JPH01114331A - 電力系統の復旧制御方式 - Google Patents

電力系統の復旧制御方式

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JPH01114331A
JPH01114331A JP62271163A JP27116387A JPH01114331A JP H01114331 A JPH01114331 A JP H01114331A JP 62271163 A JP62271163 A JP 62271163A JP 27116387 A JP27116387 A JP 27116387A JP H01114331 A JPH01114331 A JP H01114331A
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power system
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Nobuta Fukui
福井 伸太
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電力系統の復旧制御方式に関し、特に計算機を
用いて自動復旧する制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の復旧制御方式については、例えば昭和6
2年電気学会全国大会において発表された「設備総合自
動化用居所給電システムの事故時自動復旧操作方式」 
(同講演集、昭和62年4月第2077頁及び第207
8頁)があり、この方式を第2図に示したソフトウェア
構造に基づいて説明する。
同図によれば、復旧処理をするに際し、電力系統の伝送
系からの事故情報を受けて事故設備がいずれにあるかを
認識する事故状況の認識モジュール(以下「認識モジュ
ール」と称す)Mlと、該認識モジュールM1からの情
報及び伝送系からの情報に基づいて事故設備を除いた停
電設備を現状況に照らし合わせていかなる手順で復旧す
るかを立案する復旧方針の立案モジュール(以下「立案
モジュール」と称す) M2と、該立案モジュールM2
からの情報及び伝送系からの情報に基づいて復旧操作を
実行する復旧操作の実行モジュール(以下「実行モジュ
ール」を称す) M3とから成る。
3つのモジュールを備え、各モジュールの実行順序は、
上記記述順序に従い、認識モジュールM1、立案モジュ
ールM2、及び実行モジュールM3の順でなされる。
従って、認識モジュールM、に伝送系から事故時の動作
リレー、トリップしゃ断器、及び事故後の設備停電が情
報として人力されると、認識モジュールM、はその「事
故状況の認識」を実行して電力系統のいずれの部位に事
故が発生しているかを判定し、該判定結果を立案モジュ
ールM2に出力する。立案モジュールM2では、認識モ
ジュールM1からの情報と伝送系からの設備停電情報と
の人力によって復旧後の電力系統状態を立案内容とした
「復旧方針の立案」を実行して、その立案内容を実行モ
ジュールM、に出力する。実行モジュールM3ではその
立案内容と伝送系からの現在の電力系統状態を人力情報
として復旧に当たり実行すべき「復旧操作の実行」をす
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の復旧制御方式は、伝送系から事故情報が入力され
れば、各モジュールM1%M2、M、は情報の正否に拘
らず上記順序に従フて処理されることになる。従って、
例えば「事故状況の認識」の過程において事故設備の判
定に過誤があったり、「復旧操作を実行しないと事故設
備が判定できない場合、あるいは「復旧操作の実行」で
しゃ断器同期投入及び機器間のインターロック等の制約
があった場合には、復旧力針通りに操作が行えないなど
の問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
各モジュールM7、M2、M3が誤った情報を出力して
も順序決定モジュールを介して次に実行すべきモジュー
ルに移り、復旧制御を中断することなく確実に実行する
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る電力系統の復旧制御方式は、電力系統から
の事故情報を受けるとともに、該情報との関連において
認識モジュール、立案モジュール及び実行モジュール間
において情報の授受を行うことにより各モジュール間の
情報を相互に転送して各モジュールの実行順序を適宜変
更できる実行順序決定モジュール(以下「順序決定モジ
ュール」と称す)を備えたものである。
〔作用〕
本発明によれば、認識モジュール、立案モジュール、実
・行モジュールが仮に誤った情報を受けたとしても、各
モジュールの出力情報の内容と電力系統からの情報とを
