JPH01102262A - 蓄熱型熱交換器 - Google Patents

蓄熱型熱交換器

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Publication number
JPH01102262A
JPH01102262A JP26002587A JP26002587A JPH01102262A JP H01102262 A JPH01102262 A JP H01102262A JP 26002587 A JP26002587 A JP 26002587A JP 26002587 A JP26002587 A JP 26002587A JP H01102262 A JPH01102262 A JP H01102262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat storage
air
refrigerant
refrigerant piping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26002587A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Koshijima
次郎 越島
Mikio Shinagawa
幹夫 品川
Norio Mayama
間山 典夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP26002587A priority Critical patent/JPH01102262A/ja
Publication of JPH01102262A publication Critical patent/JPH01102262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D3/00Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
    • F25D3/005Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies combined with heat exchangers

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は住宅等の空気調和装置に関するものであって、
詳しくは室内の冷暖房及び除湿に利用される蒸気圧縮し
一トポンプの熱交換器に関するものである。
[背景技術] 従来の空気調和装置の蓄熱型熱交換器としては第7図に
示すように、内管である冷媒配管2′の外側に外管6′
を設けて二重管としてあり、二重管の外側に二重管と略
垂直となるように薄板状のプレートフィン1′を複数枚
配設しである。このとき冷媒配管2′と外管6′との間
には蓄熱材4′を封入してあり、蓄熱材4′ としては
例えば水、塩化カルシウム、硫酸ナトリウム、パラフィ
ン、動植物油等を封入しである。そして上記冷媒配管2
′を曲成して蛇行形状に形成して第6図に示すようにフ
ィンチューブ熱交換器3″を構成しである。第11図は
フィンチューブ熱交換器3′を蒸気圧縮し一トポンプの
蒸発器として使用した場合のシステム図であり、フィン
チューブ熱交換器3′にはそれぞれファン5′を並設し
である。従来の蓄熱型熱交換器の動作原理を以下説明す
る。上述のように蒸発器が蓄熱型のフィンチューブ熱交
換器3′であり、冷房時に蓄熱材4′からの蓄熱をファ
ン5′により空気に(この場合には蓄熱材4′として水
を使用し、0℃の氷として冷熱を蓄熱する)付加して能
力アップを計るものである。
蓄熱過程(水から氷にする過程)としては第11図、第
8図に示すようにファン5′を停止することにより、空
気への放熱が極めて少なくなると共に冷媒配管2′内の
冷媒(−5〜−10℃)が蓄熱材4′より熱を奪い、水
は氷となり、潜熱(水が氷に相変化するために必要な熱
量で水1kgに対して80 Kcal)が蓄熱材4′に
蓄えられる。
放冷過程としては第11図、第9図に示すように蓄熱過
程を経て水が氷になった後、ファン5′を運転させると
空気が外管6′、フィン5′の表面を通過するために氷
が外管6′を通して空気より熱を奪い、空気は低温とな
って、冷風として室内等の冷房として利用される。その
後、氷は熱を与えられてやがて水に変化する。
定常過程としては第11図、第10図に示すように放冷
過程が終わると次の蓄熱過程に移るまではファン5′を
運転したままの定常過程となる。
この過程は冷媒が水を介して空気より熱を奪って冷風を
作る。
しかしながら上述のような従来例にあっては、定常過程
の時に冷媒配管2′と空気との間に蓄熱材4′である水
を介しているので、冷媒配管2′により空気を低温にす
るには冷媒配管2′と空気との間にある蓄熱材4′を介
して熱交換をおこなわなくてはならず、このことがら熱
抵抗が大きく、熱交換効率が悪いという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは蓄熱をしない定常過程の運転時
であっても熱交換効率のよい蓄熱型熱交換器を提供する
にある。
[発明の開示] 本発明蓄熱型熱交換器は蒸気圧縮サイクルを利用した空
気調和装置において、蒸気側あるいは凝縮側のプレート
フィン1と冷媒配管2とからなるフィンチューブ熱交換
器3の冷媒配管2内にカプセル状の蓄熱材4を封入した
ものであって、上述のように構成することにより従来例
の欠点を解決したものである。つまり上記のように冷媒
配管2内にカプセル状の蓄熱材4を封入したことにより
、冷媒配管2内の冷媒から空気への熱交換に際して冷媒
配管2は二重管ではなく一重であるため直接空気に対し
て熱交換を行うことができ、熱交換効率がよい。また冷
媒配管2を二重とせずに一重とするのでフィンチューブ
熱交換器3自体が大きいものとならずコンパクトにする
ことができる。
以下本発明を実施例により詳述する。
第2図はフィンチューブ熱交換器3の要部を示し、2は
冷媒配管であり、冷媒配管2の内部には複数個のカプセ
ル状の蓄熱材4を設けである。冷媒配管2の外側には冷
媒配管2の長手方向に対して略垂直となるように薄板状
のプレートフィン1を複数枚配設してあり、上記冷媒配
管2を曲成し蛇行形状に形成してフィンチューブ熱交換
器3としである。このときカプセル状の蓄熱材4は外皮
となるカプセル4aとカプセル4aの内部に封入された
蓄熱材料4bとにより主体が構成してあり、内部の蓄熱
材料4bとしては例えば水、塩化カルシウム、硫酸ナト
リウム、パラフィン、動植物油等が上げられる。またカ
プセル4aとしては金属、プラスチック、セラミック等
が考えられ、カプセル4aの形状としては球状、棒状等
でもよく、その形状は種々設計変更可能である。蒸気圧
縮ヒートポンプの蒸発器に上記フィンチューブ熱交換器
3を使用した場合について以下説明する。(このとき蓄
