JPH01130116A - 写真レンズ - Google Patents

写真レンズ

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Publication number
JPH01130116A
JPH01130116A JP28912087A JP28912087A JPH01130116A JP H01130116 A JPH01130116 A JP H01130116A JP 28912087 A JP28912087 A JP 28912087A JP 28912087 A JP28912087 A JP 28912087A JP H01130116 A JPH01130116 A JP H01130116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
object side
view
curvature
radius
Prior art date
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Pending
Application number
JP28912087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kudo
工藤 吉信
Mitsuko Date
伊達 光子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01130116A publication Critical patent/JPH01130116A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はFナンバーが2.8程度と明るく、画角が64
°程度で、4群4枚構成の後置絞りを持つ写真レンズに
関するものである。
従来、レンズシャッター用の絞り後置のレンズ系では、
テツサータイプやトリプレットタイプが多(用いられて
きたが、Fナンバー2.8クラスで、画角64@の広画
角を有するレンズ系では、安定した光学性能を示すテツ
サータイプが主に使用されてきた。このテツサータイプ
は第3レンズと第4レンズを接合し、その接合面にて、
球面収差や色収差の補正を行い更に第3レンズと第4レ
ンズの屈折率差によりペッツバール和のコントロールを
行うという特徴を持っていて明るい口径比、広画角とい
う点で良好な光学性能を有している。
これに対して第3レンズと第4レンズを接合せずに、4
群4枚構成とした新規なレンズ構成が提案されている。
例えば、特開昭58−142309号では、第2レンズ
を凸面を物体側に向けた負メニヵスレンズとする構成に
よりFナンバー2.8、画角58″を実現゛しており、
また特開昭60−121413号では、第4レンズを両
凹レンズとする構成によってFナンバー2.8、画角6
3″を実現している。
本発明は、4群4枚構成のレンズ系で、Fナンバー2.
8程度と明るく、画角64@程度と広画角であると共に
望遠比1.1程度とコンパクトで、しかも諸収差の補正
が良好な後置絞りを持つ写真レンズ系を提供することに
ある。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に係る写真レンズ系は第1図に示すように物体側
より順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズよ
り成る第1レンズ(L、)、両凹レンズより成る第2レ
ンズ(Lり、像側に凸面をむけた負メニスカスレンズか
ら成る第3レンズ(L、)、正レンズから成る第4レン
ズ(L4)の4群4枚構成で、絞り(S)が後置される
と共に、以下の条件を満足する。
即ち、第2レンズの負のパワーを第3レンズと分担する
ことにより第2レンズの物体側面で発生するコマフレア
ーを少なくし、又、高次の球面収差の補正不足を低減す
る。
更に、第3レンズの物体側面は物体側に凹として、第2
.第3レンズで凸の空気レンズを構成し、発生したコマ
フレアーを改善する。第3レンズの像側面は、基本的な
パワー配置をくずさないことを前提として強い負になり
すぎないため像側に凸とすることにより第3レンズは像
側に凸の負メニスカスレンズとすることが有効となる。
■−0,35<−< −0,01 r5+r6 但し、 rS:第3レンズ(L、)の物体側の曲率半径r6:第
3レンズ(L、)の像側の曲率半径である。
上記のように本発明による写真レンズ系は第3レンズ(
L、)が像側に凸面を向けた負メニスカスレンズで構成
されいる点に従来にない大きな特徴を有する。条件式■
は第3レンズ(L、)のこの形状特性を表す。該条件式
■の下限を越えると球面収差が補正不足となり、且つ、
内方性のコマ収差の補正が困難となる。一方、条件式■
の上限を越えると球面収差が補正過剰になると共に、コ
マフレアーが増大して補正が困難になる。
本発明において、更に収差を良好に補正するためには、
以下の条件をも満足することが望ましい。
■0.01<−”−<0.2 但し、 f2:第2レンズ(L8)の焦点距離 f、:第3レンズ(L、)の焦点距離 である。
条件式■は第3レンズ(L、)の物体側面と像側面の曲
率半径の比であり、この条件式■の下限を越えると球面
収差が補正不足となり、画角周辺の非点収差が増大し補
正困難となる。又、条件式■の上限を越えると歪曲は小
さくなるが、球面収差が補正過剰となり、逆に非点収差
は補正不足となる。
次に条件式■は第2レンズL)と第3レンズ(L3)の
焦点距離との比、すなわち、レンズ全系における負レン
ズのパワー配分を規定するものであり、これを適正な範
囲とすることにより、球面収差、像面性、コマの補正を
行っている。条件式■の下限を越えると球面収差は補正
過剰となり、且つ、内方性のコマ収差の補正が困難にな
る。又、条件式■の上限を越えると球面収差は補正不足
となり、コマフレアーが増大し、補正が困難となる。
以上の条件を満足することにより、第3レンズ(L、)
に合名使用されていなかった負メニスカスレンズを配置
した新規タイプの4群4枚構成のレンズ系で、Fナンバ
ーが2.8程度と明るく、画角64゜程度の広画角で、
望遠比も1.1程度とコンパクトで、しかも諸収差の補
正が良好な後置絞りを持つ写真レンズを提供することが
可能となる。
以下、本発明の実施例を示す。実施例中、L、、L2、
し8、L4は物体側から数えたレンズ番号、rl・・・
r、は物体側から数えた面の曲率半径、d、・・・d、
は物体側から数えた軸上面間隔を示す。*を付した面は
非球面であることを示し、その形状は、光軸方向にX座
標、それと垂直な方向にY座標をとり、近軸曲率をrt
とするとき、 DY”+EY’°+FY”+・・・ で示される。ここで、A、 B、 C,、D、 E、 
