JPH01134141A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH01134141A
JPH01134141A JP62292331A JP29233187A JPH01134141A JP H01134141 A JPH01134141 A JP H01134141A JP 62292331 A JP62292331 A JP 62292331A JP 29233187 A JP29233187 A JP 29233187A JP H01134141 A JPH01134141 A JP H01134141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
seat
cooling
heating unit
frame member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62292331A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yamanaka
直樹 山中
Masahisa Tajima
田島 正久
Masaji Hattori
服部 正次
Yoshitsugu Fujimoto
藤本 佳嗣
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62292331A priority Critical patent/JPH01134141A/ja
Publication of JPH01134141A publication Critical patent/JPH01134141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷凍サイクルを備えrこ屋外用の空気調和機
に関するものである。
従来の技術 近年、リゾート開発にともなってアウトドアライフを楽
しむ人が急増している。にもかかわらず、アウトドアラ
イフに欠かせないベンチは、従来型では、夏・冬共快適
に楽しむことができなかっrこ。
また、第4図のような簡易冷温風装置が工場等の大空間
の室内で使用さnていた。同装置は、吹田口1、ヒート
ポンプユニット2、排気口3からなり、ヒートポンプユ
ニット2で生成した冷温風を任意に設定した吹出口1よ
り吹出し、排熱を排気口3より排出する構造となってい
る。しかし屋外で使用できるものでないと同時に、冷温
風が拡散し易く排熱にさらさnやすいことや、ベンチ等
とは一体的に機能できず実用に供するものではなかつ1
こ。
発明が解決しようとする問題点 上記のような構成では、構造と次のような問題点を有し
ている。
(1)従来の空調袋@(空気調和機ともいう)はすべて
屋内用であり、屋外に設置し、かつベンチ等と一体的に
構成さnrこものはなかった。
(2)冷温風が拡散し易く、排気口3からの排熱と混合
するrこめ、効果的な空気調和が行えない。
(3)吹出口1スペースが必要である。
(4)運転のためのスイッチ操作が必要である。
本発明はと記問題点に鑑み、送風路を兼ねた枠体と、下
部の冷暖房ユニットと着座シートとを一体的に溝成した
屋外用空気調和機により快適なアウトドアライフを提供
するものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の空気調和機は、送風
路を兼用した枠体を環状に成し、この枠体に取付けらn
だ板体とで構成した本体と、この本体の下部に装着した
冷暖房ユニットと、この冷暖房ユニット上部に着座シー
トを備え、前記枠体の途中に設けた複数個の吹出口より
冷・温風を吹出し、排熱は前記本体の背面に吹出す構成
とし、空気吹出口からの冷温風と混合しない構造とした
作  用 本発明はと記した構成によって、冷暖房ユニットと着座
シート及び枠体の空気吹出口、板体とを組合わせ、一体
上構造としたrこめ、設置が容易となり、設置工事が不
要で屋外設置が可能となる。
また、排熱用排気口を本体背面に設けrこため、空気吹
出口からの冷温風と混合せず、空気調和が効果的となる
。空気吹出口は、枠体と一体化し、枠体内面に沿って摺
動する構造としy:りめスペースを省くことができる。
運転スイッチは、着座と同時にシート下のシートスイッ
チがONとなる構成となっているのでスイッチ操作の必
要がない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図、第2図及び第3図において、着座シート6下部
に設置した冷暖房ユニット5、送風路兼用の枠体(例え
ば中空パイプなど)4及び枠体4に取り付けrこ空気吹
出ロア、冷暖房ユニット5の本体背面に設けた排熱用排
気口9、着座シート6付近の空気循環用吸気6口11、
枠体4内側に取り付けられた板体8及びシートスイッチ
10により溝成さnている。
冷暖房ユニット5は排熱部、送風部より成り、前者は排
熱用吸気口15、排熱用排気口9、排熱用熱交換器16
、ファン14から構成される。後者は圧縮機12、四方
弁13、循環用吸気口11、送風用熱交換器17、送風
ファン1θから構成さnる。
以とのように構成さnに空気調和機について、以下第1
図、第2図及び第3図を用いてその動作を説明する。
冷暖房ユニット5により生成した冷温風は、送風路兼用
の枠体4円を通り、空気吹出ロアより吹出さnる。着座
シート6付近を対流した冷温風は、空気循環用の吸気口
11より吸入さn、再度冷暖房ユニット5により冷温風
