JPH01136021A - 光学式変位検出器 - Google Patents

光学式変位検出器

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JPH01136021A
JPH01136021A JP29347487A JP29347487A JPH01136021A JP H01136021 A JPH01136021 A JP H01136021A JP 29347487 A JP29347487 A JP 29347487A JP 29347487 A JP29347487 A JP 29347487A JP H01136021 A JPH01136021 A JP H01136021A
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JP
Japan
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light
light emitting
emitting diode
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main scale
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Application number
JP29347487A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Komi
小見 利洋
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、光学式変位検出器に係り、特に、相対変位
する主目盛及び参照目盛の重なり合いの繰返しによって
生じる光の変化を受光素子によって電気信号に変換して
、該電気信号により前記相対変位量を検出するようにし
た光学式変位検出器の改良に関する。
【従来の技術】
従来、例えば特開昭62−212516号に開示される
ように、光学格子からなる主目盛及び参照目盛を、光透
過性材料からなる第1部材及び第2部材に形成し、これ
ら第1部材と第2部材が相対変位するとき、主目盛と参
照目盛を照明する発光素子からの照明光が反対側の受光
素子によって受光され、電気信号に変換されて、この電
気信号に基づいて第1部材と第2部材の相対変位量を検
出するようにした、いわゆる光学式エンコーダと称され
る光学式変位検出器がある。 このような光学式変位検出器の他の例として、公知では
ないが、本出願人により特願昭61−149073号と
して提案された、第5図及び第6図に示されるような光
学式変位検出器がある。 この光学式変位検出器は、一定ピッチの縦縞状の光学格
子からなる主目盛1が長手方向に並列して形成された第
1部材2と、この第1部材2に沿って相対変位可能に配
置され、且つ、前記主目盛1に対向して、光学格子から
なる参照目盛3が形成された第2部材4と、前記第1部
材2を間にして、第2部材4と反対側に配置された発光
ダイオード5を含む照明器6と、前記第2部材4を間に
して、第1部材2と反対側に配置された4個の受   
−光素子7A〜7Dを含む受光器8と、を備えて構成さ
れている。 ここで、前記主目盛1と参照目盛3は第1部材2及び第
2部材4の相対向する面に隣接して形成されている。 又、前記照明器6における発光ダイオード5は第2部材
4の、前記“参照目盛3の面と反対側の面に、その発光
面を参照目盛3と反対方向に向けて取付けられている。 前記照明器6は、前記発光ダイオード5と、この発光ダ
イオード5を球の中心とした半球−状の光透過性樹脂モ
ールド9と、この光透過性樹脂モールド9の外側面に形
成された球面状反射膜9Aとから構成され、発光ダイオ
ード5から放射方向へ射出された照明光が、球面状反射
M9Aによって、前記主目盛1及び参照目盛3をこれら
の目盛面と直交する方向に照明する平行光線となるよう
に反射するものである。 ここで、前記発光ダイオード5は、その発光面にスリッ
ト状の開口部を備えた金属膜を蒸着することによりスリ
ット状発光部5Aが形成され、発光ダイオード5はスリ
ット状発光部5Aが前記主目盛1及び参照目盛3の高さ
方向と平行になるように配置されている(第6図参照)
、又、前記第2部材2の照明器6側の表面には前記発光
ダイオード5への電源供給ラインとして透明導電膜5B
、5Cが蒸着形成されている。 上記のような光学式変位検出器は、発光ダイオード5に
おけるスリット状発光部5Bが主目盛1及び参照目盛3
と平行に配置されているために、これら主目盛1及び参
照目盛3と垂直な方向の照明光の平行度が損われずに照
明光の光量を増加させることができ、従って、虫目!1
と参照目盛3の格子間隔Sを広くしてS/N比の良い信
号を得ることができる。又、発光ダイオード5から射出
される放射光を球面状反射JA9Aによって平行光線と
しているので、検出器を小型化することができる。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記のように、発光ダイオード5から射
出された光線が球面状反射M9Aによって平行光線とし
て反射され、且つこれが主目盛1及び参照目TI!t3
に入射される際に、発光ダイオード5の影が生じるので
、この影を避けるため、受光素子7の位置決め精度を高
