JPH01120657A

JPH01120657A - 入出力制御装置

Info

Publication number: JPH01120657A
Application number: JP27821787A
Authority: JP
Inventors: Susumu Tokumaru; 徳丸　進; Hidetoshi Koga; 古賀　英敏
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1987-11-05
Filing date: 1987-11-05
Publication date: 1989-05-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野１この発明は複数の中央処理装置（パソコン等）からのデ
ータを選択出力する入出力装置（プリンタ等）の入出力
制御装置に関するものである。

［従来の技術］第３図は従来の入出力制御装置を示すブロック図であり
、図において（ｌａ）　、（ｌｂ）　、−＝　、（ｌｚ
）は入力インタフェース接続部、（２）はインタフェー
ス多重化部であって、入力インタフェース接続部（１ａ
）〜（１ｚ）が接続されている。（３）は制御部であっ
て、インタフェース多重化部（２）と接続している。

（４）はデバイスレベルインタフェース接続部であって
、インタフェース多重化部（２）と接続している。

（１０）は入力インタフェース接続部（１ａ）〜（１ｚ
）、インタフェース多重化部（２）、制御部（３）およ
びデバイスレベルインタフェース接続部から構成されて
いる入出力制御装置である。また、（５ａ）、（５ｂ）
、・・・、（５ｚ）は入力インタフェース接続部（１ａ
）〜（ＩＺ）と接続しているパソコン、（６）はデバイ
スレベルインタフェース接続部（４）と接続しているプ
リンタである。

従来の入出力制御装置は上記のように構成され、パソコ
ン（５ａ）〜（５ｚ）の出力データを、プリンタ（６）
で印字する場合、プリンタ（６）の連続印字枚数、印字
の倍率（全角・半角等）、オンライン接続・非接続、キ
ャンセル等の諸設定を予め直接行う、入出力制御装置（
１０）はインタフェース多重化部（２）および入力イン
タフェース接続部（１ｍ）〜（ＩＺ）を介して出力要求
が出ているパソコン（５ａ）〜（５ｚ）を這択し、出力
データを入力する。そして、入出力制御装置（１０）は
、プリンタ（６）がＲｅａｄｙ状態の時に、上記出力デ
ータをインタフェース多重化部（２）およびデバイスレ
ベルインタフェース接続部（４）を介して上記プリンタ
（６）へ出力し印字する。

［発明が解決しようとする問題点］上記のような従来の入出力制御装置では、パソコンによ
りプリンタの諸設定が異なっていてもパソコン側から上
記プリンタの諸設定を操作することができないという問
題点があった。

この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、プリンタの諸設定をパソコン側から遠隔操作でき
る入出力制御装置を得ることを目的とする。

［問題点を解決するための手段］この発明に係る入出力制御装置は、中央処理装置とデー
タの入出力を行う第１の接続手段、入出力装置を遠隔操
作するための遠隔操作装置と制御データの入出力を行う
第２の接続手段、上記入出力装置と上記データおよび上
記制御データの入出力を行う第３の接続手段、上記第２
の接続手段を介して上記遠隔操作装置の入出力要求があ
ると、上記遠隔操作装置から上記入出力装置、を遠隔操
作するための上記制御データを入力して、上記第３の接
続手段を介して上記入出力装置へ上記制御データを出力
する制御手段を備えたものである。

［作用］この発明においては、制御手段が、中央処理装置側にあ
る、入出力装置を遠隔繰作するための、遠隔操作装置か
ら制御データを入力し、この制御データを上記入出力装
置へ出力することにより、上記中央処理装置側から上記
入出力装置を遠隔操作することができる。