F、・・・は非球面係数である。
また、各実施例において、fは焦点距離、FはFナンバ
ー、2ωは画角を表している。
〈実施例1〉 f=100.0  F=2.8 2ω=64’r、  
 36.583 d、 11.555  N、 1.78850 ν、 
45.68rs  183°”84ti、 5.3□9
  Nz1.6□339)/、。9.2゜rs   7
6.923 ds  3.638  N31.51B23 ν、 5
8.96rt  133.507 d、  7.196  N、 1.77250 νa 
49.77ra   79.481 d@3.846 f、      00 r、*72.200 dy  7.136   N41.49140  シ4
57.82ユEゴm=−o、t46”−=o、745r
5+rb            rbユ’−=0.1
10 去11旧F敗 [ミ08O B=−0,1491X10−’ C=−0,11673xlO−’ D=0.22026X10匂0 E=−0,31765xlO−” 典皇生径  監上皿皿匝  1近率  ヱヱニ敗d、″
1.522 d<  4.943 d、、  1.282 ds  3.846 r9      ω mむ[致 A=0.0 B = −0,14623X 10−’C=0.631
46X10−’ D = −0,38880x LO−”E = 0.7
6408 X 10− ’コfq、     00 A=0.0 B=0.35987X10−’ C=−0,21612X10−’ o = 0.14408 x 10− ’E=−0.2
3756xlO−” 〈実施例5〉 f=100.OF=2.8 2ω=64@曲率半径  
軸上面間隔  屈折率  アツベ数r+    33.
095 d、11.735  N、1.78831 シI47.
32rz   129.544 dz  1.231 ra−3058,478 d、  5.585 rs    76.923 ds  4.596  Ns 1.58400 Vs 
31.00rh   102.564 a、  0.571 r?90.229 d、  7.139  N41.491401/457
.82rs    72.613 d、  3.846 fq      00 i=−0,143i=0.750 A=0.0 B=0.32657X10−5 C=−0,13551X10−’ D=0.87426xlO−10 E=−0,10771X10−” 曲率半径  軸上面間隔  屈折率  アツベ数d、 
 1.111 da  5.686 d、  1.282 d、  3.846 fq       (Xl rs   rb −=−0,143皿=0.750 r6+rh           r&A=0.0 B = −0,39713X 10− ’C=0.25
509X10−7 D = −0,16175X 10− ”E=0.28
860X10−1! r4     00 rs   16 r5+ra =  ’・077   乙−=0・857
A=0.0 B=0.45877X10−’ C= −0,62032x 10− ’D = 0.5
1900 X 10− ’E=−0,12530X10
−” 典皇生径  麹上皿圃庖  置所率  アツベ数d、 
 5.651 d、  1.282 fq       00 −”−=0.069 f3 逃110直敗 A=0.0 B=−0,2130510−’ C=0.95139X 10−” D=−0,15814XIO−’ E=0.40541X10−” 第1図は上記実施例に対応するレンズ構成の概略を示し
ており、第2図〜第9図は実施例1〜実施例8の収差図
である。ここで、実線(d)はd線に対する収差を表し
、点線(SC)は正弦条件を表す。
更に点線(DM)と実線(DS)はメジリオナル面とサ
ジタル面での非点収差をそれぞれ表している。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本発明に関するものであって、第1図はレ
ンズ構成図、第2図、第3図、第4図。 第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は各実施例
の収差図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)物体側より順に、物体側に凸面を向けた正メニス
    カスレンズより成る第1レンズ、両凹レンズから成る第
    2レンズ、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズから
    成る第3レンズ、正レンズから成る第4レンズの4群4
    枚構成で、且つ、絞りが後置されると共に、以下の条件
    を満足することを特徴とする写真レンズ。 −0.35<r_5−r_6/r_5+r_6<−0.
    01但し、 r_5:第3レンズの物体側の曲率半径 r_6:第3レンズの像側の曲率半径 (2)以下の条件を満足することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の写真レンズ。 0.5<r_5/r_6<0.98 0.01<f_2/f_3<0.2 但し、 f_2:第2レンズの焦点距離 f_3:第3レンズの焦点距離
JP28912087A 1987-11-16 1987-11-16 写真レンズ Pending JPH01130116A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6088172A (en) * 1997-11-19 2000-07-11 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Bright wide-angle lens
CN102003259A (zh) * 2010-10-14 2011-04-06 平原滤清器有限公司 一种柴油机微粒捕集器的再生控制器
US9224353B2 (en) 2010-10-22 2015-12-29 Nec Display Solutions, Ltd. Liquid crystal monitor using DC-DC converter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6088172A (en) * 1997-11-19 2000-07-11 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Bright wide-angle lens
CN102003259A (zh) * 2010-10-14 2011-04-06 平原滤清器有限公司 一种柴油机微粒捕集器的再生控制器
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