JPH01102338A - 硬さ自動測定方法及びその装置 - Google Patents

硬さ自動測定方法及びその装置

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JPH01102338A
JPH01102338A JP25960187A JP25960187A JPH01102338A JP H01102338 A JPH01102338 A JP H01102338A JP 25960187 A JP25960187 A JP 25960187A JP 25960187 A JP25960187 A JP 25960187A JP H01102338 A JPH01102338 A JP H01102338A
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健八 三橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、硬さ自動測定方法及びその装置に係わり、
更に詳しくは例えばゴム材料、プラスチック材料等の試
料を自動的に供給して、かつその硬度を自動的に測定す
る硬さ自動測定方法及びその装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、ゴム材料、プラスチック材料等の硬度を自動的に
測定する装置としては、例えば実開昭57−17715
7号公報、特開昭59−216036号公報。
特開昭60−143739号公報等に開示されているよ
うに種々の装置が提案されている。
然しなから、このような従来の測定装置は、いずれも−
個ずつの試料の硬度を測定する方法は開示されているが
、試料を連続して供給したり、一つの試料の数箇所を連
続して測定するような方法は開示されておらず、従って
、測定装置に試料をセットしたり、試料の移動及び試料
の取外しは、全て人手により行っていることから作業能
率が極めて悪いと言う問題があった。
また、温度を一定状態にした恒温槽内において試料の硬
度を測定する方法も、例えば実開昭60−17447号
公報や、実開昭62−62950号公報で開示されてい
るが、この硬度測定装置も、−個ずつの試料の硬度を測
定する方法のみしか開示されておらず、従って試料を連
続的に供給しながら自動的に硬度を測定する方法は開示
されておらず、上記の従来例と同様に測定装置に試料を
   ′セットしたり、試料の移動及び試料の取外しは
全て人手により行わなければならないと言う問題があっ
た。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは恒温槽内に収容した複
数個の試料を、所定の温度に保ちながら硬度測定位置ま
で順次送り出して試料の硬さを自動的に、かつ精度良く
測定することを可能にした硬さ自動測定方法及びその装
置を提供するものである。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、架台上に温調装置
を備えた開閉可能かつ密閉可能な恒温槽を設置し、この
恒温槽内の所定位置に、試料を収容した試料ホルダーを
摺動かつ多段的に積み重ねたガイドホルダ・−を少なく
とも一本以上載置し、前記ガイドホルダー内を自重によ
り降下する試料ホルダーの排出口の側部に、恒温槽内の
温度を感知して制御装置により作動すると共に、試料を
収容した試料ホルダーを恒温槽と連通ずる区画された測
定位置まで押し出す試料供給装置を設置し、前記測定位
置に、試料ホルダーを載置する回転可能なテーブルと、
その上方に硬さ計を備える硬さ測定装置とを設置し、そ
して、試料の硬さ測定方法としては、ガイドホルダーの
内部に、試料を収容した複数個の試料ホルダーを多段的
に積み重ねて収容し、この試料ホルダーを、温調装置を
備える恒温槽内の所定位置に少なくとも一本以上載置し
、前記自重により降下するガイドホルダーの最下部の排
出口に位置する試料ホルダーを、前記恒温槽の内部が設
定温度になった時、これを感知して制御装置により供給
装置を作動させて恒温槽と連通ずる区画された測定位置
まで押出し、この測定位置で前記試料ホルダー内の試料
の硬さを硬さ測定装置により測定を行った後、前記供給
装置を介して試料ホルダーと共に試料を外部に排出させ
るようにしたことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施した硬さ自動測定装置の断面
図を示し、この硬さ自動測定装置は架台1上に、冷却コ
イル2及びヒータ3から成る温調装置4を備えた恒温槽
5と、硬さ測定装置6とが隣接して設置されている。
前記恒温槽5は、架台l上に設置される中空筒状に形成
されたケーシング本体7と、このケーシング本体7の上
部開口部8にヒンジ9を介して開閉かつ密閉可能に取付
