JPH01121181A - トルク測定装置付きパワーレンチ - Google Patents
トルク測定装置付きパワーレンチInfo
- Publication number
- JPH01121181A JPH01121181A JP23284188A JP23284188A JPH01121181A JP H01121181 A JPH01121181 A JP H01121181A JP 23284188 A JP23284188 A JP 23284188A JP 23284188 A JP23284188 A JP 23284188A JP H01121181 A JPH01121181 A JP H01121181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- casing
- power wrench
- torque measuring
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はボルト、ナツトなどの被締結物を、操作ハンド
ルなどによる入力トルクを増大して強力に締付けたり、
分解するために使用する遊星歯車機構式パワーレンチに
関する。
ルなどによる入力トルクを増大して強力に締付けたり、
分解するために使用する遊星歯車機構式パワーレンチに
関する。
そして本発明は上記パワーレンチにトルク測定機能を付
加したものに係る。
加したものに係る。
（従来の技術及び発明の課題）
従来ボルト、ナツトなどの被締結物を、大きな締付はト
ルクで、しかも所定の締付はトルクで締結する場合には
、パワーレンチにトルクレンチを組合わせることが行わ
れていた。そしてこの際、トルクレンチの入力トルク値
Ｔｉ３被締結物の締付はトルク値Ｔｏ、及びパワーレン
チの増力比ａとの間には次の関係が成立する。
ルクで、しかも所定の締付はトルクで締結する場合には
、パワーレンチにトルクレンチを組合わせることが行わ
れていた。そしてこの際、トルクレンチの入力トルク値
Ｔｉ３被締結物の締付はトルク値Ｔｏ、及びパワーレン
チの増力比ａとの間には次の関係が成立する。
Ｔｏ＝ ａ Ｔｉ −−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−（１）又前記増力比ａは理論計
算によって求められる理論増力比ａｏにパワーレンチの
遊星歯車機構などの機械効率ηを乗じた次式で示すこと
ができる。
−−−−−−−−−−−（１）又前記増力比ａは理論計
算によって求められる理論増力比ａｏにパワーレンチの
遊星歯車機構などの機械効率ηを乗じた次式で示すこと
ができる。
ａ−ηａ ｏ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−（２）ところで従来はａ＝ａｏとして仮定し、Ｔｏ
＝ ａ。
−−（２）ところで従来はａ＝ａｏとして仮定し、Ｔｏ
＝ ａ。
Ｔｉとして締付はトルク値ＴＯを算出していたのである
が、遊星歯車機構内の歯車の摩損、潤滑状態の劣化など
によってηが１より相当小さくなっている場合において
も、Ｔｉ−〕ｔなったときａ。
が、遊星歯車機構内の歯車の摩損、潤滑状態の劣化など
によってηが１より相当小さくなっている場合において
も、Ｔｉ−〕ｔなったときａ。
所定の締付はトルク値によって被締結物が締付けられた
としていた。しかしこのときの実際の締付はトルク値は
、計算で得られたものに較べ、大きく不足しており（１
ａｏＴｉ＜ ＜ａｏＴｉ ） 、正確な締結作業を行う
ことができないという問題がある。
としていた。しかしこのときの実際の締付はトルク値は
、計算で得られたものに較べ、大きく不足しており（１
ａｏＴｉ＜ ＜ａｏＴｉ ） 、正確な締結作業を行う
ことができないという問題がある。
又従来法では、トルクレンチの入力トルク値Ｔｉを計算
で求めなければならないという煩わしさもあった。
で求めなければならないという煩わしさもあった。
本発明は上記従来例の問題点を解消すると共に、取扱い
が容易で、入力トルク値を即時目視することができるト
ルク測定装置付きパワーレンチを提供することを目的と
する。
が容易で、入力トルク値を即時目視することができるト
ルク測定装置付きパワーレンチを提供することを目的と
する。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記目的を達成するため、図示する実施例に例
示する如く、回動力を受け入れる入力軸１に太陽歯車２
を、被締結物ａを回動せしめる出力軸３に遊星歯車４．
４・・を支持するキャリヤ５を、前記入力軸１及び前記
出力軸３を支持するケーシング６に前記遊星歯車４．４
・・を案内する内歯車７を夫々設けてなる遊星歯車機構
