JP2003097133A - 蝶番構造 - Google Patents
蝶番構造Info
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- JP2003097133A JP2003097133A JP2001288388A JP2001288388A JP2003097133A JP 2003097133 A JP2003097133 A JP 2003097133A JP 2001288388 A JP2001288388 A JP 2001288388A JP 2001288388 A JP2001288388 A JP 2001288388A JP 2003097133 A JP2003097133 A JP 2003097133A
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- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属疲労による破損や変形を生ずるおそれが
なく、確実に光ファイバ等の飛び出しを防止することの
できる蝶番構造を提供する。 【解決手段】 平板部２ｄに側面の一部が開口した円筒
部２ｂ、２ｃを所定の間隔を開けて２つ備えた第１部材
２と、平板部３ｄに側面の一部が開口する中空軸３ｂを
備えた第２部材３とで構成され、第２部材３の中空軸３
ｂが、中空軸３ｂの開口部３と第１部材２の円筒部２
ｂ、２ｃの開口部２ａが一致しないように、第１部材２
の円筒部２ｂ、２ｃに回動可能に収容される蝶番構造
１。第２部材３は、平板部３ｄと中空軸３ｂとの間に突
出部３ｃを備え、突出部３ｃを第１部材２の円筒部２
ｂ、２ｃの開口部２ａから２つの円筒部２ｂ、２ｃの間
に挿入して組み立てることにより、第１部材と第２部材
の相対的な回動動作を規制するストッパとして機能させ
ることができる。
なく、確実に光ファイバ等の飛び出しを防止することの
できる蝶番構造を提供する。 【解決手段】 平板部２ｄに側面の一部が開口した円筒
部２ｂ、２ｃを所定の間隔を開けて２つ備えた第１部材
２と、平板部３ｄに側面の一部が開口する中空軸３ｂを
備えた第２部材３とで構成され、第２部材３の中空軸３
ｂが、中空軸３ｂの開口部３と第１部材２の円筒部２
ｂ、２ｃの開口部２ａが一致しないように、第１部材２
の円筒部２ｂ、２ｃに回動可能に収容される蝶番構造
１。第２部材３は、平板部３ｄと中空軸３ｂとの間に突
出部３ｃを備え、突出部３ｃを第１部材２の円筒部２
ｂ、２ｃの開口部２ａから２つの円筒部２ｂ、２ｃの間
に挿入して組み立てることにより、第１部材と第２部材
の相対的な回動動作を規制するストッパとして機能させ
ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蝶番構造に関し、
特に、光ファイバ等の線状部材を内部に挿通しながら開
閉動作を行う際に使用される蝶番構造に関する。
特に、光ファイバ等の線状部材を内部に挿通しながら開
閉動作を行う際に使用される蝶番構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、光通信システム内等において光フ
ァイバ同士の接続部を保持するため、本出願人による特
願２０００−３０９２２７号において、図５及び図６に
示すような蝶番構造が開示されている。
ァイバ同士の接続部を保持するため、本出願人による特
願２０００−３０９２２７号において、図５及び図６に
示すような蝶番構造が開示されている。
【０００３】この蝶番構造１１は、平板部を有する第１
部材１２及び第２部材１３と、円筒状に形成された第３
部材１４とで構成される。
部材１２及び第２部材１３と、円筒状に形成された第３
部材１４とで構成される。
【０００４】第１部材１２は、平板部１２ｃに側面の一
部が開口した円筒部１２ａ、１２ｂを所定の間隔を開け
て２つ備え、円筒部１２ａ、１２ｂの開口部の軸線は一
致する。
部が開口した円筒部１２ａ、１２ｂを所定の間隔を開け
て２つ備え、円筒部１２ａ、１２ｂの開口部の軸線は一
致する。
【０００５】また、第２部材１３は、平板部１３ｄに側
面の一部が開口した円筒部１３ａと、付勢手段として機
能する弾性を備えたストッパ１３ｂ、１３ｃを備える。
面の一部が開口した円筒部１３ａと、付勢手段として機
能する弾性を備えたストッパ１３ｂ、１３ｃを備える。
【０００６】第３部材１４は、側面の一部が開口した円
筒軸状に形成され、第１部材１２及び第２部材１３の円
筒部１２ａ、１２ｂ、１３ａに回動可能に収容される。
そして、図６（ａ）の実線で示すように、第１部材１
２、第２部材１３の円筒部１２ａ、１２ｂ、１３ａに第
