JPH01131722A - 潜水可能な杭打ち装置およびこの装置のための位置決め装置 - Google Patents

潜水可能な杭打ち装置およびこの装置のための位置決め装置

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JPH01131722A
JPH01131722A JP62259416A JP25941687A JPH01131722A JP H01131722 A JPH01131722 A JP H01131722A JP 62259416 A JP62259416 A JP 62259416A JP 25941687 A JP25941687 A JP 25941687A JP H01131722 A JPH01131722 A JP H01131722A
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ハンス キューン
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハンマーハウジングの中を軸方向に移動でき
るように案内された打撃体と、この打撃体のための駆動
装置と、ほぼ垂直な方向に吊るした柔軟な支持要素に杭
打ち装置を吊下げて固定するための装置を備えた潜水可
能な杭打ち装置およびこの装置のための位置決め装置に
関する。
従来の技術 この種の潜水可能な杭打ち装置は、ドイツ連邦共和国に
おける出願公開筒2451488号、第2454521
  号および第3047375号から公知であり、水面
下での杭打ち作業および特に海底に建造物を固定するた
めの作業に優れた実績を示している。
発明が解決しようとする問題点 このような水中での杭打ち作業は、沖合においてますま
す深い水中で行われるため、すでに打ち込み準備が完了
して水中建造物に保持された杭の上に杭打ち装置を載せ
ること、あるいは杭とともに下ろした杭打ち装置を位置
決めして、杭を希望の個所、多くは水中建造物の案内部
に到達させることは、ますます困難となる。これら両方
の場合とも、杭打ち装置は作業船のクレーンジブにおけ
るきわめて長いローブにて吊下げられており、したがっ
て杭打ち装置は船の動きに極めて遅れてしか追従しない
。このため、海底の目標個所に杭打ち装置を近づけるた
めに行われる作業船および(または〕クレーンの操縦は
、修正を行うためlこ充分速〈実施することはできない
。さらに加えて、作業船、クレーンジブおよび杭打ち装
置の意図する運動に、風、波および種々な深さできわめ
て変動することの多い水流による意図しない移動が重な
る。このため杭の上に杭打ち装置を載せるのはきわめて
長い時間がかかり、この作業は天候条件が悪い場合には
全く不可能となる。これにより、高価な作業船のための
貴重な作業時間や、絶えず船を動かすために必要な著し
い量のエネルギーが、浪費される。
大発明の目的は、簡単な手段で1作業船および(または
〕クレーンの運動とは無関係に、長いロープにて吊下げ
た杭打ち装置を目標に向けて側方に移動させることを可
能にする、潜水可能な杭打ち装置およびこの装置のため
の位置決め装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため大発明にもとづく潜水可能な
杭打ち装置は、ハンマーハウジングの中で軸方向に移動
できるように案内された打撃体と、この打撃体のための
駆動装置と、ほぼ垂直な方向に吊るした柔軟な支持要素
に杭打ち装置を吊下げて固定するための装置とを備えた
潜水可能な杭打ち装置において、 a)杭打ち装置と、この杭打ち装置とともに潜水するた
めにこの杭打ち装置に連結された駆動ユニットとの少な
くともいずれか一方に、支持要素にて吊下げられる杭打
ち装置に横運動と回転運動との少な(ともいずれか一方
を付与するための少なくとも一つの位置決め装置が配置
されており、 bJ各位置決め装置が、ハンマーハウジングツ縦軸に対
し直角方向の回転軸のまわりに回転できる少な(とも一
つのプロペラと、主としてハンマーハウジングの縦軸に
対し直角方向の流れを作るための少なくとも一つの噴射
ノズルbの少なくともいずれか一方を有し、 c)各プロペラは電気または油圧の駆動モータに接続さ
れ、また各噴射ノズルは噴射のための圧力ガスを作るた
めの圧力ガス室または燃焼室に接続されており、 −d)駆動モータに電気または圧油を供給するか、また
