JPH01125625A - 除算装置 - Google Patents

除算装置

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Publication number
JPH01125625A
JPH01125625A JP28495487A JP28495487A JPH01125625A JP H01125625 A JPH01125625 A JP H01125625A JP 28495487 A JP28495487 A JP 28495487A JP 28495487 A JP28495487 A JP 28495487A JP H01125625 A JPH01125625 A JP H01125625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
division
dividend
register
circuit
divisor
Prior art date
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Pending
Application number
JP28495487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Takase
高瀬 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
Priority to JP28495487A priority Critical patent/JPH01125625A/ja
Publication of JPH01125625A publication Critical patent/JPH01125625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、除算装置に関し、特に16を基数とする浮動
小数点形式データの除算を収束型除算方式で行う除算装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、16を基数とする浮動小数点形式データの除算を
収束型除算方式を用いて行う除算装置では、除算前に除
数の仮数部のみを2を基数として正規化(以後、@2進
正規化” と呼ぶ)シ、このときのシフト数をレジスタ
に保持し、その出力をもとに仮数部の除算結果(以後、
単に”除算結果1と呼ぶ)の補正シフトを行った後、1
6を基数として正規化(以後、′16進正規化”と呼ぶ
)する方法、または、除算前の仮数部の2進正規化を除
数と被除数に対して行い、このときのシフト数を2つの
レジスタに保持し、それぞれのレジスタの出力を順次用
いて除算結果の補正シフトをした後、16進正規化を行
う方法が使われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の除算装置における前者の方法で、7\ は、除算結果の先頭部分KOの列が残り、その分、下位
ビットが失われて、精度が悪くなるということ、その後
、16進正規化を行う必要があることという欠点があり
、後者の方法では、除算結果を補正するために被除数の
2進正規化時のシフト数に対応して右シフトし、除数の
2進正規化時のシフト数に対応して左シフトする必要が
あるので、右シフト時に下位ビットが失われること、左
シフト時に上位ビットがあふれる場合の対策が必要なこ
と、さらに得られた結果を16進正規化する必要がある
ことという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の除算装置は、入力データを左右にシフト可能な
シフタと、16進正規化された除数と被除数を2進正規
化するときのシフト数を保持する2つのレジスタと、2
進正規化された除数と被除数から得られた除算結果を1
6進正規化済数に戻すためのシフト数および商の指数部
に対する補正信号を先の2つのレジスタの出力から算出
する加算a*at*t、−cw、b・7\ 〔実施例〕 次に、本発明について第1図を参照して説明する。第1
図は一本発明の実施例を構成するブロック図であシ、1
は除数または被除数の仮数部を一時的に保持するレジス
タ、2はレジスタ1の出力の上位3ビツトのリーディン
グゼロの数を出力するプライオリティエンコーダ、3社
被除数のリーディングゼロの数を保持するレジスタ、4
は除数のリーディングゼロの数を保持するレジスタ、5
はレジスタlの出力とレジスタ2の出力とを減算する演
算回路、6は信号線22によって送られてくるエンコー
ダ2の出力と信号線23によって送られてくる演算回路
5の出力を制御回路10の指示により選択する第1のセ
レクタ、7は信号線26によりて送られてくるレジスタ
1の出力と信号線29によ0て送られてくる収束M12
進除算回路9の出力を制御回路10の指示により選択す
る第2のセレクタ、8は信号線24によって送られてく
る第1のセレクタ6の出力をシフト数とし、信号線27
によって送られてくる第2のセレクタ7の出力を制御回
路10の指示により左または右にシフトするシフタ、9
は内部にレジスタ、乗算器などを持ち、2を基数として
収束型除算を行う除算回路、10は本除算装置内部の制
御を行う制御回路である。
以下に第1図をもとにして、本除算装置の動作〈ついて
述べる。まず、16を基数とした浮動小数点形式データ
である被除数の仮数部が信号線20により外部から入力
され、レジスタIKセットされる。レジスタlの上位3
ビツトは、信号線21により、エンコーダ2に送られ、
リーディングゼpの数が検出されてレジスタ3に保持さ
れる。セレクタ6が信号@22を選択することにより、
このリーディングゼロの数は、シフト数としてシ7り8
にも送られる。セレクタ7が、入力線26を選択し、制
御回路10がシフタ8に左方向を指示することKよシ、
シフタ8は、レジスタ1の出力(被除数の仮数部)をリ
ーディングゼロの数だけ左シフトする。こうして2進正
規化された被除数は、収束盤2進除算回路下内部の被除
数レジスタ“−1へ1 に保持される。
次に、16を基数とした浮動小数点形式データである除
数の仮数部が信号il 20 Kよシ外部から入力され
、レジスタ1にセットされる。リーディングゼ四の数が
レジスタ4に保持されることと、2進正規化された除数
が収束型2進除算回路9内部の除数レジスタに保持され
ることを除いて被除数の場合と同様の動作が行われる。
この後、制御回路10の指示により、収束型2進除算回
路9は、2を基数とした収束型除算を行う。2進収束型
除算とは、次の(1)から(3)の方法で仮数部の除算
を行う方法である。
(1)  除数の仮数部の逆数の初期近似値をROMか
ら読み出すなどの方法で得て、これを除数の仮数部(分
母)と被除数の仮数部(分子)に乗じて、新たな分母と
分子を得る。
(2)分母に乗じると分母が1に近づくような値を一定
のアルゴリズムで得て、また分母と分子に乗じる。
(3)  (2)の動作を続けるご仁任よって分母がI
K収束すると、分子が求める除最結果に収束する。
先の2進正規化により、除数と被除数の仮数部除算結果
は、次のような形で得られる。
L×××・・・・・・X または、 0.IXX・・・・・・×(但し、・は小数
点位置)この除算結果は、除数、被除数を2進正規化し
た際の左シフトによりビットがずれておシ、また、収束
製除算により小数点位置が16を基数とした位置からず
nているので、その補正のため、次の3つのシフトを必
要とする。
(1)  除算結果は、被除数を2進正規化した際、左
