JPH01119701A - スロツトルセンサ - Google Patents
スロツトルセンサInfo
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- JPH01119701A JPH01119701A JP27745587A JP27745587A JPH01119701A JP H01119701 A JPH01119701 A JP H01119701A JP 27745587 A JP27745587 A JP 27745587A JP 27745587 A JP27745587 A JP 27745587A JP H01119701 A JPH01119701 A JP H01119701A
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- Japan
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- magnetic field
- magnet
- throttle valve
- throttle
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 83
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スロットルセンサに係り、特に自動車の内燃
機関の絞り弁の回転開度を、非接触で検出するのに好適
なスロットルセンサに関する。
機関の絞り弁の回転開度を、非接触で検出するのに好適
なスロットルセンサに関する。
従来のセンサは、特開昭56−107119号に記載の
ように、磁電変換素子からの出力電圧yは、磁界の方向
、すなわちスロットル回転開度に関してy=Acos2
θ十B という特性を示すようになっていた。このこと
は、スロットルが1回転(360”)するときに、2周
期の正弦波出力が得られることを表している。
ように、磁電変換素子からの出力電圧yは、磁界の方向
、すなわちスロットル回転開度に関してy=Acos2
θ十B という特性を示すようになっていた。このこと
は、スロットルが1回転(360”)するときに、2周
期の正弦波出力が得られることを表している。
上記従来技術では、磁電変換素子からの出力は第6図に
あるように、スロットルが1回転するときに2周期の正
弦波であったために、スロットルセンサの検出範囲とし
て必要な回転開度であるO〜90°の範囲において、低
開度域での精度(分解能)が不足であり、もしも低開度
域での精度をあげようとすれば、高開度域において、正
弦波から得られる値が2つになってしまい、高開度域(
90°付近)の検出ができなくなるという開運があった
。
あるように、スロットルが1回転するときに2周期の正
弦波であったために、スロットルセンサの検出範囲とし
て必要な回転開度であるO〜90°の範囲において、低
開度域での精度(分解能)が不足であり、もしも低開度
域での精度をあげようとすれば、高開度域において、正
弦波から得られる値が2つになってしまい、高開度域(
90°付近)の検出ができなくなるという開運があった
。
本発明の目的は、スロットルが1回転したとき(360
°)に、1周期の正弦波出力が得られるようにすること
で、低開度域における分解能を高精度に検出できるスロ
ットルセンサを提供することにある。
°)に、1周期の正弦波出力が得られるようにすること
で、低開度域における分解能を高精度に検出できるスロ
ットルセンサを提供することにある。
上記目的は、絞り弁軸の回転と同期して発生する回転磁
界と、第2の磁石が発生するバイアス磁界とで形成され
る合成磁界を磁電変換素子に供給することで達成される
。
界と、第2の磁石が発生するバイアス磁界とで形成され
る合成磁界を磁電変換素子に供給することで達成される
。
本発明のスロットルセンサでは、磁電変換素子が、絞り
弁軸の回転と同期して発生する回転磁界と、第2の磁石
が発生するバイアス磁界とによって形成される合成磁界
を感知する。それによって、スロットルが1回転(36
0@)するときに、磁電変換素子から1周期の正弦波出
力を得ることができるので、スロットルの開度が0〜9
0″の範囲において、低開度域における精度(分解能)
は向上する。
