JPH01108019A - スクリーンチェンジャー - Google Patents
スクリーンチェンジャーInfo
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- JPH01108019A JPH01108019A JP62265031A JP26503187A JPH01108019A JP H01108019 A JPH01108019 A JP H01108019A JP 62265031 A JP62265031 A JP 62265031A JP 26503187 A JP26503187 A JP 26503187A JP H01108019 A JPH01108019 A JP H01108019A
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- breaker
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 69
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 69
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 14
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 208000018883 loss of balance Diseases 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/691—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use
- B29C48/6912—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use the filters being fitted on a single rectilinearly reciprocating slide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/256—Exchangeable extruder parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスクリーンチェンジャーに関する。
樹脂の押出成形、押出発泡成形において押出機より押出
される溶融樹脂中に混入している異物等を濾別するため
に、押出機の先端に異物の濾別用スクリーンを有するブ
レーカ−プレートが設けられているが、ブレーカ−プレ
ートのスクリーンが目詰まりした場合にブレーカ−プレ
ートを順次自動的に交換するめの装置としてスクリーン
チェンジャーが用いられている。
される溶融樹脂中に混入している異物等を濾別するため
に、押出機の先端に異物の濾別用スクリーンを有するブ
レーカ−プレートが設けられているが、ブレーカ−プレ
ートのスクリーンが目詰まりした場合にブレーカ−プレ
ートを順次自動的に交換するめの装置としてスクリーン
チェンジャーが用いられている。
従来ブレーカ−プレートを自動的に交換し得るように構
成されたスクリーンチェンジャーとして、複数のブレー
カ−プレートを着脱自在に装着した摺動枠をチェンジャ
ー本体に設けられた摺動路内に摺動自在に取付け、油圧
シリンダー等によって摺動枠を摺動せしめるよう構成さ
れたものが用いられている。
成されたスクリーンチェンジャーとして、複数のブレー
カ−プレートを着脱自在に装着した摺動枠をチェンジャ
ー本体に設けられた摺動路内に摺動自在に取付け、油圧
シリンダー等によって摺動枠を摺動せしめるよう構成さ
れたものが用いられている。
従来のスクリーンチェンジャーでは、チェンジャー本体
を分割した2つの構成体で構成し、この2つの構成体を
ボルト締めして組立ててチェンジャー本体を構成し、摺
動枠を2つのチェンジャー本体構成体で挟み込んで摺動
可能に構成している。
を分割した2つの構成体で構成し、この2つの構成体を
ボルト締めして組立ててチェンジャー本体を構成し、摺
動枠を2つのチェンジャー本体構成体で挟み込んで摺動
可能に構成している。
しかしながらブレーカ−プレートの交換の際も押出効率
を高める目的で押出機を停止せずに連続押出しを行うと
、従来のスクリーンチェンジャーでは使用し終わったブ
レーカ−プレートを摺動枠を摺動せしめて新しいブレー
カープレートと交換した際に、使用し終わったブレーカ
−プレートの内部に高圧の樹脂が残存したまま(押出機
より押出される溶融樹脂は、100〜400kg/c艷
(G)という高い圧力を有している。)2つのチェンジ
ャー本体構成体間に挟み込まれた状態となってしまうた
