JPH01134545A - ブロックデータ転送高速化回路 - Google Patents

ブロックデータ転送高速化回路

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Publication number
JPH01134545A
JPH01134545A JP29176387A JP29176387A JPH01134545A JP H01134545 A JPH01134545 A JP H01134545A JP 29176387 A JP29176387 A JP 29176387A JP 29176387 A JP29176387 A JP 29176387A JP H01134545 A JPH01134545 A JP H01134545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
main memory
register
processor
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP29176387A
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English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
貴志 渡邊
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP29176387A priority Critical patent/JPH01134545A/ja
Publication of JPH01134545A publication Critical patent/JPH01134545A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主記憶装置へのアクセスの高速化に適したブ
ロン・クデータ転送高速化回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図はこの種の従来の高速化回路のブロック図である
。  □ 図示のように、゛従来の高速化回路では、主記憶装置か
ら読み出したデータを格納するデータバッファにメモリ
を使用している。
図において、メモリ11は、図示しないプロセッサから
の信号線12を介したアクセスにより同じく図示しない
主記憶装置に格納されたデータを信号線13を介して格
納する。このメモ’Jllに格納されたデータは信号線
14を介して図示しないプロセッサに転送され、処理さ
れる。このメモリ11に格納されたデータのアドレスは
アドレスラッチ16に保持される。
更に、このアドレスラッチ16に保持された主記憶装置
のデータと上記メモリ11に格納されたデータが一致し
、従って上記メモリ11が有効であることを示す有効ビ
ットが有効ビットレジスタ18に保持される。上記アド
レスラッチ16の内容20は図示しないプロセッサから
の要求22に応じて比較回路21に送られ、また、この
比較回路21は図示しないプロセッサから図示しない主
記憶装置にアクセスしたアドレスの内容23を人力し、
両信号を比較する。そして、アクセス制御回路25は、
図示しないプロセッサからの図示しない主記憶装置に対
するアクセス要求27を入力し、更に、有効ビットレジ
スタ18の内容29と比較回路21の比較結果30とを
人力する。そして、これらを基に図示しない主記憶装置
にアクセス要求32を出力し、更にセレクタ33にメモ
リ11へのアクセス要求35を出力する。
また、このアクセス制御回路25は図示しないプロセッ
サからの主記憶装置アクセスアドレスの下位2ビツト3
7を入力し、メモリ11中の目的ワードの選択に用いる
。ここでセレクタ33はアドレスカウンタ39からの制
御信号40に基づいてメモリ11に格納するアドレスを
1ワードごとに選択し、アクセス要求41をメモリ11
に出力する。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明した従来の高速化回路はデータバッファにメモ
リを使用しているが、次のような欠点がある。すなわち
、主記憶装置から読み出した複数ワードをメモリに格納
するとき、アドレスカウンタとセレクタを用いてアドレ
スを1ワードごとに与えている。従って、回路が複雑に
なり、部品点数が増えるという問題があった。
そこで本発明の目的は、主記憶装置に対するアクセスを
十分速くでき、しかも簡単な回路構成で、部品点数を減
らすことができるブロックデータ転送高速化回路を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のブロックデータ転送高速回路は、−度のアクセ
