JP7507716B2 - 電動機用ロータ、及び電動機 - Google Patents

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本開示は、電動機用ロータ、及び電動機に関する。
電動機(モータ)の一種として、円筒状の磁石を回転子の表面に装着したものが知られている。この種のモータでは、高回転時の遠心力で磁石が破損することを防ぐために、当該磁石の外周側にインコネルやチタンで形成された保持リング(保持体)が取り付けられる(例えば下記特許文献1参照)。
特開2001-339886号公報
しかしながら、保持体は導電体である金属で形成されていることから、ステータとの間で発生する磁束の変化によって保持体の表面に渦電流が形成されてしまう。渦電流が発生すると電動機としての損失につながる虞がある。
本開示は上記課題を解決するためになされたものであって、渦電流の発生がさらに抑制された電動機用ロータ、及び電動機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本開示に係る電動機用ロータは、軸線に沿って延びる回転子と、金属から形成されて、前記回転子を外周側から保持する保持体と、を備え、前記保持体は、前記回転子の外周面を環状に囲うとともに前記軸線方向に間隔をあけて配置された複数の環状部材と、隣り合う前記環状部材の間で、これら環状部材を接続するように周方向に複数が配列された接続部材と、を有し、各前記接続部材は、前記軸線方向に向かうにしたがって周方向に向かって延びるように前記軸線に対して傾斜し、互いに隣接する一対の前記接続部材は、前記軸線方向一方側から他方側に向かうに従って周方向に離間するように延びていることで、前記環状部材と互いに隣接する一対の前記接続部材が、径方向から見て三角形状をなしている
本開示によれば、渦電流の発生がさらに抑制された電動機用ロータ、及び電動機を提供することができる。
本開示の第一実施形態に係る電動機の構成を示す断面図である。 本開示の第一実施形態に係る電動機用ロータの構成を示す斜視図である。 本開示の第一実施形態に係る保持体の構成を示す拡大斜視図である。 本開示の第一実施形態に係る電動機の要部拡大断面図である。 本開示の第一実施形態に係る保持体の要部拡大図である。 本開示の第一実施形態に係る保持体の表面における渦電流の経路を示す説明図である。 本開示の第二実施形態に係る電動機用ロータの構成を示す斜視図である。 本開示の第二実施形態に係る保持体の変形例を示す斜視図である。
<第一実施形態>
(電動機の構成)
以下、本開示の第一実施形態に係る電動機100について、図1から図6を参照して説明する。図1に示すように、電動機100は、ロータ1(電動機用ロータ)と、ステータ2と、を備えている。ロータ1は、軸線Oに沿って延びる円柱状をなしている。ステータ2は、このロータ1を外周側から覆う筒状をなしている。ロータ1はステータ2の内周側で軸線O回りに回転可能とされている。
(ロータの構成)
ロータ1は、回転子1aと、保持体12と、を有している。回転子1aは、シャフト10と、磁石11と、を有している。シャフト10は、軸線Oに沿って延びている。磁石11は、このシャフト10を外周側から覆う円筒状をなしている。磁石11は、例えばフェライト磁石やネオジム磁石によって一体に形成されている。
保持体12は、上記の磁石11がシャフト10から飛散することを防ぐために設けられている。保持体12は、磁石11を外周側から覆う円筒状をなしている。図2と図3に示すように、保持体12はトラス状をなしている。より具体的には図3に示すように、保持体12は、環状部材12aと、接続部材12bと、支持部材12cと、を有している。
環状部材12aは、回転子1aの外周面を囲うとともに軸線Oを中心とする円環状をなしている。また、このような環状部材12aが軸線O方向に間隔をあけて複数配置されている。接続部材12bは、隣り合う一対の環状部材12a同士を接続し、周方向に間隔をあけて複数配列されている。具体的にはそれぞれの接続部材12bは、軸線O方向一方側から他方側に向かうに従って周方向に延びることで、軸線Oに対して傾斜している。
また、本実施形態では、互いに隣り合う一対の接続部材12bは、軸線O方向一方側から他方側に向かうに従って互いに周方向に離間するように延びている。軸線Oに対する接続部材12bがなす角度θ2(図5参照)は、0°~45°の範囲内とされる。例えばθ2が0°である場合とは、本実施形態とは異なり、接続部材12bが軸線O方向に延びている場合を指している。また、詳しくは後述するが、このθ2の値は、ステータ2のスロット間角度θ1との関係において、θ2>1/2θ1を満たしている。
