JPH01106894A - ホスフィン酸類 - Google Patents

ホスフィン酸類

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JPH01106894A
JPH01106894A JP63248943A JP24894388A JPH01106894A JP H01106894 A JPH01106894 A JP H01106894A JP 63248943 A JP63248943 A JP 63248943A JP 24894388 A JP24894388 A JP 24894388A JP H01106894 A JPH01106894 A JP H01106894A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はホスフィン酸類、更に詳しくはアンギオテンシ
ン変換酵素(ACE)阻害剤の製造に有用なホスフィン
酸類およびその中間体ならびにこれらの合成法に関する
本発明は、式: 〔式中、R1は低級アルキル、アリール、アリールアル
キル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル; R2は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル; Xは水素、低級アルキルまたはフェニル;Yは水素、低
級アルキル、フェニルまたはアルコキシ、あるいはXと
Yを合して形成される−(CH2)2−、−(CH2)
3−、−CH=CH−またはで示されるホスフィン酸化
合物、その塩類およびその立体異性体の製造法を提供す
る。この化合物は米国特許第4,337,201号(発
明者ペトリロ(Petrillo )  )に開示され
たようなある種のACE阻害剤の製造に有用な化合物で
ある。加うるに本発明は後記のように上記化合物の製造
のための新規中間体を提供することができる。
本発明によれば、式: 〔式中、R1は低級アルキル、アリール、アリールアル
キル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル R2は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル; Xは水素、低級アルキルまたはフェニル;Yは水素、低
級アルキル、フェニルまたはアルおよび nはOまたは1を表わす〕 で示される化合物、その塩類およびそのすべての立体異
性体の製造法を提供することができる。
この製造法は、式: %式% のような置換ベンジル( R′3  はアルキル、アル
コキシ、アルカノイル、フェニルまたはジアルキルアミ
ノであってベンゼン構造のo−、m−もしくはp−位置
に存在しうる)である〕 で示されるホスフィン酸エステルと、式:%式% [[] 〔式中、HalはCIまたはBrを表わす。XおよびY
は前記と同意義〕 で示されるハロエステルを、有機塩基の存在下に反応さ
せて、式: %式%() で示されるホスフィン酸エステルを形成させる反応工程
、 このホスフィン酸エステルCIVIを、水素化触媒(た
とえばパラジウム/炭素または通常使用する他のパラジ
ウム触媒)の存在下に水素で処理することにより還元し
て式: で示される化合物の1組のラセミ混合物(または2種の
ジアステレオマー混合物〕、すなわち式:で示される八
−異性体、 o  o             [IB)II  
   I Y−C−0−CH で示されるB−異性体、 式: X で示されるC−異性体、および OO〔より〕 III    I Y−C−0−CH 轟 で示されるD−異性体の混合物を生成させる反応工程、 0 0              [IA]Y−C−
0−CH ム で示される化合物と 式: %式%() で示される化合物のラセミ混合物を、たとえば酢酸イソ
ブチルまたはメチルインブチルケトンで再結晶すること
により分離する工程、および上記ラセミ混合物を、L−
シンコニジンまたは通常使用する他の分割試薬(光学的
活性アミン〕のような分割試薬で処理することにより、
式で示される分割された塩を生成させる工程を包含する
分割された塩〔v〕、たとえば式: でボされシンコニジン塩を、硫酸水素カリウム、Δ 塩酸または硫酸のような強酸もしくは酸塩で処理して酸
[IAIを生成させることができる。
前記ホスフィン酸エステル(II)トハロエステルCf