８を備えると共に、ケーシング６の回動をパワーレンチ
外部の固定物すに係止して停止させる反力受部９を備え
たパワーレンチにおいて、前記ケーシング６に作用する
トルクを測定する非電気式トルク測定子１２をケーシン
グ６又はケーシングと同一回動する部材１０に配設する
と共に、この非電気式トルク測定子１２の測定値を表示
するトルク表示装置１３を前記非電気式トルク測定子１
２に一体的に設けたことを特徴とする。
示する如く、回動力を受け入れる入力軸１に太陽歯車２
を、被締結物ａを回動せしめる出力軸３に遊星歯車４．
４・・を支持するキャリヤ５を、前記入力軸１及び前記
出力軸３を支持するケーシング６に前記遊星歯車４．４
・・を案内する内歯車７を夫々設けてなる遊星歯車機構
８を備えると共に、ケーシング６の回動をパワーレンチ
外部の固定物すに係止して停止させる反力受部９を備え
たパワーレンチにおいて、前記ケーシング６に作用する
トルクを測定する非電気式トルク測定子１２をケーシン
グ６又はケーシングと同一回動する部材１０に配設する
と共に、この非電気式トルク測定子１２の測定値を表示
するトルク表示装置１３を前記非電気式トルク測定子１
２に一体的に設けたことを特徴とする。
（実施例）
図示する実施例は前記入力軸１の頂面に、操作ハンドル
１４の角ドライブ１６に嵌合する角形嵌合孔１５を有し
、操作ハンドル１４の回動によって回動力（入力トルク
）が入力軸１に取り入れられるようにすると共に、出力
軸３に着脱可能にソケット１７を取付けられるようにし
、このソケット１７を介してボルト、ナツトなどの被締
結物ａを回動せしめて、これを締付けたり、分解したり
することができるようにしている。
１４の角ドライブ１６に嵌合する角形嵌合孔１５を有し
、操作ハンドル１４の回動によって回動力（入力トルク
）が入力軸１に取り入れられるようにすると共に、出力
軸３に着脱可能にソケット１７を取付けられるようにし
、このソケット１７を介してボルト、ナツトなどの被締
結物ａを回動せしめて、これを締付けたり、分解したり
することができるようにしている。
前記入力軸重には太陽歯車２を、前記出力軸３にはキャ
リヤ５を夫々設け、且つキャリヤ５には４個の遊星歯車
４．４・・を支持せしめている。遊星歯車４は太陽歯車
２の外周に噛み合うと共に、ケーシング６の内面に形成
した内歯車７に噛み合い、この内歯車７に案内されて太
陽歯車２の周囲を公転する。前記入力軸１及び前記出力
軸３は共にケーシング６によって支持されている。
リヤ５を夫々設け、且つキャリヤ５には４個の遊星歯車
４．４・・を支持せしめている。遊星歯車４は太陽歯車
２の外周に噛み合うと共に、ケーシング６の内面に形成
した内歯車７に噛み合い、この内歯車７に案内されて太
陽歯車２の周囲を公転する。前記入力軸１及び前記出力
軸３は共にケーシング６によって支持されている。
前記ケーシング６にはラジアル方向に突出するケーシン
グアーム（ケーシングと同一回動する部材）１０を一体
に設ける一方、前記出力軸３の回りにラジアル方向に突
出する反力受けアーム１１を回動自在に支持せしめてい
る。前記ケーシングアーム１０と反力受けアーム１１と
は互いに当接し合う平面内に配され、これらの当接面間
に両者間に作用する圧縮力を測定する（引張力を測定し
てもよく、これらはケーシング６に作用するトルクを結
果的には測定することになる。
グアーム（ケーシングと同一回動する部材）１０を一体
に設ける一方、前記出力軸３の回りにラジアル方向に突
出する反力受けアーム１１を回動自在に支持せしめてい
る。前記ケーシングアーム１０と反力受けアーム１１と
は互いに当接し合う平面内に配され、これらの当接面間
に両者間に作用する圧縮力を測定する（引張力を測定し
てもよく、これらはケーシング６に作用するトルクを結
果的には測定することになる。
）ロード測定子（非電気式トルク測定子）１２を配設し
ている。具体的にはケーシングアーム１０にスプリング
式圧縮力測定装置を取付けている。
ている。具体的にはケーシングアーム１０にスプリング
式圧縮力測定装置を取付けている。
前記ロード測定子１２で測定された圧縮力はダイヤルゲ
ージ式のトルク表示装置１３０指針１８を所定量回動さ
せる。このトルク表示袋Ｗ１３の目盛り１９には、前記
圧縮力を所定の計算式によって締付はトルク値に換算し
た数値が表示されている（式（３）参照）。尚、前記ト
ルク表示装置１３は前記ロード測定子１２上に一体的に
取付けている。
ージ式のトルク表示装置１３０指針１８を所定量回動さ
せる。このトルク表示袋Ｗ１３の目盛り１９には、前記
圧縮力を所定の計算式によって締付はトルク値に換算し
た数値が表示されている（式（３）参照）。尚、前記ト