弁軸の回転と同期して発生する回転磁界と、第2の磁石
が発生するバイアス磁界とによって形成される合成磁界
を感知する。それによって、スロットルが1回転(36
0@)するときに、磁電変換素子から1周期の正弦波出
力を得ることができるので、スロットルの開度が0〜9
0″の範囲において、低開度域における精度(分解能)
は向上する。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第8図により説明す
る。第3図は本発明に係る全体断面図である。1はスロ
ットルボディであり、絞り弁2は固定用ネジ4により絞
り弁軸3に固定され1図示していないアクセルペダルの
操作に応じて回転する。そして、絞り弁2.絞り弁軸3
は、軸受5を通してスロットルボディ1に取付けられて
いる。
る。第3図は本発明に係る全体断面図である。1はスロ
ットルボディであり、絞り弁2は固定用ネジ4により絞
り弁軸3に固定され1図示していないアクセルペダルの
操作に応じて回転する。そして、絞り弁2.絞り弁軸3
は、軸受5を通してスロットルボディ1に取付けられて
いる。
16は磁性材からなるヨークであり、絞り弁軸3の一端
に圧入等で固定されである。6はヨーク16にN極、S
極が対向して取付けられた第1の磁石で、ヨーク16と
共に磁気回路を形成する。
に圧入等で固定されである。6はヨーク16にN極、S
極が対向して取付けられた第1の磁石で、ヨーク16と
共に磁気回路を形成する。
また、N極、S極の磁界である回転磁界7は、絞り弁2
.絞り弁軸3と一体となって回転する。
.絞り弁軸3と一体となって回転する。
次に、前記回転磁界7の回転する部分を第1図。
第2図及び第3図を用いて説明する。
スロットルボディ1内に、例えば、エポキシ系。
セラミック系の基板11が第1の取り付はネジ12によ
り着脱可能に固定されている。さらに。
り着脱可能に固定されている。さらに。
第2図の如く基板11上に、第2の磁石8.磁電変換素
子9を1重ねて一体的に固着している。ここで、第2の
磁石は例えば45@の角度を持って前記回転磁界7に対
して回転方向側に偏位し、前記第1の磁石のN極とS極
の中心に固定されている。前記磁電変換素子9は、感知
する磁界の方向により抵抗値が変化するように平面状に
形成されている。また、スロットルボディ内に外部から
の磁性体粉、a埃等の侵入を防止する意味で、ふた14
をスロットルボディ1に第2の取り付はネジ15によっ
て固定している。また、基板11に固着された回路部1
0は、磁電変換素子9の電源部及び出力電圧を増幅する
増幅部等を構成するもので、ハイブリッドICからなる
。19はハーネスで、電源、アース、信号出力用(図示
略)である。
子9を1重ねて一体的に固着している。ここで、第2の
磁石は例えば45@の角度を持って前記回転磁界7に対
して回転方向側に偏位し、前記第1の磁石のN極とS極
の中心に固定されている。前記磁電変換素子9は、感知
する磁界の方向により抵抗値が変化するように平面状に
形成されている。また、スロットルボディ内に外部から
の磁性体粉、a埃等の侵入を防止する意味で、ふた14
をスロットルボディ1に第2の取り付はネジ15によっ
て固定している。また、基板11に固着された回路部1
0は、磁電変換素子9の電源部及び出力電圧を増幅する
増幅部等を構成するもので、ハイブリッドICからなる
。19はハーネスで、電源、アース、信号出力用(図示
略)である。
また13は、ハーネス19を支持するグロメットである
。
。
さらに、第1の磁石6の回転磁界7と、第2の磁石8の
バイアス磁界18により、合成磁界17が形成される。
バイアス磁界18により、合成磁界17が形成される。
そして、合成磁界17は回転磁界7の偏位に応じて変化
する。
する。
よって、磁電変換素子9が感知する合成磁界17の回転
方向は、絞り弁2.絞り弁軸3の回転に従って変化する
ことになる。
方向は、絞り弁2.絞り弁軸3の回転に従って変化する
ことになる。
ところで、磁電変換素子9は、磁界方向と電流方向のな
す角度によって抵抗値が異方的に変化す蒸着させた三端
子構造をもち、この素子の抵抗値は素子のパターン面に
対して平行な磁界の強さ及び向きによって変化するもの
である。
す角度によって抵抗値が異方的に変化す蒸着させた三端