くしなければならず、又、発光ダイオード5を光透過性
樹脂モールド9によってモールドする際に、該発光ダイ
オード5自体の歪み及びその周囲の歪みによって、球面
状反射膜9Aによって形成されるべき平行光線の平行度
が乱れるという問題点がある。 更に、前記発光ダイオード5の電源供給ラインとして、
前述のように、第2部材4の表面に透明導電If!5B
、5Cを設けているが、この透明導電膜5B、5Cを形
成するための金属膜蒸着工程が必要となり、製造コスト
が増大すると共に、供給電流を大きくし難いという問題
点がある。
【発明の目的】
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって
、主目盛及び参照目盛を照明する平行光線に、発光ダイ
オードの影が生じないようにする゛と共に、透明導電膜
を介することなく、発光ダイオードに大量の電流を供給
することができるようにした光学式変位検出器を提供す
ることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明は、一定ピッチの縦縞状の主目盛が形成された
光透過性材料からなる第1部材と、前記主目盛に対応す
る参照目盛が形成され、前記第1部材に対して相対移動
可能に配置された光透過性材料からなる第2部材と、発
光ダイオードを含み、前記主目盛及び参照目盛を一方か
ら照明する照明器と、前記主目盛及び参照目盛を透過し
た前記照明器からの照明光を受光して、受光量に応じた
電気信号を出力する受光器と、を有してなり、前記第1
部材と第2部材の相対変位による主目盛と参照目盛の重
なり合いの繰返しに基づく、受光器の出力信号の変化に
より、前記第1部材と第2部材の相対変位量を検出する
光学式変位検出器において、前記照明器を、前記第1部
材を間にして、前記第2部材の反対側に配置し、且つ、
リードフレームと、このリードフレーム上に、前記第1
部材と反対方向に向けて配置された前記発光ダイオード
と、この発光ダイオードを通り、前記主目盛が形成され
る目盛面と直交する直線を中心光軸とし、該発光ダイオ
ードからの射出光を平行光線として前記第1部材及び第
2部材方向に反射する凹面反射鏡と、を含んで楕成し、
前記発光ダイオードを、スリット状発光部を備えると共
に、該スリット状発光部が前記主目盛及び参照目盛と平
行になるように配置し、前記発光ダイオード及び凹面反
射鏡は、前記中心光軸が前記主目盛、参照目盛及び受光
器を通らないように配置することにより上記目的を達成
するものである。
【作用】
この発明において、凹面反射鏡によって形成された平行
光線のうち、発光ダイオードから一方にずれた部分のみ
を利用しているので、照明光中に発光ダイオードの影が
生じることがなく、従って、参照目盛の位置決め精度を
高くする必要がない。 又、照明器のモールド時等における歪みの影響を少なく
することができ、更には、透明導電膜を利用する必要が
ないので、製造コストの低減及び供給電流の増大を図る
ことができる。
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図及び第2図に示されるように、一
定ピッチの8M状の光学格子からなる主目盛16が形成
された光透過性材料からなる第1部材18と、前記主目
盛16に対応する光学格子からなる参照目盛20が形成
され、前記第1部材18に対して相対移動可能に配置さ
れた光透過性材料からなる第2部材22と、発光ダイオ
ード24を含み、前記主目盛16及び参照目盛20を一
方から照明する照明器25と、前記主目盛16及び参照
目盛20を透過した前記照明器25からの照明光゛を受
光して、受光量に応じた電気信号を出力する受光器26
と、を有してなり、前記第1部材18と第2部材22の
相対変位による主目盛16と参照目盛20の重なり合い
の繰返しに基づく、受光器26の出力信号の変化により
、前記第1部材18と第2部材22の相対変位量を検出
する光学式変位検出器において、前記照明器25は、前
記第1部材18を間にして、前記第2部材22の反対側
に配置され、且つ、リードフレーム28と、このリード
フレーム28上に、前記第1部材18と反対方向に向け
て配置された前記発光ダイオード24と、この発光ダイ
オード24を通り、前記虫目!A16が形成された目盛
面と直交するT!L線を中心光軸30とし、該発光ダイ
オード24からの射出光を平行光線として前記第1部材
18及び第2部材22方向に反射する凹面反射11A3
2と、を含み、前記発光ダイオード24は、スリット状
発光部24Aを備えると共に、該スリット状発光部24
Aが前記主目盛16及び参照目盛20と平行になるよう
に配置され、前記発光ダイオード24及び凹面反射鏡3
2は、前記中心光軸30が前記主目盛16、参照目盛2
0及び受光器26を通らないように、第1部材18の相
対移動方向にずれて配置されたものである。 ここで、前記発光ダイオード24はリードフレーム28
にグイボンディングされた状態で、光透過性樹脂34内
にモールドされている。 この光透過性樹脂34の前記発光ダイオード24に対向
する側の面には円形の凹所34Aが形成され、この凹所
34Aにはレンズ部材36が嵌合接着されている。 このレンズ部材36の凹所34Aと反対側の端面ば凸球
面状とされ、前記凹面反射鏡32は該凸球面にアルミ等
の金属膜を蒸着することにより形成されている。又、レ
