JPH01125635A - 信号トレース方式 - Google Patents

信号トレース方式

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JPH01125635A
JPH01125635A JP62284797A JP28479787A JPH01125635A JP H01125635 A JPH01125635 A JP H01125635A JP 62284797 A JP62284797 A JP 62284797A JP 28479787 A JP28479787 A JP 28479787A JP H01125635 A JPH01125635 A JP H01125635A
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JP
Japan
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signal
information
inter
signal information
processor communication
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JP62284797A
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English (en)
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Junichi Shimizu
純一 清水
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分散処理信号処理方式の信号トレース方式に
利用する。特に、処理手段分散または負荷分散された複
数プロセッサにより制御される電話交換装置、データ交
換装置および電話・データ統合交換装置において、複数
プロセッサ間で送受される信号情報のトレース方式に利
用する。
〔概要〕
本発明は分散処理を行う複数のプロセッサの信号トレー
ス方式において、 信号情報収集装置および信号情報表示装置をプロセッサ
間通信路に接続することにより、信号トレース処理の性
能を向上するようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、信号トレース方式は、信号処理手段を実行してい
るソフトウェア自体に埋め込む方式または信号トレース
装置を各プロセッサ毎に設置する方式等により実現され
てきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来の信号トレース方式では、信号
処理を実行しているソフトウェア自体に埋め込む方式は
、信号トレース処理手段の実行のために装置の性能が低
下する問題点があり、より本質的には信号トレース処理
手段の主目的が信号処理ソフトウェアのデバッグである
ことを考えれば、信号トレース処理手段の適用に制約が
つく問題点があった。また、信号トレース装置を各プロ
セッサ毎に設置する方式は信号トレース装置がプロセッ
サの台数分必要となること、およびトレース対象の信号
の時間順序関係を各々の信号トレース装置間で正しく把
握することが困難であることなどの問題点があった。さ
らに、後者の方式の別の実現形式として、信号情報収集
手段のみをプロセッサ毎に設置し一つの信号トレース装
置で信号情報を収集および表示することが考えられるが
、信号情報収集装置と信号トレース装置との間の物理的
結線のわずられしさ、およびプロセッサの台数が増加す
ればするほどそれに比例してリアルタイム性能が要求さ
れる信号トレース装置側のリアルタイム性能の問題点が
あった。
本発明は上記の問題点を解決するもので、信号トレース
処理の性能の良い信号トレース方式を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数個のプロセッサと、この複数個のプロセ
ッサを相互に接続する共通バス型式のプロセッサ間通信
路とを備えた信号トレース方式において、上記プロセッ
サ間通信路にそれぞれ接続され上記複数個のプロセッサ
間で定義された階層構造を有するプロセッサ間通信プロ
トコルに従って各プロセッサが相互に上記プロセッサ間
通信路を介して送受する信号情報の一部または全部を識
別する手段およびこの手段により識別された情報を記憶
する手段を含む信号情報収集装置と、この信号情報収集
装置の出力を上記プロセッサ間通信路を介して入力し表
示する信号情報表示装置とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
信号情報収集装置で複数個のプロセッサ間で定義された
階層構造を持つプロセッサ間通信プロトコルに従って各