め、この圧力によってチェンジャー本体構成体が押し広
げられる方向に力を受けて歪を生じ、この結果、摺動枠
の摺動が円滑に行われなくなったり、すでに使用し終わ
ったブレーカ−プレートを洗浄のために摺動枠より取り
外すと、新たに使用し終わって未だに2つのチェンジャ
ー本体構成体間に挟まれた状態にあるブレーカ−プレー
トが落下し、これによってチェンジャー本体構成体の締
め付けのバランスが崩れて現在使用中のブレーカ−プレ
ートとチェンジャー本体構成体との間に隙間が生じ、こ
の隙間から樹脂が漏洩する等の問題があった。
を高める目的で押出機を停止せずに連続押出しを行うと
、従来のスクリーンチェンジャーでは使用し終わったブ
レーカ−プレートを摺動枠を摺動せしめて新しいブレー
カープレートと交換した際に、使用し終わったブレーカ
−プレートの内部に高圧の樹脂が残存したまま(押出機
より押出される溶融樹脂は、100〜400kg/c艷
(G)という高い圧力を有している。)2つのチェンジ
ャー本体構成体間に挟み込まれた状態となってしまうた
め、この圧力によってチェンジャー本体構成体が押し広
げられる方向に力を受けて歪を生じ、この結果、摺動枠
の摺動が円滑に行われなくなったり、すでに使用し終わ
ったブレーカ−プレートを洗浄のために摺動枠より取り
外すと、新たに使用し終わって未だに2つのチェンジャ
ー本体構成体間に挟まれた状態にあるブレーカ−プレー
トが落下し、これによってチェンジャー本体構成体の締
め付けのバランスが崩れて現在使用中のブレーカ−プレ
ートとチェンジャー本体構成体との間に隙間が生じ、こ
の隙間から樹脂が漏洩する等の問題があった。
〔問題点を解決するための手段]
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、使用し終わっ
たブレーカ−プレート内の樹脂圧力を確実に抜くことが
でき、従来のスクリーンチェンジャーの欠点を解消する
ことのできるスクリーンチェンジャーを提供することを
目的とするものである。
たブレーカ−プレート内の樹脂圧力を確実に抜くことが
でき、従来のスクリーンチェンジャーの欠点を解消する
ことのできるスクリーンチェンジャーを提供することを
目的とするものである。
即ち本発明は複数のブレーカープレートを着脱自在に装
着した摺動枠と、押出機とダイとの間に設けられ、押出
機より押出された樹脂をダイへ送る樹脂流路及び、該樹
脂流路を横切って設けられ前記摺動枠が摺動可能に挿通
される摺動路を有するチェンジャー本体とからなり、且
つ上記チェンジャー本体には、使用し終わったブレーカ
−プレートのスクリーンと相対向する位置に樹脂抜き孔
が設けられていることを特徴とするスクリーンチェンジ
ャーを要旨とするものである。
着した摺動枠と、押出機とダイとの間に設けられ、押出
機より押出された樹脂をダイへ送る樹脂流路及び、該樹
脂流路を横切って設けられ前記摺動枠が摺動可能に挿通
される摺動路を有するチェンジャー本体とからなり、且
つ上記チェンジャー本体には、使用し終わったブレーカ
−プレートのスクリーンと相対向する位置に樹脂抜き孔
が設けられていることを特徴とするスクリーンチェンジ
ャーを要旨とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図に示すように本発明のスクリーンチェンジャー1
は第1〜第4のブレーカ−プレート2.3.4.5と、
これらのブレーカープレート2〜5を着脱自在に装着し
た摺動枠6と、押出機7とダイ8との間に設けられ、押
出機7より押出された樹脂をダイ8へ送る樹脂流路9を
備えたチェンジャー本体10とから構成されている。各
ブレーカ−プレート2〜5はスクリーン11を有し、該
スクリーン11を通過した溶融樹脂は複数の貫通孔12
.12・・・を通してダイ8へ送られるよう構成されて
いる。これらのブレーカ−プレート2〜5を着脱自在に
装着した摺動枠6はチェンジャー本体10の樹脂流路9
を横切って設けられた摺動路13に挿通され、油圧シリ
ンダー14等の駆動機構の作用によって上下に摺動し得
るよう構成されている。
は第1〜第4のブレーカ−プレート2.3.4.5と、
これらのブレーカープレート2〜5を着脱自在に装着し
た摺動枠6と、押出機7とダイ8との間に設けられ、押
出機7より押出された樹脂をダイ8へ送る樹脂流路9を
備えたチェンジャー本体10とから構成されている。各
ブレーカ−プレート2〜5はスクリーン11を有し、該
スクリーン11を通過した溶融樹脂は複数の貫通孔12
.12・・・を通してダイ8へ送られるよう構成されて
いる。これらのブレーカ−プレート2〜5を着脱自在に
装着した摺動枠6はチェンジャー本体10の樹脂流路9
を横切って設けられた摺動路13に挿通され、油圧シリ