f1〕の反応は、トリエチルアミン、ピリジン、トリプ
ロピルアミン、ジアザビシクロウンデセン(DBU)ま
たは他の通常の有機塩基のような有機塩基(好ましくは
トリエチルアミン〕およびロ トルエン、クロロホルム、アセトニトリル、ジクΔ ロメタン、エチルエーテル、テトラヒドロフランまたは
ジオキサンのような有機溶媒(好ましくはトルエン)の
存在下、要すれば硫酸テトラブチルアンモニウムまたは
ヨウ化ナトリウムのような触媒を存在させて進行させる
ことができる。
ホスフィン酸エステル[II)はハロエステル〔■〕に
対して約(0,1:1)〜(1:1)、好ましくは約(
0,2:1)〜(0,3〜1)の範囲のモル比で使用し
、化合物[II)と[III)の反応は、約50〜13
0℃、約2〜12時間で完結する。
エステル体[IV )を水素化分解した後、分別結晶し
て得られたラセミ混合物(CIA)および[IB〕〕を
、酢酸エチル、エチルアルコールまたはテトラヒドロフ
ランのような不活性有機溶媒(好ましくは酢酸エチル)
の存在下、L−シンコニジンまたは他の光学的活性アミ
ンのような分割試薬(好マシクはL−シンコニジン)で
処理することにより分割する。この反応は、分割試薬を
化合物〔IA)と(IB)のラセミ混合物に対し約(2
:1)〜(0,2:1)、好ましくは約(1:1)〜(
0゜5=1)のモル比で使用し、温度約25〜80℃、
約2〜12時間で行う。
x−c−o−c−y で示される中間体およびそのすべての立体異性体ム の立体異性体、たとえば式: %式% の立体異性体を含む〕; で示される中間体およびそのすべての立体異性体(式: %式%[) の立体異性体、たとえば式: CH3CH3 の立体異性体を含む);および 轟 で示される中間体(式: の中間体、たとえば式: H3CH3 の中間体を含む)はすべて新規化合物である。
H で示されるホスフィン酸エステル出発物質は公知化合物
であって、米国特許第4,602,092号に開示され
ているように製造することができる。そのフェニルメチ
ルエステル体は米国特許m4,6゜2.092号の実施
例1に開示されているように製造することができる。
別法として、ホスフィン酸エステル〔■〕は以下に述べ
るように、式: で示されるホスフィン酸化合物をエステル化することに
より得ることができる。すなわち(alホスフィン酸化
合物[IIA)を、温度約25〜130℃で約2〜10
時間、メタノール、エタノールまたはベンジルアルコー
ルのようなアルコール(好ましくはベンジルアルコール
〕で処理するか、あるいは (b)ホスフィン酸化合物[[A)を、トリエチルアミ
ン、ピリジンまたはN、N−ジメチルアミンのような塩
基およびトルエン、テトラヒドロフランまたはジオキサ
ンのような有機溶媒の存在下、温度約−30〜+30℃
で約1〜4時間、クロロギ酸エチル、クロロギ酸メチル
のようなりロロギ酸アルキルまたはプロロギ酸ベンジル
のようなグロロギ酸アリールアルキル(好ましくはクロ
ロギ酸ベンジル)で処理してエステル化することにより
、ホスフィン酸エステル(II)を得ることができる。
上記反応falまたは(b)の実施において、ホスフィ
ン酸化合物[IIA]をアルコールまたはクロロキ酸エ
ステルに対して約(0,2・:・1)〜(1:1)、好
ましくは約(0,5:1)〜(1:1)のモル比で使用
する。
本明細書を通じて使用する用語アリールは、それ自体も
しくはより大なる基の一部のいずれであってもフェニル
、ナフチル−tたは置換フェニル、置換ナフチル(置換
基はハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、
ヒドロキシ、アルカノイル、ニトロ、アミノ、ジアルキ
ルアミノまたはトリフルオロメチル基である)を表わす
。フェニルオヨヒモノ置換フェニルが好まシ<、フェニ
ルが最も好ましい。
本明細書を通じてアルキルまたは低級アルキルは、それ
自体もしくはより大なる基の一部のいずれであっても炭
素数1〜10の基を表わし、これらはハロゲン(CI、
I、BrもしくはCF3 )、低級アルコキシ、アリー
ルまたはシクロアルキルのような置換基1〜2個を含む
ことができる。炭素数1〜4のアルキル基が好ましい。
本明細書を通じてシクロアルキルは、それ自体もしくは
より大なる基の一部のいずれであってもシクロプロピル
、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルまた
はシクロヘプチルのような炭素数3〜7の基を表わす。
本明細書を通じてアルコキシまたはアルキルチオは、そ
れ自体もしくはより大なる基の一部のいずれであっても
炭素数1〜8の基を表わす。炭素数1〜3のアルコキシ
またはアルキルチオが好ましい。
本明細書を通じてアリールアルキルまたはシクロアルキ
ルアルキルは、それ自体もしくはより大なる基の一部の
いずれであってもそれぞれアリールまたはシクロアルキ
ル置換基を含む前記のようなアルキル基を表わす。
本発明のホスフィン酸化合物[LA)は、これをH3C
H3 で示される化合物(米国特許第4,337,201号に
開示されている)の製造のために使用することができる
。この製造法を例示すれば次の通りである。本発明のホ
スフィン酸CIAIたさえば式:%式% で示される化合物と式: で示される化合物またはその遊離アミノ酸を、N、N′
−ジシクロへキシルカルボジイミド、混合無水物形成試
薬(たとえばピバロイルクロリド、カルボニルジイミダ
ゾールもしくはメルカプトベンゾトリアゾール)または
通常使用する他のカプリング剤のようなカプリング剤お
よびN−ヒドロキシスクシンイミドまたはヒドロキシベ
ンゾトリアゾールのような活性化剤の存在下、要すれば
ジイソプロピルエチルアミンまたはトリエチルアミンの
ような塩基を存在せしめて反応させ、反応混合物から所
望の化合物を回収することにより、ACE阻害剤として
有用な化合物[VI[)を得ることができる。
上記反応は、化合物[IA’]を化合物(vnt)に対
して約(0,5:1)〜(2:1)のモル比とし、温度
的−20〜+30℃、反応時間約2〜12時間で行う。
本発明において使用する出発物質として有用なホスフィ
ン酸エステル[II)に含まれる化合物を例示すれば次
頁表の通りであるが、これらに限定されるものではない
OH C2H50H−CH2−C6H4−p−C2H5C3H
71CH3−CH2−C6H5 C6H50C6H5CH2−−CH2−C6H4−p−
CH3C6H5CH2−I   C2H5−CH2C6
H5C6H5(CH2)4−OH−CH2−C6H51
CH3−CH2−C6H4−0−CH3OH−CH2−
C6H4−p−N(CH3)20CH2−I  C2H
5−CH2−C6H4−p−0CH3C2HsG  I
 C6H5CH2−−CH2−C6H4−m−C−CH
3本発明で使用するのに適当なハロエステル〔■〕に包
含される化合物を例示すれば次の通りであるが、これら
に限定されるものではない。
CH3HCI C6Hs      CH3Br C6H5I C2H5CH30F C6H5C6H5C1 −(CH2)2−        Brニー(CH2)
3−        Br以下に述べる実施例により本
発明の好ましい実施態様を更に詳細に説明する。特に記
載のない限り温度はすべて℃で表わす。
実施例1 〔〔2−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プロポ
キシ)(4−フェニルブチル〕ホスフィニル〕酢酸(B
異性体〕・シンコニジン塩(1:1)の製造ニー A、〔ヒドロキシ(4−フェニルブチル)ホスフィニル
)酢酸フェニルメチルエステル 4−フェニルブチルホスフィン酸2.0IO,01モル
〕のクロロホルム40mQ溶液に、トリエチルアミン3
.2d(0,022モル〕を加え、混合物を水浴上、0
℃に冷やす。この溶液にトリメチルシリルクロリド2.
8d(0,022モル)、次いでブロモ酢酸ベンジル1
.6mQ(0,011モル)ヲ滴加する。水浴を除いて
混合物を室温で5時間撹拌し、水性10%塩酸30mQ
と砕いた氷20g中に注ぐ。混合物を分別漏斗中で振盪
した後、クロロホルム層を分離し、水層をジクロロメタ
ンで(50meX2回)抽出する。有機層を合して食塩
水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ロタバブ(r
otavap )上で溶媒を除く。得られた濃厚な粗油
状物3.5gをエーテル30社に溶解し、ヘキサンを滴
加して濁った溶液を生成させ、混合物を室温で一夜放置
して結晶化を完成する。これを冷蔵庫で2時間冷やし、
濾過して固体をヘキサン50mff1゜エーテル50 
mQ、再ヒヘキサン50mQ、エーテル50mff1の
順序で洗う。この固体を減圧下に乾燥して標記化合物2
.48g(71%)を得る。融点68〜70℃。TLC
(シリカゲル上、塩化メチレン:メタノール:酢酸(2