これら環状部材12a、及び接続部材12bは、内周側から支持部材12cによって支持されている。支持部材12cもトラス状をなしている。このような保持体12は、AM造形法(Additive Manufacuturing造形法)を用いて、金属材料を積層造形することで全体として一体に形成されている。なお、積層造形する際の積層方向は軸線O方向であることが望ましい。
(ステータの構成)
次いで、ステータ2の構成について図1と図4を参照して説明する。ステータ2は、ステータコア21と、ティース22と、コイル23と、を有している。ステータコア21は、ロータ1を外周側から覆う円筒状をなしている。なお、詳しく図示しないが、ステータコア21は薄板状の鋼板を軸線O方向に複数積層することで全体として円筒状に形成されている。ステータコア21の内周面には複数のティース22が設けられている。ティース22は、ステータコア21から径方向内側に向かって突出するとともに、周方向に間隔をあけて複数配列されている。各ティース22にはコイル23が取り付けられている。コイル23は、銅線をティース22の周囲に複数回にわたって巻回することで形成されている。これらコイル23に通電することで磁界が発生し、ロータ1の磁石11との間で電磁力が発生する。この電磁力によってロータ1はステータ2の内周側で回転することが可能とされている。
なお、図4に示すように、互いに隣り合う一対のティース22同士の間の角度をθ1とする。このとき、上述のように接続部材12bが軸線Oに対してなす角度θ2は、このθ1の値に基づいて決定される。
(作用効果)
続いて、電動機100の動作について説明する。電動機100を動作させるに当たってはまずコイル23に電流を供給する。これにより、コイル23の周囲に磁界が形成される。この磁界と、ロータ1の磁石11による磁界との相互作用によってロータ1に対して軸線Oの周方向に向かう電磁力が与えられる。その結果、ロータ1が軸線O回りに回転する。
ここで、この種の電動機100では、高回転時の遠心力で磁石11が破損することを防ぐために、当該磁石11の外周側に保持体12が取り付けられている。保持体12が例えば無垢の金属部材で形成されている場合、ステータ2との間で発生する磁束の変化によって保持体12の表面に渦電流が形成されてしまう。渦電流が発生すると電動機100としての損失につながる虞がある。
そこで、本実施形態では上述のように保持体12がトラス状をなしている。具体的には、上記構成によれば、保持体12の表面形状が、環状部材12aと接続部材12bとによって形成されたトラス状をなす。これにより、図6に示すように、磁束の変化によって生じる渦電流の経路を当該トラスに沿う形状(三角形状の経路)に限定することができる。つまり、保持体12の表面が平坦面状である場合に比べて渦電流を局在化させ、さらにその大きさを小さく抑えることができる。また、保持体12がトラス状をなしていることから、当該保持体12の構造強度を高めることもできる。その結果、電動機100をより安定的かつ効率的に運転することが可能となる。
さらに、本実施形態では、接続部材12bは、軸線O方向に向かうにしたがって周方向に向かって延びるように軸線Oに対して傾斜している。
上記構成によれば、接続部材12bが軸線Oに対して傾斜するように延びていることから、渦電流の等方性が小さくなる。その結果、渦電流による損失をさらに低減することができる。一方で、例えば接続部材12bが軸線Oに対して傾斜していない場合、渦電流の経路が矩形状となり、複数の経路の渦電流が重畳された結果、さらに大きな渦電流が発生してしまう虞がある。しかしながら、上記構成によれば、三角形状の経路が互いに独立しているため、このような大きな渦電流が発生する可能性を低減することができる。
加えて、本実施形態では、互いに隣接する一対の接続部材12bは、軸線O方向一方側から他方側に向かうに従って周方向に離間するように延びている。
上記構成によれば、渦電流の等方性をさらに小さくすることができるとともに、保持体12の強度をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、互いに隣り合うティース23同士の間の角度をθ1とし、接続部材12bが軸線Oに対してなす角度をθ2としたとき、θ2>1/2θ1を満たす。
上記構成によれば、ティース23同士の間の角度θ1(つまり、スロットピッチ)に対して、接続部材12bが軸線Oに対してなす角度θ2が最適化される。これにより、接続部材12bを流れる渦電流をさらに低減することができる。
