JP7503685B1 - 埋込プログラム、画面表示プログラム及び画面表示方法 - Google Patents
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Abstract
Description
既存のウェブアプリケーションプログラムのソースコードの改修が困難な場合には、追加機能を実現したウェブアプリケーションプログラムを別途作成して、既存のウェブアプリケーションプログラムとの間で情報連携させるという方法が考えられる。
Valuesの略である。特許文献1には、インラインフレームを用いた技術が記載されている。
親画面をブラウザに表示するウェブアプリケーションプログラムである親プログラムから呼び出される、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムであり、
前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知するイベント検知処理と、
前記イベント検知処理によって前記指定イベントが検知されると、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる情報連携処理と
をコンピュータに実行させる。
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る画面表示システム100の構成を説明する。
画面表示システム100は、第1サーバ101と、第2サーバ102と、ユーザ端末103とを備える。第1サーバ101と、第2サーバ102と、ユーザ端末103とは、インターネット等のネットワーク109を介して接続されている。
第1サーバ101と第2サーバ102とユーザ端末103とは、コンピュータである。
第1サーバ101と第2サーバ102とユーザ端末103とは、プロセッサ201と、メモリ202と、ストレージ203と、通信インタフェース204とのハードウェアを備える。プロセッサ201は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
Circuitの略である。プロセッサ201は、具体例としては、CPU、DSP、GPUである。CPUは、Central Processing Unitの略である。DSPは、Digital Signal Processorの略である。GPUは、Graphics Processing Unitの略である。
図4から図7を参照して、実施の形態1に係る画面表示システム100の動作を説明する。
実施の形態1に係る画面表示システム100の動作手順は、実施の形態1に係る画面表示方法に相当する。また、実施の形態1に係る画面表示システム100の動作を実現する親プログラム及び埋込プログラムは、実施の形態1に係る画面表示プログラムに相当する。
(ステップS1:親描画処理)
ユーザ端末103は、ブラウザ30を介して第1サーバ101にアクセスして、親プログラム10を取得し実行する。これにより、ブラウザ30において親プログラム10が起動する。親プログラム10は、親画面11をブラウザ30に描画する。また、親プログラム10は、埋込プログラム20を呼び出す呼出し処理を実行する。
ブラウザ30においてステップS1で呼び出された埋込プログラム20が起動する。埋込プログラム20は、親画面11の一部として、埋込画面21を描画する。また、埋込プログラム20は、ブラウザ30の指定イベントをフックする。
指定イベントとは、後述するようにアプリケーション情報又は初期情報に設定されていて、親画面11または埋込画面21における利用者からのキー操作やマウス操作等によるイベントを示す。指定イベントをフックするとは、指定イベントの発生を埋込プログラム20に通知するように指定することであり、詳細は後述する。
埋込プログラム20は、ブラウザ30に対して発生した指定イベントを検知する。埋込プログラム20は、指定イベントが検知された場合には、処理をステップS4に進める。一方、埋込プログラム20は、指定イベントが検知されなかった場合には、処理をステップS3に戻す。
埋込プログラム20は、親プログラム10と埋込プログラム20との間で情報を連携させる。
具体例として、埋込プログラム20は、親プログラム10で管理される情報を取得して、取得した情報を用いて指定イベントに応じた処理を実行する。埋込プログラム20は、取得した情報に基づき埋込画面21に表示する情報を更新する処理を実行することが考えられる。他の具体例として、埋込プログラム20は、埋込プログラム20で管理される情報を親プログラム10に渡して親画面11に設定する。
