JPH01110168A - 結像光学装置 - Google Patents

結像光学装置

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Publication number
JPH01110168A
JPH01110168A JP26784387A JP26784387A JPH01110168A JP H01110168 A JPH01110168 A JP H01110168A JP 26784387 A JP26784387 A JP 26784387A JP 26784387 A JP26784387 A JP 26784387A JP H01110168 A JPH01110168 A JP H01110168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
array
lens
character pattern
led
specific
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26784387A
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English (en)
Inventor
Kenjiro Hamanaka
賢二郎 浜中
Eiji Okuda
奥田 栄次
Shuhei Tanaka
修平 田中
Yukihisa Kusuda
幸久 楠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication of JPH01110168A publication Critical patent/JPH01110168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は結像光学装置に関し、特に空間的に多数個配列
した多数種の文字、数字等のパターンを切り換えて、同
一の像位置に結像させるようにした結像光学装置に関す
る。
[従来の技術] 従来より、プリンタやタイプライタ等の印字装置には、
サーマルプリンタやドツトマトリックスプリンタ等、マ
トリクス状に配列した印字点の集まりとして文字を表わ
す形式の印字装置(以下「ドツトマトリクスタイプ」と
呼ぶ)と、デイジ−ホイールプリンタ等、活字として1
文字ずつ用意された文字パターンを印字する形式の印字
装置(以下「デイジ−ホイールタイプ」と呼ぶ)がある
これらのうち、ドツトマトリクスタイプは、文字を決ま
ったピッチで配列した点列で表わすため、印字された文
字を拡大すると、斜めの線が段階状に見えてしまう等の
問題がある。
またデイジ−ホイールタイプは、1文字1文字が活字と
して用意されているため、ド、ットマトリ、ックスタイ
プの上記問題は生じないが、通常のデイジ−ホイールタ
イプのプリンタは、機械的にインクリボンをたたいて紙
に印字するため、印字する時に大きな音がしてうるさい
という問題がある。
また、近年レーザープリンタが開発され、静かでかなり
高品位な印字が可能になってきているが、ポリゴンミラ
ー等の可動部がある等装置が比較的大がかりで加工し調
整等の精度も要求度が高く、低価格化が難しいという問
題がある。
また、液晶プリンタやLEDプリンタ等も最近開発され
ているが、これらも基本的にドツトマトリクスタイプに
属するものであり、液晶シャッタアレイやLEDアレイ
のピッチを細かくすることは難しく、ドツトマトリクス
タイプで先に述べたような問題を除去することは難しい
[問題点を解決するための手段] 1次元又は2次元に配列した光源アレイと、こ、の光源
アレイの各光源と1対1に対応させて配置した文字、数
字、記号等を表わす透過パターンアレイと、上記の各光
源及び各透過パターンと1対1に対応させて配置した微
小レンズアレイと、上記各光源から射出し、各透過パタ
ーン及び各微小レンズを通過した光束が同時に入射可能
な大きさの入射瞳を持った第2のレンズとを設け、各透
過パターンの像を、上記微小レンズアレイと上記第2の
レンズで構成した結像レンズ系の結像面に形成するよう
にした。
[作 用] 光源アレイ中の特定光源をONさせると、文字パターン
アレイ中の特定文字パターンが照明され、このパターン
の透過光が、各光源及び文字パターンに対応するレンズ
アレイ中の特定レンズを透過し、第2のレンズを介して
結像面上に文字パターンの像を形成する。
[実 施 例コ 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図、第2図において、1は光源アレイとしてのLE
Dアレイ、2は文字パターンアレイ、3は微小レンズア
レイ、4は投影レンズ、5は結像面である。結像面5は
実際には第2図に5′で示すような感光ドラムである。
LEDアレイ1、文字パターンアレイ2)レンズアレイ
3は、それぞれ単一のLEDIA、文字パターン2A、
微小レンズ3Aを平面的に多数個配列して構成されてい
る。
そして各LEDIAに1対1で対応させて、各文字パタ
ーン2Aと各微小レンズ3Aとが配置されている。図示
例では、文字パターンアレイ2は微小レンズアレイ3の
前方焦点位置に、結像面5は、投影レンズ4の後方焦点
位置に置かれ、微小レンズアレイ3の各レンズ3Aと、
投影レンズ4とによって構成される結像レンズ系におい
て、各文字パターンの像6が結像面5上の同一位置に得
られるように配されている。文字パターンアレイ2は、
例えば英数字又は記号等のネガパターンであり、文字の
部分のみ光を透過するようになっている。
上記のような文字パターンアレイは、例えばクロ−ム等
をコーティングし、周知のフォトリソグラフィの技術を
用いてパターニングすれば作製できる。図示の微小レン
ズ3Aは、ガラス、プラスチック等の透明板から成る基
板7中に、この基板の屈折率を増大させる物質を拡散さ
せることにより得られる屈折率分布型レンズである。
次に上記装置の動作について説明する。
LEDアレイ1は、Xy軸で各LEDIAをアドレッシ
ングできるように配線されており、コンピュータ等の制
御信号によって特定のLEDをONできるようになって
