JPH01120449A - トーションバー機構 - Google Patents

トーションバー機構

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Publication number
JPH01120449A
JPH01120449A JP62275461A JP27546187A JPH01120449A JP H01120449 A JPH01120449 A JP H01120449A JP 62275461 A JP62275461 A JP 62275461A JP 27546187 A JP27546187 A JP 27546187A JP H01120449 A JPH01120449 A JP H01120449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torsion bar
housing
bar mechanism
hole
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62275461A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Obana
尾花 滋典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62275461A priority Critical patent/JPH01120449A/ja
Publication of JPH01120449A publication Critical patent/JPH01120449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/04Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
    • F16F15/06Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばクラムシェル型筺体を有する電子複
写機に適用され、下部筺体に対して一端側を回動自在に
取付けた上部筺体を常時開く方向に付勢するトーション
バー機構の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種のクラムシェル型筺体に適用されるトーシ
ョンバー機構は、第13図および第14図に示すような
構成となっている。
すなわち、従来のクラムシェル型筺体Aに適用されるト
ーションバー機構Bは、2本のトーションバーa、aを
、それぞれその一端係合部すをクラムシェル型筺体Aの
下部筺体Cの被係合部Cに係合するとともに中途部にね
じりを加えた状態で他端係合部dを上部筺体りの被係合
部eに係合した状態に設け、上記トーションバーa、a
の復元力により下部筺体Cに対して回動自在に連結され
た上部筺体りを常時開く方向に付勢するようになってい
る。
また、上記トーションバーa、aは、それぞれのねじり
部f、fを下部筺体Cと上部筺体りとの回動支点g、g
となる連結部材り、hの中心に形成された透孔部i、1
を貫通した状態となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のトーションバー機構B
においては、上部筺体りを開いた状態に保持するものは
、トーションバーの付勢力のみであり、しかも、開いた
状態ではトーションバーの付勢力が弱くなっており、そ
の保持状態が極めて不安定な状態となるといった問題が
あった。そこで、従来は、トーションバー桟構以外に独
立した支持手段を設ける必要があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、極めて簡単な機構でありながら、第1の
筺体に対して回動自在に連結された第2の筺体を所定位
置に開いた状態に確実に保持できるようにしたトーショ
ンバー機構を提供しようとするものである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、一端係合部を
第1の筺体の被係合部に係合するとともに中途部にねじ
りを加えた状態で他端係合部を第2の筺体の被係合部に
係合したトーションバーを有し、第1の筺体に対して回
動自在に連結された第2の筺体を所定方向に付勢するよ
うにしたトーションバー機構であって、前記第2の筺体
のトーションバーが貫通する貫通孔の端面部に、第2の
筺体を所定位置まで回動変位させたときトーションバー
と係合して第2の筺体の位置決めを行なう係合溝を設け
たものである。
(作用) すなわち、本発明は、上記の構成とすることにより、第
2の筺体を所定位置まで回動変位させたときトーション
バーが係合溝に係合して、その動きを規制することがで
き、また、係合溝に入ったトーションバーを元に戻すの
に必要な力によってその開状態が安定し、これにより、
別個に支持手段を設けることなく第2の筺体を開状態に
確実に保持可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
図中1は、クラムシェル型筺体であり、この筺体1は、
第1の筺体としての下部筺体2と、この下部筺体2に連
結部材3,3を介して回動自在に連結された第2の筺体
としての上部筺体4からなっている。
また、筺体1の連結部材3,3で連結された枢支端側に
は、トーションバー機構5が設けられていて、上部筺体
4を第3図に示すように開く方向に常時付勢するように
なっている。
上記トーションバー機構5は、つぎのような構成となっ
ている。
すなわち、上記トーションバー機構5は、ねじり部6a
、6aが重なる状態、かつ、ねじり方向が同一の2本の
トーションバー6.6を有している。これらトーション
バー6.6は、それぞれの一端係合部6bを下部筺体2
の両側壁部2a。
2bに形成された被係合部としての透孔7,7に係合す
るとともに中途部にねじりを加えた状態で他端係合部6
c、6cを上部筺体4の両側壁部4a、4bに形成され
た被係合部としての透孔8゜8に係合した状態となって
いる。
また、上記トーションバー6.6のねじり部6a、6a
の両端部は、下部筺体2の上端開口縁部に形成された切
欠部9,9に係合することにより保持されており、筺体
1内の回動支点10、すなわち上記連結部材3の位置に
対応するほぼ中心部分からずれたデッドスペースにトー
ションバー6.6のねじり部6a、6aを存在させるよ
うになっている。
また、上部筺体4の両側壁部4a、4aには、トーショ
ンバー6.6.が貫通する円弧状スリットからなる貫通
孔11.11が形成された状態となっている。
しかして、上部筺体4は、トーションバー6゜6の復元
力により常時開こうとする方向に付勢され、自由端側を
固定する図示しないロック機構を解除することにより第
3図に示すように開いた状態となる。
また、このときの上部筺体4を開こうとするモーメンは
、トーションバー6.6のねじり部6a。
6aと筺体1の回動支点10との位相がずれることによ
り、従来のように単にトーションバー6のねじれモーメ
ントの値だけでなく、トーションバー6のねじれモーメ
ントの値に、筺体1の回動支点10とトーションバー6
の作用点(被係合部である透孔8の位置)との間の距離