３部材１４を収容して、第１部材１２、第２部材１３及
び第３部材１４を組み立て、第３部材１４の内部に光フ
ァイバ１５を挿通させると、光ファイバ１５は第１部材
１２乃至第３部材１４によって囲繞されているため、蝶
番構造１１の側面方向に飛び出すことはない。これによ
って、この蝶番構造１１の通常の使用状態における光フ
ァイバ１５の飛び出しが防止される。
筒軸状に形成され、第１部材１２及び第２部材１３の円
筒部１２ａ、１２ｂ、１３ａに回動可能に収容される。
そして、図６（ａ）の実線で示すように、第１部材１
２、第２部材１３の円筒部１２ａ、１２ｂ、１３ａに第
３部材１４を収容して、第１部材１２、第２部材１３及
び第３部材１４を組み立て、第３部材１４の内部に光フ
ァイバ１５を挿通させると、光ファイバ１５は第１部材
１２乃至第３部材１４によって囲繞されているため、蝶
番構造１１の側面方向に飛び出すことはない。これによ
って、この蝶番構造１１の通常の使用状態における光フ
ァイバ１５の飛び出しが防止される。
【０００７】そして、図６（ｂ）に示すように、第２部
材１３を第１部材１２に対して第３部材１４を中心に相
対的に回動させるとともに、ストッパ１３ｂの弾性力に
対抗して第２部材１３をさらに回動させることにより、
第１部材１２乃至第３部材１４の側面の開口部を一致さ
せることができ、このときに、第２部材１３から光ファ
イバ１５を抜き取ることができる。
材１３を第１部材１２に対して第３部材１４を中心に相
対的に回動させるとともに、ストッパ１３ｂの弾性力に
対抗して第２部材１３をさらに回動させることにより、
第１部材１２乃至第３部材１４の側面の開口部を一致さ
せることができ、このときに、第２部材１３から光ファ
イバ１５を抜き取ることができる。
【０００８】また、もう一つの従来例として、上記特願
２０００−３０９２２７号には、図７及び図８に示すよ
うな蝶番構造２１が開示されている。
２０００−３０９２２７号には、図７及び図８に示すよ
うな蝶番構造２１が開示されている。
【０００９】この蝶番構造２１では、第１部材２２、第
３部材２４は、上記従来例における第１部材１２及び第
３部材１４と同様の形状であるが、第２部材２３は、第
２部材１３におけるストッパ１３ｂ、１３ｃを有しない
点が異なる。
３部材２４は、上記従来例における第１部材１２及び第
３部材１４と同様の形状であるが、第２部材２３は、第
２部材１３におけるストッパ１３ｂ、１３ｃを有しない
点が異なる。
【００１０】図７に示すように、第１部材２２乃至第３
部材２４の側面の開口部を一致させた後、光ファイバ２
５を第３部材２４の内部に挿通させ、第２部材２３を第
１部材２２に対して第３部材２４を中心として相対的に
回動させることにより、光ファイバ２５を第１部材２２
乃至第３部材２４によって囲繞することができ、光ファ
イバ２５の蝶番構造２１の側面方向からの飛び出しを防
止することができる。
部材２４の側面の開口部を一致させた後、光ファイバ２
５を第３部材２４の内部に挿通させ、第２部材２３を第
１部材２２に対して第３部材２４を中心として相対的に
回動させることにより、光ファイバ２５を第１部材２２
乃至第３部材２４によって囲繞することができ、光ファ
イバ２５の蝶番構造２１の側面方向からの飛び出しを防
止することができる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図５及び図６
に示した従来の蝶番構造１１においては、ストッパ１３
ａ、１３ｂにより、開閉角度を制限して通常の使用状態
における光ファイバ１５の飛び出しを防止し、光ファイ
バ１５を取り出す場合には、 図６に示すようにストッ
パ１３ａ、１３ｂの弾性を使用するため、ストッパ１３
ａ、１３ｂを金属製とした場合には、使用回数を重ねる
と、金属疲労による破損や変形のおそれがあるという問
題があった。
に示した従来の蝶番構造１１においては、ストッパ１３
ａ、１３ｂにより、開閉角度を制限して通常の使用状態
における光ファイバ１５の飛び出しを防止し、光ファイ
バ１５を取り出す場合には、 図６に示すようにストッ
パ１３ａ、１３ｂの弾性を使用するため、ストッパ１３
ａ、１３ｂを金属製とした場合には、使用回数を重ねる
と、金属疲労による破損や変形のおそれがあるという問
題があった。
【００１２】また、図７及び図８に示した従来の蝶番構
造２１においては、第１部材２２、第２部材２３及び第
３部材２４が互いに独立しているため、蝶番構造２１の
開閉運動により徐々に第３部材２４が回転し、通常の使
用状態において各々のスリットの位置が一致し、光ファ
イバ２５が飛び出すおそれがあるという問題があった。
造２１においては、第１部材２２、第２部材２３及び第
