JPH01101488A - 車両用障害物検知装置 - Google Patents

車両用障害物検知装置

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Publication number
JPH01101488A
JPH01101488A JP62260038A JP26003887A JPH01101488A JP H01101488 A JPH01101488 A JP H01101488A JP 62260038 A JP62260038 A JP 62260038A JP 26003887 A JP26003887 A JP 26003887A JP H01101488 A JPH01101488 A JP H01101488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
vehicle
ultrasonic
ultrasonic wave
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62260038A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Takagi
俊昌 高木
Naoya Azuma
直哉 東
Toshiki Yamane
山根 俊樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP62260038A priority Critical patent/JPH01101488A/ja
Publication of JPH01101488A publication Critical patent/JPH01101488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、超音波を送受波して障害物を検知する車両用
障害物検知装置に関するものである。
[背景技術1 このff1t[を送受波して障害物を検知する障害物検
知!ntにおいでは、エンクンなどの回松機が発する雑
音の超音波パルス成分により誤報を発するという問題が
あった。そこで、この種の車両用障害物検知If!では
、エンジンなどが発する回献槻などの雑音には周期性が
あることに着目して、上記誤報を防止する方法が提案さ
れている。つまり、上記車両用障害物検知illでは受
波される雑音の超音波パルス成分からその雑音の繰り返
し周期と継続時間(パルス幅)とを#t−謂して、次の
雑音のない時点を予測し、その時点にお□いて送波パル
スを出力して物体などの検知処理を行う方法を採用し、
これによりエンノンなどの雑音による誤報を防止するよ
うにしである。
ところが、上記周期性雑音に対する誤報防止機能を備え
た障害物検知装置であっても、車両に搭載した場合には
問題を生じる。つまり、車両が高速で走行すると、セン
サ付近で風切り音が発生し、この風切り音に含まれる周
期性がなくレベルの高い超音波パルス成分が障害物検知
装置に受波される。このため、上述の周期性のあろ雑音
による誤報を防止する方法では検知処理を行う時点を見
誤り、誤報を発してしまうのである。
【発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、車両が高速走行されても誤報を発す
ることがない車両用障害物検知装置を提供することにあ
る。
【発明の開示1 (構成) 本発明は、超音波パルスを間欠的に送波し、物体からの
反射波を受波して、物体の存在あるいは物体までの距離
を検出すると共に、物体の1!雁が所定検知エリア内で
あれば警報を出力する車両用障害物検知装置において、
雑音監視期間内に受波された周期性を有する雑音の繰り
返し周期及び継続時間を計測して次の雑音のない時点を
予測し、上記時点に超音波パルスを送波させて物体の検
知動作を打わせる信号処理回路を備えると共に、車両が
高速走行に入ったときに連続的に超音波を発する超音波
発生装置を超音波センサ付近に設けたものであり、車両
がi!%遣走打に入ったときには履*披発生装置から連
続的な超音波を発することにより、信号処理回路による
雑音のない時点を予測する動作を中11させ、これによ
り高速走行時には物体の検知動作を行わないようにして
、高速走行に入った車両の風切り音による誤報が生じな
いようにしたものである。
(実施例) 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の車両用障害物検知装置は、第1図に示すよう
に、超音波センサとして超音波振動子1を用い、この超
音波振動子1を送受波で兼用している。この超音波振動
