JP7501185B2 - 粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、現像剤や廃トナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置と、それを備えた現像装置、廃トナー搬送装置と、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、トナーなどの粉体を自重落下させる落下搬送経路に、粉体が内壁面に付着するのを防止する架橋防止部材を設置する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1では、落下搬送経路(垂直搬送部)に連通する水平搬送経路が落下搬送経路に交差するように設置されていて、その水平搬送経路には粉体を水平方向に搬送する搬送スクリュが内設されている。そして、落下搬送経路において、板状の架橋防止部材を、搬送スクリュに設けたリンク機構に接続して上下動させている。
従来の粉体搬送装置は、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着するのを防止する架橋防止部材を上下動させるために、搬送スクリュにリンク機構を設けていたので、装置の構成が複雑であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合が軽減される、粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明における粉体搬送装置は、粉体が自重落下する落下搬送経路と、前記落下搬送経路に連通して、前記落下搬送経路に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路と、前記交差搬送経路に内設されて、所定方向に回転して粉体を前記交差方向に搬送する搬送スクリュと、前記落下搬送経路の内部に片持ち支持されるように貼着されて、自由端となる先端部が前記所定方向に回転する前記搬送スクリュとの接触によって前記落下搬送経路内で揺動する揺動部材と、を備え、前記搖動部材は、前記先端部が、前記搬送スクリュの軸部に接触する位置まで突出しているものである。
本発明によれば、簡易な構成で、落下搬送経路の内壁面に粉体が付着する不具合が軽減される、粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部を示す構成図である。 現像装置を長手方向に示す断面図である。 現像装置における粉体搬送装置を示す拡大断面図である。 図4の粉体搬送装置を交差方向に示す断面図である。 落下搬送経路を示す水平断面図である。 変形例1としての、(A)揺動部材を示す斜視図と、(B)落下搬送経路を示す水平断面図と、である。 変形例2としての、揺動部材を示す斜視図である。 変形例3としての、廃トナー搬送装置の要部を示す断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置1における全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのカラー複写機、3は原稿を原稿読込部4に搬送する原稿搬送部、4は原稿の画像情報を読み込む原稿読込部、6は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部(露光部)、を示す。
また、7は用紙等のシートPが収納される給紙装置、10Y、10M、10C、10BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部としてのプロセスカートリッジ、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上に形成されたトナー像をシートPに転写する2次転写ローラ、を示す。
また、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、28は各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの現像装置に各色のトナーを補給するためのトナー容器、30は廃トナーが回収される廃トナー回収容器、を示す。
ここで、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BK(作像部)は、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11、帯電装置12、現像装置13、クリーニング装置15が一体化されたものである(図2参照)。そして、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKは、寿命に達したときに、新品のものに交換される。
各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
