JPH01112493U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電池固定装置の実施例の、電
池上に載せられるストラツプ部の平面図であり、
第２図はストラツプ部の第１の実施例を示すため
の、第１図の線―に沿つた断面図であり、第
３図はバヨネツト型式の固定装置の１部を構成す
る、ストラツプ部のラグにおけるノツチをさらに
詳細に描いた、第２図に示したストラツプ部の詳
細図であり、第４ａ図から第４ｃ図までは、第２
図および第３図に示されたストラツプ部を用いる
電池固定の異なる位置を示す図であり、第５図は
クリツプ動作によつて電池を固定するためのスト
ラツプ部の第２実施例の部分断面図であり、第６
図は電池が部分的にハウジング内に収容される場
合の、電池をクリツプ動作でその場所に固定する
ような電池ストラツプ部の第３実施例を示す図で
ある。 ２……リング、４……電池、６……ラグ、８，
１０，１２……ノツチ、１４……突起、１６……
ラグ、２０……印刷回路、２２……支持構造体、
２８……リング、３０……ラグ、３２……突起、
３４……溝、４０……プレート、４２……絶縁基
板、４６……切り欠き部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ストラツプ部（材）と、電池がこれに固定さ
   れる支持素子とを有する型式の、電子式腕時計内
   に電池を固定するための装置において、ストラツ
   プ部（材）が電池の面に隣接する支持部（材）と
   、実質的に前記電池の高さ方向に向かい、また支
   持部（材）に接続されたｎ複数個の固定用ラグと
   を有し、各ラグはその自由端に向かつて、前記高
   さ方向にずらされて設けられている、複数個Ｐの
   ラツチ素子を形成する複数個Ｐの成形部を有し、
   異なる厚さの電池を使えるようにするため支持素
   子はストラツプ部（材）を支持素子に固定しかつ
   支持部（材）を電池面に対して圧着するように、
   ラグの１つの成形部と共働するｎ複数個のロツク
   部を有するようにしてなる電池固定装置。 ２ ストラツプ部の支持部が電池の面の外周を支
   えるリング形状であるような、実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の装置。 ３ リングが、リングの直径に沿つて配置された
   折り目を持つような、実用新案登録請求の範囲第
   ２項記載の装置。 ４ ストラツプ部がさらに、電池を保持するため
   の少なくとも１つのラグを有し、この保持ラグは
   リングに関して折れ曲り、リングに関して固定用
   ラグと同じ側に設けられているような、実用新案
   登録請求の範囲第２項または第３項記載の装置。 ５ 各固定用ラグが２つのエツジによつて規定さ
   れ、各固定用ラグのＰ個の成形部の各々が前記エ
   ツジの１つのロツク部において開いているノツチ
   を有し、支持素子の前記ｎ個の各部分は固定ラグ
   の１つが導かれることを許すようなエツジによつ
   て少なくとも部分的に規定される切り欠き部を有
   し、各ノツチはエツジが各ノツチに導かれること
   を許す切り欠き部のエツジの厚さよりも高さにお
   いて大きく、切り欠き部とノツチとがストラツプ
   部を支持素子に固定するためのＰ個のバヨネツト
   型装置を形成するような、実用新案登録請求の範
   囲第１項から第４項までのいずれかに記載の装置
   。 ６ 固定用ラグが電池に向う方向である内側の面
   および外側の面によつて規定され、固定用ラグの
   Ｐ個の成形部の各々は前記面の一方の上に設けら
   れた突起を有し、２つの連続する突起は溝によつ
   て分離され、支持素子の前記ロツク部はラグの１
   つが導かれることを許す切り欠き部を有し、各切
   り欠き部はエツジによつて少なくとも部分的に規
   定され、各溝はエツジと突起との結合を許す前記
   切り欠き部のエツジの厚さよりも高さにおいて大
   きく、突起および切り欠き部は弾性クリツプ動作
   によつてストラツプ部を支持素子に固定するため
   のＰ個の装置を形成するような、実用新案登録請
   求の範囲第１項から第５項までのいずれかに記載
   の装置。 ７ 支持素子が腕時計の印刷回路であるような、
   実用新案登録請求の範囲第１項から第６項までの
   いずれかに記載の装置。