ンダー14等の駆動機構の作用によって上下に摺動し得
るよう構成されている。
チェンジャー本体lOは2つの本体構成体15.16を
ボルト17とナツト18によって組立てて構成され、ダ
イ8側に位置する本体構成体15の、使用し終わったブ
レーカ−プレート(第1図の場合では第1のブレーカ−
プレート2)のスクリーン11と相対向する位置に樹脂
抜き孔19が設けられている。該樹脂抜き孔19は径を
5〜10m+nφとすることが好ましく、また樹脂抜き
孔19は使用し終わったブレーカ−プレートのスクリー
ン11の上端部分と相対向する位置に設けることが好ま
しい。
ボルト17とナツト18によって組立てて構成され、ダ
イ8側に位置する本体構成体15の、使用し終わったブ
レーカ−プレート(第1図の場合では第1のブレーカ−
プレート2)のスクリーン11と相対向する位置に樹脂
抜き孔19が設けられている。該樹脂抜き孔19は径を
5〜10m+nφとすることが好ましく、また樹脂抜き
孔19は使用し終わったブレーカ−プレートのスクリー
ン11の上端部分と相対向する位置に設けることが好ま
しい。
尚、上記実施例では樹脂抜き孔19をダイ8側の本体構
成体15のみに設けた場合について示したが、押出機7
側の本体構成体16に設けても、或いは本体構成体15
.16の両方に設けてもよい。
成体15のみに設けた場合について示したが、押出機7
側の本体構成体16に設けても、或いは本体構成体15
.16の両方に設けてもよい。
第1図に示すように第2のブレーカ−プレート3を用い
て押出しを行っている際に、この第2のフ゛レーカープ
レート3のスクリーン11が目詰まりした場合、シリン
ダー14を作動せしめて摺動枠6を摺動せしめると、第
3のブレーカ−プレート4が樹脂流路9の位置に送られ
、それまで使用していた第2のブレーカ−プレート3は
樹脂流路9から外されるが、押出機7からは常に樹脂が
押出されているため、第2図に示すように第3のブレー
カ−プレート4が完全に樹脂流路9の位置に位置せしめ
られる前で、第2のブレーカープレート3の一部と第3
のブレーカプレート4の一部がいずれも樹脂流路9と重
なる状態にある中間段階においては、第2のブレーカ−
プレート3及び第3のブレーカプレート4の両方へ押出
機7より樹脂が送り込まれる。この時、第3のブレーカ
−プレート4へ送り込まれた樹脂はダイ8側の本体構成
体15の樹脂流路9を通してダイ8へ送られる。
て押出しを行っている際に、この第2のフ゛レーカープ
レート3のスクリーン11が目詰まりした場合、シリン
ダー14を作動せしめて摺動枠6を摺動せしめると、第
3のブレーカ−プレート4が樹脂流路9の位置に送られ
、それまで使用していた第2のブレーカ−プレート3は
樹脂流路9から外されるが、押出機7からは常に樹脂が
押出されているため、第2図に示すように第3のブレー
カ−プレート4が完全に樹脂流路9の位置に位置せしめ
られる前で、第2のブレーカープレート3の一部と第3
のブレーカプレート4の一部がいずれも樹脂流路9と重
なる状態にある中間段階においては、第2のブレーカ−
プレート3及び第3のブレーカプレート4の両方へ押出
機7より樹脂が送り込まれる。この時、第3のブレーカ
−プレート4へ送り込まれた樹脂はダイ8側の本体構成
体15の樹脂流路9を通してダイ8へ送られる。
一方第2のブレーカ−プレート3へ送り込まれた樹脂は
一部がダイ8側の本体構成体15の樹脂流路9を通して
ダイ日へ送られ、一部は樹脂抜き孔19より排出される
。次いで第3図に示すよに完全にブレーカ−プレートの
交換が終了すると、樹脂は完全に第3のブレーカープレ
ート4を通してダイ8へ送られ、第2のブレーカ−プレ
ート3内に取込まれて第2のブレーカ−プレート内に残
存した樹脂の圧力は、樹脂抜き孔19から樹脂が排出さ
れることによって抜かれ、第2のブレーカ−プレート3
内の圧力が外圧と路間等の圧力に保たれる。摺動枠6よ
り取外すことができるようになった第1のブレーカ−プ
レート2は摺動枠6より取外してスクリーン11を洗浄
した後に再び摺動枠6に装着されて再使用される。
一部がダイ8側の本体構成体15の樹脂流路9を通して
ダイ日へ送られ、一部は樹脂抜き孔19より排出される
。次いで第3図に示すよに完全にブレーカ−プレートの
交換が終了すると、樹脂は完全に第3のブレーカープレ
ート4を通してダイ8へ送られ、第2のブレーカ−プレ
ート3内に取込まれて第2のブレーカ−プレート内に残
存した樹脂の圧力は、樹脂抜き孔19から樹脂が排出さ
れることによって抜かれ、第2のブレーカ−プレート3
内の圧力が外圧と路間等の圧力に保たれる。摺動枠6よ
り取外すことができるようになった第1のブレーカ−プ
レート2は摺動枠6より取外してスクリーン11を洗浄
した後に再び摺動枠6に装着されて再使用される。