を生成する。空気吹出ロアは、枠体4と一体化しており
、枠体4内面に沿って摺動し、吹出方向を任意に設定で
きる。運転用のスイッチは着座によりシートスイッチ1
0がONの時、圧縮機12、四方弁13、ファン14を
作動・制御する構造とし、退座とともにOFF L、、
使用中のみ作動する。次に、冷暖房ユニット5では、循
環用吸気口11より吸入した空気が、圧縮機12、四方
弁13、送風用熱交換器17、排熱用熱交換器16、膨
張弁19より成るヒートポンプ冷凍サイクル中の送風用
熱交換器17を通過し、冷温風として送風ファン18よ
り枠体4内を通って空気吹出口17から吹出さnる。
以とのような本実施例によnば、着座シート下部に冷暖
房ユニットを設け、送風路兼用の枠体と枠体に取り付け
た空気吹出口、枠体内側に取り付けた板体、本体背面に
排熱用段・排気口、シートスイッチ着座シート付近の空
気循環用吸気口を設けることにより、冷・温風と排熱が
混合せず、着座による運転制御が行なえ、空気吹出口の
摺動により任意方向の空気調和を行なうことができる。
発明の効果 以とのように本発明の空気調和機によnば、次の効果が
得らnる。
(1)夏・冬を問わず屋外にて快適な空間が実現でき、
健康的で楽しいアウトドアライフを提供できる。
(2)一体化しrコ構造により、設置の手間が省け、移
動が容易になり、屋外設置が可能となる。また、製造工
数、輸送費の削減が図01安価に提供できる。設置スペ
ースを小さくもでき、強度も向上する。
(3)枠体及び板体によって排熱側と着座側が仕切られ
ているので、より効率的な空気調和が可能である。尚、
本体前面・側面の枠体外側に透過性シートを設置するこ
とにより一層効率的な空気調和が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の正面図、第2
図は同実施例の縦断面図、第3図は同実施例の冷暖房ユ
ニットの詳細斜視構成図、第4図は従来の簡易冷温風装
置の斜視図を表わす。 4・・・・・・枠体、5・・・・・・冷暖房ユニット、
6・・・・・・着座シート、7・・・・・・空気吹出口
、8・・・・・・板体、9・・・・・・排熱用排気口、
10・・・・・・シートスイッチ、11・・・・・・循
環用吸気口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4−
枠イ本(中空バイブ) S−冷暖房ユニット 6−着座シート 7−−2 K a出口 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送風路を兼用した枠体を環状に成し、この枠体に
    取付けられた板体とで構成した本体と、この本体の下部
    に装着した冷暖房ユニットと、前記冷暖房ユニット上部
    に着座シートを備え、前記枠体の途中に設けた複数個の
    吹出口より冷・温風を吹出し、排熱は前記本体の背面に
    吹出すよう構成した空気調和機。
  2. (2)着座シートの下面にシートスイッチを設け、前記
    着座シートに人間が座ると前記シートスイッチにより冷
    暖房ユニットの運転制御を行なうことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の空気調和機。
  3. (3)枠体に設けた複数個の吹出口は前記枠体の内面に
    沿って摺動し、冷・温風の吹出方向が任意に調節できる
    よう構成した特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。
JP62292331A 1987-11-19 1987-11-19 空気調和機 Pending JPH01134141A (ja)

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JP62292331A JPH01134141A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 空気調和機

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JP62292331A JPH01134141A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01134141A true JPH01134141A (ja) 1989-05-26

Family

ID=17780405

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JP62292331A Pending JPH01134141A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 空気調和機

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JP (1) JPH01134141A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020003174A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 ダイキン工業株式会社 屋外空気調和装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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