以下、画像形成装置における、通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部6に送信される。そして、書込み部6からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応するプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム11上に向けて照射される。
一方、4つの感光体ドラム11は、それぞれ、図1、図2の時計方向に回転している。そして、図2を参照して、まず、感光体ドラム11の表面は、帯電装置12(帯電ローラ)との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム11上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム11の表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応して射出される。レーザ光Lは、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目のプロセスカートリッジ10Yの感光体ドラム11の表面に照射される。こうして、帯電ローラ12aにて帯電された後の感光体ドラム11上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、シアン成分のレーザ光は、紙面左から2番目のプロセスカートリッジ10Cの感光体ドラム11の表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。マゼンタ成分に対応したレーザ光は、紙面左から3番目のプロセスカートリッジ10Mの感光体ドラム11の表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、紙面左から4番目のプロセスカートリッジ10BKの感光体ドラム11の表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム11の表面は、それぞれ、現像装置13(図2参照)との対向位置に達する。そして、各現像装置13から感光体ドラム11上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム11上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、像担持体としての中間転写ベルト17(中間転写体)との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
そして、1次転写工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、クリーニング装置15(図2参照)との対向位置に達する。そして、クリーニング装置15で、感光体ドラム11上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。なお、クリーニング装置15内に回収された未転写トナーは、搬送スクリュ15b(図2参照)によって搬送管16内を搬送されて、廃トナーとして廃トナー回収容器30内に回収される。
その後、感光体ドラム11の表面は、除電装置の位置を通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
他方、感光体ドラム11上の各色の画像が重ねて転写された中間転写ベルト17の表面は、図1中の矢印方向に走行して、2次転写ローラ18の位置に達する。そして、2次転写ローラ18の位置で、シートP上に中間転写ベルト17上のフルカラーの画像が2次転写される(2次転写工程である。)。
その後、中間転写ベルト17の表面は、中間転写ベルトクリーニング装置9(クリーニング装置)の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング装置9に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。なお、中間転写ベルトクリーニング装置9内に回収された未転写トナーは、搬送スクリュ15b(図9参照)によって搬送管16内を搬送されて、廃トナーとして廃トナー回収容器30内に回収される。
ここで、2次転写ローラ18の位置のシートPは、給紙装置7から搬送ガイド、レジストローラ19等を経由して搬送されるものである。
詳しくは、シートPを収納する給紙装置7から、給紙ローラ8により給送されたシートPが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達したシートPは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
その後、フルカラー画像が転写されたシートPは、定着装置20に導かれる。定着装置20では、定着ローラと加圧ローラとのニップにて、カラー画像がシートP上に定着される。
そして、定着工程後のシートPは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2及び図3にて、画像形成装置の作像部について詳述する。