をトーションバー6の腕6dの長さで割った値を乗じた
モーメントを発生させることができる。
すなわち、  M−L/ノ・m  なるモーメントを発
生させることができる。
M:上部筺体を開こうとするモーメントmニド−ジョン
バーのねじれモーメントム:筺体の支点とトーションバ
ーの作用点との間の距離 ノ:トーションバーの腕6dの長さ このように、従来のように単にトーションバー6゜6の
ねじれモーメントmの値だけのものに比べ大きな付勢力
を得ることが可能となる。
また、トーションバー6.6のねじり部6a。
6aは、筺体1内の回動支点10に対応するほぼ中心部
分からずれたデッドスペースに存在しており、筺体1内
の有効使用が可能となっている。
また、前記貫通孔11.11の開口上端面部には、それ
ぞれ、第2図および第4図に示すように係合溝15.1
5が形成された状態となっており、上部筺体4を第3図
に示すように開いた状態としたとき、第4図に示すよう
にこの係合溝15に上側に位置するトーションバー6が
係合した状態となる。
このとき、係合溝15に入ったトーションバー6を元に
戻すのに必要な力によってその開状態が安定し、これに
より、別個に支持手段を設けることなく上部筺体4を第
3図に示す開状態に確実に保持可能となる。
なお、本発明は上記一実施例に限るものでない。
たとえば、第5図および第6図に示すように、トーショ
ンバーを2本ではなく4本としても良い。
また、第7図に示すように係合# 15を1つでなく2
つ設け、上部筺体4の開位置を2段階に設定できるよう
にしても良い。さらに、第8図に示すようにトーション
バー6の係合溝15と係合する部分にカラー16を設け
、係合動作をスムースに行なえるようにしても良く、さ
らに、第9図に示すようにカラー16に抜け防止溝17
を設は下部筺体2側に設けられた切欠部9との相対位置
が変化しないようにしても良い。
また、上記実施例においては、トーションバー6の貫通
孔11に対して変位した位置に回動支点10があるもの
について説明したが、従来例のようにトーションバー6
の貫通孔11の位置と回動支点10の位置が同じ場合に
も適用できることな勿論である。なお、この場合には第
10図ないし第12図に示すように貫通孔11を係合溝
15を備えた円形孔とする。また、第12図に示すよう
に係合溝15の端縁部に係合凸部18を設け、より大き
な保持力を得るようにしても良い。
その他、本発明は本発明の要、旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
なお、上述の他の実施例の説明において前述の一実施例
と同一部分は同一の符号を付して詳細な説明を省略する
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、第2の筺体を所
定位置まで回動変位させたときトーションバーが係合溝
に係合して、その動きを規制することができ、また、係
合溝に入ったトーションバーを元に戻すのに必要な力に
よってその開状態が安定し、これにより、別個に支持手
段を設けることなく第2の筺体を開状態に確実に保持可
能としたトーションバー機構を提供できるといった効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図な)いし第4図は本発明の一実施例を示すもので
、第1図は上部筺体を閉じた状態の概略的斜視図、第2
図は上部筺体を閉じた状態における要部の正面図、第3
図は上部筺体を開いた状態の概略的斜視図、第4図は上
部±体を開いた状態における要部の正面図、第5図およ
び第6図は本発明の第1の他の実施例を示すもので、第
5図は上部筺体を閉じた状態における要部の正面図、第
6図は上部筺体を開いた状態における要部の正面図、第
7図は本発明の第2の他の実施例を示すもので、上部筺
体を閉じた状態における要部の正面図、第8図および第
9図は本発明の第3の他の実施例を示すもので、第8図
は上部筺体を閉じた状態における要部の正面図、第9図
は主要部品の支持状態を示す平面図、第10図ないし第
12図はそれぞれ本発明のさらに異なる他の実施例の上
部筺体を閉じた状態における要部の正面図、第13図お
よび第14図は従来例を示すもので、第13図は上部筺
体を閉じた状態の概略的斜視図、第14図は要部の正面
図である。 1・・・クラムシェル型筺体、2・・・第1の筺体(下
型筺体)、4・・・第2の筺体(上型筺体)、5・・・
トーションバー機構、6・・・トーションバー、6 a
・・・ねじり部、6b・・・一端係合部、6c・・・他
端係合部、7.8・・・非係合部(透孔)、11・・・
貫通孔、15・・・係合溝、16・・・カラー、17・
・・抜け防止溝、18・・・係止凸部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦富 4 図 ■ 第5図 第6図 第8図 第 9 図 第12図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端係合部を第1の筺体の被係合部に係合すると
    ともに中途部にねじりを加えた状態で他端係合部を第2
    の筺体の被係合部に係合したトーションバーを有し、第
    1の筺体に対して回動自在に連結された第2の筺体を所
    定方向に付勢するようにしたトーションバー機構であっ
    て、前記第2の筺体のトーションバーが貫通する貫通孔
    の端面部に、第2の筺体を所定位置まで回動変位させた
    ときトーションバーと係合して第2の筺体の動きを規制
    する係合溝を設けたことを特徴とするトーションバー機
    構。
  2. (2)係合溝が、複数であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のトーションバー機構。
  3. (3)トーションバーが、ねじり部が重なる状態に複数
    本設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のトーションバー機構。
  4. (4)トーションバーが貫通する貫通孔が、円弧状スリ
    ットからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のトーションバー機構。
  5. (5)トーションバーが貫通する貫通孔が、円径孔から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトー
    ションバー機構。
  6. (6)トーションバーが貫通する貫通孔が、係合溝の端
    縁部に係止凸部を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のトーションバー機構。
  7. (7)トーションバーが、係合溝と係合する部分にカラ
    ーを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のトーションバー機構。
  8. (8)カラーが、抜け防止溝を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載のトーションバー機構。
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