熱材料4bとしては水を使用している。)図中8は圧縮
器を示し、11は膨張弁を示す。
蓄熱過程としては第11図、第3図に示すようにフィン
チューブ熱交換器3に並設した7アン5を停止して空気
への放熱を極めて少なくすることにより、冷媒配管2内
の冷媒がカプセル状の蓄熱材4より熱を奪い、蓄熱材4
は水から氷となって蓄熱材4に潜熱が蓄えられる。
放冷過程としては蓄熱過程を経てカプセル状の蓄熱材4
が氷に変化した後、7アン5を運転させることにより空
気が冷媒配管2、フィン5の表面を通過するために冷媒
及び氷が空気より熱を奪い、空気は低温となって、冷風
として冷房に利用される。氷となった蓄熱材4は熱を与
えられて、やがて水に変化する。
定常過程としては放冷過程が終わると次の蓄熱過程に移
るまでは7アン5を運転したままの定常過程となる。こ
の過程は冷媒(−5〜−10’C)が空気より熱を奪っ
て冷風を作るが、その際蓄熱材4は冷媒配管2の内部に
あるため冷媒配管2と空気との間には熱交換をさえぎる
ものはなにもなく、このことから熱抵抗が非常に小さく
、冷媒配管2がら空気に対して直接熱交換を行うことが
でき熱交換効率がよくなる。
上述した実施例では蒸気圧縮ヒートポンプの蒸発器に本
発明を用いて室内の冷房を行う場合を示したが、凝縮器
に本発明を用いることにより室内を暖房する場合であっ
ても上述した実施例と同様の効果が得られるものである
[発明の効果1 本発明は叙述のように蒸気側あるいは凝縮側のプレート
フィンと冷媒配管とからなるフィンチューブ熱交換器の
冷媒配管内にカプセル状の蓄熱材を封入したので、従来
のように冷媒配管に外管を設けて冷媒配管を二重にして
冷媒配管と外管との間に蓄熱材を封入するということが
なく、このことから冷媒配管内の冷媒から空気への熱交
換に際して冷媒配管は二重管ではなく一重であるため空
気に対して冷媒配管から直接熱交換を行うことができ、
熱交換時にロスがなく熱交換効率がよい。
また冷媒配管を二重とせずに一重とすることができるの
で蓄熱型熱交換器自体が大きいものとならずコンパクト
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の要
部の断面図、第3図は同上の蓄熱過程を示す冷媒配管の
断面図、第4図は同上の放冷過程を示す冷媒配管の断面
図、第5図は同上の定常過程を示す冷媒配管の断面図、
第6図は従来例の蓄熱型熱交換器の断面図、第7図は同
上の部分断面図、$8図は同上の蓄熱過程を示す冷媒配
管の断面図、第9図は同上の放冷過程を示す冷媒配管の
断面図、第10図は同上の定常過程を示す冷媒配管の断
面図、第11図はフィンチューブ熱交換器を蒸発し一ト
ポンプの蒸発器に使用した場合のシステム図であって、
1はプレートフィン、2は冷媒配管、3はフィンチュー
ブ熱交換器、4は蓄熱材である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 uJ     Lf) 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和62年特許願wfJ26002S号2、発明の名称 蓄熱型熱交換器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者  藤 井 貞 夫 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自  発 1)、明細書第6頁第14行目のしフィン5」を削除し
て「プレートフィン1」を挿入致します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]蒸気圧縮サイクルを利用した空気調和装置におい
    て、蒸気側あるいは凝縮側のプレートフィンと冷媒配管
    とからなるフィンチューブ熱交換器の冷媒配管内にカプ
    セル状の蓄熱材を封入したことを特徴とする蓄熱型熱交
    換器。
JP26002587A 1987-10-15 1987-10-15 蓄熱型熱交換器 Pending JPH01102262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26002587A JPH01102262A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 蓄熱型熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

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JP26002587A JPH01102262A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 蓄熱型熱交換器

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Publication Number Publication Date
JPH01102262A true JPH01102262A (ja) 1989-04-19

Family

ID=17342259

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JP26002587A Pending JPH01102262A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 蓄熱型熱交換器

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JP (1) JPH01102262A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928833B2 (en) * 2001-10-22 2005-08-16 Showa Denko K.K. Finned tube for heat exchangers, heat exchanger, process for producing heat exchanger finned tube, and process for fabricating heat exchanger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6928833B2 (en) * 2001-10-22 2005-08-16 Showa Denko K.K. Finned tube for heat exchangers, heat exchanger, process for producing heat exchanger finned tube, and process for fabricating heat exchanger

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