３部材２４が互いに独立しているため、蝶番構造２１の
開閉運動により徐々に第３部材２４が回転し、通常の使
用状態において各々のスリットの位置が一致し、光ファ
イバ２５が飛び出すおそれがあるという問題があった。
【００１３】そこで、本発明は、上記従来の蝶番構造に
おける問題点に鑑みてなされたものであって、金属疲労
による破損や変形を生ずるおそれがなく、確実に光ファ
イバ等の飛び出しを防止することのできる蝶番構造を提
供することを目的とする。
おける問題点に鑑みてなされたものであって、金属疲労
による破損や変形を生ずるおそれがなく、確実に光ファ
イバ等の飛び出しを防止することのできる蝶番構造を提
供することを目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、蝶番構造であって、平板部
に側面の一部が開口した円筒部を所定の間隔を開けて２
つ備えた第１部材と、平板部に側面の一部が開口する中
空軸を備えた第２部材とで構成され、該第２部材の前記
中空軸が、該中空軸の開口部と前記第１部材の前記円筒
部の開口部が一致しないように、前記第１部材の前記円
筒部に回動可能に収容されることを特徴とする。
め、請求項１記載の発明は、蝶番構造であって、平板部
に側面の一部が開口した円筒部を所定の間隔を開けて２
つ備えた第１部材と、平板部に側面の一部が開口する中
空軸を備えた第２部材とで構成され、該第２部材の前記
中空軸が、該中空軸の開口部と前記第１部材の前記円筒
部の開口部が一致しないように、前記第１部材の前記円
筒部に回動可能に収容されることを特徴とする。
【００１５】そして、請求項１記載の発明によれば、中
空軸の開口部と第１部材の円筒部の開口部が一致しない
ように、第２部材の中空軸が第１部材の円筒部に回動可
能に収容されるため、第１部材の円筒部及び第２部材の
中空軸の内部に収容された光ファイバ等の線状材料が外
に飛びだすことがないため、線状材料の損傷を防止しな
がら外への飛び出しを防止することができる。また、従
来のようなストッパの弾性を利用することもないため、
金属疲労による破損や変形を生ずるおそれもない。
空軸の開口部と第１部材の円筒部の開口部が一致しない
ように、第２部材の中空軸が第１部材の円筒部に回動可
能に収容されるため、第１部材の円筒部及び第２部材の
中空軸の内部に収容された光ファイバ等の線状材料が外
に飛びだすことがないため、線状材料の損傷を防止しな
がら外への飛び出しを防止することができる。また、従
来のようなストッパの弾性を利用することもないため、
金属疲労による破損や変形を生ずるおそれもない。
【００１６】請求項２記載の発明は、請求項１記載の蝶
番構造の好ましい一形態として、前記第２部材は、前記
平板部と前記中空軸との間に突出部を備え、該突出部が
前記第１部材の前記円筒部の開口部から前記２つの円筒
部の間に挿入されることにより、前記中空軸が、該中空
軸の開口部と前記第１部材の前記円筒部の開口部が一致
しないように、前記第１部材の前記円筒部に回動可能に
収容されることを特徴とする。第２部材の突出部が第１
部材の平板部と当接することによって第１部材と第２部
材の相対的な回動動作を規制するストッパとして機能す
るため、簡易な構成により、線状材料の損傷を防止しな
がら外への飛び出しを防止することができ、金属疲労に
よる破損や変形を生ずるおそれのない蝶番構造を提供す
ることができる。
番構造の好ましい一形態として、前記第２部材は、前記
平板部と前記中空軸との間に突出部を備え、該突出部が
前記第１部材の前記円筒部の開口部から前記２つの円筒
部の間に挿入されることにより、前記中空軸が、該中空
軸の開口部と前記第１部材の前記円筒部の開口部が一致
しないように、前記第１部材の前記円筒部に回動可能に
収容されることを特徴とする。第２部材の突出部が第１
部材の平板部と当接することによって第１部材と第２部
材の相対的な回動動作を規制するストッパとして機能す
るため、簡易な構成により、線状材料の損傷を防止しな
がら外への飛び出しを防止することができ、金属疲労に
よる破損や変形を生ずるおそれのない蝶番構造を提供す
ることができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる蝶番構造の
実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
【００１８】図１乃至図３は、本発明にかかる蝶番構造
の一実施例を示し、この蝶番構造１は、第１部材２及び
第２部材３の２つの部品で構成される。
の一実施例を示し、この蝶番構造１は、第１部材２及び
第２部材３の２つの部品で構成される。
