JPH01132890A - パルプの処理方法及び装置 - Google Patents

パルプの処理方法及び装置

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JPH01132890A
JPH01132890A JP63190501A JP19050188A JPH01132890A JP H01132890 A JPH01132890 A JP H01132890A JP 63190501 A JP63190501 A JP 63190501A JP 19050188 A JP19050188 A JP 19050188A JP H01132890 A JPH01132890 A JP H01132890A
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pulp
feeding
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pressure chamber
washer
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JP63190501A
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English (en)
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Kaj Henricson
カジ ヘンリクソン
Seppo Kokkonen
セッポ コッコネン
Olavi Pikka
オラビ ピッカ
Harri Qvintus
ハーリー クビンツス
Erkki Ruuskanen
エルッキ ルースカネン
Erkki Savolainen
エルッキ サボライネン
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Ahlstrom Corp
Original Assignee
Ahlstrom Corp
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/40Washing the fibres

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  • Paper (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1ムLΔ泗」し交互 本発明は、異なるパルプ処理装置に関連して粘稠度、即
ちコンシステンシー、が中位のパルプを処理するための
方法及び装置に関する。パルプ洗浄に使用される洗浄機
、即ちワッシャー、を以下に例として記載する。
従来の技術 幾つかの形式の洗浄装置並びに方法が従来技術で知られ
ている。これらの知られている構成には、デフユーザ、
ドラムワッシャー/ディスクワッシャー、フオードリニ
エワツシャー(長網抄紙洗浄機)が含まれ、これらのワ
ッシャーは明らかに互いに異なるものである。パルプは
10%の粘稠度(コンシステンシー)でデフユーザワッ
シャーへ給送される。ドラムワッシャー並びにフオード
リニエワツシャーに関してのコンシステンシーは、通常
は1〜3%の間とされる。現在使用されているドラム表
面上A7−には、例えば吸引ワッシャー、洗浄プレス及
び加圧ワッシャーがある。
従来の吸引ワッシャーは、バット即らドラム内で回転で
きるワイヤー被覆ドラムを含んでいる。
このドラムのケーシングは、穿孔プレートのド側に形成
された収集コンパートメントを含んでいる。
各コンパートメントはそれ自体に設けられてるパイプを
通して、ドラム端部にてシャフト上に配置されているパ
ルプシステムと連通している。濾過液は、このパルプか
らドロップレッグを通して濾過液チエストへ導かれる。
このパルプ構成により、ドロップレッグの吸引効果をウ
ェブ形成に於る別の位置に与えることができる。
吸引ワッシャーに於るウェブ形成は、バット内で回転す
るドラムの内部に減圧力を与えること一ドロップレッグ
による−によって遂行されるのであり、この減圧力がバ
ットからドラム内へパルプ懸濁液を吸入する。液体がド
ラム内部に流入することでドラム表面上にパルプ!1a
HS堆積される。
バット内に於る繊維懸濁液のコンシステンシーは約0.
5〜2%であり、ドラム上に堆積されたパルプ層のコン
システンシーは約10〜12%である。バット内部で繊
維懸濁液に没るウェブ形成領域、即ち別の言葉で表せば
ドラムのリムの部分、は約140°である。ドラムの最
大回転速度は2〜2.5rpIlである。この回転速度
が速すぎると、収集コンパートメント及び濾過液パイプ
を空にすることが不司能となる。
洗浄は、バットから付き出たドラムの表面に洗浄液のシ
ャ′ノーをかけることによって置換洗浄(displa
celllent wash )として遂行されるので