以上、本開示の第一実施形態について説明した。なお、本開示の要旨を逸脱しない限りにおいて、上記の構成に種々の変更や改修を施すことが可能である。例えば、上記第一実施形態では、シャフト10の外周面に円筒状の磁石11が設けられている例について説明した。しかしながら、磁石11の態様は上記に限定されず、シャフト10の内部に複数の磁石が埋め込まれた埋め込み型の回転子にも上記第一実施形態で説明した保持体12を適用することが可能である。
<第二実施形態>
次に、本開示の第二実施形態について、図7を参照して説明する。なお、上記第一実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図7に示すように、本実施形態では、保持体12の構成は第一実施形態と同様である。一方で、本実施形態では、環状部材12aと接続部材12bとによって形成される空隙に小磁石13が充填されている。このような小磁石13が全ての空隙にそれぞれ1つずつ充填されている。なお、小磁石13を形成するに当たっては、上述のAM造形法による積層造形を二種の異なる金属材料で実行する方法や、ボンド磁石を空隙に充填した後に着磁して小磁石13とする方法などが考えられる。
上記構成によれば、小磁石13が空隙に充填されていることでロータ1とステータ2との間で生じる電磁力が強化される。その結果、電動機100のトルクを向上させることができる。特に、保持体12の空隙に周期的かつ万遍なく小磁石13が配列されていることから、周方向の全域にわたって均一に電磁力が強化され、電動機100を高トルクのもとでより安定的に運転することが可能となる。
以上、本開示の第二実施形態について説明した。なお、本開示の要旨を逸脱しない限りにおいて、上記の構成に種々の変更や改修を施すことが可能である。例えば、上記の各実施形態に共通する変形例として、図8に示す構成を採ることも可能である。同図の例では、筒状をなす保持体12の内周面12sは回転子1a(磁石11)に当接する円筒面状をなしている。つまり、保持体12の外周面の近傍のみがトラス状をなしている一方で、内周面12sは連続する面状をなしている。
ここで、保持体は回転子に対して焼き嵌め等によって固定されることが一般的である。上記構成によれば、保持体12の内周面12sが円筒面状をなしていることから、回転子1aに対して均一に面接触させることができる。これにより、ロータ1の構造強度をさらに高めることができる。
また、図8の例では、保持体12の軸線O方向を向く端面12tは、軸線Oに直交する面内に広がる平坦面状をなしている。
ここで、保持体12の軸線O方向を向く端面12tでは渦電流が発生しにくいことが知られている。そこで、上記の各実施形態とは異なり、上記構成のように当該端面12tを平坦面状とすることで、渦電流低減効果に対する影響を与えることなく、保持体12の構造強度を高めることが可能となる。
<付記>
各実施形態に記載の電動機用ロータ(ロータ1)、及び電動機100は、例えば以下のように把握される。
(1)第1の態様に係る電動機用ロータは、軸線Oに沿って延びる回転子1aと、金属から形成されて、前記回転子1aを外周側から保持する保持体12と、を備え、前記保持体12は、前記回転子1aの外周面を環状に囲うとともに前記軸線O方向に間隔をあけて配置された複数の環状部材12aと、隣り合う前記環状部材12aの間で、これら環状部材12aを接続するように周方向に複数が配列された接続部材12bと、を有する。
上記構成によれば、保持体12の表面形状が、環状部材12aと接続部材12bとによって形成されたトラス状をなす。これにより、磁束の変化によって生じる渦電流の経路を当該トラスに沿う形状に限定することができる。つまり、保持体12の表面が平坦面状である場合に比べて渦電流を小さく抑えることができる。また、トラス状をなしていることから、保持体12の構造強度を高めることもできる。
(2)第2の態様に係る電動機用ロータでは、各前記接続部材12bは、前記軸線O方向に向かうにしたがって周方向に向かって延びるように前記軸線Oに対して傾斜している。
上記構成によれば、接続部材12bが軸線Oに対して傾斜するように延びていることから、渦電流の等方性が小さくなる。その結果、渦電流による損失をさらに低減することができる。
(3)第3の態様に係る電動機用ロータでは、互いに隣接する一対の前記接続部材12bは、前記軸線O方向一方側から他方側に向かうに従って周方向に離間するように延びている。
上記構成によれば、渦電流の等方性をさらに小さくすることができるとともに、保持体12の強度をさらに高めることができる。
(4)第4の態様に係る電動機用ロータでは、各前記接続部材12bは、前記軸線O方向に延びている。
