JPH01106808A - 粉末基体化粧調合品の締固め法 - Google Patents

粉末基体化粧調合品の締固め法

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JPH01106808A
JPH01106808A JP63242619A JP24261988A JPH01106808A JP H01106808 A JPH01106808 A JP H01106808A JP 63242619 A JP63242619 A JP 63242619A JP 24261988 A JP24261988 A JP 24261988A JP H01106808 A JPH01106808 A JP H01106808A
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plate
compaction
hole
compaction method
cosmetic preparation
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JP63242619A
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Jean-Louis Gueret
ジアン・ルイ、ゲレ
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Original Assignee
LOreal SA
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D33/00Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/20Reducing volume of filled material
    • B65B1/24Reducing volume of filled material by mechanical compression

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾燥した圧縮粉末又は乾燥圧縮粉末の混合物
、又は粉末及び鐸水結合剤の混合物により構成した化粧
調合品の分野に関する。着色顔料又は淡彩顔料を含むの
全有利とするこれ等の化粧調合品は、とくに顔の化粧用
に使われ、多くの場合「コンパクト」として仰られてい
る。
〔発明の背景〕
この種の粉末がとくに、メルク、米澱粉、カオリン、細
粉又は重合体粉末を含む群から選定され呈色作用が生ず
るように顔料を加えた粉末基体から或ることは一般によ
り仰うれている。前記の顔料の例にはチタン、亜鉛又は
鉄の各酸化物がある。
真珠色を呈する効果が望ましい場合には雲母粉末又は金
属酸化物とくにチタン及びビスマスの虚化物を被覆した
雲母粉末、又はアルミニウム粉末を加える。皮膚に対し
十分な密着性が得られるようにするには、少量の結合剤
たとえば植物性、動物性、鉱物性又は合成の油、ステア
リン酸亜鉛、ソルビトール又はラノリン全顎える。これ
等の粉末は又、メチルパラベン又はプロtルパラベンの
ような防腐剤、表面活性、剤(なるべくは非イオンの〕
及び香料を含んでもよい。
化粧用コンパクト(以下締固め体と称する)を得るには
、流動性基体粉末を容器の底部に配置する。この容器内
では、粉末をその粒子が確実に凝集するように圧縮する
ピストン又はポンチ全滑動させる。一般に容器はその底
部を、得られる軸固め体を受入れる皿板により仕切っで
ある。
この締固め作業の目的は、基体粉末の粒子全できるだけ
凝集させ締固め体が砕けないようにすることである。締
固める粉末の虫目の状態によって得られるこの成績は必
ずしも容易には得られない。
さらにこの粉末に組合せて結合剤を使い締固め体の虫目
全修正し又はその凝集状態を向上するようにする。この
場合結合剤は、締固め中に締固め体の全体にわたシ均等
に又均質に分布させなければならない。この状態は実際
上必ずしも得られない。
〔発明の要約〕