あり、この洗浄液は減圧力によってパルプ層を通して吸
収され、その殆どが化学液剤と置換されるのである。こ
の置換領域の幅は、はぼ120°である。この吸引ワッ
シャーの典型的な単位面積当りの比容1fi (spe
cific 5quare capacity)は約5
8DHT/m2/dであり、これに於るパルプウェブの
厚さは約25#I#Iである。漂白工程に於いては、比
容量は約88DHT/m2/d テあり、パルプウェブ
の厚さは約30FMである。
洗浄プレスはワイヤー被覆又はドリル穿孔されたプレー
トケーシングを備えたドラムを含んでいる。パルプの給
送は、コンシステンシーが3〜4%の状態で遂行される
のであり、節目、打たれていない部分、並びに望ましく
ないそれぞれの部分がワッシャーに至る前にパルプから
除去される。
ドラムのケーシング上にコンパートメントが形成されて
おり、濾過液はこれらのコンパートメントから端部リム
のチャンバーを経て導びき出される。
このドラムは又、ドラム内部に濾過液を収集するように
開口されることができ、この端部のこの開口を通して濾
過液が導びき出されるようになっている。
ウェブ形成ステージの長さは約90°であり、除去ステ
ージの長さは約150”である。ドラムの回転速度は約
2rpmであり、単位面積当りの比容量は約15〜20
BDH■/TrL2/dテある。洗浄されたパルプのコ
ンシステンシーは、プレスロールが使用される場合には
30%に迄も高まる。しかしながら置換は、コンシステ
ンシーが10%でパルプウェブの厚さが約50mのI;
で遂行される。
加圧ワッシャーの例としてフィンランド国特許第719
61号による装置が注[1される。この装置は互いに約
200jI11の間隔で表面に取り付けられた15〜2
0繻の高さのモール下部品を備えたドリル穿孔プレート
ドラムを主に含んでいる。濾過コンパートメントはパル
プコンパートメントの下側のドラムのケーシングに配置
されている。ドラムの端部の外側リムはパルプ構造を備
えており、これを通して濾過液が排出される。このワッ
シャーは3〜5段階のステージを有しており、別の言葉
で表ぼば濾過液がステージからステージへと上流へポン
プ圧送により導びかれるようになっている。別のステー
ジとの間では洗浄液のチャンバ−はシールされている。
ウェブの形成はパルプを給送ボックス内へ給送すること
で遂行される。この給送ボックスの底部は穿孔されたプ
レートで作られており、その上に無端のワイヤー布が配
置されている。この給送ボックスは洗浄ドラムへ向かっ
て下ろされる。この給送ボックス内のパルプからワイヤ
ー布及び穿孔プレートを通して液体が排出され、パルプ
はこのようにしてワイX7−布の上に厚く堆積される。
このワイヤー布はドラムの方向へ移動するので、降)さ
れた給送ボックスによって発生される圧力によっても懸
濁液から連続的に排出されるのである。
給送ボックスが終点に至ると、パルプはモール下部品の
間のコンパートメント内へ導びかれ、このようにしてド
ラムの長手部分の軸線方向の「ブランク」がコンパート
メント内部で形成される。給送位置の直ぐ下流にドラム
は第一の洗浄領域を有している。前記特許公報による装
置では、五つの区別された洗浄領域を有している。洗浄
液の流れは各領域へ導びかれるのであり、これらは)f
縮されるときに洗浄ドラムのコンバートメン1〜内のパ
ルプ層を通してそれ迄の液体を排出ザるのである。
上述のように濾過液は一つの領域から他の領域へと上流
方向へ導びかれるのである。換言すれば、純粋な洗浄液
が最後の洗浄領域へとポンプ圧送されるのであり、この
洗浄液の流入によって排出された濾過液が最後から二番
目の領域へ導ひかれるのである。この最後の洗浄領域に
引き続いて「パルプブランク」が例えば圧縮空気を吹き
つけることでドラムから除去され、スクリューコンベヤ
によって前方へ運ばれ゛るのである。
四つのステージを備えたこの形式の加圧ワッシャーの単
位面積当りの比容積は、約2 、480MT/m2/d
である。「パルプブランク」の厚さは約55m+であり
、又、そのコンシステンシーは15〜17%に達する。
しかしながら、コンパートメントからの洗浄液の流れは
フンシスチンシーを10〜12%に希釈する。洗浄ドラ
ムへ給送されるパルプのコンシステンシーは3〜6%で
ある。ドラムに使用されている回転速度は約Q、3rp
mである。
従来の技術の問題。
、上述した全ての装置はデフユーザとは相違して、ワッ
シャーへ給送されるパルプのコンシステンシーが比較的
小さく、最大6%であることを特徴としている。換言す
れば、パルプはワッシャーへ至る前に、先行する処理ス
テージでのコンシステンシーの値10〜15%の半分以
下に希釈されねばならないのである。このようにして、
パルプ内の液体酊は少な(とも倍とされる。高いコンシ
ステンシーにて洗浄することが可能とするならば、装置
の寸法並びに消費エネルギの両方を節減することができ
るとともに、蒸発のために導びかれねばならない濾過液
のGも節減することが可能となる。