ヘシフトしたビット数(dとする。0≦d≦3)だけ左
にずれているので、dビット右にシフトする。
(2)除算結果は、除数を2進正規化した際、左ヘシフ
トしたビット数(rとする。O≦r≦3)だけ右にずれ
ているので、rビット左にシフトする。
(3)  除算結果の小数点位置は、16を基数とした
位置から右に3ビツトずれているので、除算結果を右に
3ビツトシフトすることKより、小数点位置を16を基
数とした位置に移す。
つまり、合計d−r+3ビットの右シフトを行わなけれ
ばならない。d−r+3の計算をレジスタ1の出力(=
d)とレジスタ4の出力を演算回路5に入力することで
行う。この減算で、キャリーアウト(信号線25)がO
の場合、セレクタ6が、信号線23を選択することによ
り、加11回路5の出力がシフタ8に送られ、さらに、
セレクタ7が信号線29を選択することにより、演算回
路5の出力に従って除算回路9の出力の除算結果は、次
のように補正される。但し、・は小数点位置である。
(2) d−r+3−00とき  ・1×××・・・・
・・×または、  ・01X×・・・・・・×03) 
 d−r+3=1のとき  −01XX−−−−−−X
または、  ・001×・・・・・・×(C)  d 
−r + 3 = 2のとき  ・001×・・・・・
・×([)  d−r+3=3のとき  −0001X
−−−−−−Xまたは、  ・0t)OOIX−・・・
・・×−(イ)他方、キャリーアウト(信号線25)が
lの場合は、4ビツト以上の右シフトが必要となるが、
信号llA25でキャリーアウトが1であることを指数
部の回路に伝え、商の指数部から1を減じて、シフト数
を3ビツト以下に押さえる。その他は、キャリーアウト
がOである場合と同様の動作を行うことKより、除算結
果は、次のように補正される。・は小数点位置である。
■ d−r+3=4のとき  ・1×××・−−−−−
Xまたは、  ・01××・・・・・・×(F5  d
−r+3=5のとき  @OIXX・−−−−−Xまた
は、  ・001×・・・・・・×    4〇)  
d −r + 3 = 6のとき  ・001×・・・
・・・×・0OOIX・・・・・・× すなわち、■の(@を除いて、除算結果の補正と16進
正規化処理が、唯一回のシフトで行われる。
このようKして得られた計算結果は、信号線28〔発明
の効果〕 以上説明したように本発明は、16進正規化済数である
除数、被除数を2進正規化して除算することによって生
じる不規則な補正シフト数と、収束型除算方式によって
生じる補正右シフト数3ビットを加算し、その結果によ
り除算結果を−ffiK右シフトして、下位ビットの桁
落ちを防いで精度を向上させるという効果を持つ。また
、補正のためのシフト回数が看小限で済み、かつ、はと
んどの場合、除算結果が16進正規化済の形で得られる
ので、除算後の正現化処理が不要なことが多くなシ、演
算速度が向上するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実現する回路の例のブロック図であ
る。 1・・・・・・除数および被除数の仮数部をセットする
レジスタ、2・・・・・・プライオリティ・エンコーダ
、3・・・・・・シフト数記゛憶レジスタ(被除数用)
、4・・・−・シフ)#記憶レジスタ(除数用)、5・
・・−・・キャリーアウト出力をもつ2ビツトの加算回
路、6・・・・・・シフト数セレクタ、7・・・・・・
シフタ入力セレクタ、8・・・・・・シフタ、9・・・
−・・収束型2進除算回、路。 代理人 弁理士  内  原    晋ふ 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 浮動小数点形式データの収束型除算方式による除算装置
    において、入力データを左右にシフトするシフタと、1
    6を基数として正規化された除数と被除数の仮数部を前
    記シフタで2を基数として正規化する際のシフト数を保
    持する2つのレジスタと、前記2を基数として正規化し
    た除数と被除数から収束型除算方式により計算された仮
    数部の除算結果を前記シフタにより16を基数として正
    規化された数に戻すためのシフト数および商の指数部に
    対する補正信号を前記2つのレジスタから算出する演算
    回路を持つことを特徴とする除算装置。
JP28495487A 1987-11-10 1987-11-10 除算装置 Pending JPH01125625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28495487A JPH01125625A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 除算装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28495487A JPH01125625A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 除算装置

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JPH01125625A true JPH01125625A (ja) 1989-05-18

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ID=17685228

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JP28495487A Pending JPH01125625A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 除算装置

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JP (1) JPH01125625A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481745A (en) * 1992-12-25 1996-01-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha High speed divider for performing hexadecimal division having control circuit for generating different division cycle signals to control circuit in performing specific functions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481745A (en) * 1992-12-25 1996-01-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha High speed divider for performing hexadecimal division having control circuit for generating different division cycle signals to control circuit in performing specific functions

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