は燃焼室あるいは噴射ノズルへ圧カガスヲ供給するため
の水面上から作動できる制御装置が設けられている構成
としたものである。
また、大発明Iこもとづく第1の位置決め装置は。
a〕取付は個所においてハンマーハウジング(7)MI
Mに直角な方向の回転軸の周りで回転できる少なくとも
一つのプロペラと、 b)プロペラのための電気または油圧の駆動モータと、 C】水面上から作動できる駆動モータのための制御装置
とを有する構成としたものである。
さらに1本発明にもとづく第2の位置決め装置は、 a)取付は個所において、杭打ち装置の縦軸Iζほぼ直
角な方向の少なくとも一つの噴射ノズルが設けられ、 b〕各噴射ノズルが、燃焼時に圧力ガス流を作る燃料混
合物を収容するための燃焼室と連結され、C)燃焼室が
水面上から作動できる娠料混合物のための点火装置を備
え、 d)ハンマーハウジング、またはその支持枠、または杭
打ち装置とともに潜水するためにこの杭打ち装置に連結
可能な駆動ユニット(1)に、位置決め装置を取り外し
可能に固定するための装置が設けられた構成としたもの
である。
作用 このように構成された杭打ち装置は、ロープなどの支持
要素にて吊るされて目標点の直ぐ上方まで下ろされた後
、その位置決め装置によってはるかに迅速にかつ簡単に
側方に移動されるため、その下(13)の導入部が正確
に杭ヘッドの上に位置される。したがって、杭打ち装置
をさらに下ろすことにより、確実Cζ杭の上に載せるこ
とができる。この場合、位置決め装Klζおいてプロペ
ラまたは噴射ノズルを用いて作ることができる流れは、
杭を吊るしたあるいは吊るさない杭打ち装置を水面下の
流れに対抗しても側方に充分移動させることができ、し
かも(または]その重直軸の周りに回転させることがで
きるに充分な強さでなければならない。長いロープに取
り付けられた杭打ち装置は、振子のように何方に向けて
のあらゆる方向に移動できるため、この杭打ち装置の行
動半径は、位置決め装置の駆動能力によって決定される
。すなわち、杭を吊るしてまたは吊るさずに、1ooト
ン以上もの重量がある杭打ち装置を、振子の振れに相当
する僅かな総重量の上昇のもとに、水流があってもこれ
に抗して側方に移動させることができる能力によって前
記行動半径が決定されるのである。
杭打ち装置のその他の有利な構成は、特許請求の範囲第
2項から第17項に記載されている通りである。
大発明にもとづ(、特許請求の範囲第18項あるいは@
19項に記載の特徴を有する杭打ち装置のための位置決
め装置により、この杭打ち装置の位置決めが行われる。
実施例 以下、大発明の望ましい実施例を添付の図面を参照して
説明する。
第1図と第2図において、杭打ち装置!!lは、長いロ
ーブ2により作業船4のクレーン3のジブから垂れ下が
っており、かつ作業船4の上のウィンチ6から、クレー
ン3に懸架した案内ロール7を通して繰り出されるケー
ブル5によってエネルギーを供給される。ケーブル5は
、杭打ち装置と位置決め装置との作動に必要なすべての
制御管、および周囲の水圧に適合するため杭打ち装置の
中空部に圧縮空気を供給するための管をも含んでいる。
これらの図面は、約1000メートルまでの長さのロー
ブ2で作業船4のクレーン3から吊るされる杭打ち装置
111を、この杭打ち装置1の下端に取りつけた導入ガ
イド17が杭8のヘッドの上に被さるように、水中構造
物9の案内部に導かれる杭8のヘッドの上に下ろすこと
の困難さを明らかにしている。長いローブ2により振子
のように深い水中に吊るされた杭打ち装置1iixは、
ロープの長さが大きいことと水の摩擦が存在することと
のため、作業船4および(または〕クレーン3の動きに
は極めて大きい遅延を伴ってしか従わない。しかもこの
ときに生じる振子運動は、その方向と程変により、杭打
ち装置1が杭ヘッドを外れて通り過ぎやす(なるように
作用する。
第3および4図曵示した実施例では、杭打ち装置1が分
離構造の水中駆動ユニットlOから吊るされており、こ
のユニット1Gは作業船のウィンチ12のロープ11に
吊るされている。この実施例の場合Iζも前記と同じ困
難が生じる。両者の場合とも、杭8#ζ対する作業船4
の相対的位置が風、波および水流によって絶えず変化し
、しかも波による作業船4の傾斜が、クレーンジブのレ
バーアームを通じて増幅してロープ2に伝達されること