ここで親プログラム10と埋込プログラム20との間での情報の連携とは、具体例として示した親プログラム10で管理される情報を埋込プログラム20に渡すことを含み、親画面11あるいは埋込画面21でのユーザの画面操作に応じた入力値又は表示値に関する情報、親プログラム10あるいは埋込プログラム20での処理の実行結果に基づく表示値に関する情報等を親プログラム10と埋込プログラム20との間で受け渡すことを示す。
まずブラウザ30において親プログラム10が動作する。ステップS11からステップS13の処理は、図4のステップS1の処理に対応する。
第1サーバ101にアクセスすることにより、親プログラム10を構成するHTMLプログラムがブラウザ30に読み込まれる(ステップS11)。これにより、ブラウザ30において親プログラム10が起動する。親プログラム10は、親画面11をブラウザ30に表示する。
親プログラム10は、埋込プログラム20を呼び出す(ステップS12)。具体的には、HTMLプログラムには、埋込プログラム20を構成するエンジンjsファイルを指定したscriptタグが記載されている。このscriptタグが実行されることにより、第2サーバ102から埋込プログラム20のエンジンjsファイルが読み込まれる。
ブラウザ30はエンジンjsを起動する(ステップS13)。ここでは、エンジンjsには、末尾に実行命令が記述されているとする。そのため、ブラウザ30は、読み込まれたエンジンjsを起動する。
埋込プログラム20は、アプリケーション情報であるstartup.jsonファイルに示された実行モジュールの初期化メソッドの実行を第2サーバ102に指示する(ステップS23)。第2サーバ102は、実行モジュールの初期化メソッドを呼び出す(ステップS24)。すると、実行モジュールの初期化メソッドが実行され、デザインファイルと、親画面11の一部として埋込画面21が描画されたウェブ画面を初期に表示する情報とがブラウザ30に返される(ステップS25)。
ここでアプリケーション情報とはアプリケーションの動作に必要な情報を定義した情報を示す。またデザインファイルとは埋込画面21のデザイン情報を定義したファイルを示す。javascriptを用いて描画できる領域をCanvasと言うが、デザインファイルは、Canvasに描画される画面デザインの情報を定義したファイルで、具体的にはボタンの座標、大きさ、表示する文字列といった情報が含まれている。
埋込プログラム20は、デザインファイルに基づき、親プログラム10にCanvasタグを埋め込む(ステップS26)。これにより、親画面11の一部として、Canvasタグで示された埋込画面21が描画される(ステップS27)。埋込プログラム20は、ブラウザ30の指定イベントをフックする(ステップS28)。指定イベントは、アプリケーション情報又は初期情報に設定されている。指定イベントは、親画面11におけるテキストボックスに入力される、埋込画面21におけるボタンが押下されるといったイベントである。
埋込プログラム20は、アプリケーション情報とデザイン情報と初期情報とのいずれかに示された画面部品jsファイル及び個別イベントjsファイルとを第2サーバ102から読み込む(ステップS29)。画面部品jsファイルは、埋込画面21を変化させるためのプログラムである。個別イベントjsファイルは、親プログラム10と埋込プログラム20との間で情報連携を行うためのプログラムである。
ステップS31からステップS32の処理は、図4のステップS3の処理に対応する。ステップS41からステップS47の処理は、図4のステップS4の処理に対応する。
上述したとおり、javascriptを用いて描画できる領域であるCanvasでは、通常であればCanvas上をマウスが動いたか否か程度の操作しか検知できない。埋込プログラム20が埋込画面21を作りこむことでCanvas上のボタンに対するマウス操作又はキーボード操作もブラウザ30で発生したイベントとして検知が可能となる。
埋込プログラム20は、検知されたイベントが埋込画面21の再描画が必要なイベントである場合には、画面部品jsファイルの描画処理を呼び出して実行する(ステップS32)。これにより、イベントに応じて埋込画面21が再描画される。埋込画面21の再描画が必要なイベントとは、例えば、埋込画面21のボタンにカーソルが合わせられた、ブラウザ30の画面サイズが変更されたといったイベントである。例えば、埋込画面21のボタンにカーソルが合わせられた場合には、埋込プログラム20はボタンの色を変化させる。また、ブラウザ30の画面サイズが変更された場合には、埋込プログラム20は埋込画面21のサイズを変化させる。
埋込プログラム20は、検知されたイベントが指定イベントである場合には、処理をステップS41に進める。