いる。これにより、文字パターンアレイ2中の特定の文
字パターン2AがLEDIAによって照明され、この文
字パターン2Aの透過光が、上記LEDIA及び文字パ
ターン2Aに対応するレンズアレイ3中の特定レンズ3
Aを透過し、投影レンズ4を介して結像面5上に文字パ
ターンの像6を形成する。LEDアレイ1のアドレッシ
ング信号を変えることによって、任意のLEDIAをO
Nにする事ができるため、結像面5上の同一位置に、文
字パターンアレイ2の中の任意の文字パターンを結像す
ることができる。従って、結像面5を感光ドラム5′上
に設定しておけば、通常のコピー、ファクシミリ機等で
広く行なわれているプロセスと同様のプロセスで紙面に
文字パターンを印字できる。
以上に説明した実施例以外に、本発明は種々の変形が可
能である。
例えば、前述実施例では微小レンズ3A1投影レンズ4
共に無限系になるように設定したが、文字パターンアレ
イ2の面と結像面5との結像関係が保たれていれば、第
3図に示すように、双方のレンズ系は必ずしも無限系に
なっている必要はない。また微小レンズアレイ3を構成
する各レンズ3Aは、屈折率分布型レンズ以外に、微小
な球面レンズであってもよい。
また光源アレイ1は、LED以外に半導体レーザアレイ
等地の光源アレイでもよい。さらに、光源アレイ1は、
蛍光灯、ハロゲンランプ等の光源と液晶等のシャッタア
レイを組み合せた光源アレイでもよい。
また、LED1文字パターン、微小レンズの配列は千鳥
杖、あるいは1次元の列状等任意の配列であってよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、光源アレイの中の任意の
光源素子をONにすることによって、文字パターンアレ
イ中の任意の文字を選択的に感光ドラム上に結像できる
ため、デイジ−ホイールタイプと同様に拡大しても斜め
線が階段状にならない高品位な文字を印字する事ができ
る。その上、各文字の切り換えは光源アレイのON・O
FFで行なっているため、デイジ−ホイールタイプのよ
うな印字時の機械音が生じる事なしに、静かな印字装置
が実現できる。またレーザープリンタの様にレーザー、
ポリゴンミラー等高精度なレーザー走査系が不要なため
、構成が簡単で、安価な印字装置が実現できる。また、
いわゆる「重ね字」の印字も、光源アレイ中の複数の光
源素子をONにすることにより、簡単に高速に実現でき
る。またこのような複数の部分をONにする事を応用す
れば、文字マスクを、例えば「偏」、「つくり」、「冠
」等の漢字部首毎に作製し、これらを組み合せることに
より、比較的小さな数の文字配列で多数の漢字を表示で
きる印字装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同側
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す側断面図で
ある。 1・・・・・・光源アレイ 2・・・・・・文字パター
ンアレイ3・・・・・・微小レンズアレイ 4・・・・
・・投影レンズ5・・・・・・結像面 5′・・・・・
・感光ドラム6・・・・・・結像 第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の光源を1次元又は2次元に配列した光源ア
    レイと、前記各光源と1対1に対応して配置した文字、
    数字、記号等を表わす透過パターンのアレイと、前記各
    光源及び各透過パターンと1対1に対応させて配置した
    微小レンズのアレイと、前記各光源から射出し、前記各
    透過パターンと前記各微小レンズを通過した光束のうち
    、少なくとも2つ以上の微小レンズを通過した光束が同
    時に入射可能な大きさの入射瞳を持った第2のレンズを
    備え、各透過パターンの像を、前記微小レンズアレイと
    前記第2のレンズで構成した結像レンズ系の結像面に形
    成することを特徴とする結像光学装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記微小レンズ
    アレイは、透明板中に一体形成した屈折率分布型レンズ
    から成る結像光学装置。
JP26784387A 1987-10-23 1987-10-23 結像光学装置 Pending JPH01110168A (ja)

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JP26784387A JPH01110168A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 結像光学装置

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JP26784387A JPH01110168A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 結像光学装置

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JPH01110168A true JPH01110168A (ja) 1989-04-26

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ID=17450396

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JP26784387A Pending JPH01110168A (ja) 1987-10-23 1987-10-23 結像光学装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003131560A (ja) * 2001-08-10 2003-05-09 Goto Optical Mfg Co プラネタリウムにおける投映装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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