本発明は前記の問題を解決するものである。
本発明によれば、締固め作用は、大気温度でなくて高温
で行う。これ等の条件のもとでは基体粉末の粒子は相互
に一層強く密着し、所望の効果が得られる。すなわち結
合剤はこれを使った場合にもの流動性が高くなる。従っ
て結合剤は締固め中に製品全体にわたシー磨容易にかつ
迅速に分散する。高温の圧縮ではこの場合、仕上がシの
締固め体の同じ凝集状態に対し大気温度で作業するとき
よりも一層少ない結合剤を導入すればよい。この場合こ
の締固め体の虫目は一層粉状になシ製品の分布が容易に
なる。又高温の作業では、大気温度で作業するときに使
われる量に等しい量の結合剤を導入すると、クリーム質
の虫目を持つ締固め体が得られる。従って本発明により
使用結合剤の量を調整することによって広範囲の虫目か
ら締固め体の虫目を選定することができる。
本発明により付加的な補助的利点が得られる。
すなわち本発明により微細カプセル入シ結合剤全使用し
て、締固めようとする組成物を容易に取扱うことができ
る。締固め中に加える圧力により微紬カプセルが破裂す
る。又本発明により、熱を加えない場合には使うことの
できない疎水性結合剤ヲ使うことができる。このように
して得られる一層疎水性の強い締固め体によυ耐水性の
一層高い化粧ができる。
本発明者は又、前記した普通の方法で皿板内に得られる
締固め体はその全高さにわたっては均質でないことe 
ff(]つた。とくにこの皿板の底部に近い領域ではこ
の締固め体は一層もろぐ又汐対狽0の端部の領域すなわ
ち締固めピストンを当てかった表面では一層硬い。その
理由は、流動性粉末に加える圧力がこの粉末の弾性によ
って粉末層を経て十分には伝わらないからである。従っ
て使用中に一層砕けやすい部分で粉末を採取する方が一
層容易になる。
この特長を利用するようにこの第1点によって、使用者
が締固め体をその一層砕けやすい部分から使用できる締
固め体パッケージが直接得られる方法が提供される。こ
のために容器の底部に位置させた皿板に少なくとも1個
の穴を形成しである。
この容器は、この穴又はこれ等の穴のレベルで対向する
合板により仕切っである。これ等の条件のもとに締固め
作業後にたとえばケースを備えた仕上がシのパッケージ
で、その皿板金逆さにして、その穴又は名犬をびて、締
固めピストンの作用を直接には受けてない従って固くな
い力の側から締固め体を採取することができる。
本発明者は又、普通の方法により締固め作業を行う際に
、締固め体の中央部分の方が締固め作用が一層均質に行
われるので締固め体の周縁部にひび割れを生じやすいこ
とが分った。前記した方法では皿板の底部に主としてそ
の中央領域に穴又は名犬を配置すれば十分である。この
ようにして締固め体の周縁部は仕上がシのパッケージで
は隠され一層良好な美観が得られる。
この方法の1変型では対向板は皿板の名犬の上下方向に
わずかに凹入し、締固め体がこの穴を経て皿板の底部を
越えわずかにふくらんだ部分に沿って延び、このように
して締固め体に全体として一層良好な美観を与える。 
 。
この方法の別のオリ点として、前記した穴が任意の形状
を持ち従って形状が創造的又はきれいで有利である。し
かし全部の場合に与えられた形状の全締固め体の皿板に
対し同じ締固めピストンを使うことができる。締固め系
ではつねに皿板の代シに異なる形状の穴を形成した別の
皿板全便ってもよい。
適宜に加える熱に耐え粉末に対する不可侵性フィルムに
より構成するのを有利とするたわみ性の保護フィルムは
、締固め系内で対向台板及び皿板の間に挿入する。この
保護フィルムはこのようにしてその代シにたわみ性薄膜
板の位置に剛性のふたを使ってもよい。このふたは、射
出成形により得られ、スナップ鎖錠法によ9皿板の底部
に確実に取付けることができる。締固め容器の皿板の底
部には又隔離棒を取付けて、たとえば互いに異なる色又
は色合いを持つ顔料を含む異なる種類の粉末をとぐに同
じパッケージ内に補助化粧品を含むように同じ作業で締
固めることができる。
従って本発明は第1に、或る量の粉末状調合品を、上部