0:1:1))によりR(0,25の単一斑点を認めた
元素分析(C1gH2304Pとして)計算値:C,6
5,88iH,6,69iP、8.94、実測値:C,
65,88;H,6,77iP、8゜5゜ B、([2−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プ
ロポキシ)(4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢酸
フェニルメチルエステル 前記Aのエステル化合物50.!;’(0,14モル)
の乾燥クロロホルム300mff1溶液を、トリエチル
アミン28.6g(0,28モル)、プロピオン酸1−
プロロイソブチル35.6g(0,21モル)、硫酸水
素テトラ−n−ブチルアンモニウム12.0.@(0,
035モル)およびヨウ化ナトリウム563g(0,0
35モル)で処理する。
この混合物を撹拌し、20時間おだやかに加熱還流後、
冷やして減圧下に溶媒を蒸発させる。油状残留物をエー
テノ+;150mQに溶解し、水150mQで洗う。水
性洗液をエーテルで(150dX4回)抽出する。エー
テル溶液を合して5%炭酸水素ナトリウム(150mQ
X3回)、10%亜硫酸水素すl−1ウムおよび食塩水
で洗う。乾燥(硫酸マグネシウム)後、減圧下にエーテ
ルを蒸発させて粗油状生成物57.0.Si’(83%
)を得る。
元素分析(C26H3506P として)計算値:C,
65,80、H,7,43実測値:C,64,56、H
,7,40C,[[2−メチル−1−(1−オキソプロ
ポキシ)プロポキシ)(4−フェニルブチル)ホスフィ
ニル〕酢酸(1組のラセミ混合物またはジアステレオマ
ー混合物) 前記Bの化合物57.0.p(0,12モル)の酢酸エ
チル300mff1溶液を10 % Pd/C3,O、
@で処理し、パル装置(45psi )上、4時間水素
化する。混合物をハイフロ(Hyflo )に通して濾
過し、溶液を5%炭酸水素ナトリウムで(150dX3
回)抽出する。水性抽出物をエーテルで洗い、5℃に冷
やして酢酸36dで処理する。生成物を酢酸エチルで(
200d’X 2回)抽出し、乾燥(硫酸マグネシウム
)して減圧下、溶媒を蒸発させる。
残留物をトルエン300mff1に溶解し、減圧下、溶
媒を蒸発させて最後まで残った微量の酢酸を除く。油状
残留物を室温で放置後、半固体となる。収量39.8y
(@記Aのエステルから72%)。
元素分析(C19H2906P として)計算値:C,
59,36iH,7,60実測値:C,59,30;H
,7,62D、((2−メチル−1−(1−オキソプロ
ポキシ)プロポキシ)(4−フェニルブチル)ホスフィ
ニル〕酢酸(A/B異性体、ラセミ混合物)イソプロピ
ルエーテル50mQ中、前記Cの化合物(混合物)10
.0g(0,026モル〕の懸濁液を15分間強く撹拌
後、20時間5℃に保持する。
無色生成物を濾過し、少量の冷イソプロピルエーテルで
洗い、A/B異性体s、ogを得る。融点87〜89℃
。涙液を減圧下に蒸発させてこれをC/D異性体単離の
ため保存する。
前記物質の熱イソプロピルエーテル110mQ溶液を熱
したガラス漏斗(ガラスウール)に通して濾過する。冷
溶液から所望の生成物4.6g(92%)を得る。融点
90〜92℃。
E、[2−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プロ
ポキシ](4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢酸(
分割、B異性体〕・シンコニジン塩(1:1) 45℃に保持した酢酸エチル61中、召−シンコニジン
980g(3,33モル)の懸濁液を強く撹拌しながら
これに、前記りのA/B異性体混合物1275.5g(
3,33モル〕を徐々に加え、この塩の懸濁液を徐々に
70℃に加熱しながら更に2.5時間撹拌を続け、この
時、完全な溶液が得られる。少量の不溶性物質から濾過
(ハイフロ)した後、溶液に種結晶を加えて冷やす。晶
出した結晶生成物を戸数し、酢酸エチル/イソプロピル
エーテル(1:1)1200mQで洗い、減圧下に乾燥
し、B異性体に富むシンコニジン塩1897.2gを得
る。融点106〜109℃。〔α]、=−59.3°(
メタノール中、C=1〕、〔α)365””  ”フ7
.6°(メタノール中、c=1)。この物質を、同様に
製造した物質136.8g(前記りのA/B異性体0.