子構造をもち、この素子の抵抗値は素子のパターン面に
対して平行な磁界の強さ及び向きによって変化するもの
である。
次に、第4図〜第6図を用いて、それぞれ磁電変換素子
9の素子の作動原理、その等価回路、磁界の回転方向に
対する磁電変換素子9の出力波形を説明する。第4図に
示すように、第1の磁電変換素子R^、第2の磁電変換
素子Rnを互いに直交させて配置させると共に、直交し
た共通端すを出力端とし、それぞれの他端を電源Vcに
接続している。このように構成した三端子素(a+bt
C)に回転磁界7が第1の磁電変換素子R^、第2の磁
電変換素子Raに加わった場合、b点の出力電圧Voは
下記(1)式であられされる。
9の素子の作動原理、その等価回路、磁界の回転方向に
対する磁電変換素子9の出力波形を説明する。第4図に
示すように、第1の磁電変換素子R^、第2の磁電変換
素子Rnを互いに直交させて配置させると共に、直交し
た共通端すを出力端とし、それぞれの他端を電源Vcに
接続している。このように構成した三端子素(a+bt
C)に回転磁界7が第1の磁電変換素子R^、第2の磁
電変換素子Raに加わった場合、b点の出力電圧Voは
下記(1)式であられされる。
R^+Ra
但し、
R^==Rxsin”θ+Rycos”θ
・(2)Ra=Rxcos”θ+Ry sin”θ
−(3)であり、θは電流工と回転磁界7
のなす角度。
・(2)Ra=Rxcos”θ+Ry sin”θ
−(3)であり、θは電流工と回転磁界7
のなす角度。
Rxは電流工と回転磁界7が直交したときの抵抗値、R
yl!電流工と回転磁界7が平行したときの抵抗値であ
る。
yl!電流工と回転磁界7が平行したときの抵抗値であ
る。
さらに、(2)式、(3)式を(1)式へ代入して簡単
にすると、下記(4)式または(5)式であられせる。
にすると、下記(4)式または(5)式であられせる。
Vo”A−Bcos2θvc ・・・(5
)ここで、係数Aは電源電圧Vcに、係数Bは素子の材
料に依存するものである。また、(4)式、(5)式は
第6図に示すように、電流Iと回転磁界7のなす角度θ
、すなわち絞り弁2.絞り弁軸3の回転開度と、出力電
圧Voの特性であられせる。以上のことから、スロット
ルが1回転(360’)するときに、出力は2周期の正
弦波になることがわかる。
)ここで、係数Aは電源電圧Vcに、係数Bは素子の材
料に依存するものである。また、(4)式、(5)式は
第6図に示すように、電流Iと回転磁界7のなす角度θ
、すなわち絞り弁2.絞り弁軸3の回転開度と、出力電
圧Voの特性であられせる。以上のことから、スロット
ルが1回転(360’)するときに、出力は2周期の正
弦波になることがわかる。
第7図は回転磁界7とバイアス磁界18とによる合成磁
界17を、第8図は合成磁界17による磁電変換素子9
の出力波形を示す。第7図によれば、回転磁界7のなす
角度θ=O″′に対して、本実施例ではθ=45”の位
置にバイアス磁界18を加えている。磁電変換素子9の
感知する磁界は回転磁界7とバイアス磁界18とからな
る合成磁界17である。回転磁界を、Hr、バイアス磁
界をHbとすると、合成磁界Hjは、(6)式であられ
される。
界17を、第8図は合成磁界17による磁電変換素子9
の出力波形を示す。第7図によれば、回転磁界7のなす
角度θ=O″′に対して、本実施例ではθ=45”の位
置にバイアス磁界18を加えている。磁電変換素子9の
感知する磁界は回転磁界7とバイアス磁界18とからな
る合成磁界17である。回転磁界を、Hr、バイアス磁
界をHbとすると、合成磁界Hjは、(6)式であられ
される。
IH門+=fi丁璽τ石17F ・・・(6)本実施
例では、1Hrl=lHblとする。回転磁界7が回転
するのに伴い、合成磁界17も回転磁界と同じ方向に回
転する。本実施例の場合には、時計回りに、例えば、回
転磁界7が偏位0(Q位置)の時、合成磁界17は45
@/2となり、H位置となる。同様に、回転磁界7がP
位it Q位置の時、合成磁界17はそれぞれJ位置、
に位置と変化していく、さらに、第8図は′合成磁界1
7に対する磁電変換素子9の出力波形Voの変位を示し
ている。ここでは、スロットルが1回°転(360°)
するときに、1周期の正弦波出力が得られることを特徴
としている。前述したとおり、回転磁界7は絞り弁2.