子1は送波回路2出力にて駆動され、超音波パルスを間
欠的に送波するようにしである。そして、超音波振動子
1で受波された物体による反射波から検知エリア内に物
体が存在することを検知し、障害物の存在することを報
知する。このために、超音波振動子1出力を増幅する受
渡回路3と、受波回路3出力を増幅検波して受渡信号を
検出する増幅検波回路4と、この増幅検波回路4出力で
ある受波パルスが受波デート期間に受波されたことから
検知エリア内に障害物が存在することを検知する検知回
路5と、この検知回路5出力にて障害物の存在を表示す
る物体検知表示器6とを備えている。なお、上記受波デ
ート期間とは、所定の検知エリア内に存在する物体によ
る反射波が受波された場合に検知処理を行う期間である
。さらに、本実施例の車両用障害物検知Wtraも、従
来例と同様に周期性のある雑音により誤報を発すること
を防止する機能を備えたものである。従って、受渡デー
ト期間と次の受渡デート期間との間に雑音を監視する期
間である雑音監視期間を設けてあり、この雑音監視期間
内に受波された雑音の繰り返し周期及び継続時間を計測
して、次の雑音のない時点を予測し、上記時点に超音波
振動子1から超音波パルスを送波させて、物体の検知動
作を行わせる信号処理回路7を備えている。
ところで、本実施例においては車両が高速走行に入った
ときに生じる風切り音による誤報を防止する構成として
、風により連続的に超音波を発する超音波発生1を置1
0を備えている。この超音波発生@f110は、第2図
に示すように車両Aのバンパー11に取り付けられた超
音波振動子1の上部に一体に設けである。この超音波発
生iIC置10は超音波振動子1を収納した前面開口の
ケーシング12の上部をこぶ状に突出させ、このこぶ状
部に前後方向から径の小さな穴13を明けて形成しであ
る。このI11音波発生装置10が超音波を連続に発す
るのは、小径の穴を空気が通過すると連続的に超音波が
生じるという原理に基づいたものである。この超音波発
生装置10によって、車両が高速走行に入ったときに連
続的な超音波を発す、ることにより、信号処理回路7に
よる雑音のない時点を予測する動作を中止させ、これに
より物体の検知動作を行わないようにして、高速走行に
入った車両の風切り音によるaFIlを生じないように
しである。なお、本実施例においては上記超音波センサ
f!110を用いであるが、車両が高速走行したときに
連続的に超音波を発するものであれば1.上記超音波発
生装置10に限定されるものではない。
また、本実施例では上記信号処理回路7が物体の検知動
作を行わないようになっている状態を判断する判断回路
8を備え、上記検知回路5出力はこの判断回路8を介し
て物体検知表示器6に出力されるようにしである。つま
り、信号処理回路7にて物体検知動作が停止されている
とき、たとえ検知回路5出力に異常出力が生じたとして
も、物体検知表示器6に検知回路5から異常信号が出力
されることがないようにしである。なお、第1図中の破
線に示すように検知回路5出力を直接に物体検知表示器
6に入力するようにし、11m回路8出力にて検知回路
5の異常出力で物体検知表示器6が誤報を発することが
ないようにしても良い。また、判断回路8出力には雑音
表示器9が設けてあり、信号処理回路7が連続的な超音
波により物体検知動作が停止されている、つまり雑音に
より物体検知動作ができないことを表示するようにしで
ある。
本実施例の車両用障害物、検知装置の動作につ−1で第
3図に従って説明する。まず、車両が低速走行している
場合について説明する。このとき送波パルスPが第3図
(a)に示す時点で送波され、受波デー)EIWIT、
内に物体からの反射波が超音波振動子1で受波されたと
する。このとき、増幅検波回路4出力に同図(b)に示
す受渡パルスRが生じる。この受渡パルスRから検知回
路5が検知エリア内に物体が存在することを検知する0
例えば、この検知回路5としては、受波パルスRが受波
デート期間T1内で検知されたことから、検知エリア内
の物体の存在を検知するものでも良いし、また送波パル
スPの送波時点と受波パルスRの受波時点から物体であ
る障害物までの距離を検知し、この距離から物体が存在
することを検知する測距型のものであっても良い、そし
て、検知回路5で障害物の存在が検知されると、物体検
知表示部6が検知エリア内に障害物が存在することを表
示する。なお、この物体検知表示部6では、例えば車両
のどの部位に障害物が存在するかを表示するようにして
も良いし、または物体までの距離を表示するようにして
も良い、ところで、第3図(a)中の上記検知処理後の
期間T2は雑音監視期間であり、この雑音監視期間T2
