JPH01136266A - ジョブ処理方式 - Google Patents

ジョブ処理方式

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Publication number
JPH01136266A
JPH01136266A JP29470587A JP29470587A JPH01136266A JP H01136266 A JPH01136266 A JP H01136266A JP 29470587 A JP29470587 A JP 29470587A JP 29470587 A JP29470587 A JP 29470587A JP H01136266 A JPH01136266 A JP H01136266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tss
jcl
command
batch
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP29470587A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Yamagishi
山岸 正
Soji Nakamura
壮志 中村
Isao Obara
小原 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29470587A priority Critical patent/JPH01136266A/ja
Publication of JPH01136266A publication Critical patent/JPH01136266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムのジョブ処理方式に係り、特に
T S S (Time Sharing Syste
m)環境下で動作する計算機システムのコマンド処理に
好適なジョブ処理方式に関する。
【従来の技術〕
近年、計算機システムは、複数の端末(TSS端末)と
通信回線を介して結ばれ、TSS環境下で動作すること
が一般化している。この場合、端末の利用者と計算機シ
ステムの間では、TSSコマンドを使用して、会話形式
にジョブが実行される。一方、計算機システムの仕事に
はバッチ処理もある。このバッチ処理では、ジョブ制御
言語(J CL : J ob Control La
ngu、age)で処理が記述され、計算機システムは
JCLを解釈してバッチジョブを実行することNなる。
なお、TSSコマンドについては例えば特開昭0−14
4839号公報に記載されており、また。
JCLについては例えば特開昭59−105167号公
報に記載されている。
〔従来の技術〕
従来の計算機システムでは、バッチあるいは会話形式の
如く処理形態を異にすると、利用者は異なるコマンド言
語で処理を記述しなければならず、利用者の使い易さの
点について配慮されていない。
即ち、従来は一連の処理を行う場合、バッチジョブとし
て処理する場合はJCLで、TSS環境下で会話形式で
処理する場合はTSSコマンドで、各々処理を記述する
必要があり、利用者にとって煩わしいという問題があっ
た。
本発明の目的は、処理形態が異っても同一のコマンド首
語で処理を記述できるようにし、ユーザインタフェース
の一貫性を図ったジョブ処理方式を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、JCLを解釈しバッチジョブとして実行す
る機能と、TSSコマンドを解釈し利用者と会話形式に
実行する機能を備えた計算機システムにおいて、TSS
コマンドをバッチジョブとして実行するためのJCLに
変換する機能を設けることにより、達成される。
〔作 用〕
利用者が、端末等より、バッチ処理を指定し、TSSコ
マンドを入力すると、計算機システムは該TSSコマン
ドをJCLに自動変換してJCLファイルに蓄え、バッ
チジョブとして実行する。
これにより、利用者はバッチジョブの場合でも、処理を
JCLで記述する必要がなく、端末等よりTSSコマン
ドで記述して入力することができるため、ユーザインタ
フェースの一貫性が図れ、利用者にとって使い易いもの
となる。
【実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。第1図にお
いて、計算機システム1には通信回線2を介して端末装
置(TSS端末)3が接続されている。実際には多数の
端末装置3が計算機システム1と接続されているが、便
宜上、第1図では1台のみ示している。計算機システム
1は、会話形式のジョブを処理するTSS処理部11.
リソーススケジュールを必要とするジョブ(バッチジョ
ブ)を処理するバッチ処理部12、端末装置3とTSS
処理部11との間の通信を制御する通信制御部13、一
連のTSSコマンドをTSSコマンドプロシジャとして
記述したものを蓄えておくコマンドファイル14、TS
S処理部11に含まれていてTSSコマンドをそれに対
応するJCLに変換するJCL変換部15、JCL変換
部15で生成されたJCLを蓄えてバッチ処理部12へ
渡すJCLファイル16から構成されている。
通常、端末装[3の利用者はTSSコマンドを該端末装
[3から入力し、計算機システム1へ会話形式で処理を
依頼する。計算機システム1のTSS処理部11は、T
SSコマンドを通信制御部13を介して受は取ると、当
該TSSコマンドを解釈し、所定の処理を実行し、必要
に応じて処理結果を通信制御部13を介して端末装[3
へ返送する。この端末装置13からのTSSコマンドの
入力、計算機システム1のTSS処理部11での当該T
SSコマンドの解釈、実行、処理結果の端末装置3への
返送を繰返すことにより、会話形式で処理が実行される
。また、利用者は一連のTSSコマンドを、コマンドプ
ロシジャとして記述したものをコマンドファイル14に
蓄えておき、その処理をTSS処理部11に依頼するこ
ともできる。