部分は開き下部部分を作業の終りに得られる締固め体化
粧調合品を入れるようにした皿板により形成した容器内
に入れ、前記粉末状調合品の圧縮を、前記容器内で前記
粉末状調合品の層の中間面に実質的に直交する向きに移
動する締固めざストンによって行う、粉末基体化粧調合
品を締固める方法において、締固め作業を高温で行うこ
とを特徴とする締固め法にある。
加熱装置を備えた締固めピストンを使うのがよい。締固
めピストンの温度は又、たとえば40ないし300℃の
間の温度に調整する。皿板と粉末とは又高温の締固めに
先だって加熱ホッパ内で100℃に予熱することができ
る。
粉末状化粧調合品全重量に対する比率でとぐに2ないし
15M量%の少なくとも1種類の結合剤を含む粉末状化
粧調合品を使うのが有利である。
使われる結合剤のうちで、液体ペトロラタム及びひまし
油が特定の例としてあげられる。結合剤は微細カプセル
に詰めるのが有利である。この場合締固めのときに粉末
状組成物に加える圧縮作用により微細カプセルを確実に
破裂させる。微細カプセルは基体の粉末と十分に混合す
る。そして結合剤自体金倉むカムセル内容物は、粉末の
粒子の良好な凝集状態が確実に得られるように基体粉末
の全体にわたシ均等に迅速に広がる。
本発明によれば4見られた化粧調合品に対し、熱を加え
ないで締固めるように選定した比率より低い又はこの比
率に等しい比率の結合剤を選定して、締固め゛化粧調合
品の所望に応じた一層粉末状又は−層クリーム状の虫目
が得られるようにすることができる。
本発明によればろうのように疎水性を持つ結合剤を使う
ことができる。このようにして疎水性を強めたす々わち
一層良好な耐水性を持つ化粧ができる。
締固め化粧調合品と共にこの調合品のパッケージ全形成
する要素を皿板により構成するようにした本発明の重要
な特長によれば、少なくとも1個の穴を形成した底部を
持つ皿板全便う。容器は前記の穴又は名犬の領域にこの
皿板が乗る対向台板により仕切って−ある。前記の穴又
は名犬を経て操作できる締固め体化粧調合品の表面は、
仕上がりの締固め体化粧調合品パッケージで使用者がこ
の調合品を採増する表面を構成する。
とくに底部の中央部分に形成した穴又は名犬を持つ皿板
を使うことができる。この締固め体化粧調合品の境界部
分は、仕上がりパツケージで皿板の底部の周辺区域によ
り外部から保護しである。
1変型では皿板の底部の穴又は名犬に向き合う表面がわ
ずかに凹入した対向台板全便い、皿板の底部の外壁の平
面から突出するわずかに凸状の表面がこの区域で締固め
体に生ずるようにしである。
さらに穴あきの皿板の底部と対向台板との間に、皿板及
びその内容物に固定できるたわみ性の保護薄膜板を締固
め作業後に配置することができる。
この薄膜板は高温の締固めの際に熱に対し良好な抵抗性
を持たなければならないだけでなく又、前記の変型を使
う場合に薄膜板はたわみ性のすぐれた材料から作らなけ
ればならない。
とくに皿板の底部の外縁部に融着した薄膜板、又はこの
底部に向き合う表面に十分に粘着した薄膜板を使うこと
ができる。この薄膜板はこの場合その協働する皿板内で
締固め体化粧調合品全不可浸性にする。薄膜板が十分な
粘着性を持つ場合には、締固め体の表面は、薄膜板を除
いたときに軽快な手ざわりを生ずる効果があり、これは
美観上望ましい。
同様に互いに異なる種類を持つ粉末状化粧調合品を互い
に隔離する少なくとも1つの棒を容器の内部に配置して
、皿板の底部の各式(又は少なくとも1個の穴)を貫い
て対向板に前記棒が乗るようにする。次いでこれ等の調
合品を同時に締固めることかできる。
最後は液体にかわたとえば熱溶〕性にかわのフィルムは
、ケース内部に入れた皿板を受入れることのできるケー
スの底部に当てがうことができる。
皿板は協働する締固め調合品を入れる。この皿板の底部
は外側の方に向けである。にかわは、ケースの底部とケ
ースの側壁の内側下録部とに皿板を固定するように固化
させ、締固め体調合品の仕上がりパツケージを作ること
ができる。
本発明は又、前記した方法にょシ得られる締固め体化粧
調合品に係わる。
〔実施例〕
実施例について図面を参押して説明すると第1図におい