［実施例］第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
（ｌａ）　、（ｌｂ）−・−１（ｌｚ）、（２）、（４
）、（５ａ）、（５ｂ）、・・・、（５ｚ）、（６）は
上記従来装置と全く同一のものである０図において（１
ａ）〜（１ｚ）は第１の接続手段であって、この実施例
では入力インタフェース接続部、（９ａ）、（９ｂ）、
・・・、（９ｚ）は第２の接続手段であって、この実施
例ではコントロールボックス入出力インタフェース接続
部、（４）は第３の接続手段であって、この実施例では
デバイスレベルインタフェース接続部、（２）、（３）
および（７）は制御手段であって、この実施例では（２
）は入力インタフェース接続部（１ａ）〜（１・２）と
コントロールボックス入出力インタフェース接続部（９
ａ）〜（９ｚ）およびデバイスレベルインタフェース接
続部（４）が接続されているインタフェース多重化部、
（３）はインタフェース多重化部（２）と接続している
制御部、（７）は制御部（３）と接続している記憶部で
ある。　（２０）は入力インタフェース接続部（１ａ）
〜（１ｚ）、コントロールボックス入出力インタフェー
ス接続部（９ａ）〜（９ｚ）、インタフェース多重化部
（２）、制御部（３）、デバイスレベルインタフェース
接続部（４）および記憶部（７）から構成されている入
出力制御装置である。また、（５ａ）〜（５ｚ）は入カ
インタフェース接続部（１ａ）〜（１ｚ）と接続してい
るパソコン、（８ａ）〜（８Ｚ）はコントロールボック
ス入出力インタフェース接続部（９ａ）〜（９Ｚ）と接
続しているコントロールボックス、（６）はデバイスレ
ベルインタフェース接続部（４）と接続しているプリン
タである。

上記のように構成された入出力制御装置においてはパソ
コン（５ａ）〜（５Ｚ）の出力データをプリンタ（６）
で印字する場合、プリンタ（６）の連続印字枚数、印字
の倍率（全角・半角等）、オンライン接続・非接続、キ
ャンセル等の諸設定をパソコン（５ａ）〜（５ｚ）に対
応したコントロールボックス（８ａ）〜（８Ｚ）で行う
、入出力制御装置（２０）はインタフェース多重化部（
２）および入力インタフェース接続部（１ａ）〜（１ｚ
）を介して出力要求が出て、いるパソコン（５ａ）〜（
５ｚ）を選択して出力データを入力するとともに、イン
タフェース多重化部（２）およびコントロールボックス
入出力インタフェース接続部（９ａ）〜（９Ｚ）を介し
てパソコン（５ａ）〜（５ｚ）に対応したコントロール
ボックス（８ａ）〜（８ｚ）を選択してプリンタ（６）
の上記諸設定を遠隔操作するための制御データを入力し
て、記憶部（７）に記憶する。そして、最初に入出力制
御装置（２０）は上記制御データをインタフェース多重
化部（２）およびデバイスレベルインタフェース接続部
（４）を介してプリンタ（６）へ出力してプリンタ（６
）の諸設定を行った後、プリンタ（６）がＲｅａｄｙ状
態の時に上記出力データをインタフェース多重化部（２
）およびデバイスレベルインタフェース接続部（４）を
介してプリンタ（６）へ出力し印字を行う。以後、次の
パソコンを選択する動作を繰り返す。

第２図はこの発明の一実施例で使用するコントロールボ
ックスを示す正面の外観図であり、（８１ａ）はオンラ
イン接続釦、（ｓｔｂ）はオンライン接続表示灯、（８
２ａ）はコピー釦、（８２ｂ）はコピー表示灯、（８３
ｍ）はキャンセル釦、（８３ｂ）はキャンセル表示灯、
（８４ａ）はカウント釦、（８４ｂ）はカウント枚数表
示器、（８５）はＡ３用紙表示灯、（８６）はＡ４用紙
表示灯、（８７）はＢ　ｕｓｙ／　Ｒｅａｄｙ表示灯で
ある。

パソコン（５ａ）〜（５Ｚ）をプリンタ（６）とオンラ
イン接続したい場合、オンライン接続釦（８１ａ）を押
すと、オンライン接続表示灯（８１ｂ）が点灯する。

プリンタ（６）で印字したい場合、コピー釦（８２ａ）
を押すと、コピー表示灯（８２ｂ）が点灯する。プリン
タ（６）での印字を中止したい場合、キャンセル釦（８
３ａ）を押すと、キャンセル表示灯（８３ｂ）が点灯す
る。プリンタ（６）で連続印字したい場合、カウントｊ
Ｄ（８４ａ）を押す毎に、カウント枚数表示器（８４ｂ
）が１づつ繰り上がって印字枚数を示す数字を表示する
。へ３用紙表示灯（８５）とＡ４用紙表示灯（８６）は
プリンタ（６）にセットされている用紙のサイズに対応
してそれぞれ点灯する。Ｂｕｓｙ／Ｒｅａｄｙ表示灯（
８７）はプリンタ（６）がＢ　ｕｓｙ状態かＲｅａｄｙ
状態かを示すもので、例えばこの実施例ではＢ　ｕｓｙ
状態の時点灯する。