この場合、TSS処理部11は、コマンドファイル14
から一連のTSSコマンドを順次読込み、連続的に実行
することNなる。
次に、端末装置3の利用者が計算機システム1へのバッ
チ処理を依頼する場合について、第2図のフローチャー
トにより説明する。第2図は特にJCL変換部15での
処理を示したものである。
利用者は、まずJCL変換部15を起動するTSSコマ
ンドを端末装R3から入力する。計算機システム1では
、TSS処理部11が通信制御部13を介して該TSS
コマンドを受取り、それを解釈してJCL変換部15を
起動する。起動を受けたJCL変換部15は該TSSコ
マンドにもとづいてバッチジョブ用のJCL (ジョブ
全体の制御文)を生成してJCLファイル16に出力す
る。
以後、利用者が端末装置3からTSSコマンドを入力す
ると、計算機システム1のTSS処理部11は該TSS
コマンドをそのま>JCL変換部15へ渡し、JCL変
換部15は該TSSコマンドに対応するJCLを生成し
てJCLファイル16に出力する。バッチ処理のための
一連のTSSコマントの入力が終了すると、端末装置3
の利用者はJCL変換部15を停止させるTSSコマン
ドを入力する。計算機システム1のTSS処理部11は
、該TSSコマンドを解釈することによりJCL変換部
15の動作を停止する。同時に、JCLファイル16の
内容を出力し、バッチジョブとしてバッチ処理部12に
登録する。以後、バッチ処理部12はJCLを解釈し、
利用者が端末装置3から入力した一連のTSSコマンド
をバッチジョブとして実行する。なお、コマンドファイ
ル14の内容を読出してJCL変換部15に入力するこ
とにより、コマンドファイル14にコマンドプロシジャ
として記述されている一連のTSSコマンドをバッチジ
ョブとしてバッチ処理部12で実行することも可能であ
る。
第3図はTSSコマンドとそれに対応するJCLの具体
例を示したものである。100−1はJCL変換部起動
用TSSコマンドであり、起動を受けたJCL変換部1
5は、該TSSコマンドにもとづいて200−1で示す
バッチジョブのためのJCLを出力する。即ち、JCL
変換部起動用TSSコマンド100−1の各オペランド
が、ジョブ全体を制御する文200−1の各オペランド
に対応している。100−2.too−3は一連のTS
Sコマンドで、これらのTSSコマンドにおいてもそれ
ぞれ対応する文やオペランドがあり。
200−2や200−3で示す如< J CL 和変換
される。100−4はJCL変換部停止用TSSコマン
ドであり、該TSSコマンドでJCL変換部15の動作
が停止する。この時、JCLファイル16には200−
1,200−2,200−3のバッチバヨブが登録され
ており、実際には1゜O−1,100−2,100−3
(7)TSSコvンドを投入したのに、計算機システム
1では、あたかもバッチジョブ200−1,200−2
,200−3が投入されたかのように、TSSコマンド
をバッチジョブとして処理する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば。
JCLを解釈しバッチジョブとして実行する機能とTS
Sコマンドを解釈し会話形式に実行する機能を有する計
算機システムにおいて、バッチジョブを実行する場合も
、利用者は処理をJCLで記述する必要がなく、TSS
コマンドを入力するだけでよいため、ユーザインタフェ
ースの一貫性が保たれ、従来のように処理をTSSSフ
コで記述したりJCL″′Q記述したりしなければなら
ない煩わしさから利用者が解放される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
JCL変換部の動作を示すフローチャート、第3図はT
SSコマンドとそれに対応するJCLの具体例を示す図
である。 1・・・計算機システム、 2・・・通信回線、3・・
・端末装置、 11・・・TSS処理部。 12・・・バッチ処理部、 13・・・通信制御部、1
4・・・コマンドファイル。 15・・・JCL変換部、 16・・・JCLファイル
。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジョブ制御文(JCL)を解釈しバッチジョブと
    して実行する機能と、TSSコマンドを解釈し会話形式
    に実行する機能を有する計算機システムにおいて、TS
    Sコマンドをそれに対応するJCLに変換する機能を設
    け、入力されたTSSコマンドをJCLに自動変換し、
    バッチジョブとして実行することを特徴とするジョブ処
    理方式。
JP29470587A 1987-11-21 1987-11-21 ジョブ処理方式 Pending JPH01136266A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29470587A JPH01136266A (ja) 1987-11-21 1987-11-21 ジョブ処理方式

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JP29470587A JPH01136266A (ja) 1987-11-21 1987-11-21 ジョブ処理方式

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JPH01136266A true JPH01136266A (ja) 1989-05-29

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ID=17811233

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JP29470587A Pending JPH01136266A (ja) 1987-11-21 1987-11-21 ジョブ処理方式

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