このようにして使用し終わったフ:レーカープレート内
に取込まれる高圧樹脂がブレーカープレート内に取込ま
れてブレーカ−プレート内が高圧の状態のままになるこ
となく、取込まれた高圧樹脂が樹脂抜き孔19より排出
されることによって圧力が抜かれ、使用し終わったブレ
ーカープレート内の圧力は路外圧と同等の圧力に保たれ
る。
に取込まれる高圧樹脂がブレーカープレート内に取込ま
れてブレーカ−プレート内が高圧の状態のままになるこ
となく、取込まれた高圧樹脂が樹脂抜き孔19より排出
されることによって圧力が抜かれ、使用し終わったブレ
ーカープレート内の圧力は路外圧と同等の圧力に保たれ
る。
本発明スクリーンチェンジャーは非発泡性樹脂の押出し
、発泡性樹脂の押出しのいずれの場合に用いても効果的
であるが、特に発泡性樹脂の押出しに用いた場合に効果
的である。
、発泡性樹脂の押出しのいずれの場合に用いても効果的
であるが、特に発泡性樹脂の押出しに用いた場合に効果
的である。
以上説明したように本発明のスクリーンチェンジャーは
チェンジャー本体の、使用し終わったブレーカ−プレー
トのスクリーンと相対向する位置に樹脂抜き孔を設けた
ことにより、押出機より押1.出される高圧の樹脂が使
用し終わったブレーカ−プレート内に取込まれたままと
なって、使用し終わったブレーカ−プレート内が高圧状
態となることがなく、使用し終わったブレーカ−プレー
ト内に取込まれた高圧の樹脂は樹脂抜き孔より排出され
るため、常に使用し終わったブレーカ−プレート内の圧
力を外圧と路間等の圧力に保つことができる。この結果
、チェンジャー本体構成体が押し広げられて歪を生じ、
摺動枠の摺動が円滑に行い得なくなったり、すでに使用
し終わったブレーカ−プレートを洗浄のために取外した
隙に、新たに使用し終わったブレーカ−プレートが落下
してチェンジャー本体の締めつけのバランスが崩れ、使
用中のブレーカープレートと樹脂流路との間に隙間が生
じて樹脂が漏洩する等の問題を解決できる等の効果を有
する。この効果は特に樹脂圧力が150 kg/afl
(G )以上となる場合及び発泡剤含有樹脂組成物の
場合に特に著しい。
チェンジャー本体の、使用し終わったブレーカ−プレー
トのスクリーンと相対向する位置に樹脂抜き孔を設けた
ことにより、押出機より押1.出される高圧の樹脂が使
用し終わったブレーカ−プレート内に取込まれたままと
なって、使用し終わったブレーカ−プレート内が高圧状
態となることがなく、使用し終わったブレーカ−プレー
ト内に取込まれた高圧の樹脂は樹脂抜き孔より排出され
るため、常に使用し終わったブレーカ−プレート内の圧
力を外圧と路間等の圧力に保つことができる。この結果
、チェンジャー本体構成体が押し広げられて歪を生じ、
摺動枠の摺動が円滑に行い得なくなったり、すでに使用
し終わったブレーカ−プレートを洗浄のために取外した
隙に、新たに使用し終わったブレーカ−プレートが落下
してチェンジャー本体の締めつけのバランスが崩れ、使
用中のブレーカープレートと樹脂流路との間に隙間が生
じて樹脂が漏洩する等の問題を解決できる等の効果を有
する。この効果は特に樹脂圧力が150 kg/afl
(G )以上となる場合及び発泡剤含有樹脂組成物の
場合に特に著しい。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明のスク
リーンチェンジャーの一実施態様の縦断面図、第2図、
第3図は本発明スクリーンチェンジ中−の作用を示す略
図である。 10.スクリーンチェンジャー 2.3.4.5・・ブ
レーカ−プレート 6・・摺動枠 7・・押出機 8・
・ダイ 9・・樹脂流路 10・・チェンジャー本体
11・・スクリーン 13・・摺動路 19・・樹脂抜
き孔 第2図 第3図
リーンチェンジャーの一実施態様の縦断面図、第2図、
第3図は本発明スクリーンチェンジ中−の作用を示す略
図である。 10.スクリーンチェンジャー 2.3.4.5・・ブ
レーカ−プレート 6・・摺動枠 7・・押出機 8・
・ダイ 9・・樹脂流路 10・・チェンジャー本体
11・・スクリーン 13・・摺動路 19・・樹脂抜
き孔 第2図 第3図
Claims (5)
- (1)複数のブレーカープレートを着脱自在に装着した
摺動枠と、押出機とダイとの間に設けられ、押出機より
押出された樹脂をダイへ送る樹脂流路及び、該樹脂流路
を横切って設けられ前記摺動枠が摺動可能に挿通される
摺動路を有するチェンジャー本体とからなり、且つ上記
チェンジャー本体には、使用し終わったブレーカープレ
ートが摺動設置される位置でスクリーンと相対向する位
置に樹脂抜き孔が設けられていることを特徴とするスク
リーンチェンジャー。 - (2)樹脂抜き孔の径が5〜10mmφである特許請求