絞り弁軸3と同期して回転する。実際には、絞り弁2.
絞り弁軸3の回転幅は、約0〜90°であるために、絞
り弁2の0°位置をQ位置にとれば、θ=0〜90°の
範囲ではθ−Q間のリニア出力Voが絞り弁2の回転開
度に対応する。また、00位置をP位置にとれば、P−
R間の曲線出力V。が絞り弁2の回転開度に対応する。
例では、1Hrl=lHblとする。回転磁界7が回転
するのに伴い、合成磁界17も回転磁界と同じ方向に回
転する。本実施例の場合には、時計回りに、例えば、回
転磁界7が偏位0(Q位置)の時、合成磁界17は45
@/2となり、H位置となる。同様に、回転磁界7がP
位it Q位置の時、合成磁界17はそれぞれJ位置、
に位置と変化していく、さらに、第8図は′合成磁界1
7に対する磁電変換素子9の出力波形Voの変位を示し
ている。ここでは、スロットルが1回°転(360°)
するときに、1周期の正弦波出力が得られることを特徴
としている。前述したとおり、回転磁界7は絞り弁2.
絞り弁軸3と同期して回転する。実際には、絞り弁2.
絞り弁軸3の回転幅は、約0〜90°であるために、絞
り弁2の0°位置をQ位置にとれば、θ=0〜90°の
範囲ではθ−Q間のリニア出力Voが絞り弁2の回転開
度に対応する。また、00位置をP位置にとれば、P−
R間の曲線出力V。が絞り弁2の回転開度に対応する。
なお、本実施例では回転する絞り弁軸3側に第1の磁石
6を配置したが、逆に、磁電変換素子9及び第2の磁石
8を絞り弁軸3側に配置してもよい。
6を配置したが、逆に、磁電変換素子9及び第2の磁石
8を絞り弁軸3側に配置してもよい。
本発明の一実施例によれば、絞り弁2、及び絞り弁軸3
の回転と同期して発生する回転磁界7と、バイアス磁界
18とによって形成される合成磁界17を利用すること
で、スロットルが1回転(360°)するときに、1周
期の正弦波出力を得ることができる。すなわち1回転量
度が、0〜90@の範囲では、開度に対してリニア出力
、または曲線出力が得られることになるので、どちらの
特性を利用しても、低開度域における精度(分解能)を
向上させることができるという効果がある。さらに、検
出部が非接触でスロットルボディ埋込み式のため、出力
信号の瞬断がなく高得命で信頼性に優れているという効
果もある。
の回転と同期して発生する回転磁界7と、バイアス磁界
18とによって形成される合成磁界17を利用すること
で、スロットルが1回転(360°)するときに、1周
期の正弦波出力を得ることができる。すなわち1回転量
度が、0〜90@の範囲では、開度に対してリニア出力
、または曲線出力が得られることになるので、どちらの
特性を利用しても、低開度域における精度(分解能)を
向上させることができるという効果がある。さらに、検
出部が非接触でスロットルボディ埋込み式のため、出力
信号の瞬断がなく高得命で信頼性に優れているという効
果もある。
本発明によれば、磁界の方向または磁界の強さによって
抵抗値の変化する磁電変換素子は、絞り弁及び絞り弁軸
の回転と同期した第1の磁石の回転磁界と、新たに設置
する第2の磁石のバイアス磁界とによって形成される合
成磁界を感知して、絞り弁軸が1回転(360°)する
ときに、1周期の正弦波出力を発生する。
抵抗値の変化する磁電変換素子は、絞り弁及び絞り弁軸
の回転と同期した第1の磁石の回転磁界と、新たに設置
する第2の磁石のバイアス磁界とによって形成される合
成磁界を感知して、絞り弁軸が1回転(360°)する
ときに、1周期の正弦波出力を発生する。
よって、絞り弁の回転開度が0〜90’の範囲では、開
度の大きさに対して、リニア出力、または曲線出力が得
られるので、どちらの特性を利用しても、低開度域にお
ける精度(分解能)は向上する。
度の大きさに対して、リニア出力、または曲線出力が得
られるので、どちらの特性を利用しても、低開度域にお
ける精度(分解能)は向上する。
第1図は本発明を表す第3図の要部の拡大図、第2図は
第1図の側面図、第3図はスロットルボディの断面図、
第4図は磁電変換素子の動作原理図、第5図は第4図の
等価回路図、第6図は磁界の回転方向に対する磁電変換
素子の出力波形図、第7図は回転磁界とバイアス磁界と
で形成される合成磁界の作図、第8図は合成磁界に対す
る磁電変換素子の出力波形図である。 1・・・スロットルボディ、2・・・絞り弁、3・・・
絞り弁軸、6・・・第1の磁石、7・・・回転磁界、8
・・・第2の磁石、9・・・磁電変換素子、17・・・
合成磁界、18・・・バイアス磁界。
第1図の側面図、第3図はスロットルボディの断面図、
第4図は磁電変換素子の動作原理図、第5図は第4図の
等価回路図、第6図は磁界の回転方向に対する磁電変換
素子の出力波形図、第7図は回転磁界とバイアス磁界と
で形成される合成磁界の作図、第8図は合成磁界に対す
る磁電変換素子の出力波形図である。 1・・・スロットルボディ、2・・・絞り弁、3・・・
絞り弁軸、6・・・第1の磁石、7・・・回転磁界、8
・・・第2の磁石、9・・・磁電変換素子、17・・・