イベントメソッドの実行が指示されると、第2サーバ102は、実行モジュールの該当するイベントメソッドを呼び出す(ステップS44)。すると、実行モジュールの該当するイベントメソッドが実行される(ステップS45)。そして、埋込プログラム20は、イベントメソッドの実行結果に応じて、親画面11に値を設定する、又は、埋込画面21を再描画するといった処理を行う(ステップS46)。なお、イベントメソッドによっては、ステップS46の処理はスキップされる。
そして、処理がステップS31に戻される。
シグナルとは指定イベントが検知されたとき、その指定イベントが検知されたという情報を示す。シグナルに対応するイベントメゾットとは、指定イベントに応じた第2サーバ102での処理内容を定義したものである。シグナルに対応するイベントメゾットがあるか否かの情報は、第2サーバ102および埋込プログラム20で連携されているものとする。
実施の形態1における方法でこの機能を追加する場合には、親プログラム10側には、埋込プログラム20を呼び出すscriptタグを追加する。埋込プログラム20側には、親画面11のテキストボックスに情報が入力されたことを指定イベントとして設定し、指定イベントが検知された場合に情報を取得する処理を記述する。
これに対して、インラインフレームを用いた方式でこの機能を追加する場合には、親プログラム10側には、親画面11のテキストボックスに情報が入力された場合に、入力された情報をpostMessageするように記述する。postMessageは、ブラウザ内のウインドウ間通信である。埋込プログラム20側には、メッセージ待機イベント(onMessage)を受け取った場合に、メッセージの送信元のURLが親プログラム10であれば、情報を取得するよう記述にする。URLは、Uniform Resource Locatorの略である。
実施の形態1における方法でこの機能を追加する場合には、親プログラム10側には、埋込プログラム20を呼び出すscriptタグを追加する。埋込プログラム20側には、埋込画面21のボタンが押下されたことを指定イベントとして設定し、指定イベントが検知された場合に埋込プログラム20内の情報を親画面11のテキストボックスに設定する処理を記述する。なお、親画面11と埋込画面21とは同一のウェブ画面であるため、特別な処理はいらず、単に埋込プログラム20内の情報を親画面11のテキストボックスに設定すればよい。
これに対して、インラインフレームを用いた方式でこの機能を追加する場合には、親プログラム10側には、メッセージ待機イベント(onMessage)を受け取った場合に、メッセージの送信元のURLが埋込プログラム20であれば、情報を取得して親画面11のテキストボックスに設定する処理を記述する。埋込プログラム20には、埋込画面21のボタンが押下された場合に、入力された情報をpostMessageするように記述する。
以上のように、実施の形態1に係る画面表示システム100では、埋込プログラム20は親プログラム10から呼び出され実行される。これにより、ブラウザ30から見た場合に埋込プログラム20は、親プログラム10とともに1つのウェブ画面を構成するプログラムになる。そのため、埋込プログラム20が親画面11を表示したブラウザ30における指定イベントを検出し、親プログラム10と埋込プログラム20との間で情報を連携させることが可能になる。その結果、親プログラム10には、埋込プログラム20を呼び出す処理だけを記述するだけで情報の連携が可能になる。
これに対して、インラインフレームを用いた方式では、連携先と連携元とのプログラムの構造を互いに考慮し、連携先と連携元とが密に結合した実装が必要になる。つまり、親プログラム10側についても仕様を把握した上で改修を行う必要がある。そのため、親プログラム10が他社の製品であり、親プログラム10の仕様が分からないような場合には、親プログラム10に対する作業は困難である。また、親プログラム10がクラウドシステムである場合には、作業を許可することが難しく、親プログラム10に対する作業は困難である。
しかし、実施の形態1に係る画面表示システム100では、ブラウザ30から見た場合に埋込プログラム20は、親プログラム10とともに1つのウェブ画面を構成するプログラムになる。そのため、情報の取得及び情報の操作に対して、インラインフレームを用いた方式のような制限はない。
しかし、実施の形態1に係る画面表示システム100では、他のウインドウから情報を取得される恐れはない。
<変形例1>
実施の形態1では、親画面11の一部として埋込画面21が描画された。しかし、埋込画面21は、描画されなくてもよい。この場合には、埋込プログラム20は、親画面11に情報を表示せず、親プログラム10の情報を用いた処理を行うプログラムである。例えば、埋込プログラム20は、親プログラム10に入力された情報を編集等して記録するようなプログラムである。