412モルから製造)と合して沸騰酢酸エチル10.1
8/から再結晶して全量2014gをヂ過後、前記と同
様の溶媒混合物1500 mQで洗い、減圧下に乾燥し
て標記B異性体シンコニジン塩1162.p(92%〕
を得る。融点120〜ル中、c=1)、〔α1365 
=  185.5°(メタノール中、c=1)。
試料10gをアセトニトリルから2回、酢酸エチルから
3回再結晶して更に融点125〜126℃(分解)の塩
を得る。〔α〕。=−42,2’。
〔α)=−178,8°、Rf=0.38(二酸化ケイ
素上、クロロホルム/メタノール(1:9))。
元素分析(C19H2906P”C19H2゜N20 
 として)計算値: C,67,23、H,7,57i
N、4.13、実測値:C,67,17,H,7,62
iN、4.14゜ 実施例2 〔〔2−メチル−1−〔1−オキソプロポキシ〕プロポ
キシ〕(4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢酸の製
造ニー A、〔ヒドロキシ(4−フェニルブチル)ホスフィニル
〕酢酸フェニルメチルエステル 〔ヒドロキシ(4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢
酸(米国特許第4,602,092号の実施例23記載
と同様に製せられる)422.51!(1゜65モル)
のテトラヒドロフラン(アルミナで精製)470On+
1溶液を−5〜−10℃に保持してよく撹拌しながらこ
れに、トリエチルアミン290mQ(2,08モル〕を
ゆっくり加える。次いでクロロギ酸ベンジル275mQ
(1,93モル)の精製テトラヒドロフラン1320m
Q溶液を滴加する。
冷浴を除いた後、3時間撹拌を続け、次いで反応混合物
を濾過する。固体を酢酸エチルで(1000mQX2回
)洗う。p液を合して減圧下に濃縮する。この残留物を
酢酸エチル4000mMに溶解し、水で(1000mQ
×2回)、2.5%塩酸で(600dX2回)および食
塩水で(1000dX2回)洗う。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥、濾過し、濃縮する。残留物をエーテル/
ヘキサン(1:1)で(500mQ×2回)摩砕処理し
、戸集する。固体をフリット上、エーテル/ヘキサン(
1:1)で洗い、減圧下、30℃で一夜乾燥し、無色結
晶生成物509.9を得る。融点68〜70℃。
元素分析(C09H2304P として)計算値:C,
65,89iH,6,69iP、8.94、実測値:C
,65,80iH,6,80、P、9゜B、プロピオン
酸1−クロロイソブチル3Aシーブで乾燥したクロロホ
ルム3000d中、プロピオニルクロリド1407g(
14,8モル)の水***液を強く撹拌しながらこれに、
塩化亜鉛7.4gを加え、次いでイソブチルアルデヒド
1132.114.8モル)を、温度が25℃に維持さ
れる速度(3時間)で滴加する(発熱)。
混合物を氷冷しながら更に30分間撹拌する。
水浴を除き、1時間撹拌を続ける。反応混合物を水で(
1500mQX3回)および食塩で(1500mQX1
回)洗う。硫酸マグネシウムで乾燥後、有機層を濾過し
、減圧下に濃縮する。油状残留物を蒸留して無色液体2
269g(沸点46〜48’C(4,5flH,!iF
 )を得る。
C,[[2−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プ
ロポキシ](4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢酸 酢酸エチル4800 mQと水2700mQの混合物中
、実施例IEの塩406.8g(0,6モル)の懸濁液
を撹拌しながらこれに、硫酸水素カリウム180gの水
700++d!溶液を滴加してpH2,3に調節する。
有機層を分離して食塩水10100Oで1回洗い、硫酸
マグネシウムで乾燥する(2時間)み水層を合して酢酸
エチルで(1500mffiX3回)再抽出し、前記と
同様に処理する。酢酸エチル洗液を合して濾過し、減圧
下に濃縮する。残留物をトルエンと(1300mQX3
回〕共沸蒸留した後、減圧下に3日間乾燥して標記遊離
酸230.4.@を得る。
実施例3 〔1(±)4S)−4−シクロへキシル−1−[〔[2
−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プロポキシ]