けられたキャップ本体lOとで構成され、ケーシング本
体7及びキャップ本体10の側壁は、外気温度を遮断す
るために断熱材11により構成されている。
前記、冷却コイル2は、ケーシング本体7内に設置され
た筒状のガイド筒12の外周面に螺旋状に巻付けられ、
図示しない冷却装置に接続されている。
また、ヒータ3は、キャップ本体10の上壁に吊設され
た状態でキャップ本体lOの内周にに配設されると共に
、キャップ本体10の中心部には、駆動モータ13を介
してファン14が設けられている。
そして、この実施例の場合には、例えば−60℃〜15
0℃の条件下に試料Wを保温して硬さの測定を可能にし
ている。
前記ケーシング本体7内に設置された筒状のガイド筒1
2の中心部底壁には、架台lの下部に区画形成されたト
ンネル状の測定室15と恒温室16とを連通ずる連通孔
17が形成され、この連通孔17の部分には、試料W(
この実施例の場合には板状のゴム材料)を収容した皿状
の試料ホルダー18を摺動かつ多段的に積み重ねた筒状
のガイドホルダー19が着脱自在に載置されている。
このガイドホルダー19の下部には、排出口が設けられ
、試料Wを収容する試料ホルダー18が一つずつ測定室
15内に位置するように取付けられ、また多段的に積み
重ねた試料ホルダー18は、自重により降下するように
なっている。
なお、上記のような試料ホルダー18を収容するガイド
ホルダー19を、ケーシング本体7内に複数本収容すれ
ば、多量の試料Wを自動的に供給して自動測定を行うこ
とも可能である。
前記ガイドホルダー19内を自重により降下する試料ホ
ルダー18の排出口の側部、即ち測定室15の側部には
、恒温室16内の温度を感知して制御装置20により作
動する試料供給装置21が設置され、この試料供給装置
21は試料Wを収容した試料ホルダー18を恒温室16
と連通ずる区画された測定室15の測定位置Xまで押し
出す操作を行うものである。
上記、試料供給装置21は、試料Wを収容した試料ホル
ダー18を押し出すブツシャ−22と、前記恒温室16
内の温度を感知して制御装置20からの指令によりプッ
シャー22を進退作動させる作動シリンダ23とで構成
されている。
また、測定室15の測定位置Xには、試料Wを収容した
試料ホルダー18を載置する回転可能なテーブル24と
、その上方に硬さ計25を備える硬さ測定装置6とが設
置され、テーブル24は、回転軸26に歯車機構等の伝
達機構27を介して駆動モータ28に接続され、この駆
動モータ28の間欠的な回転により伝達機構27を介し
てテーブル24が間欠的に回転するようになっている。
また、このテーブル24上に設けられた硬さ計(図示せ
ず)を備える硬さ測定装置6は、第2図に示すように、
架台1を支持するベース台29に昇降シリンダ30が取
付けられている。
この昇降シリンダ30のロッド30aの先端には、プレ
ート31を水平に取付けると共に、このプレート31に
立設された複数本のロッド32の先端に取付けられたプ
レート33との間には、硬さ測定装置6を支持するベア
リング34が設けられ、前記プレート33は、前記硬さ
測定装置6の摺動パイプ37と固定ナツト47によって
固定され一体化されている。
更に、前記摺動パイプ37の上部には、試料Wに垂直荷
重を加える荷重ホルダー35が植設され、前記荷重ホル
ダー35には、ウェイト38が設けられるようになって
いる。従って、試料Wへの垂直荷重は、前記昇降シリン
ダ30の作動により前記ロッド30aが回転下降すると
前記プレー)31,33.ロッド32.32及び前記摺
動パイプ37.荷重ホルダー35.ウェイト38の全て
が下降し、試料Wの表面に押針40と接触面48が垂直
荷重の合計として負荷されるのである。
また、荷重の負荷後、更に昇降シリンダ30及び前記ロ
ッド30aが回転下降を続けると、前記ロッド30aは
、前記水平プレート31から抜け、試料Wに°は真の負
荷荷重のみが加わるようになる。この場合、水平プレー
ト31の回転を防ぎ、硬さ測定後、負荷荷重を上昇させ
るために、前記水平プレート31と前記ロッド30aが
再び結合するために、複数の支持ピン50.50が前記
ロッド30aに植設され、前記水平プレート31間を隙
間51.51を有して突き抜けている。
前記硬さ計25は、従来の硬さ計と同様な物を使用し、
第3図〜第5図に示すように、中空状に形成されたガイ
ドパイプ39の内部に規定のスプリング圧力42により
押し出された押針40が収容されている。また、硬さ値
を検出する検出器41(リニヤセンサー)は、前記摺動
パイプ37に固定されたブラケット36を介して取付け
られ、その検出部は検出ロッド43として押針40の上
下移動と共に上下するように押針40に固定された支持
台46の上に設置されている。
押針40の上下と共に、支持台46も上下できるように
前記摺動パイプ37の一部に移動用穴49が開いている