プロセッサが相互に上記プロセッサ間通信路を介して送
受する信号情報の一部または全部をそれぞれ収集する。
信号情報表示装置で信号情報収集装置からプロセッサ間
通信路上に出力される収集された信号情報を人力して表
示する。
以上の動作により信号トレース処理の性能を向上できる
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例信号トレース装置のブロック構成図
である。第1図において、信号トレース装置は、共通の
プロセッサ間通信路8と、プロセッサ間通信路8にそれ
ぞれ接続されたプロセッサ間通信制御装置61〜6.、
.60と、プロセッサ間通信制御装置61〜6.、.6
0を介して共通のプロセッサ間通信路にそれぞれ接続さ
れた分散処理方式のプロセッサ4.〜4h、40とを備
える。
ここで、本発明の特徴とするところは、プロセッサ間通
信制御装置61〜6oにそれぞれ接続されプロセッサ4
.〜4..間で定義された階層構造を有するプロセッサ
間通信プロトコルに従ってプロセッサがプロセッサ間通
信路8を介して送受する信号情報の一部または全部をそ
れぞれ収集する信号情報収集装置51〜5.、と、プロ
セッサ40に接続され信号情報収集装置51〜5hの出
力をプロセッサ間通信制御装置6.〜6.、、プロセッ
サ間通信路8およびプロセッサ間通信制御装置60を介
して人力し表示する信号情報表示装置7とを備えたこと
にある。
信号情報収集装置51〜5oは、プロセッサ間通信制御
装置6.〜6.、から出力されるプロセッサ間の信号情
報を人力する信号受信部51.〜51゜と、プロセッサ
4.〜4゜によりトレース対象端末情報が変換されそれ
ぞれ与えられた呼識別情報を格納するトレース対象記憶
部53.〜53..と、信号受信部51.〜51..か
ら出力される信号情報内の呼識別情報とトレース対象記
憶部53.〜53□の内容とを比較する信号識別制御部
521〜52、と、信号識別制御部52.〜52.の比
較結果に基づいてこの一致した信号情報に収集情報であ
ることを示す制御情報を付加して信号情報表示装置7に
プロセッサ間通信制御装置6.〜6.、、プロセッサ間
通信路8およびプロセッサ間通信制御装置60を介して
送信する信号送信部54.〜54..とを含む。
信号情報収集装置7は、図外よりトレース対象端末情報
を入力する表示制御コマンド入力部73と、このトレー
ス対象端末情報をプロセッサ間通信制御装置60、プロ
セッサ間通信路8およびプロセッサ間通信制御装置6I
〜6.、を介してプロセッサ41〜4.、に送信する信
号送信部74と、プロセッサ間通信制御装置60の出力
を人力する信号受信部71と、信号受信部71から出力
される信号情報内の収集情報であることを示す制御情報
により収集情報であることを認識する信号識別制御部7
2とを含み、上記表示制御コマンド人力部73は信号識
別制御部72から出力される収集すべき信号情報を図外
の画面等に表示する制御を行う手段を含む。
第2図は本発明の信号トレース装置を含む電話交換装置
のブロック構成図である。第2図において、電話交換装
置は、加入者端末11〜1イ、中継線2.〜2+’IN
通話路系装置3.〜31、プロセッサ41〜4..40
、信号情報収集装置5.〜50、プロセッサ間通信制御
装置61〜6.、.60、信号情報表示装置7、および
プロセッサ間通信路8で構成されている。各信号処理装
置10.〜10.。
間相互の信号情報および信号処理装置10.〜10hと
保守運用処理装置20との間の信号情報は全てプロセッ
サ間通信制御装置61〜6..60により制御されるプ
ロセッサ間通信路8を経由して送受信される。信号情報
収集装置51〜51と信号情報表示装置7とは第1図に
示すようにプロセッサ間通信制御装置6I〜6゜、60
に接続されており、プロセッサ間通信路8上を流れる信
号情報を受信するとともに、プロセッサ間通信路8を介
して相互に接続されており、必要な制御情報の送受信お
よび収集した信号情報の信号情報表示装置7への送信が
可能な構成となっている。
このような構成の信号トレース装置の動作について説明
する。第3図は本発明の信号トレース装置ノプロセッサ
間通信プロトコルの信号メツセージフォーマットである
。第3図において、プロセッサ間通信プロトコルは階層
構造を持ち、下位レイア(レイア1、レイア2)をプロ
セッサ間通信制御装置6.〜6.、.60が受は持ち、
上位レイア(レイア3以上)はプロセッサ4□〜4.、
により処理が行われる。したがって、信号情報収集装置
51〜5゜および信号情報表示装置7はプロセッサ間通
信制御装置61〜6..60からみると上位レイアを処
理するプロセッサ4.〜4..と同一に位置付けられて
いる。
第3図には、プロセッサ間通信プロトコルにおいて使用
される信号メツセージとして、CCITTにより勧告さ
れているNa3信号方式をベースにしたフォーマット例