(4−フェニルブチル)ホスフィニル〕アセチル]−L
−プロリン・モノナトリウム塩(B異性体)の製造:− バーデイク・アンド・ジャクソン(Burdick &
J ackson )  ジクロロメタン(シーブで乾
燥)61中、実施例2の酸化合物(減圧下、室温で72
時間乾燥)230.4g(0,6モル)とヒドロキシベ
ンゾトリアゾール水和物(減圧下、80℃で24時間乾
燥)101.1g(0,66モル)のスラリーを、氷/
アセトン浴上で冷やし、N、N−ジシクロへキシルカル
ボジイミド(DCC)136g(0゜66モル)で処理
する。この混合物を室温にあたためて3時間撹拌する。
混合物を氷/アセトン上で冷やし、(トランス)−4−
シクロヘキシル−し−プロリン・塩酸塩154.2.9
(0゜66モル)、次いでジイソプロピルエチルアミン
170.7.p(1,32モル)で処理する。混合物を
室温で18時間撹拌する。これを冷やして水11で処理
し、減圧下にジクロメタンを除いて濃縮する。残留物を
エーテル3600rnQと水3600mQで希釈し、濾
過する。p液を10%塩酸でpH1,8にする。エーテ
ル層を分離し、水層を酢酸エチルで(IX3回〕洗う。
有機層を合して5%硫酸水素カリウムで(16X3回)
、水でCIA’X3回)および食塩水(1g)で洗い、
硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮して粗生成物
398.9,9を得る。
この粗生成物をアセトン4393mQに溶解し、2−エ
チルヘキサン酸ナトリウム塩117.3.pのアセトン
1468m(!溶液で処理し、室温で一夜撹拌する。生
成した沈殿をF果し、アセトンで(400mIl×3回
)およびヘキサンで(11)洗い、減圧下に乾燥する。
収量277g。融点195〜196℃。〔α)D=  
5.1°(メタノール中、C=29゜HI=99.8%
。異性体Aは検出されなかった。
前記実施例2の酸化合物を用いる別途4回のカップリン
グ反応およびこれに続くナトリウム塩滴下(drop 
)から得られた生成物(各工程それぞれ38.4g、1
15.@、230gおよび230g)を合して標記生成
物の総量を得る。4回の生成物を合して得られた固体を
イソプロピルアルコール(あらかじめ40℃に加温)4
000mQに再@局し、40℃で15分間強く撹拌する
。このスラリーを室温に冷やし、はとんど6時間に渡っ
て非常にゆっくり濾過する。濾過固体を更にイソプロピ
ルアルコール、次いでエーテルで洗う。この固体を減圧
下、室温で乾燥し、標記生成物710gを得る。融点1
95〜196℃。〔α]、 =−5,1°(メタノール
中、C=2)、HI=99.9%。異性体Aは検出され
なかった。
実施例4 〔ヒドロキシ(4−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢
酸フェニルメチルエステルのHaミニ−ヒドロキシ(4
−フェニルブチル)ホスフィニル〕酢酸5g、ベンジル
アルコール2.21.pおヨヒ触媒量のp−1−ルエン
スルホン酸44jl17ヲ、トルエン18.75−に混
合する。混合物を加熱還流(+108℃〕し、HPLC
分析により酸出発物質が更に消費されなくなることが認
められるまで(約7時間)還流を続ける。反応過程で生
成した水を還流系からその復元系の分校中に集積させる
。反応完結後、このバッチ中の酸出発物質がわずかに脱
色(褐色)していれば、バッチ(80〜95℃)にDA
RCO−G−60(2,2,pc酸出発物質の4.5重
量%)〕を加えてもよい。結晶化前にバッチからDAR
COを戸別する。
清澄な反応溶液を60℃に冷やし、バッチにヘプタン1
9.53mQを加えて結晶化させる。バッチを結晶化温
度(25〜29℃)に冷やし、この温度で少なくとも9
0分間保持する。得られたスラリーを0〜5℃に冷やし
、この温度で少なくとも2時間保持後、濾過する。濾過
固体を、固体容量の0.5容のへブタン:トルエン(2
:1(容り)で3回洗う。残留溶媒が0.5重量%以下
となるまで結晶生成物を減圧下、40℃で乾燥する。
この処理における収率は約88M%である。
標記化合物を再結晶することが必要であるとき、これを
メチルインブチルケトン10mQ(55〜60℃)に溶
解する。溶液を濾過して清澄にし、25〜30℃に冷や
して標記酸化合物の結晶化を誘発させる。次いでこのス
ラリ−40ル5やし、濾過する。濾過固体を、その0.