しかしながら、6%を超える高いコンシステンシーのパ
ルプをワッシャーへ給送するのに適当な装置がないとい
う問題があった。他方に於ては、パルプが厚くなるに従
って、懸濁液に含有される空気量が増え、洗浄工程にて
泡立ちの問題が引き起こされるという事実が知られてい
る。又、例えばスイツクナーのような他のパルプ処理装
置も同様な問題を有しているのである。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、これらの問題を解消もしくは低減し、
約8〜20%の中位のフンシスチンシーにてパルプを処
理できるようにすることである。
本発明による方法及び装置は中位のコンシステンシーの
パルプから空気を排除し、これを制御した状態の下に処
理装置へ給送することである。
課題を解決するための手段 本発明による方法は、前記装置へのパルプの給送、該装
置でのパルプの処理、及びその排出並びにそれ以晴の搬
送がコンシステンシー8〜20%の範囲で遂行されるこ
とを特徴とする。
本発明による装置は、パルプを処理装置へ給送するため
の装置が少なくとも一つの圧力室、この圧力室へ至る少
なくとも一つの入口ダクト、及び、前記圧力室から前記
装置へ至る少なくとも一つのパルプの給送ダクトを主要
部品として含むことを特徴とする特 本発明の他の実施例は、処理装置からパルプを排出する
装置がスクリューコンベヤと、該スクリューコンベヤの
排出端部に密に接近されて配置された遠心ポンプとを含
むことを特徴とする。
本発明による方法及び装置は以ドに実施例を挙げ且つ添
付図面を参照して詳しく説明される。ワッシャーが例と
されるのである。
実施例の説明 第1図によるワッシャー1は、米国特許願第92178
6号のドラムを基本的に含んでおり、このドラムの外側
リムはチャンバー2〜6に区画されている。これらのチ
ャンバーに導管が導びかれている。チャンバー2〜6の
内側リムの表面はドラム7によって形成されており、こ
れには液体が浸透できるようになされているのが有利で
ある。
このドラムの内部にはシリンダ8が回転可能に取り付け
られており、このシリンダは外側リム18に液体が浸透
できる表面を備えている。軸線方向へ延在された半径方
向の隔壁9は、シリンダの表面からドラム7の表面へ向
けて突出されており、これらの隔壁がシリンダ表面7及
び8の部分と共にパルプ処理コンパートメント10を形
成している。シリンダ8の外側リム18の内部には液体
室11が配置されており、この液体室から液体はワッシ
ャーの一端に位置されているパルプシステム(図示せず
)を経て、各洗浄領域(室2〜6に対応する)から先行
の領域へと導ひかれるようになっている。換言すれば、
最後の洗浄領域から、チャンバー6の面積部分からチャ
ンバー5へ、チャンバー5の面積部分からチャンバー4
へ・・・・・・等のように導びくようになっている。
前述した特許による装置と比較すれば、本発明のワッシ
ャーでは給送側及び排出側の両方に於て相違がある。こ
れらの相違は図面に於ても見ることができる。第1図は
パルプ送給装置20の概略的な輪郭を示している。これ
は形式には無関係にパルプのコンシステンシーが迅速処
理の収容タワー又は洗浄領域に於るコンシステンシー、
換言すれGf空気の含有されない8〜20%のコンシス
テンシー、の状態の下でパルプをワッシャーへ給送でき
るようにすることを特徴としている。
第2図は給送装置を示しており、この給送装置は圧力室
21を含んでいる。この圧力室に対してパルプは収容タ
ワーから例えばダクト22によってポンプ圧送される。
パルプの搬送装置はガス排除装置を備えているのが有利
である。このようにして、圧力室21へ流されるパルプ
は、この目的は流入パルプを水平方向へ分けてドラム上
に均等化することであるが、有害となる空気量を含んで
おらず、連続的な洗浄に於て濾過液を泡立てる心配も無
いのである。圧力室内では、洗浄ドラム長さ、即ち穿孔
ラインの長さ、の連続するスロットとされたパルプの排
出間口23に接近して、流動化部材26が配置されてい
る。この部材はローターとされるのが有利であり、パル
プを流動状態になし、排出開口23を通してワッシャー
のコンパートメント10へ流すことができるようになし
ている。部材26はワッシャーと同じ長さとされ、又は
各開口はそれ自体゛に流動化部材を備えることができる
。圧力学内に僅かな連続的な過大圧力を維持することに
よって、このステージでパルプ内に空気が混入するのを
防止することができる。
第3図は第二の実施例によるパルプの給送装置30を示
している。この装置に於ては、パルプは膨張室、即ち拡
張室31、へ向けてバイブ32に沿ってポンプ圧送され
る。この膨張室からパルプは上記バイブ32に比較して
横断面積を減少された細いバイブ又は平たいダクト33
に沿って圧送され、ワッシャーのコンパートメント10
へ流される。動的速度によってパルプは流動状態に維持
され、迅速且つ均等にコンパートメント10を充満する