ルク表示装置１３は前記ロード測定子１２上に一体的に
取付けている。
次に本発明のパワーレンチの作用を説明する。
例えばボルトａを所定の締付はトルクによって時計方向
に締付ける場合について説明すると、先ずケーシング６
の回動を阻止するため、前記反力受けアーム１１をパワ
ーレンチ外部の固定物ｂ（第２図）に係止させた後、前
記操作ハンドル１４を時計方向に回動させる（ラチェン
ト式操作ハンドルを使用する場合には反時計方向の回動
がフリーになるようにセットする。）。このときケーシ
ング６、延いてはケーシングアーム１０は反時計方向に
回動しようとするが、この回動は前記固定物すによって
拘束された反力受けアーム１１によって阻止される。従
って操作ハンドル１４の入力トルクは遊星歯車機構８に
よって増力されて、出力軸３に取付けたソケット１７に
伝わりこれを時計方向に回動させてポル）ａを締付ける
。
に締付ける場合について説明すると、先ずケーシング６
の回動を阻止するため、前記反力受けアーム１１をパワ
ーレンチ外部の固定物ｂ（第２図）に係止させた後、前
記操作ハンドル１４を時計方向に回動させる（ラチェン
ト式操作ハンドルを使用する場合には反時計方向の回動
がフリーになるようにセットする。）。このときケーシ
ング６、延いてはケーシングアーム１０は反時計方向に
回動しようとするが、この回動は前記固定物すによって
拘束された反力受けアーム１１によって阻止される。従
って操作ハンドル１４の入力トルクは遊星歯車機構８に
よって増力されて、出力軸３に取付けたソケット１７に
伝わりこれを時計方向に回動させてポル）ａを締付ける
。
この際ボルトａを締付ける締付はトルクＴｏとケーシン
グアーム１０の反力トルクＴｃとの間には次式が成立す
る。
グアーム１０の反力トルクＴｃとの間には次式が成立す
る。
Ｔｏ＝ ｒ） ｃ （ａｏ −１） Ｔｃ−−−−−
−−−一一−−−−−−−−（３）ここでηＣはケーシ
ングアーム１０と出力軸３との間の機械効率、ａｏは前
記理論増力比で定数である。
−−−一一−−−−−−−−（３）ここでηＣはケーシ
ングアーム１０と出力軸３との間の機械効率、ａｏは前
記理論増力比で定数である。
前記式（３）で示される反力トルクＴｃが前記ロード測
定子１２に圧縮力として作用し、これが換算されて前記
トルク表示装置１３に締付はトルクを示すトルク値とし
て表示される。
定子１２に圧縮力として作用し、これが換算されて前記
トルク表示装置１３に締付はトルクを示すトルク値とし
て表示される。
そしてケーシングアーム１０と出力軸３との間のトルク
伝達径路における摩擦部分が、入力軸１と出力軸３との
間のトルク伝達径路における摩擦部分に比較して少ない
ため、前記ηＣを前記η（式（２）参照）より１に近づ
けることができると共に、長期使用後におけるηＣの変
動値も減少させることができる。従って前記トルク表示
装置１３に表示されるトルク値は実際の締付はトルク値
に近い値とすることができ、これを信顛性の高いものと
することができる結果（ηＣを予め考慮して、前記トル
ク表示装置１３の表示トルク値を定めておけば、−層信
転性を高めることができる。）、正確な締付は作業を期
することができる。
伝達径路における摩擦部分が、入力軸１と出力軸３との
間のトルク伝達径路における摩擦部分に比較して少ない
ため、前記ηＣを前記η（式（２）参照）より１に近づ
けることができると共に、長期使用後におけるηＣの変
動値も減少させることができる。従って前記トルク表示
装置１３に表示されるトルク値は実際の締付はトルク値
に近い値とすることができ、これを信顛性の高いものと
することができる結果（ηＣを予め考慮して、前記トル
ク表示装置１３の表示トルク値を定めておけば、−層信
転性を高めることができる。）、正確な締付は作業を期
することができる。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。例えば前記入力軸１に直接バーハンドルを
取付けた構造や、前記入力軸１を電動駆動装置、エヤー
駆動装置、油圧駆動装置などからの入力トルクを受け入
れられるような構成とすることができる。又太陽歯車２
、遊星歯車４．４・・、キャリヤ５、内歯車７で構成さ
れる遊星歯車機構８の態様は、上記実施例に示すものに
限定されないことは勿論である。又上記実施例では非電
気式トルク測定子１２をケーシングアーム１０に設けて
いるが、これをケーシング６に設けることも可能である
。又非電気式トルク測定子１２として、油圧式測定装置
などを用いることもできる。又前記トルク表示装置１３
をダイヤルゲージ式以外のものとすることができ、例え
ばデジタル表示式のものを採用することができる。更に
前記出力軸３にソケット１７を一体形成したり、前記出
