JPH01102444A - 露光装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

［産業上の利用分野１ 本発明は、少なくともいずれかが透過性を有している原
稿および感光記録媒体の間に透過性を有する透過部材を
介在させた露光装置に閃する。 ［従来の技術１ 従来この種の露光方法として、特願昭６２−０６０７２
１号があった。この発明により、原稿と感光記録媒体を
密接させても、原稿によって感光記録媒体を傷つけたり
、感光記録媒体によって原稿を汚したりすることがな（
なった。 ［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、感光記録媒体として、米国特許第４３９
９２０９号明細書で提案されている感光感圧記録媒体等
の階調性が悪い感光記録媒体を用いると、出力画像の１
ｉｕｔが悪くなってしまった。

【発明の目的１ 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、少なくともいずれかが透過性を有している原
稿と感光記録媒体との間に、波形状の網点情報を有して
いる透過部材を介在させることによって階調性を向上さ
せる密接露光方法を　　・提供することを目的とする。 【問題点を解決するための手段１ この目的を達成する手段として、本発明は、少なくとも
いずれかが透過性を有している原稿と感光記録媒体との
間に、波形状の網点情報を有している透過部材を介在さ
せると共に相互に密接させて、透過性を有するａ稿また
は感光記録媒体側より露光する。 ［作用］ 上記の構成を有する本発明によれば、波形状の網点情報
を有している透過部材を少なくともいずれかがａ過性を
有している原稿と感光記録媒体との間に介在させること
によって、出力画像の階調性が向上する。 ［実施例］ 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。なお以後の実施例においては、感光紙として米
国特許第４３９９２０９号明細書で提案されているカラ
一対応の感光感圧紙を利用する場合の実施形態を示すこ
とにするが、他の感光紙を用いる場合には定着系に若干
の変更を加える必要性はあるが露光系はそのまま活用で
きる。 まず第１図を参照して画像記録装置の構成を説明する０
画像記録装置１００内部下方に光源１２が配置され、そ
の右方に色補正フィルター１３が配置されている。さら
に前記色補正フィルター１３の右方には乱反射板１４が
配置され、その上方に原稿台がラス１５が配置されてい
る。前記原稿台ガラス１５上方にトレー６が配置され、
前記トレーＧ上に感光感圧紙ロールカセット１が固定さ
れている。前記感光感圧紙ロールカセット１内部右方に
は感光感圧紙２が収納され、内部左方には巻取りローラ
ー５が収納されている。前記トレー６下方にはバネ４が
配置され前記バネ４の下方には露光台３が前記バネ４を
介して前記トレー６に駆動可能に固定されでいる。前記
トレー６の左方には圧力定着ローラー８が配置されその
上方には熱定着ローラー７が配置されている。前記圧力
定着Ｕ−ラー８の下方には顕色紙ユニットが配置されで
おり、顕色紙カセット９の内部には給紙ローラー１１と
顕色紙１０が収納されでいる。前記露光台３と前記原稿
台プラス１５の間に原稿（図示せず）が収納できる原稿
台シート１７が移動可能に収納されており、その上方に
コンタクトスクリーン１６が前記原稿台シート１７にそ
の端部において接着されている。 次に第２図を参照して原稿台シートの構成についで説明
する。原稿台シート１７は透明アクリル板により構成さ
れ、その上に原稿２２が収納可能になっており、さらに
その上にコンタクトスクリーン１６が端部で前記原稿台
シート１７に接着されでいる。 次に第１図、第２図を参照して動作についで説明する。 まず原稿台シート１７に原稿２２を配置する。その後、
前記原稿台シート１７を画像記録装ｒ！１１００内部に
挿入する０次に露光台３を下げバネ４の力で感光感圧１
１に２と前記原稿台シート１７とを密着させる。そして
、光源１２を点灯させ、色補正フィルター１３を通過し
た光のみを乱反射板１４で乱友射させ、前記原稿台シー
ト１７に固定されでいる前記原稿２２を透過露光し、コ
ンタクトスクリーン１６を介して感光感圧紙２上に潜像
を形成する。露光終了後、露光台駆動装置Ｉ（図示せず
）を駆動して前記露光台３を上昇させて前記感光感圧紙
２と前記原稿台シート１７との密着を解く。そして顕色
紙カセット９から顕色紙１０を取り出し、前記感光感圧
紙２と重ね合わせた状態で圧力定着ローラー８を通し、
前記感光感圧紙２上に形成された潜像を前記顕色紙１０
上に松写する。その後、前記顕色紙１ｏのみを熱定着ロ
ーラー７に通しで発色を良好にさせて、画像を出力する
。 本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加
えることができる。 【発明の効果】 以上詳述したことから明らかなように、本発明の露光１
ｉｔｅによれば、少なくともいずれがが透過性を有して
いる原稿と感光記録媒体との間に、波形状の網点情報を
有している透過部材を介在させることによって出力画像
の階調性を向上させることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

ｔＪｉ１図、第２図は本発明を具体化した実施例を示す
もので、 ＃Ｓ１図は本発明実施例の概略図であり、第２図は原稿
台シート付近の詳細図である。 ２・・・感光感圧紙 １６・・・コンタクトスクリーン １７・・・原稿台シート ２２・・・原稿 特許出願人　　ブラザー工業株式会社 取締役社長　河鳴勝二 遺２Ｅ２１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 少なくともいずれかが透過性を有している原稿および感
   光記録媒体の間に透過性を有する透過部材を介在させ、
   その原稿・透過部材及び感光記録媒体を密接させた状態
   で、前記透過性を有している、原稿または感光記録媒体
   側より露光を行うようにした密接露光装置において、 前記透過性部材が波形状の網点情報を有していることを
   特徴とする露光装置。