ンズ部材36の凸球面の半径Rは、中心光軸30上にお
ける凹面反射鏡32と発光ダイオード24との距離の2
″倍となるようにされ、これによって、発光ダイオード
24から放射方向に射出された光線が、凹面反射832
によって、前記主目盛16及び参照目盛20と直交する
方向の平行光線となるようにされている。 前記発光ダイオード24は、第3図に示されるように、
発光面にスリット状の開口部を備えた金ffM24Bを
蒸着することにより前記スリット状発光部24Aを形成
したものである。 この発光ダイオード24は、P型Ga AS基板24a
とN型Ga As基板24bを接合して形成したもので
あり、これらは、−辺が400μlの正方形であって、
前記スリット状発光部24Aの形状は、幅W=50μ1
1、長さL=350μmであって、Ga AS基板24
a 、24bの対角線上に配置されている。 図の符号24Cはリード線であって、電極を兼ねる金属
膜24Bに接続されている0発光ダイオード24におけ
る金属膜24Bと反対側の面に接続されるべきリード線
は、該反対側の面がリードフレーム28に接触されるこ
とにより省略されている。 前記第1部材18は、第2図に示されるように、光学式
変位検出器におけるいわゆるメインスケールとされてい
る。 これに対して、第2部材22は、短く形成されていわゆ
るインデ゛ソクススゲールとされ、参照目盛20は、位
相が90度ずつずれている4個の光学格子20A〜20
Dから形成されている(第4図参照)。 これら4個の光学格子20A〜20Dは、第1部材18
における主目盛16と重なり合うことができる位置でブ
ロック状、即ち田型に配置されている。 ス、前記照明器25は、前記4個の光学格子20A〜2
0Dがレンズ部材36の円形の照明範囲に重なり合い、
且つ、円形の照明範囲の中心に配置された発光ダイオー
ド24が、前記4個の光学格子20A〜20Dとずれる
ように配置されている。 更に、前記リードフレーム28は、第4図に示されるよ
うに、参照目盛20を構成する光学格子20A〜20D
と重なり合わないように、透過部28Aが形成されてい
る。 又、リードフレーム28は第4図において上下に分割さ
れ、前記発光ダイオード24からのリード線24Cが上
部に、又、発光ダイオード24の裏面が下部に各々接続
されている。 前記受光器26は前記4個の光学格子20A〜20Dに
対応して設けられた4個の受光素子26A〜26Dと、
これら受光素子26A〜26Dがダイボンディングされ
るリードフレーム38と、受光素子26A〜26D及び
リードフレーム38を一体的にモールドする光透過性樹
脂40とから構成されている。 前記受光器26は、接着剤27により、第2部材22に
おける参照目盛20が形成された面に一体的に接着され
ている。 前記発光ダイオード24の入力端子及び受光器26の出
力端子は、第1図に示されるように、測定回路42に接
続されている。この測定回路42は、受光器26からの
出力信号を処理して、第1部材18と第2部材22の相
対移動距離を算出し、表示器44に出力して、測定値を
表示させるものである。 第1図の符号46はスピンドル48を介して前記第1部
材18に連結された測定子、50はスピンドル48を案
内するためのガイドをそれぞれ示す。このガイド50は
、円筒状の外筒(図示省略)内に固定保持されるもので
ある。 この実施例において、発光ダイオード24がら射出され
た照明光は、レンズ部材36内に入り、凹面反射鏡32
によって反射されて、第1部材18及び第2部材22と
直交する方向の平行光線となる。 前記参照目盛20の光学格子20A〜20D及び受光器
26における受光素子26A〜26Dは、前記発光ダイ
オード24及び凹面反射鏡32の中心を通る中心光軸3
0からずれて配置されているので、凹面反射9A32に
よって形成され、リードフレーム28の透過部28A、
第1部材18、主目盛16、参照目盛20を通って受光
素子26A〜26Dに至る照明光には、発光ダイオード
24の影が形成されることがない。 又、発光ダイオード24には、リードフレーム28から
リード線24C及び発光ダイオード24の裏面を介して
電流が供給されるので、発光ダイオード24に大電流を
供給して、照明光の光量を増加させることができる。 更に、透明金属膜等の蒸着工程が不要であるので、製造
コストを低減させることができる。 なお、発光ダイオード24を中心光軸30からずらすこ
とも考えられるが、このようにすると、凹面反射鏡32
による反射光が中心光軸30に対して傾斜するので、軸
外収差が発生したり、照明器の配置が複雑となると共に
、中心光軸30上に発光ダイオード24を設置する場合
と比較して、照明器が大型となってしまう。 又、−船釣に、リードフレームに発光ダイオードを取付
けた場合は、照明光の中に、発光ダイオード自体の影の
みならず、リードフレームの影も発生してしまうが、上
記実施例の場合は、中心光軸30からずれた平行光線の
みを利用しているので、リードフレームの影が生じるこ
とがない。 なお、上記実施例において、第2部材22における参照
目盛20は、受光器26側に形成されているが、これは
、主目盛16と対向する位置に設けるようにしてもよい
。 更に、上記実施例において凹面反射鏡32は光透過性樹
脂34と別体に設けられたレンズ部材36に形成されて
いるが、レンズ部材を光透過性樹脂に一体的に形成する