【００１９】第１部材２は、平板部２ｄの端部に、側面
の一部がスリット２ａとして開口した円筒部２ｂ、２ｃ
を所定の間隔を開けて２つ備え、円筒部２ｂ、２ｃの開
口部の軸線は一致し、円筒部２ｂ、２ｃの内部に光ファ
イバ４を挿通させることができる。
の一部がスリット２ａとして開口した円筒部２ｂ、２ｃ
を所定の間隔を開けて２つ備え、円筒部２ｂ、２ｃの開
口部の軸線は一致し、円筒部２ｂ、２ｃの内部に光ファ
イバ４を挿通させることができる。
【００２０】第２部材３は、平板部３ｄに、突出部３ｂ
を介して、側面の一部がスリット３ａとして開口した中
空軸３ｂを備え、中空軸３ｂの内部に光ファイバ４を挿
通させることができる。また、スリット３ａと第１部材
２のスリット２ａは、第２部材３と第１部材２が所定の
角度をなした際に一致する。また、中空軸３ｂの外径
は、第１部材２の円筒部２ｂ及び円筒部２ｃの内径より
若干小さく設定される。
を介して、側面の一部がスリット３ａとして開口した中
空軸３ｂを備え、中空軸３ｂの内部に光ファイバ４を挿
通させることができる。また、スリット３ａと第１部材
２のスリット２ａは、第２部材３と第１部材２が所定の
角度をなした際に一致する。また、中空軸３ｂの外径
は、第１部材２の円筒部２ｂ及び円筒部２ｃの内径より
若干小さく設定される。
【００２１】次に、上記構成を有する蝶番構造１の動作
について説明する。
について説明する。
【００２２】図１において、第１部材２のスリット２ａ
から光ファイバ４を円筒部２ａ、２ｂの内部に挿通す
る。次に、第２部材３のスリット３ａから、光ファイバ
４を円筒部３ａの内部に挿通する。そして、各々の円筒
部２ａ、２ｂ、円筒部３ａの内部に光ファイバ４を挿通
したまま、第１部材２のスリット２ａと第２部材３の突
出部３ｃの位置を一致させた状態で、中空軸３ｂを円筒
部２ｂ及び円筒部２ｃの内部に挿入する。これによっ
て、図２及び図３に示した組立体としての蝶番構造１が
得られる。
から光ファイバ４を円筒部２ａ、２ｂの内部に挿通す
る。次に、第２部材３のスリット３ａから、光ファイバ
４を円筒部３ａの内部に挿通する。そして、各々の円筒
部２ａ、２ｂ、円筒部３ａの内部に光ファイバ４を挿通
したまま、第１部材２のスリット２ａと第２部材３の突
出部３ｃの位置を一致させた状態で、中空軸３ｂを円筒
部２ｂ及び円筒部２ｃの内部に挿入する。これによっ
て、図２及び図３に示した組立体としての蝶番構造１が
得られる。
【００２３】そして、図４に示すように、第１部材２を
平板部２ｄを介して筐体５側に固定し、第２部材３を平
板部３ｄを介して蓋６側に固定すると、図１乃至図３に
示したように、蝶番構造１の開閉を行っても、第２部材
３の突出部３ｃが第１部材２の平板部２ｄに当接してス
トッパとして機能するため、第１部材２と第２部材３の
相対的な回動動作を規制し、スリット２ａとスリット３
ａとが一致することがなくなり、光ファイバ４の飛び出
しを確実に防止することができる。
平板部２ｄを介して筐体５側に固定し、第２部材３を平
板部３ｄを介して蓋６側に固定すると、図１乃至図３に
示したように、蝶番構造１の開閉を行っても、第２部材
３の突出部３ｃが第１部材２の平板部２ｄに当接してス
トッパとして機能するため、第１部材２と第２部材３の
相対的な回動動作を規制し、スリット２ａとスリット３
ａとが一致することがなくなり、光ファイバ４の飛び出
しを確実に防止することができる。
【００２４】尚、上記両実施例においては、蝶番内に収
容される物が光ファイバの場合について説明したが、本
発明を光ファイバに限定することなく、他の線状材料に
ついても適用することができるのはもちろんである。
容される物が光ファイバの場合について説明したが、本
発明を光ファイバに限定することなく、他の線状材料に
ついても適用することができるのはもちろんである。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
金属疲労による破損や変形を生ずるおそれがなく、確実
に光ファイバ等の飛び出しを防止することができる蝶番
構造を提供することができる。
金属疲労による破損や変形を生ずるおそれがなく、確実
に光ファイバ等の飛び出しを防止することができる蝶番
構造を提供することができる。
【図１】本発明にかかる蝶番構造の一実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図２】図１の蝶番構造を組み立てた状態を示す正面図
である。
である。
【図３】図１の蝶番構造を組み立てた状態を示す斜視図
である。
である。
【図４】図１の蝶番構造の使用例を示す斜視図である。
【図５】従来の蝶番構造の一例を示す斜視図である。
