JPH01118433A - 光記録媒体の製造方法 - Google Patents
光記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPH01118433A JPH01118433A JP27552587A JP27552587A JPH01118433A JP H01118433 A JPH01118433 A JP H01118433A JP 27552587 A JP27552587 A JP 27552587A JP 27552587 A JP27552587 A JP 27552587A JP H01118433 A JPH01118433 A JP H01118433A
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- Japan
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- substrate
- optical recording
- recording medium
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- magnetic material
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光記録媒体の製造方法に関する。
本発明は、記録・再生あるいは消去が可能な光記録媒体
の製造方法において、透明基板の中央部に開いている穴
に取り外し可能な磁性体を取り付け、またその磁性体を
吸着固定する搬送治具を使って工程を流ずことにより、
光記録媒体の製造工程時間の短縮とハンドリングによる
不良の数を大幅に減少できるようにしたものである。
の製造方法において、透明基板の中央部に開いている穴
に取り外し可能な磁性体を取り付け、またその磁性体を
吸着固定する搬送治具を使って工程を流ずことにより、
光記録媒体の製造工程時間の短縮とハンドリングによる
不良の数を大幅に減少できるようにしたものである。
従来の、光記録媒体の製造方法は、第４図に示すように
、まず成膜装置の基板ホルダー１７上にプラスデック基
板（ポリカーボネート）２０をのせ、その上を抑えるよ
うにして基板オザエ１８を置きオサエネジ１９あるいは
オサエッメで動がないように固定する方法であった。
、まず成膜装置の基板ホルダー１７上にプラスデック基
板（ポリカーボネート）２０をのせ、その上を抑えるよ
うにして基板オザエ１８を置きオサエネジ１９あるいは
オサエッメで動がないように固定する方法であった。
また、基板の取り付け、あるいは取り外しをおこなう操
作については真空吸着等の方法が使われていた。
作については真空吸着等の方法が使われていた。
しかし、前述の主流となっている基板セット方法は量産
を考えると、工程操作及び治具が複雑であるという重大
な問題点を存していた。
を考えると、工程操作及び治具が複雑であるという重大
な問題点を存していた。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、製造速度を上げ、かつ正確な
ハンドリングがおこなえる、つまり、製造速度を上げて
も光記録媒体としての良好な特性を維持し、大量生産で
きる光記録媒体の製造方法を提供するところにある。
その目的とするところは、製造速度を上げ、かつ正確な
ハンドリングがおこなえる、つまり、製造速度を上げて
も光記録媒体としての良好な特性を維持し、大量生産で
きる光記録媒体の製造方法を提供するところにある。
本発明の、光記録媒体は、透明基板の中央部に開いてい
る穴に、取り外し可能な磁性体を取り付け、透明基板の
固定・搬送を中央部に取り付けた磁性体を吸着して製造
をおこなうことを特徴とする。
る穴に、取り外し可能な磁性体を取り付け、透明基板の
固定・搬送を中央部に取り付けた磁性体を吸着して製造
をおこなうことを特徴とする。
第１図（ａ）は、プラスチック基板３を基板オサエ磁石
２と基板オサエ１の結合によって固定したときの図であ
る。これは基板オサエ磁石２を使って磁性ステンレス製
の基板オサエ１と結合しているため、簡単に脱着できる
構造になっている。
２と基板オサエ１の結合によって固定したときの図であ
る。これは基板オサエ磁石２を使って磁性ステンレス製
の基板オサエ１と結合しているため、簡単に脱着できる
構造になっている。
第１図（ｂ）は、プラスチック基板５に基板オサエ磁石
４を取り付けたものである。取り付けた基板オサエ磁石
は片側にツメが付いており、簡単に脱着できる構造にな
っている。
４を取り付けたものである。取り付けた基板オサエ磁石
は片側にツメが付いており、簡単に脱着できる構造にな
っている。
第２図（ａ）ＩＩ（ｂ）は、本発明の実施例における成
膜時の基板固定治具の断面図である。第２図（ａ）の基
板ホルダー６と基板オサエフ、磁性ステンレス製である
。プラスチック基板９を固定している基板オザエ７と基
板オサエ磁石８が基板ホルダー６に吸着されてセットし
である。
膜時の基板固定治具の断面図である。第２図（ａ）の基
板ホルダー６と基板オサエフ、磁性ステンレス製である
。プラスチック基板９を固定している基板オザエ７と基