の間に受渡回路3で受波された雑音を信号処理回路7で
検出する。そして、この信号処理回路7では雑音の超音
波パルス成分からその雑音の繰り返し周期と継続時間(
パルス幅)とを判断して、次の雑音のない時点を予測す
る。そして、信号処理回路7にて送波回路2を制御する
ことにより、その予測時点(例えば第3図中の時点1+
)において送波パルスPを送波させ、上述した物体の検
知動作を行わせる。なお、従来の車両用障害物検知装置
でも上述と同様の動作を行う。
ところで、車両が高速走行に入ったとすると、従来では
風切り音の周期性のないレベルの高い超音波雑音N、が
生じ、この雑音N、が超音波振動子1に受波される。こ
のため、増幅検波回路4出力には第3図(e)に示す出
力が現れ、従来の車両用障害物検知装置では信号処理回
路7が雑音監視期間T2内の雑音N、からその雑音N、
の繰り返し周期と継続時間(パルス幅)とを判断して、
次の雑音N1のない時点を予測する。しかし、この雑音
N1には周期性がないので、このとき信号処理回路7で
雑音N1がないと予測された時点にも雑音N、が存在す
る場合があり、従って、この雑音N、を物体による反射
波と間違えて検知回路5が検知して、物体検知表示器6
に誤った表示を行うことになっていた。ところが、本実
施例では車両が高速走行に入った場合には超音波発生装
置10から連続波である超音波が発せられるから、上述
のように誤報を発することが防止される。即ち、車両が
高速走行に入ったとき超音波発生ggioから発せられ
る第3図(d)に示す連続波である超音波N2が信号処
理回路7にて検出され、この信号処理回路7では次の雑
音のない時点を予測できない、従って、超音波パルスの
送波及び物体による反射波の検知処理動作は停止される
ことになり、誤報を発することもなくなる。なお、この
ときの信号処理回路7出力から判断回路8が障害物の検
知動作を行うていないことを判断し、この判断回路8出
力にて雑音表示a9に雑音が存在することを表示する。
[発明の効果1 本発明は上述のように、雑音監視期間内に受波された周
期性を有する雑音の繰り返し周朗及び継続時間を計測し
て次の雑音のない時点を予測し、上記時点に超音波パル
スを送波させて物体の検知動作を行わせる信号処理回路
を備えると共に、車両が高速走行に入ったときに連続的
に超音波を発する超音波発生装置を超音波センサ付近に
設けであるので、車両が高蓮走行に入ったときに超音波
発生装置が連続的な超音波を発し、このため信号処理回
路による雑音のない時点を予測する動作を中止させて、
物体の検知動作を行わないようにでき、従って高速走行
に入った車両の風切り音による誤報を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第2図は同上の超音波発生装置を示す斜視図、W&3
図は同上の動作説明図である。 1は超音波振動子、7は信号処理回路、10は超音波発
生装置、T1は受渡デート期間、T2は雑音監視期間、
N、は雑音、N2は超音波である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波パルスを間欠的に送波し、物体からの反射
    波を受波して、物体の存在あるいは物体までの距離を検
    出すると共に、物体の距離が所定検知エリア内であれば
    警報を出力する車両用障害物検知装置において、雑音監
    視期間内に受波された周期性を有する雑音の繰り返し周
    期及び継続時間を計測して次の雑音のない時点を予測し
    、上記時点に超音波パルスを送波させて物体の検知動作
    を行わせる信号処理回路を備えると共に、車両が高速走
    行に入ったときに連続的に超音波を発する超音波発生装
    置を超音波センサ付近に設けて成ることを特徴とする車
    両用障害物検知装置。
JP62260038A 1987-10-15 1987-10-15 車両用障害物検知装置 Pending JPH01101488A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016080645A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 株式会社デンソー 物体検知装置
JP2016197058A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 携帯端末、ウェアラブル端末、音波測距システムおよび音波測距方法

Cited By (3)

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