第4図は第三の実施例をなすパルプ給送装置40を示し
ている。この装置はパルプ入口ダクト42及び圧力室4
1を含み、内部には少なくとも一つの回転可能なロール
45が配置されている。このロールはプレート44と共
にパルプのための給送スロット43の寸法を定めている
。更に、圧力室41は給送開口43の近(に流動化部品
46を備えて、例え圧力室41の圧力及び回転ロール4
5が不十分であっても、この開口からワッシャーのコン
パートメント10へ流れるパルプの流れを確実にするこ
とができる。この流動化部品46はローター或いは同様
な伯の形式の振動器とすることができる。
第5図は更に他の構成を示している。これに於ては、ワ
ッシャーへのパルプの給送は洗浄ドラムの全長に至る幾
つかの給送開目を通してのみ遂行されるようになってい
る。この実施例の場合、例えば国際特許出願WO861
04369に記載の装置51が使用される。この装置に
よって、ポンプ(図示せず)からパイプ52に沿って流
れる高いコンシステンシーのパルプの流れがパイプ53
〜56を経て複数の流れに分けられる。説明した給送装
置ff20.30及び40の一つがワッシャー側の端部
に取り付けられ、この給送装置からのパルプの流れはノ
ズル57によって給送ボックスへ導かれて、均等なウェ
ブが形成されるのである。
第1図は又、ワッシャーからのパルプの排出を全体的に
示している。第6図及び第7図はワッシャーからのパル
プの排出、及びこのパルプの以降の搬送に関する二つの
実施例を示している。
第6図による構成に於ては、ワッシャードラム8から除
去されたパルプはシュート60へ落ドされるのであり、
このシュートの底部にはスクリューコンベヤ61が備え
られている。このコンベヤは、パルプをコンシステンシ
ーの高いパルプ用のポンプ62の吸引ダクトの前方の収
集チャンバー即ちバット63内に搬送する。この収集ブ
ンバー即ちバットからパルプは更に他の処理を受けるた
めに流動化ポンプにより搬送されるのである。
第7図の構成に於ては、コンシステンシーの高いパルプ
用のポンプ62がワツシ)7−の中央部に配置され、こ
れによりスクリュー]ンベ)アロ1がパルプをワッシャ
ーの端部からポンプ62のためのバット63へ搬送する
。スクリューコンベヤの両側はこのようにして自然にパ
ルプをワッシャーの中央部へ向けて搬送するのである。
第7図のスクリュー61を二つの傾斜スクリューに置換
することは勿論m能ある。この傾斜スクリューはパルプ
をコンシステンシーの高いパルプ用のポンプへ給送する
第8図はパルプ排出のための構成の更に他の実施例を概
略的に示している。パルプは処理装置から知られている
方法でスクリュー61へ排出される。このスクリューは
パルプを比較的小さな収容タワー71へ搬送する。この
タワーは処理装置(第7図参照)の側か、或いは端部(
第6図参照)に配置されている。更に詳しくは、このス
クリューはパルプを実質的にタワー71の下部へ搬送す
るのであり、パルプを更に搬送するために配置されてい
る遠心ポンプ62と同じ高さ位置で搬送するのが有利で
ある。円筒形又は多少円錐状のパイプ部分73がタワー
71の直前でスクリュー61を囲んでいる。このパイプ
部分の目的は、パルプがタワーから処理装置へ向けて排
出されないようにスクリュー61をシールすることであ
る。更に、スロットパルプ75、或いは調整可能なバッ
ク循環パルプ76がポンプ62の排出ダクト74に配置
され、これも又タワー71内のパルプ面のレベル位置の
維持を確実となす。
一つの可能な有利な構成は、スクリューによって直接に
ポンプの吸引開口へパルプを給送し、これによりタワー
へのパルプの流動ブーヤンネルが搬送スクリューとポン
プの吸引開口との間、或いは例えば搬送スクリューのケ
ーシング上で比較的小さな開口となるようにすることで
ある。このよう° な場合には、ポンプの吸引開口にス
クリューで生じる給送圧力を使用することが可能となる
。上述した実施例は装置コスト及びポンプのデリバリ−
高さの両方に於てかなりの節減を達成する利点を有する
。従来技術の装置の全てはパルプがド[1ツブレツグへ
排出されるのであり、このドロップレッグは連続的なポ
ンプ圧送のためにポンプの吸引開口に十分な圧力を保証
するには、数メートルにも達し、最も普通に約10mに
達りるのである。
処理装置は普通は同じレベル位置であることから、%パ
ルプを次の処理装置へ給送可能とされる前にパルプを底
部から先ず最初に後ろへポンプ圧送する必要が常にあっ
た。
例えばワツシャーヘパルプを給送するのに本発明の方法
及び装置を使用する場合には、実際の洗浄工程にて大き
なドラム面を使用することができる。何故ならば、給送
及び排出装置はたった60’をカバーするだけであり、
従って残る300°は洗浄に使用されるからである。ド
ラムのウェブ厚さが30s+でドラム回転速度が7.5
romであると仮定すれば、単位面積当りのドラム容量
は32 BDHT/m” /d以下となる。出口のコン