図2は、黒色用のプロセスカートリッジ10BKを示す構成図である。その他の3つのプロセスカートリッジ10Y、10M、10Cは、それぞれ、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、黒色用のプロセスカートリッジ10BKとほぼ同じに構成されているため、その図示と説明とを省略する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ10BKには、主として、像担持体としての感光体ドラム11と、現像装置13と、帯電装置12と、クリーニング装置15と、がケースに一体的に収納されている。
クリーニング装置15には、感光体ドラム11に当接するクリーニングブレード15a及び搬送スクリュ15bが設置されている。
現像装置13は、主として、感光体ドラム11に対向して現像領域を形成する現像剤担持体としての現像ローラ13a、現像ローラ13aに対向する第1搬送スクリュ13b1(第1搬送部材)、仕切部材13eを介して第1搬送スクリュ13b1に対向する第2搬送スクリュ13b2(第2搬送部材)、現像ローラ13aに対向して現像ローラ13a上に担持された現像剤の量を規制するドクターブレード13c(現像剤規制部材)、等で構成される。
なお、本実施の形態において、現像装置13の一部は、粉体搬送装置23として機能しているが、これについては後で詳しく説明する。
現像装置13内には、粉体としてのトナーとキャリアとからなる現像剤(2成分現像剤)が収容されている。
現像ローラ13aは、感光体ドラム11に対して微小なギャップをあけて対向して現像領域を形成するように構成されている。現像ローラ13aは、図3に示すように、内部に固設されてローラ外周面上に複数の極(磁極)を形成するマグネット13a1と、マグネット13a1の周囲を回転するスリーブ13a2と、で構成される。
搬送部材としての搬送スクリュ13b1、13b2は、現像装置13の内部に収容された現像剤を長手方向に搬送して循環経路(図3にて破線矢印で示す循環経路である。)を形成する。すなわち、第1搬送スクリュ13b1による第1搬送経路B1と、第2搬送スクリュ13b2による第2搬送経路B2と、による現像剤の循環経路が形成されている。
第1搬送経路B1と第2搬送経路B2とは仕切部材13e(壁部)によって隔絶されていて、2つの搬送経路B1、B2の長手方向両端部は互いに連通口13f、13gを介して連通している。具体的に、図3を参照して、第1搬送経路B1の搬送方向上流側の端部と、第2搬送経路B2の搬送方向下流側の端部と、が第1連通口13fを介して連通している。また、第1搬送経路B1の搬送方向下流側の端部と、第2搬送経路B2の搬送方向上流側の端部と、が第2連通口13gを介して連通している。すなわち、仕切部材13eは、長手方向両端部を除く位置に配設されている。
第1搬送スクリュ13b1(第1搬送経路B1)は現像ローラ13aに対向するように配設され、第2搬送スクリュ13b2(第2搬送経路B2)は仕切部材13eを介して第1搬送スクリュ13b1(第1搬送経路B1)に対向するように配設されている。第1搬送スクリュ13b1は、現像剤を長手方向に搬送しながら、現像ローラ13aに向けて現像剤を供給するとともに、現像ローラ13aから離脱した現像工程後の現像剤を回収する。第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送経路B1から搬送された現像工程後の現像剤と、トナー補給口13d(流入口)から落下搬送経路B3を介して補給されたフレッシュな現像剤と、を長手方向に搬送しながら撹拌・混合する。
本実施の形態において、2つの搬送スクリュ13b1、13b2(搬送部材)は、水平方向に並設されている。2つの搬送スクリュ13b1、13b2は、いずれも、軸部にスクリュ部が巻装されたものである。
先に述べた作像プロセスを、現像工程を中心にしてさらに詳しく説明する。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向に回転している。現像装置13内の現像剤は、図3に示すように、間に仕切部材13eを介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の矢印方向の回転によって、トナー容器70からトナー補給経路27を経てトナー補給口13d(流入口)から落下搬送経路B3を介して補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図3中の破線矢印方向の循環である。)。
なお、現像装置13のトナー補給口13dは、画像形成装置本体1に対する現像装置13(プロセスカートリッジ10BK)の着脱動作に連動して、画像形成装置本体1のトナー補給経路27に連通・連通解除されることになる。また、落下搬送経路B3のトナー補給口13dの縁部には、トナー補給経路27との隙間を封止するためのシール部材13tが貼着されている。
そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーは、現像ローラ13a上に形成された剤汲上げ極によって、キャリアとともに現像ローラ13a上に汲み上げられる。現像ローラ13a上に担持された現像剤は、図2中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード13cとの対向位置に達する。そして、現像ローラ13a上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム11との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム11上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ13a上に残った現像剤はスリーブの回転にともない第1搬送経路B1の上方に達して、この位置で現像ローラ13aから離脱される。ここで、現像領域における電界は、現像用の電源によって現像ローラ13aに印加される所定の電圧(現像バイアス)と、帯電工程と露光工程とによって感光体ドラム11の表面に形成される表面電位(潜像電位)と、によって形成されるものである。
なお、トナー容器70内のトナーは、現像装置13内のトナーの消費にともない、トナー補給口13dから現像装置13内に適宜に補給されるものである。現像装置13内のトナーの消費は、現像装置13内の現像剤のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を磁気的に検知するトナー濃度センサによって検知される。
また、トナー補給口13dは、第2搬送スクリュ13b2の長手方向(図3の左右方向である。)の一端側であって、第2搬送スクリュ13b2(第2搬送経路B2)の上方に設けられている。
以下、図4~図6等を用いて、本実施の形態において特徴的な、現像装置13の構成・動作について詳しく説明する。
本実施の形態における現像装置13には、現像装置13の内部に向けて粉体としてのトナーを搬送するための粉体搬送装置23(トナー搬送装置)が設けられている。換言すると、本実施の形態における粉体搬送装置23は、現像装置13の一部を構成している。
そして、粉体搬送装置23(現像装置13)には、図4、図5等に示すように、落下搬送経路B3、交差搬送経路としての第2搬送経路B2、搬送スクリュとしての第2搬送スクリュ13b2、架橋防止部材として機能する揺動部材13s、が設けられている。
落下搬送経路B3は、粉体としてのトナーが自重落下する搬送経路であって、第2搬送経路B2の長手方向一端側(図3の左側)の上方に起立するように形成されている。
交差搬送経路としての第2搬送経路B2は、落下搬送経路B3の下端に連通していて、落下搬送経路B3に対して交差する交差方向(本実施の形態では、直交する方向である。)に延在する搬送経路(水平搬送経路)である。先に、図2、図3を用いて説明したように、第2搬送経路B2(交差搬送経路)は、第1搬送経路B1とともに、現像剤を長手方向に循環させる循環経路を形成している。
第2搬送スクリュ13b2は、第2搬送経路B2(交差搬送経路)に内設されていて、所定方向に回転してトナー(粉体)を上述した交差方向(図4の紙面垂直方向であって、図5の左右方向である。)に搬送する搬送スクリュである。第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送経路B1に内設された第1搬送スクリュ13b1と同様に、軸部13b21にスクリュ部13b22が巻装されたものである(図5参照)。また、第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送スクリュ13b1とともに、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を長手方向に循環搬送するものである。なお、第2搬送スクリュ13b2は、不図示の駆動源から軸部13b21に設置されたギア13x(図5参照)に伝達される駆動によって回転駆動される。
このように構成された粉体搬送装置23において、流入口としてのトナー補給口13dから流入されたトナーは、図5の黒矢印方向に搬送されることになる。
ここで、揺動部材13sは、落下搬送経路B3の内部に片持ち支持されて、自由端となる先端部13s10(当接部)が所定方向(図5の矢印方向である。)に回転する第2搬送スクリュ13b2との接触によって落下搬送経路B3内で図5の白両矢印方向に揺動する部材である。
詳しくは、図4、図5等を参照して、揺動部材13sは、厚さが0.1~0.3mm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)などの樹脂材料で形成された可撓性を有する板状部材である。
そして、揺動部材13sは、その固定部13s2が、両面テープなどの貼着部13s20によって落下搬送経路B3の内壁面(トナー補給口13dに近い側である。)に貼着されている。すなわち、揺動部材13sは、固定部13s2が固定端となり、突出部13s1(固定部13s2以外の部分である。)が自由端となって、落下搬送経路B3の内壁面に片持ち支持されている。