て、締固めるようにした量の粉末2?:内部に入れた容
器1を示しである。この粉末の組成全重量%で示すと次
の通シである。
タルク                40%顔料 
                1o%真珠色呈色剤
(雲母)         40%適宜には微細カプセ
ルに入れた結合剤 (液体ペトロラタム、ジョジョバ油)   10%結合
剤の量は、熱を加えないで普通の締固めを行う際に丈わ
れる正常な量より少ない。
容器1は、粉末2を締固める作業で対向1i23として
作用する水平の支持体と、対向板3に乗る皿板4と、管
状のスリーブ5とにより形成しである。
たとえばプラスチック材から作った皿板4は、高さの低
い側壁7を連結した長方形の底部6全備えている。導入
する流体粉末2の量と皿板4の寸法とは、締固め作用に
より扁平な平行六面体ブロック(第3図〕を生成するよ
うに計算する。この平行六面体ブロックの上面は皿板4
の側壁Tの自由縁部と面一である。皿板4の底部6は、
底部6の中心に中心金持ち底部6の表面積の主要部分を
占めるだ内体の形状の穴9を形成しである。
皿板4の内側横断面に対応する長方形横断面を持つスリ
ーブ5は、その内側壁にその縁°部の一方から皿板4の
高さに等しい距離にわたり切込み10全形成しである。
締固めのだめに皿板4は、皿板4及び対向板3の間に薄
膜板11を挿入して対向板3に乗せる。
スリーブ5は、皿板4の自由上縁部が切込み10に衝合
するようにして、皿板4に軸線方向にはめ込む。側壁7
及びスリーブ5の内側面は相互の延長部分に位置する。
薄膜板11は、ポリカーボネート又はポリエステルのよ
うなたわみ性の高いプラスチック材から或る薄膜板であ
る。薄膜板11の形状及び寸法は皿板4の底部の形状及
び寸法に対応する。さらに薄膜板11は第2図に明らか
なように舌状片12が横方向に延びている。薄膜板11
はその縁部を底部6の外壁の周辺に接着しである。或は
薄膜板11ば、その皿板4の底部6に向きあう全表面に
わたシ接着しである。
ピストン13は容器1内に滑動自在に配置しである。ピ
ストン13は、粉末2を圧縮するようにしたピストン1
3の壁をできるだけ一徐に加熱するようにした加熱装置
14たとえば電気抵抗器を設けである。
締固め全行うには、加熱装置14を動作させて締固め体
8が得られるまでピストン13全粉末2に当てがう。粉
末2のレベルは皿形4の上縁部のレベルより高い。締固
め圧力は40ないし400パールである。この圧力は1
ないし15 secにわたシ保持される。ピストン13
の温度は、これが粉末2を圧縮するときに100ないし
300℃の程度である。これ等の条件のもとでは、結合
剤は、基体粉末の成分粒子の全体にわたυ−一層速にか
つ一層良好な状態に分布する。熱を加えない普通の締固
めの際に正規な量の結合剤を使って得られる場合に少な
くとも同等な締固め体8の凝集状態が得られる。さらに
得られる締固め体の虫目は一層粉末状で粉末の分布を一
層容易にすることができる。
tストン13を抜き出しスリーブ5を取シのぞいた後、
第2図に示すように、皿板4、締固め体8及び薄膜板1
1から或る単位が得られる。
この単位は次いで第3図に示すように逆さの位置にして
ケース15内に入れる。ケース15の穴なしの底部16
は側壁17に連結しである。ケース15の内側横断面は
、皿板4の横断面に対し等しいか又はわずかに太きい。
第2図に示した単位の導入に先だって液体状態の熱溶融
性にかわから或るフィルム18をケース15の底部16
に当てがう。このにかわの凝固により締固め体8をケー
ス15の底部16に固定することができる。さらに熱溶
融性にかわ18は、これがなお液状である間に、壁17
に沿い側方で上昇し皿板4をケース15に全く確実に接
合する。
使用時に、薄膜板11は舌彷片12をつかむことにより
一体片として引きはがし、次いで皿板4の穴9を経て締
固め体8を使用することができる。
締固め体8の使用は、この締固め体を形成する方式によ
って、締固め体8の最も固くない部分を介してできる。
この場合なお使用者の側から締固め体を採取しやすくす