板オサエ磁石８が基板ホルダー６に吸着されてセットし
である。
第２図（ｂ）は、基板オサエ磁石１１が磁性ステンレス
製の基板ホルダー１０に結合しているという、ご（簡単
な仕組みである。
製の基板ホルダー１０に結合しているという、ご（簡単
な仕組みである。
第３図は、非磁性コイル芯材１３にコイル１４を巻き付
けた電磁石を利用した搬送治具である。
けた電磁石を利用した搬送治具である。
上図は、電流を流しプラスチック基板１６についている
磁性体１５が、搬送治具に吸着固定されている図である
。下図は、電流を切ったときの図である。
磁性体１５が、搬送治具に吸着固定されている図である
。下図は、電流を切ったときの図である。
このように、磁性体であることを利用してワンタッチで
基板ホルダーに取り付けられること、及び非磁性体にコ
イルを巻いて電磁石を利用した搬送治具の使用により、
従来より製造速度を倍にすることかできた。
基板ホルダーに取り付けられること、及び非磁性体にコ
イルを巻いて電磁石を利用した搬送治具の使用により、
従来より製造速度を倍にすることかできた。
第１表は成膜、貼り合わぜが終了した基板１００００枚
についてＢＥＲＩＸＩＯ−’以上１×１０−６未満とｌ
Ｘｌ０−’以上ｌＸｌ０−’未満とｌＸｌ０−’以上ｌ
Ｘｌ０−”未満とそれ以上の４分類について区分したも
のである。
についてＢＥＲＩＸＩＯ−’以上１×１０−６未満とｌ
Ｘｌ０−’以上ｌＸｌ０−’未満とｌＸｌ０−’以上ｌ
Ｘｌ０−”未満とそれ以上の４分類について区分したも
のである。
＊１００００枚を測定したもの。
第 １ 表
本発明である、基板の中央部に開いている穴に磁性体を
用いるととにより、プラスチック基板が基板ホルダーと
搬送治具に確実、かつ高速に密行できる。つまり、製造
速度を上げても光記録媒体としての良好な特性が維持で
きる。
用いるととにより、プラスチック基板が基板ホルダーと
搬送治具に確実、かつ高速に密行できる。つまり、製造
速度を上げても光記録媒体としての良好な特性が維持で
きる。
本発明の製造方法は、確実性のある搬送系が確保できる
ため、不良数が最小限におさえることができる。そのう
え搬送全体が高速になることにより時間短縮できる。こ
れらの不良数の減少と時間短縮により、大幅なコストダ
ウンができる。
ため、不良数が最小限におさえることができる。そのう
え搬送全体が高速になることにより時間短縮できる。こ
れらの不良数の減少と時間短縮により、大幅なコストダ
ウンができる。
以上述べたように本発明によれば、プラスチック基板の
中央部に開いている穴に、取り外し可能な磁性体を取り
付け、プラスチック基板の固定・搬送を中央部に取り付
けた磁性体を吸着して製造をおこなうことにより、基板
セット時のハンドリング操作により生じる不良数が減少
でき、その上良品質なディスク製造ができる。また、搬
送及び製造時間の短縮化による製造枚数能力の向上、そ
れらに伴うコストの大幅なダウンという効果を有する。
中央部に開いている穴に、取り外し可能な磁性体を取り
付け、プラスチック基板の固定・搬送を中央部に取り付
けた磁性体を吸着して製造をおこなうことにより、基板
セット時のハンドリング操作により生じる不良数が減少
でき、その上良品質なディスク製造ができる。また、搬
送及び製造時間の短縮化による製造枚数能力の向上、そ
れらに伴うコストの大幅なダウンという効果を有する。
本実施例では、プラスチック基板（ポリカーボネート）
を用いたがこれら以外に、ＰＭＭＡ・エポキシ樹脂・塩
化ビニル樹脂・ポリエチルペンテン・ガラス基板におい
ても本発明は仔効である。
を用いたがこれら以外に、ＰＭＭＡ・エポキシ樹脂・塩
化ビニル樹脂・ポリエチルペンテン・ガラス基板におい
ても本発明は仔効である。
また、本発明は磁性体を用いているが、光磁気ディスク
の製造においては、光磁気記録媒体は一般的に保磁力が
大きいため、もれ磁界の影響は一切ない。
の製造においては、光磁気記録媒体は一般的に保磁力が
大きいため、もれ磁界の影響は一切ない。
第１図（ａ）は、本発明である、基板オサエ磁石を使っ
て磁性ステンレス製の基板オサエと結合してプラスチッ
ク基板を固定した断面図。 第１図（ｂ）は、本発明である、プラスチック基板の中
央部の穴に基板オサエ磁石を取り付けた断面図。 第２図（ａ）は、第１図（ａ）を基板ホルダーに取り付
けた断面図。 第２図（ｂ）は、第２図（ｂ）を基板ホルダーに取り付
けた断面図。 第３図は、非磁性体にコイルを巻いた、搬送治具の断面
図（ａ）は、コイルに電流を流した時の図。 第３図（ｂ）はコイルの電流をｏｆｆにした時の図。 第４図は従来の方法で基板を基板ホルダーにセットした
断面図。 １・・・基板オサエ（磁性ステンレス）２・・・基板オ
サエ磁石 ３・・・プラスデック基板（ポリカーボネート）４・・
・磁石 ５・・・プラスチック基板（ポリカーボネート）６・・
・基板ホルダー（磁性ステンレス）７・・・基板オサエ
（磁性ステンレス）８・・・基板オサエ磁石 ９・・・プラスデック基板（ポリカーボネート）１０・
・・基板ホルダー（磁性ステンレス）１１・・・磁石 １２・・・プラスデック基板、（ポリカーボネート） １３・・・非磁性体 １４・・・コイル １５・・・磁性体 １６・・・プラスチック基板、（ポリカーボネート） １７・・・基板ホルダー（ステンレス）１８・・・基板