システンシーは作動の乱れを伴わずに15%とすること
ができる。何故ならば、排出装置がこの状態の下が高い
信頼性で作動するからである。このようにして、例えば
ワッシャーに給送するためにパルプを薄めることなく、
80〜20%のコンシステンシーにてパルプを連続的に
処理することが可能となるのである。同時に、高いフン
シスチンシー用のポンプから空気を排除するために流動
化遠心ポンプを使用することが可能となる。このポンプ
により、ワッシャー内での濾過液の形成は防止され或い
は最小限に抑えられるのである。
最後に、本発明の方法及び装置はワッシャーに関しての
み適用されるのではなく、パルプがウェブとして装置に
給送されるようなその他のパルプ処理装置にも適用でき
ることに注意されねばならない。このようなパルプ処理
装置は、例えばスイツカーとされることができる。又、
理解されねばならないこととして、上述した説明はドラ
ム形式のパルプ処理装置にのみに対する適用に関するが
、本発明をディスク形式の処理装置に適用することは完
全に可能である。換言すれば、回転する濾過面にてパル
プ処理が遂行される全ての装置に対して適用することが
できるのである。このように、ワッシャーにのみ係わる
上述した例は従来技術に関して本発明がかなり改良され
たことを示すことだけを意図しており、本発明を制限す
ることを意図しているのではなく、特許請求の範囲だけ
が本発明の範囲を定めるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例による処理装置とし
て洗浄装置即ちワッシャーを示す概略的な断面図。 第2図から第4回連は、有利な給送装置を示す概略図。 第5図は、幾つかの位置にて処理装置にパルプを給送す
るための構成を示す概略図。 第6図及び第7図は、処理装置からパルプを排出するた
めの二つの異なる方法を示す概略図。 第8図は、処理装置からパルプを排出するための別の第
三の方法を示す概略図。 1・・・・・・ワッシャー、2〜6・・・・・・チャン
バー、7・・・・・・ドラム、8・・・・・・シリンダ
、9・・・・・・隔壁、10・・・・・・処理コンパー
トメント、11・・・・・・チャンバー、18・・・・
・・外側リム、20.30.40・・・・・・パルプ給
送装置、21.41・・・・・・圧力室、22・・・・
・・ダクト、23・・・・・・排出開口、26・・・・
・・流動化部品、31・・・・・・膨張室、32・・・
・・・パイプ、33.42・・・・・・ダクト、43・
・・・・・スロット、44・・・・・・プレート、45
・・・・・・回転ロール、46・・・・・・流動化部品
、52〜56・・・・・・パイプ、60・・・・・・シ
ュート、 61・・・・・・スクリューコンベヤ、62・・・・・
・ポンプ、63・・・・・・バット、71・・・・・・
収容タワー、73・・・・・・円錐状パイプ部分、 75・・・・・・スロットルパルプ。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンパートメントに区画されているのが好ましい
    濾過表面を有する装置で、該装置にパルプが給送され、
    回転する濾過表面上に実質的に均等な層として拡げられ
    該表面から除去される迄の間に処理が行われるようにな
    された前記装置に於てパルプを処理する方法であつて、
    前記装置に対するパルプの給送、該装置に於るパルプの
    処理、及び、パルプの排出及び以降への搬送が約8〜2
    0%のコンシステンシーの範囲にて行われることを特徴
    とするパルプの処理方法。
  2. (2)パルプが先行する処理装置から約8〜20%のコ
    ンシステンシーにてポンプ圧送されて前記装置へ給送さ
    れ、該装置から一段又は複数段の処理ステージを経た後
    排出されて約8〜20%の同じコンシステンシーレベル
    にて更に以降へ搬送されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記装置へパルプが給送される前に約8〜20%
    のコンシステンシーを有するパルプから空気が排除され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の方法。
  4. (4)前記装置に対してパルプが高圧及び高速にて給送
    され、これにより該装置へのパルプの流入が処理空間を
    等しく充満するようになすことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第3項迄の何れか一項に記載の方法。
  5. (5)前記装置に対するパルプの給送、処理及び該装置
    からのパルプの排出がパルプを希釈せずに遂行されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項迄の何
    れか一項に記載の方法。
  6. (6)洗浄又はその他の処理工程に関連してパルプを処