また、突出部13s1の下方の先端部13s10は、第2搬送スクリュ13b2に接触可能に下方に突き出している。具体的に、先端部13s10は、第2搬送スクリュ13b2の軸部13b21の近傍(又は、接触する位置)まで突き出している。
また、揺動部材13sは、その先端部13s10(及び、固定部13s2、突出部13s1)の板厚方向(厚さ方向)が、上述した交差方向(図4の紙面垂直方向であって、図5の左右方向である。)に略一致するように構成されている。換言すると、揺動部材12sは、その板面が、第2搬送スクリュ13b2の回転軸方向に対して略直交するように配置されている。
そして、第2搬送スクリュ13b2が回転することにより、揺動部材13sは、突出部13s1が回転周期で図5の白両矢印方向に揺動することになる。すなわち、突出部13s1がスクリュ部13b22に接触する位置でみたときに、第2搬送スクリュ13b2が回転すると、スクリュ部13b22が回転周期で変位することにより、突出部13s1は、スクリュ部13b22に押動されたり、反力で復元したりする動作を繰り返すことになる。
特に、上述したように、第2搬送スクリュ13b2の回転軸方向に対して揺動部材12sを略直交するように配置することで、第2搬送スクリュ13b2の回転にともない揺動部材13sを効率的に搖動させることができる。
そして、このように落下搬送経路B3において揺動部材13sが揺動(振動)することより、落下搬送経路B3の内壁面にトナーが付着する不具合を軽減することができる。詳しくは、落下搬送経路B3の内壁面にトナーが付着しそうになっても、内壁面の近くで揺動部材13sが揺動しているため、そのトナーが掻き落とされることになる。したがって、落下搬送経路B3内でトナーの架橋が形成される不具合も防止される。
特に、図6に示すように、本実施の形態において、揺動部材13sは、落下搬送経路B3において、第2搬送スクリュ13b2の黒矢印で示す搬送方向の下流側に対応する内壁面に貼着されている。すなわち、揺動部材13sは、落下搬送経路B3の内壁面であって、第2搬送スクリュ13b2がトナー(粉体)を搬送する搬送方向下流側の内壁面に取付けられている。この内壁面は、他の3面の内壁面に比べて、落下搬送経路B3の下部に堆積するトナーの山が接触しやすい部分であって、トナー付着が生じやすい。そのため、この内壁面の位置に揺動部材13sを設けることで、内壁面のトナー付着を効率的に軽減することができる。
また、揺動部材13sは揺動しているため、揺動部材13s自体にトナーが付着しそうになっても、そのトナーが振り落されることになる。また、揺動部材13sは、薄い板状部材なので、落下搬送経路B3が狭いスペースであっても、内壁面へのトナー付着を効率的に軽減することができる。
また、揺動部材13sは、落下搬送経路B3の内壁面に片持ち支持されていて、自由端となる先端部13s10が自由な状態で第2搬送スクリュ13b2に接触している。そして、揺動部材13sの揺動は、専用の駆動機構によっておこなうのではなくて、第2搬送スクリュ13b2の回転を利用しておこなっている。そのため、専用の駆動機構を設ける場合に比べて、粉体搬送装置23(現像装置13)の構成が簡易になり、装置が低コスト化、小型化コストされる。
なお、本実施の形態では、揺動部材13sを樹脂材料で形成したが、揺動部材13sを金属材料で形成することもできる。具体的に、揺動部材13sとして、厚さが0.1~0.3mm程度のバネ性を有する板バネを用いることができる。そのような場合には、揺動部材13sは、第2搬送スクリュ13b2との接触が繰り返されても破損しにくくなる。
また、本実施の形態では、落下搬送経路B3及び揺動部材13sの断面を矩形状に形成したが、これらの断面形状はこれに限定されることなく、例えば、断面を円状に形成することもできる。
<変形例1>
図7(A)に示すように、変形例1における揺動部材13sは、落下搬送経路B3の内壁面の一部(矩形の内壁面の4面のうち2面である。)に対向する曲げ部13s12が、先端部13s10を除く部分に形成されている。
特に、変形例1において、揺動部材13sは、曲げ部13s12が、固定部13s2(落下搬送経路B3の内部に固定された部分である。)を除く部分に形成されている。
詳しくは、揺動部材13sは、突出部13s1に、第2搬送スクリュ13b2に接触する先端部13s10の他に胴部13s11が設けられている。すなわち、揺動部材13sは、固定部13s2と先端部13s10との間に胴部13s11が設けられている。そして、その胴部13s11の両端から略垂直にそれぞれ起立するように曲げ部13s12が設けられている。図7(B)に示すように、揺動部材13sは、その胴部13s11が、略コの字状(略U字状)に形成されている。突出部13s1は、曲げ部13s12を除く部分が落下搬送経路B3の内壁面の1面に対向して、その1面に直交する2面にそれぞれ2つの曲げ部13s12が対向している。