力軸３に被締結物ａに嵌合するソケット以外の嵌合部材
を取付けたりすることができる。
とができる。例えば前記入力軸１に直接バーハンドルを
取付けた構造や、前記入力軸１を電動駆動装置、エヤー
駆動装置、油圧駆動装置などからの入力トルクを受け入
れられるような構成とすることができる。又太陽歯車２
、遊星歯車４．４・・、キャリヤ５、内歯車７で構成さ
れる遊星歯車機構８の態様は、上記実施例に示すものに
限定されないことは勿論である。又上記実施例では非電
気式トルク測定子１２をケーシングアーム１０に設けて
いるが、これをケーシング６に設けることも可能である
。又非電気式トルク測定子１２として、油圧式測定装置
などを用いることもできる。又前記トルク表示装置１３
をダイヤルゲージ式以外のものとすることができ、例え
ばデジタル表示式のものを採用することができる。更に
前記出力軸３にソケット１７を一体形成したり、前記出
力軸３に被締結物ａに嵌合するソケット以外の嵌合部材
を取付けたりすることができる。
（発明の効果）
本発明は上記構成を有するので、次のような効果を奏す
ることができる。
ることができる。
■ 本発明のトルク測定装置付きパワーレンチを用いる
と、従来のトルクレンチとパワーレンチとを組合せたも
のに比較して、正確な締付はトルクを得られ、正確な締
付は作業を行うことができる。又従来のトルクレンチと
パワーレンチとを組合せたものにおいては、トルクレン
チの入力トルク値を計算で求めなければならなかったが
、本発明の装置では、直ちに締付はトルク値をトルク表
示装置に表示することができる。
と、従来のトルクレンチとパワーレンチとを組合せたも
のに比較して、正確な締付はトルクを得られ、正確な締
付は作業を行うことができる。又従来のトルクレンチと
パワーレンチとを組合せたものにおいては、トルクレン
チの入力トルク値を計算で求めなければならなかったが
、本発明の装置では、直ちに締付はトルク値をトルク表
示装置に表示することができる。
■ 本発明のトルク測定装置付きパワーレンチは、トル
ク測定子が非電気式のものであり、又トルク表示装置が
トルク測定子に一体的に設けられているので、パワーレ
ンチとこれとは別体の電気計測装置兼表示装置との間を
コードで結ぶようなことが不要であり、取扱いに便利に
なると共に、低コストとなる。
ク測定子が非電気式のものであり、又トルク表示装置が
トルク測定子に一体的に設けられているので、パワーレ
ンチとこれとは別体の電気計測装置兼表示装置との間を
コードで結ぶようなことが不要であり、取扱いに便利に
なると共に、低コストとなる。
第１図は本発明の実施例の一部縦断正面図、第２図はそ
の一部横断平面図ある。 １−・・−−−−−−−−−−−−−−−・−・−・−
−−−一人力軸２−一一一−・−−−−−−−−−−−
−−−一・−一−−−−太陽歯車３−・−・・・・−−
−−−−−−−−−−−一一一〜出力軸４−・・−・−
・−一−−−−−−−−−−−−−−−遊星歯車５ ・
・−−−−−−−−−−−−−−一一−−−−−−−−
−・キャリヤ６−・−−−−−−−−ｍ−−−・−・−
・・・−一−−−ケーシング７−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−・−内歯車８ ・−・−・
−・・−・・−・−−−−−−−−−−−−一遊星歯車
機構１０−・−・−−−−−−−−−−−−−−−−一
−−−ケーシングアーム１２−・−−一−−−−−−−
・−・−・−・−一一−−非電気式トルク測定子１３−
−−−−・−−−−一一一一一・−・−・−・・・・−
トルク表示装置ａ−・−・−・・−・・・・・−・−・
−被締結物ｂ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−一固定物代理人 弁理士 石 原
勝
の一部横断平面図ある。 １−・・−−−−−−−−−−−−−−−・−・−・−
−−−一人力軸２−一一一−・−−−−−−−−−−−
−−−一・−一−−−−太陽歯車３−・−・・・・−−
−−−−−−−−−−−一一一〜出力軸４−・・−・−
・−一−−−−−−−−−−−−−−−遊星歯車５ ・
・−−−−−−−−−−−−−−一一−−−−−−−−
−・キャリヤ６−・−−−−−−−−ｍ−−−・−・−
・・・−一−−−ケーシング７−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−・−内歯車８ ・−・−・
−・・−・・−・−−−−−−−−−−−−一遊星歯車
機構１０−・−・−−−−−−−−−−−−−−−−一
−−−ケーシングアーム１２−・−−一−−−−−−−
・−・−・−・−一一−−非電気式トルク測定子１３−
−−−−・−−−−一一一一一・−・−・−・・・・−