の範囲第1項記載のスクリーンチェンジャー。 - (3)樹脂抜き孔が使用し終わったブレーカープレート
のスクリーンの上端部分と相対向する位置に設けられて
いる特許請求の範囲第1項又は第2項記載のスクリーン
チェンジャー。 - (4)樹脂抜き孔がブレーカープレートからダイに向か
う方向及び/又はブレーカープレートから押出機に向か
う方向にチェンジャー本体を貫通して形成されている特
許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のスクリ
ーンチェンジャー。 - (5)押出機より押出された樹脂が発泡性樹脂組成物で
ある特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
スクリーンチェンジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265031A JPH0813495B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | スクリーンチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62265031A JPH0813495B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | スクリーンチェンジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01108019A true JPH01108019A (ja) | 1989-04-25 |
JPH0813495B2 JPH0813495B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17411624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62265031A Expired - Lifetime JPH0813495B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | スクリーンチェンジャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813495B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002380A1 (fr) * | 1994-07-18 | 1996-02-01 | Shirou Thuchiya | Changeur de plaque-filtre equipe d'une pompe a engrenage pour moulage par extrusion de plastique |
EP2602087A1 (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | FARE' S.p.A. | Apparatus and process for filtering plastic materials |
CN108407262A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-17 | 青岛科技大学 | 一种旋转式快速换网器装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62265031A patent/JPH0813495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996002380A1 (fr) * | 1994-07-18 | 1996-02-01 | Shirou Thuchiya | Changeur de plaque-filtre equipe d'une pompe a engrenage pour moulage par extrusion de plastique |
EP2602087A1 (en) * | 2011-12-06 | 2013-06-12 | FARE' S.p.A. | Apparatus and process for filtering plastic materials |
CN108407262A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-17 | 青岛科技大学 | 一种旋转式快速换网器装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0813495B2 (ja) | 1996-02-14 |
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