5容の冷(0〜5℃)メチルイソブチルケトンで2回洗
う。
生成物を減圧下、残留溶媒の形跡がなくなるまで35℃
で乾燥する。
実施例5 [(2−メチル−1−(1−オキソプロポキシ)プロポ
キシ](4−フェニルブチル〕ホスフィニル〕酢酸の製
造ニー ドルエンL2mQ中、実施例4の化合物4gを、トリエ
チルアミン2.34gおよび実施例2Bの工ステルと共
に約8時間還流(112℃)し、標記酸のベンジルエス
テルを得る。冷後、トリエチルアミン塩酸塩を戸別し、
トルエンに富むE液を水素および5%(50e13水湿
潤〕パラジウム/炭素0゜2gで処理してベンジルエス
テル基を脱保護する。
触媒を戸去後、生成物を5%炭酸水素ナトIJウム溶液
16me中で抽出する。水に富む溶液を濃塩酸約1.3
2m1!でpH3,0に調節後、生成物を酢酸イソブチ
ル(IBA)16od!中に抽出する。これを濃縮し、
IBAを冷やすことにより標記酸(IA/IB異性体1
組)を単離する。
湿潤固体をメチルイソブチルケトン(MIBK)から再
結晶し、IC/ID異性体1組0.1%ないしそれ以下
を含む生成物1.3yを得る。
特許出願人  イー・アール・スクイブ・アンド・サン
ズ・インコーホレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物もしくはその塩類ならびにそれらの立
    体異性体 〔式中、R_1は低級アルキル、アリール、アリールア
    ルキル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル
    ; R_2は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル; Xは水素、低級アルキルまたはフェニル; Yは水素、低級アルキル、フェニルまたはアルコキシ、
    あるいはXとYを合して形成される−(CH_2)_2
    −、−(CH_2)_3−、−CH=CH−または▲数
    式、化学式、表等があります▼;および nは0または1を表わす〕。 2、L−シンコニジン塩型である請求項1記載の化合物
    。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項1記載の化合物。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物またはその立体異性体 〔式中、R_1は低級アルキル、アリール、アリールア
    ルキル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル
    ; R_2は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル; R_3はベンジル、▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼( アルキル R′_3はアルキル、アルコキシ、アルカノイル、フェ
    ニルまたはジアルキルアミノ); Xは水素、低級アルキルまたはフェニル; Yは水素、低級アルキル、フェニルまたはアルコキシ、
    あるいはXとYを合して形成される−(CH_2)_2
    −、−(CH_2)_3−、−CH=CH−または▲数
    式、化学式、表等があります▼;および nは0または1を表わす〕。 5、式: ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される請求項4記載の化合物。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、n、XおよびYは請求項1記
    載と同意義〕 で示される請求項1記載の化合物の塩型を製造するに当
    り、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_3は水素化分解により脱離させうる基であ
    つて、ベンジル、▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼ (R′_3はアルキル、アルコキシ、アルカノイル、フ
    ェニルまたはジアルキルアミノ)である〕 で示されるホスフィン酸エステルと、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、HalはClまたはBrを表わす。XおよびY
    は前記と同意義〕 で示されるハロエステルを、有機塩基の存在下に反応さ
    せて、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるホスフィン酸エステルを形成させ、このホス
    フィン酸エステルを水素化触媒の存在下に水素で処理す
    ることにより水素化し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物の1組のラセミ混合物(ジアステレオ
    マー混合物)を生成させ、このジアステレオマー混合物
    を、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される1組のラセミ化合物として分離し、このラセ
    ミ化合物を分割試薬で処理することにより分割して、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される分割された塩を得ることを特徴とする塩型で
    ある請求項1記載の化合物の製造法。 7、分割試薬がL−シンコニジンである請求項6記載の
    製造法。 8、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、X、Yおよびnは請求項1記
    載と同意義。〕 で示される請求項1記載の化合物を製造するに当り、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される塩を強酸または酸塩で処理することを特徴と
    する請求項6記載の製造法。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は低級アルキル、アリール、アリールア
    ルキル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキル
    ; R_2は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル; R″_3は水素、低級アルキルまたはアリールアルキル
    ;および nは0または1を表わす〕 で示される化合物を製造するに当り、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるホスフィン酸化合物を、 (a)酸触媒の存在下にアルコールで処理するか、また
    は (b)塩基の存在下にクロロギ酸アルキルもしくはクロ
    ロギ酸アリールアルキルで処理することによりエステル
    化することを特徴とする式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される前記化合物の製造法。 10、アルコールがベンジルアルコールであるか、また
    はクロロギ酸アリールアルキルがクロロギ酸ベンジルで
    ある請求項9記載の製造法。
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