により、問題はさらに拡大される。
第5図に示された杭打ち装置1は、長く伸びたほぼシリ
ンダ状のハンマーハウジング13を備え、このハウジン
グ13の上部には、水中駆動ユニットlOが、損傷から
守られるようにして取付けられている。ハンマーハウジ
ング13は、その中央部に、ほぼハウジング横断面に相
当する円形断面をもつ貫通管路19.を備えている。こ
の貫通管路19aの中に、駆動モータ19によって駆動
できるプロペラ16を有した位置決め装置14が配置さ
れている。ハンマーハウジング13の上端には半径方向
の外向きに突出する支持突起15aが取付けられており
、この支持突起15aは、別の位置決め装ff114a
においてハンマーハウジング13の縦軸に直交した案内
管15を支えている。案内管15の中Cζも駆動モータ
19で駆動できるプロペラ16が装着されている。@5
図および第6図に示した実施例では、駆動モータ19は
それぞれ図示されていない油圧駆動式のロータを備えて
いる。このロータは、打撃体39の運動のためlζ用い
られる油圧ポンプ20により導管22゜23および制御
弁21を通して圧力オイルを供給さ九圧カオイルは還流
管24 、25を通して駆動ユニット1(13)のオイ
ルタンクに還流する。別の位置決め装置14aの駆動モ
ータ19への圧力オイルの供給は、図示されていない対
応する管路と、同じく図示されていない制御弁とを通じ
て、同じく駆動ユニットlOの油圧ポンプ20によって
行うことができる。この代わりに、駆動モータ19を電
気的に駆動することも可能である。しかし、油圧駆動が
有利である。
これは、杭打ち装置lが杭8の上に載せられた後に、初
めて駆動ユニット10が打撃体39を作動させるもので
あるためである。しかし、そのときには位置決め装置は
もはや必要でないため、駆動ユニット10(7)’油圧
駆動管は、最初に杭打ち装置1を杭8の上に載せるとき
は位置決め装置14 、14aのプロペラ16の駆動に
用い、後の杭打ち作業の際に打撃体39の駆動に用いる
仁とができる。
杭打ち装置1が導入ガイド17によって杭8の上に載せ
られているときに、駆動ユニット10は停止することが
できる。しかし同時に別の制御弁27が切り換えられ、
圧力オイルのタンク26へのオイルの無圧循環ができる
場合は、油圧ポンプ2oは制御弁21の切り換え後も続
いて運転することができる。
これは、さもないと打撃体が意図せずに動き始めるため
である。
水中駆動ユニット1(13)の油圧ポンプ2oによす位
を決め装置14,14aの駆動モータ19に圧力オイル
を供給する代わりに、たとえば水中駆動ユニット10が
存在しない場合は、駆動モータ19への圧力オイルは、
対応する長い導管を用いて、作業船4の上の圧力媒体源
から供給することもできる。
しかしこのようにすることは概して不経済であり、比較
的水深が大きい場合はほとんど実施できない。
駆動モータ19が電気モータとして構成されている限り
、必要な電気エネルギーはケーブル5における電線を通
じて得られ、この場合に切り換え装置は作業船上tζ配
置することができる。
第7図に示した位置では、杭打ち装置1とその導入ガイ
ド17とは、管状に構成された杭8の上端縁の上方のす
ぐ近くにあるが、しかしこの位置では偏心が生じている
ため、下降させて杭8の上に載せることはできない。本
発明にもとづく杭打ち装置lによれば、まず上部の位置
決め装置14aのプロペラ16を用いて水装置1をその
縦軸の周りに回転させ、別の位置決め装置14のプロペ
ラ16の回転軸を杭8の縦軸に向ける。次に杭打ち装置
1は位置決め装置14のプロペラ16の駆動により何方
に移動され、これにより導入ガイド17の下縁が杭8の
シリンダ状管壁の延長線を完全に囲む。この位置でロー
プ2を下ろすことにより杭打ち装置1が下降し、このと
き導入ガイド17の円錐形の内壁により杭8を第8図E
ζ示された位置へと導く。ここでハンマーハウジング1
3の中を限定的にその軸心方向に移動できる打撃伝達装
置18の下側が杭8の上端縁の上に載るため、打撃体3
9の運動により打撃伝達装置18に加えられる杭打ち方
がこの装置18〜から杭8へと伝達される。この上載せ
過程は、遠隔操作式の水中カメラ、および(または)杭
の上縁に施すかこの杭の上縁に取りつけたマーキング要
に 素fζ接近したとき反応するセンサーによって、適^ 切ニ監視することができる。