このように揺動部材13sに曲げ部13s12を設けて、落下搬送経路B3の内壁面に対向する領域を増やすことで、内壁面へのトナー付着を広い範囲で軽減することができる。そして、変形例1における揺動部材13sは、曲げ部13s12が先端部13s10以外の部分に形成されているため、先端部13s10に曲げ部を形成する場合に比べて、第2搬送スクリュ13b2の回転にともない先端部13s10が良好に揺動することになる。また、変形例1における揺動部材13sは、曲げ部13s12が固定部13s2以外の部分に形成されているため、固定部13s2に曲げ部を形成する場合に比べて、第2搬送スクリュ13b2の回転にともない突出部13s1が良好に揺動することになる。
<変形例2>
図8に示すように、変形例2における揺動部材13sも、変形例1のものと同様に、曲げ部13s12が胴部13s11に形成されている。
詳しくは、図8(A)に示す揺動部材13sは、胴部13s11の一端のみから略垂直に起立するように1つの曲げ部13s12が設けられている。したがって、水平断面でみると、揺動部材13sは、その胴部13s11が、略L字状に形成されている。突出部13s1は、曲げ部13s12を除く部分が落下搬送経路B3の内壁面の1面に対向して、その1面に直交する1面に1つの曲げ部13s12が対向している。
また、図8(B)に示す揺動部材13sは、胴部13s11の両端から略垂直にそれぞれ起立するように2つの曲げ部13s12が設けられ、そのうちの1つの曲げ部13s12には略垂直に起立するように1つの曲げ部13s12がさらに設けられている。したがって、水平断面でみると、揺動部材13sは、その胴部13s11が、略ロの字状(略O字状)に形成されている。突出部13s1は、曲げ部13s12を除く部分が落下搬送経路B3の内壁面の1面に対向して、その他の3面に3つの曲げ部13s12がそれぞれ対向している。
変形例2においても、曲げ部13s12によって、落下搬送経路B3の内壁面へのトナー付着を広い範囲で軽減することができる。
<変形例3>
図9に示すように、変形例3では、粉体搬送装置としての廃トナー搬送装置40に揺動部材45を設置している。
図9を参照して、粉体搬送装置としての廃トナー搬送装置40は、クリーニング装置15(図2参照)や中間転写ベルトクリーニング装置9(図1参照)で回収されて搬送管16を介して搬送された粉体としての廃トナーを、廃トナー回収容器30に向けて図9の黒矢印方向に搬送するものである。
廃トナー回収容器30は、画像形成装置本体1に対して着脱可能(交換可能)に設置されていて、画像形成装置本体1に廃トナー回収容器30が装着されると廃トナー搬送装置40(交差搬送経路42)に連通可能に接続されることになる。そして、廃トナー搬送装置40によって搬送された廃トナーが廃トナー回収容器30の内部に回収されることになる。
ここで、廃トナー搬送装置40にも、廃トナー(粉体)が自重落下する落下搬送経路41と、落下搬送経路41の下端に連通して落下搬送経路41に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路42と、が設けられている。また、交差搬送経路42には、所定方向に回転して廃トナーを交差方向に搬送する搬送スクリュ43が設けられている。さらに、変形例3においても、所定方向に回転する搬送スクリュ43との接触によって落下搬送経路41内で揺動する揺動部材45が、落下搬送経路41の内壁面に片持ち支持により設置されている。変形例3における揺動部材45も、図4~図6等を用いて説明した揺動部材13sと同様に構成され動作する。
これにより、簡易な構成で、落下搬送経路41の内壁面に廃トナーが付着する不具合が軽減されることになる。
以上説明したように、本実施の形態における粉体搬送装置23は、トナー(粉体)が自重落下する落下搬送経路B3と、落下搬送経路B3の下端に連通して落下搬送経路B3に対して交差する交差方向に延在する第2搬送経路B2(交差搬送経路)と、第2搬送経路B2に内設されて所定方向に回転してトナーを交差方向に搬送する第2搬送スクリュ13b2(搬送スクリュ)と、が設けられている。そして、落下搬送経路B3の内部に片持ち支持されて、自由端となる先端部13s10が所定方向に回転する第2搬送スクリュ13b2との接触によって落下搬送経路B3内で揺動する揺動部材13sが設けられている。
これにより、簡易な構成で、落下搬送経路B3の内壁面にトナー(粉体)が付着する不具合を軽減することができる。
なお、本実施の形態や変形例では、現像装置13に設置される粉体搬送装置23や廃トナー搬送装置40に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、例えば、クリーニング装置15に回収された未転写トナーがリサイクルトナーとして現像装置13に向けて搬送される粉体搬送装置や、現像装置から排出された廃棄用の現像剤が廃現像剤回収容器に向けて搬送される粉体搬送装置、トナー容器70に収容されたトナーがサブホッパなどの搬送先に搬送される粉体搬送装置、などに対しても本発明を適用することができる。
また、本実施の形態や変形例では、落下搬送経路B3(41)を略垂直方向に延在するように形成したが、落下搬送経路は粉体を自重で落下させるものであれば良く、例えば、垂直方向に対して傾斜した傾斜面に粉体を滑落させて自重落下させるようなものであっても良い。