【図６】図５の蝶番構造の動作を説明するための正面図
である。
である。
【図７】従来の蝶番構造の他の例の動作を説明するため
の正面図である。
の正面図である。
【図８】従来の蝶番構造の他の例の動作を説明するため
の正面図である。
の正面図である。
１ 蝶番構造
２ 第１部材
２ａ スリット
２ｂ 円筒部
２ｃ 円筒部
２ｄ 平板部
３ 第２部材
３ａ スリット
３ｂ 中空軸
３ｃ 突出部
３ｄ 平板部
４ 光ファイバ
５ 筐体
６ 蓋
Claims (2)
- 【請求項１】 平板部に側面の一部が開口した円筒部を
所定の間隔を開けて２つ備えた第１部材と、 平板部に側面の一部が開口する中空軸を備えた第２部材
とで構成され、 該第２部材の前記中空軸が、該中空軸の開口部と前記第
１部材の前記円筒部の開口部が一致しないように、前記
第１部材の前記円筒部に回動可能に収容されることを特
徴とする蝶番構造。 - 【請求項２】 前記第２部材は、前記平板部と前記中空
軸との間に突出部を備え、該突出部が前記第１部材の前
記円筒部の開口部から前記２つの円筒部の間に挿入され
ることにより、前記中空軸が、該中空軸の開口部と前記
第１部材の前記円筒部の開口部が一致しないように、前
記第１部材の前記円筒部に回動可能に収容されることを
特徴とする請求項１記載の蝶番構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001288388A JP2003097133A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 蝶番構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001288388A JP2003097133A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 蝶番構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003097133A true JP2003097133A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19111048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001288388A Withdrawn JP2003097133A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 蝶番構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003097133A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007158384A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Fujitsu Ltd | 折り畳み式電子機器 |
| JP2008082511A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Inax Corp | 軸受構造 |
| JP2009503399A (ja) * | 2005-07-25 | 2009-01-29 | イルム テクノロジーズ インコーポレーテッド | 民生用電子機器のための内部光ファイバヒンジシステム |
| JP2013527497A (ja) * | 2010-06-03 | 2013-06-27 | ゲニアフォトニクスインコーポレイティッド | 光ファイバ用ヒンジ |
| KR101420002B1 (ko) | 2012-06-26 | 2014-07-17 | 장종복 | 방화셔터의 비상탈출구용 경첩 |
| WO2018028600A1 (zh) * | 2016-08-11 | 2018-02-15 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种走线销轴结构和洗衣机 |
| JP2021012301A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | 株式会社リコー | 取付用部材、定着装置及び画像形成装置 |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001288388A patent/JP2003097133A/ja not_active Withdrawn
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