篤9図および第1O図fζ示した杭打ち装置は、第5図
のものと類似しているが、しかしハンマーへウジング1
3の下端に導入ガイド17は配置されておらず、細長く
構成された杭打ち装置1が打撃伝達袋@2Bの下端に導
入テーパ29を備えている。この導入テーパ29を用い
て管状の杭3(13)の内部tζ装置!ilを導入する
ことができ、打撃伝達装置28は、第10図に示したよ
うに杭打ちの打撃力を伝達すべき杭3(13)の内部肩
部31の上に載る。杭打ち装置1の上端には、シリンダ
の中を密閉して移動できるピストン32aを備えた補償
装置32が配置されており、ハンマーハウジング13の
上端により密閉されて外向きtご案内されるピストン棒
53は、シャックル53aを通じてロープ2と連結され
ている。ケーブル5は中空のピストン棒53によりハン
マーハウジング13の中へ導入される。補償袋@32が
ロープ2を張つて支えられ1作業船4またはクレーン3
の海面の変動にもとづ(動きを補償するため、杭打ち装
[1は打撃伝達装置28憂ζより常fζ確実lζ杭3o
の内部肩部31の上lこ載っている。
第5図による実施例の場合は、比較的大きい寸法の導入
ガイド17が、装置lを杭8の上に載せることを容易に
したが、笛9図および第10図による実施例の場合は、
打撃伝達装置28の導入テーパ29を極めて小さい寸法
にしか形成できないため、水装置1をかなり正ifζ杭
8の上方lこ運ぶ必要がある。この種の杭打ち装置は、
位置決め装置なしfζ作業船での操縦によるだけでは、
事実上はとんど杭8の中に導入することはできない。天
候と波の条件が有利である場合ですら、至って不確実な
成功確率しかなく、シかもきわめて時間のかかる厄介な
上載せの試みが必要となる。これに反して、本発明によ
る杭打ち装置は1位′a決め装置を設けたため、はるか
に迅速にかつ正確に側方に移動することが可能で、この
ため導入テーパ29は杭打ち装置1を続いて下降させる
際に滑らかEこ管状の杭3(13)の内部fζ入る。
第11図に示した実施例では、ハンマーハウジング13
は支持枠33の中で限定的に移動できるように案内され
ている。支持枠33は、ノ)ンマーノ)ウジング13の
両側で下向きに突出する2太の棒34をもつとともにロ
ーブ2に懸架された横頭部35を備えており、これらの
棒34はそれぞれ中空の柱33aの中をテレスコープ状
lζ移動できるように案内されている。柱33aは横片
33b′″、!−結合されており、この横片33b (
7) 上にハンマーハウジング13が支えられている。
容性33aには外向きに突出する支持板により位置決め
装置114aの案内管15が取付けられており、しかも
案内管15の内部には第6図に示したものと同様の駆動
モータ19によって駆動できるプロペラ16が設けられ
ている。駆動モータ19はその回転方向を逆転できるた
め、杭打ち装置1は両プロペラ16を同方向に回転駆動
することによりこのプロペラ16の回転軸に平行に側方
移動することができる。あるいは両プロペラ16を逆方
向に回転駆動することにより、垂直縦軸の周りでの杭打
ち装置1を回転させることができる。したがって、これ
ら両方式を組み合わせることにより、杭打ち装置をいず
れの希望の方向にも側方へ移動させることができる。両
位置決め装置14gの駆動モータ19は電気モータとし
て構成することができ、別個の導線41および42およ
びケーブル5の中に統合された導線を通じて作業船4か
ら電気エネルギーを供給することができる。
第11図に示した実施例の場合に、杭打ち装置lは移行
打撃体36を備えており、この移行打撃体36はリング
ショルダー37により杭8の上端縁の上に載せられる。
この実施例にlおいても導入テーパ3Bは強度上の理由
および杭打ち技術上の要求のため、極めて小さい寸法と
することができる。このため、本発明fζよる位置決め
装置14aを備えた杭打ち装置の構成なしには、船の操
縦によるだけで杭8の中に移行打撃体36を導入しよう
と努めてもほとんど成功の見込みがない。
第12図に示された杭打ち装置i!lは、第11図によ
るものとほぼ同様の構成であるが、支持枠33の上部桁
43の上5ζ、油圧ポンプ10t)を駆動するための電
気モータ10aをもつ水中駆動ユニットが取付けられて
いる。ここでは、油圧オイルは、オイルタンク26から
連結管45を通じて、ハンマーハウジングの中に配置さ