また、本実施の形態や変形例では、交差搬送経路B2(42)を略水平方向に延在するように形成したが、交差搬送経路は粉体を搬送スクリュによって交差方向に搬送させるものであれば良く、例えば、水平方向に対して傾斜したものや、その一部又は全部に湾曲した搬送経路が形成されたものであっても良い。
そして、それらのような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、現像装置13をプロセスカートリッジ10BKの構成部材とした。これに対して、現像装置13を、プロセスカートリッジ10BKとは別体の構成として、単独で画像形成装置本体1に対して着脱されるユニットとすることもできる。
そして、このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置と、像担持体上をクリーニングするクリーニング装置と、のうち少なくとも1つと、像担持体と、が一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたユニットと定義する。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 画像形成装置(画像形成装置本体)、
13 現像装置、
13b2 第2搬送スクリュ(搬送スクリュ)、
13d トナー補給口(流入口)、
13s 揺動部材、
13s1 突出部、
13s2 固定部、
13s10 先端部(当接部)、
13s11 胴部、
13s12 曲げ部、
13s20 貼着部、
13t シール部材、
23 粉体搬送装置(トナー搬送装置)、
30 廃トナー回収容器、
40 廃トナー搬送装置(粉体搬送装置)、
41 落下搬送経路、
42 交差搬送経路、
43 搬送スクリュ、
45 揺動部材、
B1 第1搬送経路、
B2 第2搬送経路(交差搬送経路)、
B3 落下搬送経路。
特開2017-207675号公報

Claims (11)

  1. 粉体が自重落下する落下搬送経路と、
    前記落下搬送経路に連通して、前記落下搬送経路に対して交差する交差方向に延在する交差搬送経路と、
    前記交差搬送経路に内設されて、所定方向に回転して粉体を前記交差方向に搬送する搬送スクリュと、
    前記落下搬送経路の内部に片持ち支持されるように貼着されて、自由端となる先端部が前記所定方向に回転する前記搬送スクリュとの接触によって前記落下搬送経路内で揺動する揺動部材と、
    を備え、
    前記搖動部材は、前記先端部が、前記搬送スクリュの軸部に接触する位置まで突出していることを特徴とする粉体搬送装置。
  2. 前記揺動部材は、板状部材であって、前記先端部の幅方向が前記搬送スクリュの前記軸部と交差する方向に略一致するとともに、前記先端部の板厚方向が前記搬送スクリュの前記軸部が延びる方向に略一致することを特徴とする請求項1に記載の粉体搬送装置。
  3. 前記揺動部材は、前記落下搬送経路の内壁面であって、前記搬送スクリュが粉体を搬送する搬送方向下流側の内壁面に取付けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粉体搬送装置。
  4. 前記揺動部材は、前記先端部が、前記搬送スクリュが粉体を搬送する搬送方向に対して搬送方向上流側に向かって搖動することを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  5. 前記揺動部材は、板状部材であって、前記落下搬送経路の内壁面の一部又は全部に対向する曲げ部が前記先端部を除く部分に形成されたことを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  6. 前記揺動部材は、前記曲げ部が、前記落下搬送経路の内部に固定された固定部を除く部分に形成されたことを特徴とする請求項5に記載の粉体搬送装置。
  7. 前記揺動部材は、樹脂材料で形成されたことを特徴とする請求項1~請求項6のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  8. 前記揺動部材は、金属材料で形成されたことを特徴とする請求項1~請求項6のいずれかに記載の粉体搬送装置。
  9. 前記粉体としての現像剤が収容されて、像担持体の表面に形成された潜像を現像する現像装置であって、
    請求項1~請求項8のいずれかに記載の粉体搬送装置を備えたことを特徴とする現像装置。
  10. 前記粉体としての廃トナーを搬送する廃トナー搬送装置であって、
    請求項1~請求項8のいずれかに記載の粉体搬送装置を備えたことを特徴とする廃トナー搬送装置。
  11. 請求項1~請求項8のいずれかに記載の粉体搬送装置、請求項9に記載の現像装置、請求項10に記載の廃トナー搬送装置、のうち少なくとも1つを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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