実施の形態1では、親プログラム10を実行するブラウザ30を備えたユーザ端末103と、埋込プログラム20を記憶する第2サーバ102とが別の装置であった。しかし、図9に示すように、親プログラム10を実行するブラウザ30を備えたユーザ端末103に埋込プログラム20が記憶されていてもよい。
この場合には、埋込プログラム20は、ユーザ端末103に接続されたデバイス104の情報を取得することが可能である。デバイス104は、具体例としては、ICカードリーダと、カメラといったものである。例えば、埋込プログラム20は、デバイス104の情報を取得し、その情報を親画面11に設定することができる。これにより、親プログラム10と、ローカルデバイスであるデバイス104とで情報を連携させた処理を行うようにすることも可能である。
実施の形態1では、埋込プログラム20は1つだけであった。しかし、親プログラム10は、複数の埋込プログラム20を呼び出してもよい。これにより、親プログラム10に対して複数の機能を追加することが可能である。また、複数の埋込プログラム20のうち、どの埋込プログラム20と親プログラム10を情報連携させるかを親画面11で選択できるようにしてもよい。これにより、ユーザが追加する機能を選択することが可能になる。
(付記1)
親画面をブラウザに表示するウェブアプリケーションプログラムである親プログラムから呼び出される、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムであり、
前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知するイベント検知処理と、
前記イベント検知処理によって前記指定イベントが検知されると、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる情報連携処理と
をコンピュータに実行させる埋込プログラム。
(付記2)
前記情報連携処理では、前記親プログラムで管理される情報を取得して、取得した情報を用いて前記指定イベントに応じた処理を実行する
付記1に記載の埋込プログラム。
(付記3)
前記埋込プログラムは、さらに、
前記親画面の一部として埋込画面を描画する埋込描画処理
をコンピュータに実行させ、
前記情報連携処理では、取得された情報に基づき前記埋込画面を更新する処理を実行する
付記2に記載の埋込プログラム。
(付記4)
前記情報連携処理では、前記埋込プログラムで管理される情報を前記親画面に設定する
付記1から3までのいずれか1項に記載の埋込プログラム。
(付記5)
前記情報連携処理では、前記埋込プログラムが配置されたコンピュータに接続された機器から取得された情報を前記親画面に設定する
付記4に記載の埋込プログラム。
(付記6)
前記埋込プログラムは、前記親プログラムとは異なるコンピュータに配置された
付記1から5までのいずれか1項に記載の埋込プログラム。
(付記7)
ウェブアプリケーションプログラムである親プログラムと、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムとを有する画面表示プログラムであり、
前記親プログラムは、
親画面をブラウザに表示する親描画処理と、
前記埋込プログラムを呼び出す呼出し処理と
をコンピュータに実行させ、
前記埋込プログラムは、
前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知するイベント検知処理と、
前記イベント検知処理によって前記指定イベントが検知されると、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる情報連携処理と
をコンピュータに実行させる画面表示プログラム。
(付記8)
ウェブアプリケーションプログラムである親プログラムが、親画面をブラウザに表示し、
前記親プログラムが、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムを呼出し、
前記埋込プログラムが、前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知し、
前記埋込プログラムが、前記指定イベントが検知されると、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる画面表示方法。
Claims (9)
- 親画面をブラウザに表示するウェブアプリケーションプログラムである第1サーバに配置された親プログラムから呼び出される、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムであって、前記第1サーバとは異なる第2サーバに配置された埋込プログラムであり、