トルク表示装置ａ−・−・−・・−・・・・・−・−・
−被締結物ｂ −−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−一固定物代理人 弁理士 石 原
勝
Claims (1)
- （１）回動力を受け入れる入力軸に太陽歯車を、被締結
物を回動せしめる出力軸に遊星歯車を支持するキャリヤ
を、前記入力軸及び前記出力軸を支持するケーシングに
前記遊星歯車を案内する内歯車を夫々設けてなる遊星歯
車機構を備えると共に、ケーシングの回動をパワーレン
チ外部の固定物に係止して停止させる反力受部を備えた
パワーレンチにおいて、前記ケーシングに作用するトル
クを測定する非電気式トルク測定子をケーシング又はケ
ーシングと同一回動する部材に配設すると共に、この非
電気式トルク測定子の測定値を表示するトルク表示装置
を前記非電気式トルク測定子に一体的に設けことを特徴
とするトルク測定装置付きパワーレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23284188A JPH01121181A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | トルク測定装置付きパワーレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23284188A JPH01121181A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | トルク測定装置付きパワーレンチ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8754784A Division JPS60232885A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | トルク測定装置付きパワ−レンチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121181A true JPH01121181A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=16945638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23284188A Pending JPH01121181A (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 | トルク測定装置付きパワーレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01121181A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100487273B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2005-05-03 | 죤 케이 졍커스 | 토크동력공구용의 조절가능한 반작용 암과 이를 구비한토크동력공구 |
| JP2010507492A (ja) * | 2006-10-26 | 2010-03-11 | フランツ・ハイマー・マシーネンバウ・カーゲー | クランプ工具の締付および解除用装置 |
| KR101222586B1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-01-16 | 한국건설기술연구원 | 육각홈 볼트와 너트의 체결을 위한 조립 전동공구 |
| US9004498B2 (en) | 2006-10-26 | 2015-04-14 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Clamping device and collet chuck, base and chuck key therefor |
| WO2017211676A1 (de) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | Rego-Fix Ag | Spannsystem |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP23284188A patent/JPH01121181A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100487273B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2005-05-03 | 죤 케이 졍커스 | 토크동력공구용의 조절가능한 반작용 암과 이를 구비한토크동력공구 |