順序決定モジュールにおいて照合し、画情報間に1m鮎
があれば範鮎のないモジュールに変更して該モジュール
から復旧制御する。
〔実施例〕
以下第1図に示す実施例に基づいて従来と同−又は相当
部分には同一符号を付してその説明を省略して本発明の
特徴を中心に説明する。同図からも明らかなように本実
施例におけるソフトウェアの構造は、認識モジュールM
1%立案モジュールM2及び実行モジュールM、の他に
実行順序決定モジュール(以下「順序決定モジュール」
と称す)M4を備えている点に特徴を有している。順序
決定モジュールM4は、伝送系から従来と同様の情報を
受けるとともに認識モジュールM8、立案モジュールM
2及び実行モジュール間3間とにおいて相互の情報を授
受できるように構成されている。
従って、認識モジュールMlは、伝送系からの事故時の
動作リレー、トリップしゃ断器、事故後の設備停電情報
を順序決定モジュールM4を介して受は電力系統のいず
れに事故があったかを認識し、判定する。判定結果は、
事故設備情報として順序決定モジュールM4に出力され
る。すると該モジュールM4は電力系統からの設備停電
情報とともに事故設備情報を受けて立案モジュールM2
にこれらの情報を転送する。立案モジュールM2はこれ
ら画情報に基づいて停電設備の復旧方針を立案して、そ
の立案情報を再び順序決定モジュールM4に出力する。
順序決定モジュールM4は立案情報を伝送系からの設備
停電情報とともに受けてこれらの情報を実行モジュール
M、へと転送する。実行モジュールM3は両者の情報を
比較して実行すべき復旧操作情報を順序決定モジュール
M4に出力する。
順序決定モジュールM4は実行すべき情報を受けるとそ
の操作を実行し、事故の発生がなければ、次に実行する
モジュールを実行モジュールM3とし、立案モジュール
M2から順序決定モジュールM4を介して転送された情
報に基づいて上述したと同様に操作復旧を実行する。仮
にその操作を実行して伝送系からの情報として事故時の
動作リレー、トリップしゃ断器が新たに入力されたなら
ば、電力系統に事故が発生したものとして、次に実行す
るモジュールを順序決定モジュールM4において実行モ
ジュールM3でなく認識モジュールMlでなると判定し
て決定し、認識モジュールM1に事故情報を転送し、上
述した処理を行う。また仮にその操作が実行できなけれ
ば、認識子ジュール(1)からの事故設備情報と伝送系
からの設備停電情報を順序決定モジュールM4を介して
立案モジュールM2に転送し、新たに復旧方針を立案し
てその実行するモジュールをモジュールM2とする。
以上本実施例によれば、例えば復旧操作の実行により事
故設備が判明したり、新たに事故が発生した場合には、
認識モジュールM1において「事故状況の認識」を実行
し、また機器間のインターロック等による制約のために
復旧操作が実行できない場合には、「復旧方針の立案」
を実行することにより対処でき、信頼性の高い復旧制御
を実現することができる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば事故状況の認識、復旧方針の立案及
び復旧操作の実行の各実行順序を最新の伝送系情報に照
らして任意に変更することができ、復旧制御を中断させ
ることなく確実かつ迅速に行うことができ、信頼性が高
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る復旧制御方式の一実施例を示すソ
フトウェアの構造図、第2図は従来方式を示す第1図相
当図である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統に発生した事故を計算機により自動的に復旧さ
    せる電力系統の復旧制御方式において、上記電力系統か
    らの情報に基づいていずれに事故設備があるかを認識す
    る事故状況認識モジュールと、該事故状況認識モジュー
    ルからの事故設備情報及び上記電力系統からの事故設備
    を除いた設備停電情報に基づき該設備を復旧する方針を
    立案する復旧方針・立案モジュールと、該復旧方針立案
    モジュールからの情報及び上記電力系統からの停電設備
    情報に基づいて復旧操作を実行する復旧操作実行モジュ
    ールとを備え、上記電力系統から最新の事故情報を受け
    て、上記各モジュールとの間でそれぞれのもつ情報を授
    受して各モジュールからの出力情報と上記最新の事故情
    報とを照合して齟齬のないモジュールから復旧制御すべ
    く各モジュールの実行順序を決定する実行順序決定モジ
    ュールを備えたことを特徴とする電力系統の復旧制御方
    式。
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