れた、打撃体39を駆動するための図示されていない油
圧シリンダに供給される。油圧オイルは、作業の終了後
に、連結管46を通して無圧力で圧力オイルタンク26
に還流される。電気モータ10aは、ケーブル5を通じ
て電力を供給される。位置決め装置14aの油圧駆動モ
ータ19は、電気モータ47によって駆動される油圧ポ
ンプ48により連結管14 、49 、50を通じて圧
力オイル8供給され、このオイルは連結管51を通じて
圧力オイル決め装置14aの駆動モータ19は、両者が
同じ油圧ポンプ48から圧力オイルの供給を受ける構造
とすることができる。あるいは各駆動モータ19に、電
気モータ47によって駆動される固有の経圧ポンプ48
を設けることができる。しかもこの油圧ポンプは、好適
にも支持枠の両側における鏡面対称の位置に配置するこ
とができる。両者の場合とも、連結管には、前進および
後退、または高速および低速に個別に切り換えるための
、図示されていない適切な制御弁が設けられている。
第13図および第14図に示した杭打ち装w11は、第
11図に示したものと同様の構成を有する。しかしこの
場合は、プロペラ16を装備した位置決め装置14aの
代わりに、支持枠33の容性33aに、それぞれ間隔を
置いて上下lζ配置した三つの位置決め装置14bが設
けられている。容袋[x4bは、燃焼室56と連結した
噴射ノズル63をそれぞれ備えている。この実施例にお
いては、燃焼室56がそれぞれ固形燃料混合物の供給を
受け、噴射ノズル63は、外向きのリング段に密着する
図示されていない円錐形の閉鎖部によって耐圧シールさ
れている。各燃焼室′56は図示されていない電気点火
装置を備え、この電気点火装置は電線57およびケーブ
ル5を介して電気点火袋b59と連結されている。
ロープ2にて吊り下げられた杭打ち装置alを柱33a
を通る面に垂直な側方の方向に移動させる場合は、異な
る柱33aに配置された二つの位置決め装置14bの燃
焼室56が同時に点火される。このときは、まずガス噴
流によって閉鎖部が外部の水圧に抗して噴射ノズル63
から押し出され、次に噴射ノズル63から高圧かつ高速
で流出する熱いガス流が、杭打ち装置1全体を比較的低
速窪で希望の方向へ移動させる。先に杭打ち装gtlを
その垂直縦軸の周囲で回転させる必要がある場合は、燃
焼室63は、場合によっては、わずかな固形燃料混合物
を送給される位置決め装置14bにおけるもののみが点
火される。
第15図に示した実施例では、位置決め装置14bは柱
33aの位置で軸受リング57a tζよりこの柱33
aの周りを旋回できるように支持されており、旋回位置
を変更・させるための油圧シリンダ58が設けられてい
る。油圧シリンダ58は、図示されていない連結管とこ
の連結管に対応する切り換え弁とにより打撃体用の油圧
駆動装置に連結されており、ケーブル5を通して伝達さ
れる制御信号に応じて、燃焼室56を噴射ノズル63と
ともに希望の位置へ向けて旋回する。
しかし噴射ノズル63を備丸た位置決め装flt14b
は、第16図に示すように、逆止め弁54を介して、柱
33aの中に配置されたリング状の圧力ガス室55と連
結することもできる。圧力ガス室55は、予想される潜
水深さにおける静圧以上に予備圧縮された圧力ガスを含
んでいる。この実施例では、ソレノイド制御された逆止
め弁54を目的に合わせて作動させることにより、ケー
ブル5Eζ統合された制御線を通して、噴射ノズルから
流出するガス噴流の強さと持続時間とを制御することが
できる。こハにより、杭打ち装bxを所望量だけ回転お
よび(または〕側方へ移動させることができる。
たとえば100トンの重さの杭打ち装置を、40トンの
ローブ−式および22m”に設計された側部流れ受は面
を有した状態で、1000mの長さのローブ長のもとで
わずかな連関で約8m側方に移動させる場合には、この
ために約10kNの推力が必要である。この推力は、実
効損失を考慮すると、約90kWのプロペラの駆動出力
に相当する。この動力は杭打ち装置の駆動ユニットから
直ちに得ることができ、また位置快め装置は打撃体と同
時には決して駆動されない。
望ましい実施例を用いて説明した上述の杭打ち装置は、
使用目的に応じ、また位置決め装置の数、配置および効
率、およびその駆動方式と存在する駆動システムとの連
結に関したその他の構成(寸法9重量8重心位置、流れ
受は面積など)のために、長いローブで水中に吊下げた