| JP2010507492A (ja) * | 2006-10-26 | 2010-03-11 | フランツ・ハイマー・マシーネンバウ・カーゲー | クランプ工具の締付および解除用装置 |
| US8739661B2 (en) | 2006-10-26 | 2014-06-03 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Device for tightening and releasing clamping tools |
| US9004498B2 (en) | 2006-10-26 | 2015-04-14 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Clamping device and collet chuck, base and chuck key therefor |
| KR101222586B1 (ko) * | 2012-05-29 | 2013-01-16 | 한국건설기술연구원 | 육각홈 볼트와 너트의 체결을 위한 조립 전동공구 |
| WO2017211676A1 (de) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | Rego-Fix Ag | Spannsystem |
| US10807210B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-10-20 | Rego-Fix Ag | Clamping system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5172774A (en) | Axially compact torque transducer | |
| US7886635B2 (en) | Bolt or nut tightening device | |
| US6131302A (en) | Device for measuring the extension of a threaded bolt or screw | |
| US8590402B2 (en) | Assembly, intercalated between a torque tool and a fastening element, for measuring torques and tightening angles | |
| CN205785813U (zh) | 一种rv减速器扭转刚度和空程误差测试试验台 | |
| US20120048072A1 (en) | Multi-pinion gear digital beam torque wrench | |
| US20050150335A1 (en) | Torque sensing tool | |
| JPH01121181A (ja) | トルク測定装置付きパワーレンチ | |
| US4665756A (en) | Torque tool | |
| TWI661907B (zh) | 變形感測元件載體及具有其的電動工具 | |
| US4976159A (en) | Dual mode torque wrench | |
| JPH06254775A (ja) | トルク検出および自動停止機構を備える電動回転工具 | |
| JPS60232885A (ja) | トルク測定装置付きパワ−レンチ | |
| CA1124109A (en) | Fastener tools | |
| JPH1177554A (ja) | トルクリミッターおよびこれを使用するトルク管理システム | |
| KR102301496B1 (ko) | 하중 측정 유니트를 구비한 감속기 검사 장치 | |
| JPS6226698B2 (ja) | ||
| JPS6196434A (ja) | トルクレンチの精度測定装置 | |
| JP3098049B2 (ja) | トルク検出機構を備える電動回転工具 | |
| JPS6150029A (ja) | 伝達動力計 | |
| JPH0740261A (ja) | トルクレンチ | |
| KR200371988Y1 (ko) | 토크 표시 스패너 | |
| JP3005466U (ja) | ナットランナー | |
| JP3140149B2 (ja) | 回転式トルクチェッカー | |
| CN209372421U (zh) | 一种汽车同步器的扭矩测试装置 |