るのに役立つ。さらに締固め体8の周縁部のひび割れは
、この周縁部が底部6の周辺により覆われるから、見え
ないように隠される。
第3図に示したパッケージでは、ケース15の底部16
への締固め体8の接着により、使用中に使用者が締固め
体8を押圧しても又は輸送中に締固め体8の有害なひび
割れを防ぐ。
第4図には、皿板4の底部6の穴9に向きあう領域で対
向板3aがわずかに凹入した形状を持つ変型を示しであ
る。このようにして、穴9を経てわずかに突出する締固
め体8が得られ仕上がシの ・パラ次−ジに美的効果が
得られる。
第5図には本発明により得られる別の変型を示す。すな
わち容器1の皿板4の底部6に、穴9を形成した底部6
の縁部間に横方向の隔雅棒19を設けである。棒19ば
、2種類の粉末状物質2 a r2bffi容器1内に
導入することができるようにする隔離手段を構成する。
各物質2a、2bはたとえば、その含む顔料の色が互い
に異なり、たとえば補助化粧品を構成する。棒19は形
状全湾曲させ又は屈曲させて締固め体8の仕上がシパッ
ケージに美的外観を与えることができる。
なおとぐに底部を持つ皿板を使用することができる。従
って本発明方法は、普通の締固めにも、又本願と同じ出
邪日付の本出頓人による仏国特許願明細書に記載しであ
る逆さの向きの締固めにも応用できる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種鍾の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するようにした締固め装置の
上下方向断面図、第2図は第1図の装置により締固め作
業の終シに得られるような締固め体化粧調合品を納めた
皿板金その締固め体を採取する@0を示すように逆さの
位置にして示す胴視図である。第3図は第1図の皿板を
提示ケースに入れた後の状態で示す縦断面図、第4図は
第1図の締固め装置の変型の上下方向断面図である。第
5図は皿板に多重区画を作る場合の第1図と)司様な上
下方向断面図、第6図は第5図の区画内の締固め品の採
取面を示す締固め後の第5図の皿板の平面図である。 1・・・容器、2.2a、2b・・・化粧調合品、4・
・・皿板、8.8 a + 8 b・・・締固め体化粧
調合品、13・・・締固めピストン FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、或る量の粉末状調合品(2、2a−2b)を、上部
    部分は開き下部部分を作業の終りに得られる締固め体化
    粧調合品を納めるようにした皿板(4)により形成した
    容器(1)内に入れ、前記粉末状調合品(2、2a−2
    b)の圧縮を、前記容器(1)内で前記粉末状調合品(
    2、2a−2b)の層の中間面に実質的に直交する向き
    に移動する締固めピストン(13)によつて行う、粉末
    基体化粧調合品(2、2a−2b)を締固める方法にお
    いて、締固め作業を高温で行うことを特徴とする締固め
    法。 2、加熱装置(14)を設けた締固めピストン(13)
    を使うことを特徴とする請求項1記載の締固め法。 3、締固めピストン(13)の温度を40ないし300
    ℃の間の値に調整することを特徴とする請求項2記載の
    締固め法。 4、2ないし15重量%の少なくとも1種類の結合剤を
    含む粉末状化粧調合品を使うことを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載の締固め法。 5、微細カプセル内に詰めた結合剤又は各結合剤を使う
    ことを特徴とする請求項4記載の締固め法。 6、与えられた粉末状化粧調合品(2、2a−2b)に
    対し、熱を加えないで締固めるのに選定する比率より小
    さいか又はこの比率に等しい比率の結合剤を選定するこ
    とを特徴とする請求項4ないし5のいずれかに記載の締
    固め法。 7、疎水性を持つ少なくとも1種類の結合剤を使うこと
    を特徴とする請求項4ないし6項のいずれかに記載の締