前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知するイベント検知処理と、
前記イベント検知処理によって前記指定イベントが検知されると、前記指定イベントに対応するイベントメソッドの実行を前記第2サーバに指示し、前記イベントメソッドが実行されて得られた実行結果に応じて、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる情報連携処理と
をコンピュータに実行させる埋込プログラム。 - 前記情報連携処理では、前記親プログラムで管理される情報を取得して、取得した情報を用いて前記指定イベントに応じた処理を実行する
請求項1に記載の埋込プログラム。 - 前記埋込プログラムは、さらに、
前記親画面の一部として埋込画面を描画する埋込描画処理
をコンピュータに実行させ、
前記情報連携処理では、取得された情報に基づき前記埋込画面を更新する処理を実行する
請求項2に記載の埋込プログラム。 - 前記情報連携処理では、前記埋込プログラムで管理される情報を前記親画面に設定する請求項1に記載の埋込プログラム。
- 前記情報連携処理では、前記埋込プログラムが配置されたコンピュータに接続された機器から取得された情報を前記親画面に設定する
請求項4に記載の埋込プログラム。 - ウェブアプリケーションプログラムである親プログラムであって、第1サーバに配置された親プログラムと、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムであって、前記第1サーバとは異なる第2サーバに配置された埋込プログラムとを有する画面表示プログラムであり、
前記親プログラムは、
親画面をブラウザに表示する親描画処理と、
前記埋込プログラムを呼び出す呼出し処理と
をコンピュータに実行させ、
前記埋込プログラムは、
前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知するイベント検知処理と、
前記イベント検知処理によって前記指定イベントが検知されると、前記指定イベントに対応するイベントメソッドの実行を前記第2サーバに指示し、前記イベントメソッドが実行されて得られた実行結果に応じて、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる情報連携処理と
をコンピュータに実行させる画面表示プログラム。 - 前記呼出し処理では、複数の埋込プログラムを呼び出し、
前記親プログラムは、さらに、
前記情報連携処理において前記複数の埋込プログラムのうちいずれの埋込プログラムとの間で情報を連携させるかの選択を受け付ける選択処理
をコンピュータに実行させる請求項6に記載の画面表示プログラム。 - ウェブアプリケーションプログラムである親プログラムであって、第1サーバに配置された親プログラムが、親画面をブラウザに表示し、
前記親プログラムが、前記親プログラムとは異なるウェブアプリケーションプログラムである埋込プログラムであって、前記第1サーバとは異なる第2サーバに配置された埋込プログラムを呼出し、
前記埋込プログラムが、前記ブラウザに対して発生した指定イベントを検知し、
前記埋込プログラムが、前記指定イベントが検知されると、前記指定イベントに対応するイベントメソッドの実行を前記第2サーバに指示し、前記イベントメソッドが実行されて得られた実行結果に応じて、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる画面表示方法。 - 前記親プログラムは、複数の埋込プログラムを呼び出し、
前記親プログラムは、前記複数の埋込プログラムのうちいずれの埋込プログラムとの間で情報を連携させるかの選択を受け付け、
前記複数の埋込プログラムのうち選択された埋込プログラムが、前記指定イベントを検知し、
前記複数の埋込プログラムのうち選択された埋込プログラムが、前記指定イベントが検知されると、前記指定イベントに対応するイベントメソッドの実行を前記第2サーバに指示し、前記イベントメソッドが実行されて得られた実行結果に応じて、前記親プログラムと前記埋込プログラムとの間で情報を連携させる
請求項8に記載の画面表示方法。
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JP2023072879A JP7503685B1 (ja) | 2023-04-27 | 2023-04-27 | 埋込プログラム、画面表示プログラム及び画面表示方法 |
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