オサエ（ステンレス） １９・・・オサエネジ ２０・・プラスチック基板、（ポリカーボネート） 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 ’Ｔｈ −一 葛４圓
て磁性ステンレス製の基板オサエと結合してプラスチッ
ク基板を固定した断面図。 第１図（ｂ）は、本発明である、プラスチック基板の中
央部の穴に基板オサエ磁石を取り付けた断面図。 第２図（ａ）は、第１図（ａ）を基板ホルダーに取り付
けた断面図。 第２図（ｂ）は、第２図（ｂ）を基板ホルダーに取り付
けた断面図。 第３図は、非磁性体にコイルを巻いた、搬送治具の断面
図（ａ）は、コイルに電流を流した時の図。 第３図（ｂ）はコイルの電流をｏｆｆにした時の図。 第４図は従来の方法で基板を基板ホルダーにセットした
断面図。 １・・・基板オサエ（磁性ステンレス）２・・・基板オ
サエ磁石 ３・・・プラスデック基板（ポリカーボネート）４・・
・磁石 ５・・・プラスチック基板（ポリカーボネート）６・・
・基板ホルダー（磁性ステンレス）７・・・基板オサエ
（磁性ステンレス）８・・・基板オサエ磁石 ９・・・プラスデック基板（ポリカーボネート）１０・
・・基板ホルダー（磁性ステンレス）１１・・・磁石 １２・・・プラスデック基板、（ポリカーボネート） １３・・・非磁性体 １４・・・コイル １５・・・磁性体 １６・・・プラスチック基板、（ポリカーボネート） １７・・・基板ホルダー（ステンレス）１８・・・基板
オサエ（ステンレス） １９・・・オサエネジ ２０・・プラスチック基板、（ポリカーボネート） 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 ’Ｔｈ −一 葛４圓
Claims (1)
- ディスク状の、透明基板を用い光を照射し、記録・再生
あるいは消去をおこなう光記録媒体の製造方法において
、前記透明基板の中央部に開いている穴に、取り外し可
能な磁性体を取り付け、前記透明基板の固定・搬送を前
記中央部に取り付けた磁性体を吸着して製造をおこなう
ことを特徴とする光記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27552587A JPH01118433A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27552587A JPH01118433A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光記録媒体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118433A true JPH01118433A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17556670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27552587A Pending JPH01118433A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 光記録媒体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01118433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014632A1 (de) * | 1996-10-01 | 1998-04-09 | Balzers Aktiengesellschaft | Transport- und übergabeeinrichtung |
| JP2007141423A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | ディスク装置、カートリッジ及びディスク |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27552587A patent/JPH01118433A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998014632A1 (de) * | 1996-10-01 | 1998-04-09 | Balzers Aktiengesellschaft | Transport- und übergabeeinrichtung |
| US6453543B1 (en) | 1996-10-01 | 2002-09-24 | Unaxis Balzers Aktiengesellschaft | Transport and transfer device |
| JP2007141423A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | ディスク装置、カートリッジ及びディスク |
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