を示しているが、他のプロトコルを適用することも可能
である。
第3図において、信号トレース処理手段を提供するため
の制御信号は、ワイア3プロトコルの一部として一般の
信号メツセージとは異なるメツセージ種別を一般の信号
メツセージ用のメツセージ種別の空コードを利用して定
義する。この制御信号は信号情報収集装置51〜5oお
よび信号情報表示装置7においてのみ有効であり、信号
処理を実行するプロセッサ4.〜4hにおいては無効信
号として破棄される。
次に、第1図において、トレース対象の呼を指定するた
めに、信号情報表示装置7の表示制御コマンド人力部7
3を通して図外より入力されたトレース対象端末情報は
信号処理装置10、〜10.のソフトウェアによりダイ
ナミックにアサインされる呼識別情報に変換され、その
呼識別情報が信号情報収集装置51〜5.、内のトレー
ス対象記憶部53゜〜53.に記憶される。ソフトウェ
アから信号情報収集装置51〜5、へは、メツセージ種
別を上記の制御信号に設定した信号情報を送信すること
により引き渡される。信号処理装置101〜101のソ
フトウェアの動作結果として種々の信号情報がプロセッ
サ間通信路8を介して送受信されるが、プロセッサ間通
信制御装置6.〜61において受信した信号情報のうち
レイア3以上の信号情報はプロセッサ4.〜れへ送信さ
れるとともに信号情報収集装置51〜5.へも送信され
る。信号情報収集装置5.〜5hでは信号受信部51.
〜51..を経由してこれらの信号情報を受信し信号識
別制御部521〜52.において、受信した信号情報内
の呼識別情報とトレース対象記憶部53.〜53..に
記憶しである呼識別情報とを比較し、一致しなければ何
もしない。もし、一致すればこの信号情報にメツセージ
種別として信号情報表示装置7への収集情報であること
を示す制御情報を付加して信号情報表示装置7へ送信す
る。
同様にしてひとつの呼に対して、その呼を分担して処理
する各々のプロセッサ4I〜4.、に接続されている信
号情報収集装置51〜51より時間的に離散した信号情
報が信号情報表示装置7に集められる。信号情報表示装
置7では、一般の信号情報と同様に信号受信部71で受
信し、信号識別制御部72が、メツセージ種別を分析す
ることにより収集された信号情報であることを認識し、
表示制御コマンド人力部73を通じて画面等に表示する
ことで信号トレース処理手段が実現される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、信号トレースのための
ソフトウェアを組み込んだ場合の性能低下を招くことな
く、また、信号情報収集装置と信号情報表示装置との間
の専用通信路を必要とせずリアルタイム性を向上できる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例信号トレース装置のブロック構
成図。 第2図は本発明の信号トレース装置を含む電話交換装置
のブロック構成図。 第3図は本発明の信号トレース装置のプロセッサ間通信
プロトコルの信号メツセージフォーマット。 1、〜1..・・・加入者端末、21〜2o・・・中継
線、31〜3.、・・・通話路系装置、4.〜4...
40・・・プロセッサ、5.〜5h・・・信号情報収集
装置、6゜〜6゜、60・・・プロセッサ間通信制御装
置、7・・・信号情報表示装置、訃・・プロセッサ間通
信路、51゜〜51. 、71・・・信号受信部、52
1〜52.、.72・・・信号識別制御部、531〜5
3n・・・トレース対象記憶部、54、〜540.74
・・・信号送信部、73・・・表示制御コマンド人力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のプロセッサと、 この複数個のプロセッサを相互に接続する共通バス型式
    のプロセッサ間通信路と を備えた信号トレース方式において、 上記プロセッサ間通信路にそれぞれ接続され上記複数個
    のプロセッサ間で定義された階層構造を有するプロセッ
    サ間通信プロトコルに従って各プロセッサが相互に上記
    プロセッサ間通信路を介して送受する信号情報の一部ま
    たは全部を識別する手段およびこの手段により識別され
    た情報を記憶する手段を含む信号情報収集装置と、 この信号情報収集装置の出力を上記プロセッサ間通信路
    を介して入力し表示する信号情報表示装置と を備えたことを特徴とする信号トレース方式。
JP62284797A 1987-11-10 1987-11-10 信号トレース方式 Pending JPH01125635A (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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