ようにしてもよい。 更に又、上記実施例における凹面反射鏡32は、凹球面
とされているが、これは、例えばレンズ部材を円筒レン
ズ状として、断面において凹面反射鏡となるようにして
もよい。 又、上記実施例において、発光ダイオード24はスリッ
ト状の開口を有する金属膜で発光面を被うことによりス
リット状発光部24Aを形成したものであるが、本発明
はこれに限定されるものでなく、例えばN型Ga AS
基板上にスリット状にP型Ga Asを拡散形成したも
のであってもよい。 更に又、上記実施例において、照明器25におけるリー
ドフレーム28は平板状とされているが、例えば、第2
図において二点鎖線で示されるように、リードフレーム
28における発光ダイオード24の取付部分を図におい
て時計方向に折曲げて射出光が凹面反射鏡32の中心光
軸30よりも、図において右側に集中するようにして、
光の利用効率を高めるようにしてもよい。 又、上記実施例は2つの部材の直線的相対変位を検出す
るエンコーダに関するものであるが、本発明はこれに限
定されるものでなく、回転角度を検出するロータリーエ
ンコーダにも適用されるものである。
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成したので、主目盛及び参照
目盛を照明する平行光線の中に、発光ダイオードの影が
生じることがなく、更に、発光ダイオードにリードフレ
ームから電力を供給することができるので、大電流とし
て照明光の光量を増大させることができ、且つ、透明導
電膜等を設ける必要がないので製造コストを低減させる
ことができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光学式変位検出器の実施例を示す
4部ブロック図を含む斜視図、第2図は第1図の■−■
線に沿う拡大断面図、第3図は同実施例における発光ダ
イオードを拡大して示す斜視図、第4図は第2図のIV
−IV線に沿う断面図、第5図は本出願人により先に提
案された光学式変位検出器を示す断面図、第6図は第5
図のVl −Vl線に沿う断面図である。 16・・・主目盛、 18・・・第1部材、 20・・・参照目盛、 22・・・第2部材、 24・・・発光ダイオード、 24A〜24D・・・スリット状発光部、25・・・照
明器、 26・・・受光器、 26A〜26D・・・受光素子、 28・・・リードフレーム、 30・・・中心光軸、 32・・・凹面反射鏡、 34・・・光透過性樹脂。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定ピッチの縦縞状の主目盛が形成された光透過
    性材料からなる第1部材と、前記主目盛に対応する参照
    目盛が形成され、前記第1部材に対して相対移動可能に
    配置された光透過性材料からなる第2部材と、発光ダイ
    オードを含み、前記主目盛及び参照目盛を一方から照明
    する照明器と、前記主目盛及び参照目盛を透過した前記
    照明器からの照明光を受光して、受光量に応じた電気信
    号を出力する受光器と、を有してなり、前記第1部材と
    第2部材の相対変位による主目盛と参照目盛の重なり合
    いの繰返しに基づく、受光器の出力信号の変化により、
    前記第1部材と第2部材の相対変位量を検出する光学式
    変位検出器において、前記照明器は、前記第1部材を間
    にして、前記第2部材の反対側に配置され、且つ、リー
    ドフレームと、このリードフレーム上に、前記第1部材
    と反対方向に向けて配置された前記発光ダイオードと、
    この発光ダイオードを通り、前記主目盛が形成される目
    盛面と直交する直線を中心光軸とし、該発光ダイオード
    からの射出光を平行光線として前記第1部材及び第2部
    材方向に反射する凹面反射鏡と、を含み、前記発光ダイ
    オードは、スリット状発光部を備えると共に、該スリッ
    ト状発光部が前記主目盛及び参照目盛と平行になるよう
    に配置され、前記発光ダイオード及び凹面反射鏡は、前
    記中心光軸が前記主目盛、参照目盛及び受光器を通らな
    いように配置されてなる光学式変位検出器。
JP29347487A 1987-11-20 1987-11-20 光学式変位検出器 Pending JPH01136021A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5841133A (en) * 1996-10-28 1998-11-24 Mitutoyo Corporation Optical displacement detecting apparatus having gratings and a light receiving chip

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5841133A (en) * 1996-10-28 1998-11-24 Mitutoyo Corporation Optical displacement detecting apparatus having gratings and a light receiving chip

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