上記構成によれば、保持体12の表面が平坦面状である場合に比べて渦電流を小さく抑えることができる。
(5)第5の態様に係る電動機用ロータでは、前記保持体12の内周面12sは前記回転子1aに当接する円筒面状をなしている。
ここで、保持体12は回転子1aに対して焼き嵌め等によって固定されることが一般的である。上記構成によれば、保持体12の内周面12sが円筒面状をなしていることから、回転子1aに対して容易に面接触させることができる。これにより、電動機用ロータの構造強度をさらに高めることができる。
(6)第6の態様に係る電動機用ロータでは、前記保持体12の前記軸線O方向を向く端面12tは前記軸線Oに直交する面内に広がる平坦面状をなしている。
ここで、保持体の軸線O方向を向く端面12tでは渦電流が発生しにくいことが知られている。そこで、上記構成のように当該端面12tを平坦面状とすることで、渦電流低減効果に対する影響を与えることなく、保持体12の構造強度を高めることが可能となる。
(7)第7の態様に係る電動機用ロータでは、前記環状部材12a、及び前記接続部材12bによって形成される空隙に充填された小磁石13をさらに有する。
上記構成によれば、小磁石13が空隙に充填されていることで電動機用ロータとステータ2との間で生じる電磁力が強化される。その結果、電動機100のトルクを向上させることができる。
(8)第8の態様に係る電動機100は、上記いずれか一の態様に係る電動機用ロータと、該電動機用ロータを外周側から覆う筒状のステータコア21、該ステータコア21の内周面から径方向内側に突出するとともに周方向に間隔をあけて配列された複数のティース22、及び該ティース22に巻回されたコイル23を有するステータ2と、を備える。
上記構成によれば、渦電流による損失が抑えられた高効率な電動機100を提供することができる。
(8)第8の態様に係る電動機100では、互いに隣り合う前記ティース23同士の間の角度をθ1とし、前記接続部材12bが前記軸線Oに対してなす角度をθ2としたとき、θ2>1/2θ1を満たす。
上記構成によれば、ティース23同士の間の角度θ1(つまり、スロットピッチ)に対して、接続部材12bが軸線Oに対してなす角度θ2が最適化される。これにより、接続部材12bを流れる渦電流をさらに低減することができる。
100 電動機
1 ロータ(電動機ロータ)
1a 回転子
2 ステータ
10 シャフト
11 磁石
12 保持体
12a 環状部材
12b 接続部材
12c 支持部材
12s 内周面
12t 端面
13 小磁石
21 ステータコア
22 ティース
23 コイル
O 軸線

Claims (7)

  1. 軸線に沿って延びる回転子と、
    金属から形成されて、前記回転子を外周側から保持する保持体と、
    を備え、
    前記保持体は、
    前記回転子の外周面を環状に囲うとともに前記軸線方向に間隔をあけて配置された複数の環状部材と、
    隣り合う前記環状部材の間で、これら環状部材を接続するように周方向に複数が配列された接続部材と、
    を有し、
    各前記接続部材は、前記軸線方向に向かうにしたがって周方向に向かって延びるように前記軸線に対して傾斜し、
    互いに隣接する一対の前記接続部材は、前記軸線方向一方側から他方側に向かうに従って周方向に離間するように延びていることで、前記環状部材と互いに隣接する一対の前記接続部材が、径方向から見て三角形状をなしている電動機用ロータ。
  2. 各前記接続部材は、前記軸線方向に延びている請求項1に記載の電動機用ロータ。
  3. 前記保持体の内周面は前記回転子に当接する円筒面状をなしている請求項1又は2に記載の電動機用ロータ。
  4. 前記保持体の前記軸線方向を向く端面は前記軸線に直交する面内に広がる平坦面状をなしている請求項1からのいずれか一項に記載の電動機用ロータ。
  5. 前記環状部材、及び前記接続部材によって形成される空隙に充填された小磁石をさらに有する請求項1からのいずれか一項に記載の電動機用ロータ。
  6. 請求項1からのいずれか一項に記載の電動機用ロータと、
    該電動機用ロータを外周側から覆う筒状のステータコア、該ステータコアの内周面から径方向内側に突出するとともに周方向に間隔をあけて配列された複数のティース、及び該ティースに巻回されたコイルを有するステータと、
    を備える電動機。
  7. 互いに隣り合う前記ティース同士の間の角度をθ1とし、前記接続部材が前記軸線に対してなす角度をθ2としたとき、θ2>1/2θ1を満たす請求項に記載の電動機。
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