    理するための装置であり、該装置が一つ又はそれ以上の
    パルプ給送装置と、該パルプ給送装置からパルプを受け
    止める一つ又はそれ以上の回転濾過表面と、前記装置か
    らパルプを排出するための排出装置とを含んでいる前記
    装置であつて、前記装置(1)にパルプを給送するため
    の給送装置(20、30、40)が少なくとも一つの圧
    力室(21、31、41)と、前記圧力室に対するパル
    プの少なくとも一つの入口ダクトと、前記圧力室から前
    記装置(1)へパルプを給送する少なくとも一つの給送
    ダクト(23、33、43)と、を含んでいることを特
    徴とする装置。
  7. (7)圧力室(21、31、41)へパルプを給送する
    給送装置が空気排除装置を備えた流動化のための遠心ポ
    ンプであることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の装置。
  8. (8)流動化のための部材(26、45、46)がパル
    プの給送ダクト(23、43)の開口に接近させて圧力
    室(21、31、41)に取り付けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。
  9. (9)流動化のための部材(26、46)がローターで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の装置
  10. (10)開口(23、33、43)からウェブ状のパル
    プ懸濁液が流れるように圧力室が形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載力装置。
  11. (11)パルプが装置(51)によつて分流され、パイ
    プ(56〜53)によつてノズル(57)へ導びかれ、
    これに於てウェブとして拡げられ、該ウェブが装置の給
    送ボックス(58)内に合流されることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の装置。
  12. (12)装置(1)が濾過表面(8)を備えた回転可能
    なドラムを含み、該ドラムの表面は半径方向の隔壁(9
    )によつてコンパートメント(10)に区画されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。
  13. (13)濾過表面を備えた複数の回転ディスク/ディス
    クセクターを含んでいることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の装置。
  14. (14)入口ダクト(22、32、42)の流動表面部
    分が一つ又はそれ以上の給送ダクト(23、33、43
    )の合計面積部分よりも大きなことを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の装置。
  15. (15)洗浄、スイツクニング或いは同様な及びその他
    のパルプ処理工程、処理領域へパルプを給送する給送装
    置、及び前記処理領域からパルプを排出するための排出
    装置に関連してパルプを処理する装置に於て、パルプを
    排出するための一つ又はそれ以上の排出装置がスクリュ
    ーコンベヤ(61)と、該スクリューコンベヤ(61)
    の排出端部の近くで前記装置の処理領域に接近させて配
    置された遠心ポンプ(62)と、を含んでいることを特
    徴とする装置。
  16. (16)スクリュー(61)の排出端部が収容タワー(
    63、71)に接続され、該タワーに連通して遠心ポン
    プ(62)が配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第15項記載の装置。
  17. (17)スクリュー(61)がポンプ(62)の吸引開
    口の近くで収容タワー(71)の下部と接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の装置。
  18. (18)スクリュー(61)の排出端部及びポンプ(6
    2)の吸引開口が実質的に互いに連合されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装置。
  19. (19)スクリュー(61)の排出端部が円筒形又は円
    錐形のケーシング(73)によつて取り巻かれており、
    該ケーシングが収容タワー(71)を装置から分離して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装
    置。
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