杭打ち装置を目標3ζ向けて回転および(または〕側方
移動させるかぎりにおいて、目的に応じて多様に構成す
ることができる。杭打ち装置をその垂直軸の周りで回転
させるため誓こ用いられる位置決め装置は、必要に応じ
て、長いローブの望ましくない回転により生じるケーブ
ル、および(または)補助ローブまたは導線がローブ周
囲へ巻き付くことを避けあるいは解消するために利用す
ること心できる。
発明の効果 以上述べたように本発明の杭打ち装置によると、作業船
やクレーンが風や波などにより動揺したり、ローブなど
の支持要素にて吊り下げられた杭打ち装置が水流によっ
て変位されたりする場合であっても、位置決め装置によ
りこの杭打ち装置を杭の上方へ移動させることができ、
容易かつ確実に杭の上Eこ載せることが可能となる。ま
た、本発明の杭打ち装置のための位置決め装置によると
、上述の杭打ち装置の移動を容易に行わせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にもとづいて作業船のクレーンから長い
ローブで吊り下げられる杭打ち装置の略図、第2図は第
1図において、ローブで吊り下げられた杭打ち装置を水
中建造物の杭の上に載せた状態を示す図、第3図は長い
ローブで吊下げられるとともに杭打ち装置から分離され
た駆動ユニットと、この駆動ユニットから吊下げられた
杭打ち装置との略図、第4図は第3図にもとづく杭打ち
装置を杭の上に載せるとともにその側方に駆動ユニット
を吊るした状態を示す図、第5図は杭打ち装置およびこ
の杭打ち装置lζ固定された水中駆動ユニットの一部を
縦断面で示した図、笛6図は第5図による杭打ち装置の
上端に取付けた位置決め装置の横断面の略図、笛7図は
杭の上に載せる前の第5図における杭打ち装置の下端を
一部断面とした側面図、笛8図は杭の上lζ載せた位置
における第7図の杭打ち装置の下端図、笛9図は一部を
縦断面で示した杭ヘッドの中に導入する曲の、杭打ち装
置の下端の側面略図、笛10図は杭ヘッドの中に導入し
た後の@9図の杭打ち装置の縦断面図、第11図は支持
枠を備えた杭打ち装置の一部を断面とした側面図、第1
2図は杭の上に載せた位置における第11図の杭打ち装
置の側面図、第13図は第11図のものに類似の構造の
杭打ち装置の一部を断面とした側面図、第14図は第1
3図における杭打ち装置の横断面略図、第15図は第1
3図における杭打ち装置の変形例の拡大横断面略図、第
16図は@13図1ζおける杭打ち装置の支持枠柱の縦
断面略図である。 l・・・杭打ち装置、2・・・ロープ(支持要素]、1
0・・・駆動ユニット、11・・・ローブ(支持要素)
%13・・・ハンマーハウジング、14 、141 、
141) −°・位置決め装置、16・・・プロペラ、
19・・・駆動モータ、21・・・制御弁(制御装置〕
、39・・・打撃体、54・・・逆止め弁(制御袋gl
) 、 55・・・圧力ガス室、56・・・燃焼室、6
3・・・噴射ノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハンマーハウジングの中で軸方向に移動できるよう
    に案内された打撃体と、この打撃体のための駆動装置と
    、ほぼ垂直な方向に吊るした柔軟な支持要素に杭打ち装
    置を吊下げて固定するための装置とを備えた潜水可能な
    杭打ち装置であつて、 a)杭打ち装置(1)と、この杭打ち装置(1)ととも
    に潜水するためにこの杭打ち装置(1)に連結された駆
    動ユニット(10)との少なくともいずれか一方に、支
    持要素(2、11)にて吊下げられる杭打ち装置(1)
    に横運動と回転運動との少なくともいずれか一方を付与
    するための少なくとも一つの位置決め装置(14、14
    a、14b)が配置されており、 b)各位置決め装置(14、14a、14b)が、ハン
    マーハウジング(13)の縦軸に対し直角方向の回転軸
    のまわりに回転できる少なくとも一つ のプロペラ(16)と、主としてハンマーハウジング(
    13)の縦軸に対し直角方向の流れを作るための少なく
    とも一つの噴射ノズル(63)との少なくともいずれか
    一方を有し、 c)各プロペラ(16)は電気または油圧の駆動モータ
    (19)に接続され、また各噴射ノズル(63)は噴射