。押針40の先端は、前記テーブル24の回転中心から
偏心した位置に配設され、前記摺動パイプ37の内部に
組み込まれたスプリング42によりガイドパイプ39の
先端から所定の長さ(JIS規格では2.54+u)突
出している。そして試料Wに荷重をかけて押針40の先
端を当接させた時の後退量、即ら押針40がガイドパイ
プ39内に埋没した量を押針40の後端に当接する検出
ロッド43を介して検出器41により電気的に検出して
試料Wの硬さを測定するように構成されている。
なお、44は測定室15の側壁に設けられた試料Wの排
出口であり、45は押針40が測定室15内に侵入する
場所に設けられたシャッターを示している。
第6図は、この発明の第2実施例を示すもので、この実
施例は、上記第1実施例のように恒温槽5を用いないで
、試料Wを大気温度中で連続的に供給して試料Wの硬さ
を連続的に測定するようにしたものであり、上記第1実
施例との相違は、硬さ測定精度を重視して常に所定の温
度で試料Wを連続的に供給して硬さを測定するのに対し
て、この第2実施例の場合には、あまり温度は重視せず
に、試料Wを連続的に供給すると共に、硬さの測定を連
続的に効率良く行うことを目的としたものである。
従って、上記第1実施例との構成の相違は、恒温槽5の
みであり、その他の構成は全く同一のものを使用するた
め、同一符号を付して説明は省略する。
次に、試料Wの硬さ自動測定方法について説明する。
まず試料Wを夫々収容した複数個(この実施例では20
個程度)の皿状の試料ホルダー18を、筒状のガイドホ
ルダー19の内部に多段的に積み重ねて収容する。そし
て、このガイドホルダー19を、温調装置4を備える恒
温槽5内の所定位置に少なくとも一本以上載置する。
このような状態で恒温室15内の温度を、−60℃〜1
50℃の範囲で制御装置20に設定し、恒温室15内の
温度が設定温度になった時、これを感知して制御装置2
0からの指令により試料供給装置21のプッシャー22
を作動させ、前記自重により降下するガイドホルダー1
9の最下部の排出口に位置する試料ホルダー18を、恒
温室15内と連通ずる区画された測定位置Xまで押出し
て回転可能なテーブル24の所定位置にilWさせる。
そしてテーブル24上に、試料Wを収容した試料ホルダ
ー18が載置されると、制御装置20からの指令により
昇降シリンダ30が作動して、所定の重量がかけられて
いる硬さ測定装置6の押針40をテーブル24の回転中
心に対して偏心位置から下降させ、試料ホルダー18内
に収容されている試料Wの上面に当接させる。
この押針40の先端を当接させた時の後退量、即ち押針
40がガイドパイプ39内に埋没した量を押針40の後
端に当接する検出ロッド43を介して検出器41により
電気的に検出し、従来と同様な方法により試料Wの硬さ
を自動的に測定するものである。
即ち、押針40がガイドパイプ39内に埋没した量を押
針40の後端に当接する検出口ッド43を介して検出器
41 (リニヤセンサ)により検出すると、その検出値
は図示しないアンプにより増幅され、アップダウンカウ
ンタ及び変換器を介して検出値をデジタル値に変換し、
−定時間、検出値のピーク値をホールドするピークホー
ルド回路を通して硬さ表示装置に硬さの計測値を表示さ
せる。
このようにして、試料Wの一箇所の硬さ測定が終了した
ら、昇降シリンダ30が作動して、所定の重量がかけら
れている硬さ測定装置6の押針40を一旦元の位置まで
上昇させ、次に、駆動モータ28を所定角度回転させて
、伝達機構27を介してテーブル24を所定角度回転さ
せる。そして、前記測定した位置と異なる位置を上記と
同様な操作により繰返し測定する。
このようにして、一つの試料Wに対して数箇所(JIS
規格においては最低3箇所と決められている)の硬さを
測定し、測定作業が終了したら、前記試料供給装置21
のブツシャ−22を作動させ測定作業の終了した試料W
を排出口44から外部に排出させる。
試料Wの排出が終了したら、試料供給装置21のブツシ
ャ−22を元の位置まで後退させ、次の一定温度に保持
されている試料Wを上記と同様にして回転可能なテーブ
ル24の所定位置に載置させ、上記と同様な測定方法に
より硬さの測定を行うものである。
このような自動供給と自動測定を、少なくとも筒状のガ
イドホルダー19内に積み重ねて収容されている試料W
の数だけ連続的に行うことで、所定温度に保たれた試料
Wの硬さ測定を精度良く行うことが出来、また供給操作
と数箇所の測定を自動的に行うことで硬さ測定作業を効
率良く行うことが出来るのである。
また、ガイドホルダー19は、上述したように1本に限
らず、複数本を恒温槽5内に収容して順次所定位置に供
給するようにすれば、−本のガイドホルダー19に収容
されている試料Wを数倍連続供給して連続測定を行うこ
とも可能である。
また、更に試料Wは、皿状の試料ホルダー18に支持さ