スにより複数ワードのデータを転送できる主記憶装置と
、この主記憶装置に接続され、この主記憶装置からブロ
ックデータを読み出して処理することを主要な目的とす
るプロセッサを有する情報処理装置において、縦属接続
したレジスタからなり、各レジスタごとに上記プロセッ
サから読み出し可能にされたパイプラインレジスタで構
成され、上記主記憶装置から読み出されたデータを格納
するデータバッファと、このデータバッファに格納され
たデータの上記主記憶装置でのアドレスを保持するアド
レスラッチと、このアドレスラッチに保持された主記憶
装置のデータと上記データバッファに格納されたデータ
が一致し、従って上記データバッファが有効であること
を示す有効ビットを保持する有効ビットレジスタと、上
記アドレスラッチの保持内容とプロセッサからの主記憶
装置にアクセスしたアドレスの内容が一致したか否かを
判断する比較回路と、プロセッサから主記憶装置へのア
クセス要求と、上記有効ビットレジスタの有効ビットの
内容および上記比較回路の比較結果を基に、主記憶装置
に対するアクセス要求、またはデータバッファに対する
アクセス要求を出力するアクセス制御回路とを具備して
いる。
従って、本発明によるブロックデータ転送高速化回路を
用いると、データバッファとして、主記憶に対するアク
′セスに比しアクセス時間が十分短く、また主記憶装置
からの複数ワードの読み出し、転送に対して各々のアド
レスを与える必要のないパイプラインレジスタを用いた
ので、データバッファを簡単にすることができると共に
データ転送を高速化することができる。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるブロックデータ転送高速化回路の
一実施例を示すブロック図である。従来の場合と異なり
、本実施例ではデータバッファにパイプラインレジスタ
を用いている。
図において、パイプラインレジスタ43は図示しないプ
ロセッサからの信号線44を介したアクセスにより図示
しない主記憶装置に格納されたデータを信号線45を介
して格納する。ここで、上記主記憶装置は一度のアクセ
スで4ワードの転送ができるものとする。このパイプラ
インレジスタ43に格納されたデータは信号線46を介
して図示しないプロセッサに転送され、処理される。
このパイプラインレジスタ43に格納されたデータのア
ドレスはアドレスラッチ48に保持される。
更に、このアドレスラッチ48に保持された図示しない
主記憶装置のデータと上記パイプラインレジスタ43に
格納されたデータが一致し、従って上記パイプラインレ
ジスタ43が有効であることを示す有効ビットが有効ビ
ットレジスタ50に保持される。上記アドレスラッチ4
8の内容52は、図示しないプロセッサからの要求51
に応じて、比較回路53に送られ、またこの比較回路5
3は上記プロセッサから上記主記憶装置にアクセスした
アドレスの内容54を入力し、両信号52と53を比較
する。そして、アクセス制御回路56は、プロセッサか
らの主記憶装置に対するアクセス要求57を入力し、更
に、有効ビットレジスタ50の内容58と比較回路53
の比較結果60とを人力する。そして、これらを基に主
記憶装置にアクセス要求61を出力し、更に、パイプラ
インレジスタ43にアクセス要求62を出力する。
また、このアクセス制御回路56は図示しないプロセッ
サからの主記憶装置アクセスアドレスの下位2ビツト6
3を入力し、パイプラインレジスタ43中の目的ワード
の選択に用いる。
次に、パイプラインレジスタ43の詳細について説明す
る。
第2図は第1図のパイプラインレジスタ43の詳細を示
すブロック図である。
図示しない主記憶装置を一度アクセスすることにより転
送されて来た4ワードデータはレジスタ65.66.6
7.6.8にそれぞれ1ワードずつ格納される。データ
セレクタ70は、信号線62を経由してアクセス制御回
路56から送出された選択信号により、4つのレジスタ
65.66.67.68の中から1つのレジスタを選択
し、その内容を信号線46に出力する。
第3図は、これ等のレジスタ65.66.67.68に
図示しない主記憶装置をアクセスしたとき送られて来た
データを格納する情況を示した図である。
すなわち、図示しない主記憶装置をアクセスすると、信
号線45を介して連続4ワードデータ71.72.73
.74、がレジスタ65.66.67.78に送られて
来る。
先頭のデータ71はレジスタ68.67.66を経由し
てレジスタ65に格納される。2番目のデータ72はレ
ジスタ68.67を経由してレジスタ66に、3番目の
データ73はレジスタ68を経由してレジスタ67に、
最後のデータ74はレジスタ68に格納される。
次に動作について説明する。
プロセッサから主記憶装置を読み出す本実施例の動作に