    のための圧力ガスを作るための圧力ガス 室(55)または燃焼室(56)に接続されており、d
    )駆動モータ(19)に電気または圧油を供給するか、
    または燃焼室(56)あるいは噴射ノズル(63)へ圧
    力ガスを供給するための水面上から作動できる制御装置
    (21、54)が設けられていることを特徴とする潜水
    可能な杭打ち装置。 2、ハンマーハウジング(13)を移動可能に案内する
    支持枠(33)を有するとともに、この支持枠(33)
    に少なくとも一つの位置決め装置(14a、14b)が
    配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の潜水可能な杭打ち装置。 3、ハンマーハウジング(13)または支持枠(33)
    または駆動ユニット(10)から外向きに突出する支持
    突起(15a)に、少なくとも一つの位置決め装置(1
    4a、14b)が外側にずらせて配置されており、位置
    決め装置(14a、14b)の作動時に作られる流れが
    、杭打ち装置(1)をその縦軸のまわりで回転させるよ
    うに構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の潜水可能な杭打ち装置。 4、少なくとも一つの位置決め装置(14、14a)に
    よつて作ることができる流れ領域に、可動式の流れ案内
    面が配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第3項までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装
    置。 5、少なくとも一つのプロペラ(16)が、駆動モータ
    (19)における油圧駆動可能なロータに、一体に回転
    するように連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項までの一つに記載の潜水可能な杭
    打ち装置。 6、プロペラ(16)を同心状に囲む案内管(15)の
    中に、またはハンマーケーシング(13)あるいは駆動
    ユニット(10)を直角に横切る貫通管路(19a)の
    中に、少なくとも一つのプロペラ(16)が配置されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項
    までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装置。 7、プロペラ(16)の駆動モータ(19)は、連結管
    (22〜25)および逆転装置(21)を介して、打撃
    体(30)の油圧駆動装置(20)により駆動できるよ
    うに構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第6項までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装
    置。 8、プロペラ(16)の駆動モータ(19)は、圧力媒
    体管を介して、水上に配置された圧力媒体源によつて駆
    動できるように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第7項までの一つに記載の潜水可能
    な杭打ち装置。 9、プロペラ(16)の回転軸は、ハンマーハウジング
    (13)の縦軸にほぼ直角に交わる平面内で旋回できる
    ように支持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第8項までの一つに記載の潜水可能な杭打ち
    装置。 10、プロペラ(16)の駆動モータ(19)は、その
    回転方向を逆転できるように構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第9項までの一つに記
    載の潜水可能な杭打ち装置。 11、噴射ノズル(63)は、逆止め弁(54)を介し
    て、予定された作業潜水深さにおける静圧を越えて予備