合成磁界、18・・・バイアス磁界。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の絞り弁軸の一端に固定された、第1の磁
石によつて発生される磁界を感知する磁電変換素子によ
り、前記絞り弁軸に固定された絞り弁の回転開度を非接
触で検出するスロットルセンサにおいて、前記第1の磁
石が発生する回転磁界に対して回転方向側に偏位し、か
つ中心が第1の磁石の中心と一致させた、バイアス磁界
を発生させるための第2の磁石を設け、前記磁電変換素
子の供給信号を、前記回転磁界と前記バイアス磁界とか
ら形成される合成磁界から得られるようにしたことを特
徴とするスロットルセンサ。 2、前記磁電変換素子は、磁界の方向によつて出力信号
が変化する強磁性体磁気抵抗素子からなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のスロットルセンサ。 3、前記磁電変換素子は、磁界の強さによつて出力信号
が変化する強磁性体磁気抵抗素子からなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のスロットルセンサ。 4、前記磁電変換素子は、前記絞り弁軸が1回転すると
きに、実質的に1周期の正弦波となる出力信号を発生す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスロッ
トルセンサ。 5、前記磁電変換素子は、前記第2の磁石と一体的に構
成され、前記スロットルボディ内に着脱可能に固定され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
ロットルセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27745587A JPH01119701A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | スロツトルセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27745587A JPH01119701A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | スロツトルセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119701A true JPH01119701A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17583822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27745587A Pending JPH01119701A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | スロツトルセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01119701A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466813A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Mitsubishi Electric Corp | 角度検出センサ |
JPH05157506A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Nippondenso Co Ltd | スロットルポジションセンサ |
US5544000A (en) * | 1992-05-22 | 1996-08-06 | Nippondenso Co., Ltd. | Electric control apparatus |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP27745587A patent/JPH01119701A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0466813A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Mitsubishi Electric Corp | 角度検出センサ |
JPH05157506A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Nippondenso Co Ltd | スロットルポジションセンサ |
US5544000A (en) * | 1992-05-22 | 1996-08-06 | Nippondenso Co., Ltd. | Electric control apparatus |
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