a量を0
.045cal” / 1以上存在させれば、従来の還
元率の最高水準である80%を越えて、この還元率が顕
著に向上することが理解される。
また、上記のように成形された自溶性ペレ−/ )1は
、その断面形状が第14図と、この第14図の一部を拡
大した第15図とで示すようなものとなっている。第1
5図中、気孔2の周辺には厚さ文が150〜400IL
11の脈石相3が存在している。
4はFe203である。
下記第6表は焼成温度を1250℃とした場合のもので
、上記第14図と第15図中、脈石相3と、符号5で示
す部分の各成分を重量%で示し、かつ、各部分における
CaO/SiO2(塩基度)の値を示しである。
(第6表’)  (1250℃の場合)また、下記第7
表は、焼成温度を1275℃とした場合のものである。
(以下余白) (第7表)  (1275℃の場合) なお、第16図は、ペレット原料に微粉の石灰石を添加
した場合の従来例であり、この図は上記第15図に相当
している。この場合には、気孔2′の周辺には脈石相3
が存在していない、また、下記第8表は、上記第12図
生得号5′で示す部分の成分と、それに対応する塩基度
とを焼成温度別に示しである。
(第8表) 上記第6.7表と、第8表とを対比すれば、この実施例
のCaO/SiO2が従来のものよりも高くなっている
ことが理解される。そして、これは前記第1具体的実施
例と同じく、還元率を向上させる結果となる。
(発明の効果) この発明によれば、ペレット原料として44鉢■〜la
mの粒径のものを90%以上含有するドロマイトと石灰
石の少なくともいずれか一方を粉鉄鉱石に添加し、これ
を生ベレー/ )とした後、1220℃〜1300℃の
焼成温度で焼成してCaO/S i02の値が0.8以
上となるようにしたため、還元率が従来のペレットでは
75〜80%であるのに対し1本発明により製造した自
溶性ペレットでは80%以上となり、高炉装入用原料と
しての品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は自溶性ペレット
の概略断面図、第2図から第1O図は第1具体的実施例
で、第2図と第3図は自溶性ペレットの断面写真、第4
図はグラフ図、第5図は自溶性ペレットの断面図、第6
図は第5図の一部拡大図、第7図は従来例で第6図に相
当する図、第8図から第10図はグラフ図、第11図か
ら第16図は第2具体的実施例で、第11図と第12図
は自溶性ペレットの断面写真、第13図はグラフ図、第
14図は自溶性ペレットの断面図、第15図は第14図
の一部拡大図、第16図は従来例で第15図に相当する
図である。 l・・自溶性ペレット、2e・気孔、2a・・開気孔、
2b・拳閉気孔、3・・脈石相(カルシウム・フェライ
ト系組織)。 特 許 出 願 人   株式会社神戸製鋼所第4図 ・j、−一開気a−t <c−η) 0′°−″9第2
図(b) 第2図(d、) 第21 第2 +%T(C) 冒       +☆    ) 図(e) 訳石牝^CaO/Si 02 (−) o、5    f、0     ズ52,0CtO7S
&Oz比(−) Mf/5sO2比(−) 0     2o     go     60   
 80第16図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和62年特許願第294574号 2、発明の名称 高炉装入用自溶性ベレットの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番1
8号名称     (119)  株式会社 神戸製鋼
所4、代理人 〒531

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペレット原料として44μm〜1mmの粒径のもの
    を90%以上含有するドロマイトと石灰石の少なくとも
    いずれか一方を粉鉄鉱石に添加し、これを生ペレットと
    した後、1220℃〜1300℃の焼成温度で焼成して
    CaO/SiO_2の値が0.8以上となるようにした
    ことを特徴とする高炉装入用自溶性ペレットの製造方法
    。 2、生ペレットの焼成後におけるMgO/SiO_2の
    値が0.40以上となるようにしたことを特徴とすると
    する特許請求の範囲第1項に記載の高炉装入用自溶性ペ
    レットの製造方法。 3、生ペレットの焼成後におけるSiO_2量がSiO
    _2(%)<1.14・(〔CaO〕/〔SiO_2〕
    )+1.65を満足するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項もしくは第2項に記載の高炉装入用
    自溶性ペレットの製造方法。 4、ペレット原料にブレーン比表面積が1000cm^
    2/g以下である鉄鉱石を25%以上含有させ、このペ
    レット原料のブレーン比表面積を1800〜3800c
    m^2/gとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第3項のいずれか1つに記載の高炉装入用自溶性
    ペレットの製造方法。
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