れた状態で供給されると共に、測定されるので、試料W
の位置決めが容易である土供給作業も効率良く行うこと
が出来る。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のようにガイドホルダーの内部に、試
料を収容した複数個の試料ホルダーを多段的に積み重ね
て収容し、この試料ホルダーを、温調装置を備える恒温
槽内の所定位置に少なくとも一本以上載置し、前記自重
により降下するガイドホルダーの最下部の排出口に位置
する試料ホルダーを、前記恒温槽の内部が設定温度にな
った時、これを感知して制御装置により供給装置を作動
させて恒温槽と連通ずる区画された測定位置まで押出し
、この測定位置で前記試料ホルダー内の試料の硬さを、
硬さ測定装置により測定を行った後、前記供給装置を介
して試料ホルダーと共に試料を外部に排出させるように
したため、試料の供給から試料の硬さ測定及び排出まで
を人手を介することなく連続的に行うことが出来、従っ
て測定作業の能率を著しく向上させることが出来、また
、試料は設定温度に保持された状態で供給されて硬さ測
定を行うことが出来るので、各種の温度条件下において
も精度良く測定作業を行うことが出来、更に試料は皿状
の試料ホルダーにより収容された状態で供給されるので
、試料の移動がなく安定した状態で供給することが出来
る効果がある。
また、この発明は、架台上に温調装置を備えた開閉可能
かつ密閉可能な恒温槽を設置し、この恒温槽内の所定位
置に、試料を収容した試料ホルダーを摺動かつ多段的に
積み重ねたガイドホルダーを少なくとも一本以上載置し
、前記ガイドホルダー内を自重により降下する試料ホル
ダーの排出口の側部に、恒温槽内の温度を感知して制御
装置により作動すると共に、試料を収容した試料ホルダ
ーを恒温槽と連通ずる区画された測定位置まで押し出す
試料供給装置を設置し、前記測定位置に、試料ホルダー
を載置する回転可能なテーブルと、その上方に硬さ計を
備える硬さ測定装置とを設置したので、各種の温度条件
下で試料を供給して測定することが出来ると共に、恒温
槽内の温度に影響を受けずに計測が可能であり、また恒
温槽はコンパクトであるため、場所を取らず、しかも構
成が簡単であるため比較的安価に製造でき、また温度範
囲全てで±0.5℃〜±1℃の誤差しかな(、精度の良
い測定が可能であり、更に硬さ値を電気信号として取り
出し、温度値の信号と共に制御装置を利用して硬さの温
度及び測定開始後の時間等の変化を正確に取り込むこと
が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施した硬さ自動測定装置の断面
図、第2図は第1図の一部断面側面図、第3図は硬さ測
定装置の拡大正面図、第4図は硬さ測定装置の底面図、
第5図は第3図の側面図、第6図は他の実施例を示す硬
さ自動測定装置の断面図である。 l・・・架台、4・・・温調装置、5・・・恒温槽、6
・・・硬さ自動測定装置、18・・・試料ホルダー、1
9・・・ガイドホルダー、20・・・制御装置、21・
・・試料供給装置、X・・・測定位置、W・・・試料。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガイドホルダーの内部に、試料を収容した複数個の
    試料ホルダーを多段的に積み重ねて収容し、この試料ホ
    ルダーを、温調装置を備える恒温槽内の所定位置に少な
    くとも一本以上載置し、前記自重により降下するガイド
    ホルダーの最下部の排出口に位置する試料ホルダーを、
    前記恒温槽の内部が設定温度になった時、これを感知し
    て制御装置により供給装置を作動させて恒温槽と連通す
    る区画された測定位置まで押出し、この測定位置で前記
    試料ホルダー内の試料の硬さを、硬さ測定装置により測
    定を行った後、前記供給装置を介して試料ホルダーと共
    に試料を外部に排出させることを特徴とする硬さ自動測
    定方法。 2、架台上に温調装置を備えた開閉可能かつ密閉可能な
    恒温槽を設置し、この恒温槽内の所定位置に、試料を収
    容した試料ホルダーを摺動かつ多段的に積み重ねたガイ
    ドホルダーを少なくとも一本以上載置し、前記ガイドホ
    ルダー内を自重により降下する試料ホルダーの排出口の
    側部に、恒温槽内の温度を感知して制御装置により作動
    すると共に、試料を収容した試料ホルダーを恒温槽と連
    通する区画された測定位置まで押し出す試料供給装置を
    設置し、前記測定位置に、試料ホルダーを載置する回転
    可能なテーブルと、その上方に硬さ計を備える硬さ測定
    装置とを設置したことを特徴とする硬さ自動測定装置。
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