なお、上記実施例では入出力制御装置　（２０）は入力
インタフェース接続部（１ａ）〜（１ｚ）を介して出力
要求が出ているパソコン（５ａ）〜（５Ｚ）を選択して
出力データを入力するとともに、コントロールボックス
入出力インタフェース接続部（９ａ）〜（９Ｚ）を介し
てパソコン（５ａ）〜（５ｚ）に対応したコントロール
ボックス（８ａ）〜（８Ｚ）を選択してプリンタ（６）
の上記諸設定を遠隔操作するための制御データを入力し
ていたが、入出力要求が出ているコントロールボックス
（８ａ）〜（８ｚ）を直接選択して制御データを入力し
ても所期の目的を達成し得ることはいうまでもない。

ところで上記説明では、入出力装置としてプリンタを接
続する場合について述べたが、その他のディスプレイ装
置、作図装置等の入出力装置を接続できることはいうま
でもない。

［発明の効果コこの発明は以上説明したとおり、中央処理装置とデータ
の入出力を行う第１の接続手段、入出力装置を遠隔操作
するための遠隔操作装置と制御データの入出力を行う第
２の接続手段、上記入出力装置と上記データおよび上記
制御データの入出力を行う第３の接続手段、上記第２の
接続手段を介して上記遠隔操作装置の入出力要求がある
と、上記遠隔操作装置から上記入出力装置を遠隔操作す
るための上記制御データを入力して、上記第３の接続手
段を介して上記入出力装置へ上記制御データを出力する
制御手段により、上記中央処理装置側から上記入出力装
置を遠隔操作することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
はこの発明の一実施例で使用するコントロールボックス
を示す正面の外観図、第３図は従来の入出力制御装置を
示すブロック図である。図において、（１ａ）〜（ＩＺ）は入力インタフェース
接続部（第１の接続手段）、（２）はインタフェース多
重化部、（３）は制御部、（４）はデバイスレベルイン
タフェース接続部（第３の接続手段）、（７）は記憶部
、（９ａ）〜（９ｚ）はコントロールボックス入出力イ
ンタフェース接続部（第２の接続手段）、（１０）　。（２０）は入出力制御装置、（５ａ）〜（５Ｚ）はパソ
コン（中央処理袋Ｎ）、（６）はプリンタ（入出力装置
）、（８）、（８ａ）〜（８Ｚ）はコントロールボック
ス（遠隔操作装置）である。なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。０；）　　　　（ＪＪ　　　　（ＪＪ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）中央処理装置とデータの入出力を行う第１の接続
手段、入出力装置を遠隔操作するための遠隔操作装置と
制御データの入出力を行う第２の接続手段、上記入出力
装置と上記データおよび上記制御データの入出力を行う
第３の接続手段、上記第２の接続手段を介して上記遠隔
操作装置の入出力要求があると、上記遠隔操作装置から
上記入出力装置を遠隔操作するための上記制御データを
入力して、上記第３の接続手段を介して上記入出力装置
へ上記制御データを出力する制御手段を備えたことを特
徴とする入出力制御装置。
（２）制御手段が第１の接続手段を介して中央処理装置
の入出力要求があると、上記中央処理装置に対応する遠
隔操作装置から入出力装置を遠隔操作するための制御デ
ータを入力することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の入出力制御装置。
（３）第１の接続手段が入力インタフェース接続部であ
り、第２の接続手段がコントロールボックス入出力イン
タフェース接続部であり、第３の接続手段がデバイスレ
ベルインタフェース接続部でありならびに制御手段がイ
ンタフェース多重化部、制御部および記憶部からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載
の入出力制御装置。
（４）中央処理装置がパソコンであり、入出力装置がプ
リンタ、ディスプレイ装置または作図装置であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項の何れか
に記載の入出力制御装置。