    圧縮された圧力ガスのための圧力ガス室(55)と連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第10項までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装置。 12、噴射ノズル(63)が、燃料混合物の燃焼に用い
    られる燃焼室(56)の出口開口部として構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第11項
    までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装置。 13、燃焼室(56)は、固形燃料混合物の供給を受け
    るよう構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項に記載の潜水可能な杭打ち装置。 14、燃焼室(56)は、水面上から作動させることが
    できる、燃料混合物のための電気点火装置を備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項または第13
    項に記載の潜水可能な杭打ち装置。 15、少なくとも一つの噴射ノズル(63)が、他の噴
    射ノズルから分離して旋回できるように構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項から第14項
    までの一つに記載の潜水可能な杭打ち装置。 16、噴射ノズル(63)は、作られるガス噴流を絞り
    あるいは中断するための、水面上から作動できる閉止装
    置を介して燃焼室(56)と連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項から第15項までの一つ
    に記載の潜水可能な杭打ち装置。 17、噴射ノズル(63)と、この噴射ノズル(63)
    に連結された燃焼室(56)とが、杭打ち装置(1)ま
    たは駆動ユニット(10)において交換できるように固
    定されたユニットとして構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項から第16項までの一つに記
    載の潜水可能な杭打ち装置。 18、柔軟な支持要素に吊るして取付けられる潜水可能
    な杭打ち装置のための位置決め装置であつて、 a)取付け個所においてハンマーハウジング(13)の
    縦軸に直角な方向の回転軸の周りで回転できる少なくと
    も一つのプロペラ(16)と、 b)プロペラ(16)のための電気または油圧の駆動モ
    ータ(19)と、 c)水面上から作動できる駆動モータ(19)のための
    制御装置(21)とを有することを特徴とする潜水可能
    な杭打ち装置のための位置決め装 置。 19、柔軟な支持要素に吊るして取付けられる潜水可能
    な杭打ち装置のための位置決め装置であつて、 a)取付け個所において、杭打ち装置の縦軸にほぼ直角
    な方向の少なくとも一つの噴射ノズル(63)が設けら
    れ、 b)各噴射ノズル(63)が、燃焼時に圧力ガス流を作
    る燃料混合物を収容するための燃焼室(56)と連結さ
    れ、 c)燃焼室(56)が水面上から作動できる燃料混合物
    のための点火装置を備え、 d)ハンマーハウジング(13)、またはその支持枠(
    33)、または杭打ち装置(1)とともに潜水するため
    にこの杭打ち装置(1)に連結可能な駆動ユニット(1
    0)に、位置決め装置(14)を取り外し可能に固定す
    るための装置を設けたことを特徴とする潜水可能な杭打
    ち装置のための位置決め装置。 20、作り出される流れ領域において可動に取付けられ
    た少なくとも一つの流れ案内面を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項に記載の潜水可能な杭打ち装
    置のための位置決め装置。 21、作り出される流れ領域において可動に取付けられ
    た少なくとも一つの流れ案内面を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第19項に記載の潜水可能な杭打ち装
    置のための位置決め装置。
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