は2通りある。
第1は、プロセッサからの読み出し要求アドレスとアド
レスラッチ48の内容が一致し、更に有効ビットレジス
タ50がセットされている場合である。このときは、ア
クセス制御回路56は信号線63のアクセスアドレスの
下位2ビツトを用い、信号線62を介してパイプライン
レジスタ43中のレジスタ65〜68の1つを選択して
、図示しないプロセッサへのデータ転送を要求する。こ
れに応じて、パイプラインレジスタ43は信号線46を
介して図示しないプロセッサに目的のデータを転送する
第2は、プロセッサからのアクセス要求アドレスと、ア
ドレスラッチ45の内容が不一致か、または有効ビット
レジスタ50がリセットされている場合である。このと
きは、アクセス制御回路56は信号線45を介して図示
しない主記憶装置に4ワードデータの転送要求を出す。
このときの図示しない主記憶装置に対するアクセスアド
レスは信号線44を介して与えられる。
図示しない主記憶装置からの読み出しデータは、第3図
に示したように、パイプラインレジスタ43に格納され
る。このパイプラインレジスタ43への格納と同時に、
図示しないプロセッサから要求のあった1ワードは信号
線46を介してパイプラインレジスタ43からプロセッ
サに渡される。
そして、アドレスラッチ48は現在のアクセスアドレス
の下位2ビツトを除いた部分に更新され、有効ビットレ
ジスタ50がセットされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主記憶装置に比べてアク
セス時間が十分短くて済み、主記憶装置を読み出したと
きの複数ワードの連続する転送に際して各々のアドレス
を与える必要がないパイプラインレジスタを用いたデー
タバッファと、アドレスラッチ、比較回路、制御回路、
レジスタからなる簡単な回路を用いることにより、従来
のようにデータバッファにメモリを用いたものと比べて
、同一性能を維持しつつ部品点数を低減できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブロックデータ転送高速化回路の
一実施例を示すブロック図、第2図は第1図でデータバ
ッファとして用いられるパイプラインレジスタの詳細を
示すブロック図、第3図は主記憶装置からパイプライン
レジスタに4ワードのデータがそれぞれの構成レジスタ
に格納されるときの状況を示す図、5第4図は従来のブ
ロックデータ転送高速化回路を示す図である。 43・・・・・・パイプラインレジスタ、48・・・・
・・アドレスラッチ、 50・・・・・・有効ビットレジスタ、53・・・・・
・比較回路、 56・・・・・・アクセス制御回路、 65〜68・・・・・・レジスタ、 70・・・・・・データセレクタ。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一度のアクセスにより複数ワードのデータを転送できる
    主記憶装置と、この主記憶装置に接続され、この主記憶
    装置からブロックデータを読み出して処理するプロセッ
    サとを有する情報処理装置において、 縦属接続したレジスタからなり、各レジスタごとに前記
    プロセッサから読み出し可能にされたパイプラインレジ
    スタで構成され、前記主記憶装置から読み出されたデー
    タを格納するデータバッファと、 このデータバッファに格納されたデータの前記主記憶装
    置でのアドレスを保持するアドレスラッチと、このアド
    レスラッチに保持された主記憶装置のデータと、 前記データバッファに格納されたデータが一致したとき
    前記データバッファが有効であることを示す有効ビット
    を保持する有効ビットレジスタと、前記アドレスラッチ
    の保持内容とプロセッサから主記憶装置にアクセスした
    アドレスの内容が一致したか否かを判断する比較回路と
    、 プロセッサから主記憶装置へのアクセス要求と、前記有
    効ビットレジスタの有効ビットの内容および前記比較回
    路の比較結果とを基に、主記憶装置あるいはデータバッ
    ファに対するアクセス要求を出力するアクセス制御回路
    とを具備することを特徴とするブロックデータ転送高速
    化回路。
JP29176387A 1987-11-20 1987-11-20 ブロックデータ転送高速化回路 Pending JPH01134545A (ja)

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JPH01134545A true JPH01134545A (ja) 1989-05-26

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