    固め法。 8、皿板(14)により締固め体化粧調合品(8、8a
    −8b)と共にこの調合品を詰める要素を構成するよう
    にする請求項1ないし7のいずれかに記載の締固め法に
    おいて、少なくとも1個の穴(9)を形成した底部(6
    )を持つ皿板(4)を使い、容器(1)を前記の穴又は
    各穴(9)の領域で前記皿板(4)が乗る対向台板(3
    、3a)により仕切り、前記の穴又は各穴(9)を経て
    取出せる締固め体化粧調合品(8、8a−8b)の表面
    により、この締固め体化粧調合品(8、8a−8b)の
    仕上がりパツケージ内の前記調合品を使用者が採取する
    表面を構成することを特徴とする締固め法。 9、底部(6)の中央部分に穴又は各穴(9)を形成し
    た皿板(4)を使い、締固め体化粧調合品(8、8a−
    8b)の周辺領域を仕上がりパツケージで前記皿板(4
    )の底部(6)の周辺区域により外部から保護すること
    を特徴とする請求項8記載の締固め法。 10、皿板(4)の底部(6)の穴(又は各穴)(9)
    に向きあう表面をわずかに凹入させた対向台板(3a)
    を使い、締固め体化粧調合品(8、8a−8b)の接近
    区域(又は各接近区域)に、皿板(4)の底部(6)の
    外壁の平面に対して突出するわずかに凸状の表面を形成
    するようにすることを特徴とする請求項8ないし9のい
    ずれかに記載の締固め法。 11、皿板(4)及びその内容物(8、8a−8b)に
    確実に当てがうことのできるたわみ性保護薄膜板(11
    )を締固め後に、前記皿板(4)の底部(6)と対向台
    板(3、3a)との間に配置することを特徴とする請求
    項8ないし10のいずれかに記載の締固め法。 12、皿板(4)の底部(6)の外縁部に接着し又は融
    着した薄膜板(11)を使い、又は前記底部(6)に向
    きあう表面にわたつて十分に接着した薄膜板(11)を
    使い、この薄膜板(11)により協働する前記皿板(4
    )の締固め体化粧調合品(8、8a−8b)を不可侵に
    することを特徴とする請求項11記載の締固め法。 13、側方の引張り舌状片(12)により全体を一体に
    して引きはがすことのできる薄膜板(11)を使うこと
    を特徴とする請求項11ないし12のいずれかに記載の
    締固め法。 14、互いに異なる種類の粉末状化粧調合品(2a、2
    b)を互いに隔離する少なくとも1個の棒を、容器(1
    )内の空間内に配置し、皿板の底部(6)の穴(又は各
    穴のうちの少なくとも1個)を経て対向板(3a)に乗
    るようにし、前記各調合品を同時に締固めることを特徴
    とする請求項8ないし13記載の締固め法。 15、締固め体調合品(8、8a−8b)を納める皿板
    (4)をはまり合う状態に受入れることのできるケース
    (15)の底部(16)に液体にかわのフィルムを配置
    し、皿板(4)の底部(6)を外側の方に向け、前記に
    かわを固化させて、前記皿板(4)をケース(15)の
    底部(16)と前記ケース(15)の側壁(17)の内
    側下縁部とに確実に固定するようにすることを特徴とす
    る請求項8ないし14のいずれかに記載の締固め法。 16、皿板(4)に確実に乗ることのできる剛性のふた
    を締固め後に、前記皿板(4)の底部(6)と対向台板
    (3、3a)との間に配置することを特徴とする請求項
    8ないし10のいずれかに記載の締固め法。 17、熱のもとでの締固めに先だつて、皿板(4)及び
    化粧調合品(8、8a−8b)を予熱することを特徴と
    する請求項1ないし2のいずれかに記載の締固め法。 18、請求項1ないし17のいずれかに記載の締固め法
    により得られる締固め体化粧調合品。
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