JP7495169B1 - 制御方法、プログラム、制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する場合がある。また、これらの実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
以下、本発明の情報処理技術を実現するための実施形態について説明する。
本実施形態に記載の内容は、他の各実施例や各変形例のいずれにも適用可能である。
サーバ20は、例えば単一のサーバとして、あるいは機能ごとに別々のサーバから構成される分散サーバとして構成されるようにしてよい。クラウドサーバと呼ばれるクラウド環境に作られた分散型の仮想サーバとしてサーバ20を構成してもよい。サーバ20は、例えば、制御部21と、記憶部25と、通信部24と、時計部29と、入出力部22等を備えて構成される。
マイクロモビリティ装置10は、例えば、制御部11と、記憶部15と、入出力部12と、通信部14と、時計部19Aと、位置算出用情報検出部19Bと、モータ16とを備えて構成される。なお、図示は省略するが、マイクロモビリティ装置10は、上記の他、例えば、ロック装置、マイクロモビリティ装置10の動作モードを設定するために用いられる入力装置の一種であるスイッチ、ランプ、報知装置等を備えて構成されるようにしてよい。
第1実施例は、MMの速度を段階的に制御することに関する実施例であって、サーバ20において、予めMMの運転に際して特に注意が必要な注意領域(例えば、育児施設の近辺や小学校の近辺であり、本実施例中では領域1とする)を設定しておき、注意領域にMMが進入したときに、上限速度を段階的に小さくしてMMを安全に減速させる実施例である。例えば、注意領域は、その近辺では運転に特に注意を払うべき施設の座標と、その座標に関連付けられた領域(境界)を特定するためのベクトルデータの組み合わせとして、サーバ20にの記憶部25に、地図情報に関連付けて記憶されている。
所定条件とは、MMをより安全に減速又は加速させるために設けられた条件であり、所定条件が成立した場合には、成立していない場合と比較して、上限速度の設定回数(減速段階、加速段階)を増やす、MMが設定された上限速度になるまでの猶予期間(減速期間、加速期間)を長くする、上限速度自体を変更する(大きくする、小さくする)、等を行うようにしてもよい。所定条件として、例えば、以下のうちの1以上の情報(項目)に基づく条件を適用してよい。なお、閾値以上は閾値超としてもよく、閾値未満は閾値以下としてもよい。
この条件は、例えば、MMの種別に関する条件である。例えば、MMが二輪の装置である場合は、所定条件が成立したとしてよい。これは、二輪の装置は、三輪や四輪の装置よりも安定性が悪いため、急減速が危険な場合があり得るためである。制御部11は、例えば、あらかじめ記憶部15に記憶されたMMの種別の情報に基づいて、条件の成否を判定するようにしてよい。MMの種別の情報が、サーバ20からMMに送信されるようにしてもよい。なお、三輪の場合は延長する期間を二輪よりも短くし、四輪の場合は延長する期間を三輪よりも短くするように条件を設定するなどしてもよい。また例えば、立って運転する形態のMMと座って運転する形態のMMとがありうるが、立って運転する形態のMMである場合は、所定条件が成立したとして、座って運転する形態のMMよりも安全な運転を行うようにしてもよい。これは、上記の二輪とそれ以外との比較と同様に、立って運転する形態のMMである場合は、座って運転する形態のMMよりも安定性が悪いためである。
この条件は、移動体の重量に関する条件であり、例えば、MMの重量が所定の閾値重量以上である場合には、所定条件が成立したとしてよい。これは、移動体の重量が大きい場合、制動が効きづらく、危険な場合があり得るためである。制御部11は、例えば、あらかじめ記憶部15に記憶されたMMの重量に基づいて、条件の成否を判定するようにしてよい。MMの重量の情報が、サーバ20からMMに送信されるようにしてもよい。なお、MMの重量に対する段階的な閾値を設定しておき、設定された段階的な閾値に基づいて、移動体の重量が大きいほど、上限速度の設定回数を多くする、猶予期間(減速期間、加速期間)を長くする、上限速度の変化幅を小さくする、等してもよい。
この条件は、移動体を利用するユーザの重量に関する条件であり、例えば、MMを利用するユーザの重量が所定の閾値重量(例えば80kg)以上である場合には、所定条件が成立したとしてよい。これは、移動体の利用者の重量が大きい場合、制動が効きづらく、危険な場合があり得るためである。この場合、1つの手法として、MMに重量センサを設ける。そして、制御部11が、ユーザがMMに乗った状態で重量センサによって計測されたユーザの重量に基づいて、条件の成否を判定するようにしてよい。
この条件は、移動体を利用するユーザの年齢に関する条件であり、例えば、MMを利用するユーザの年齢が所定の閾値年齢(例えば60歳)以上である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、例えば移動体の利用者が高齢者である場合、急減速に対応できず、危険な場合があり得るためである。年齢の情報は、例えば、ユーザが端末30でアプリケーションによって入力し、サーバ20がMMに送信するようにしてよい。また、MMに入力部を用いて、ユーザがMMに自身の年齢の情報を入力するようにしてもよい。なお、ユーザの年齢に対する段階的な閾値を設定しておき、設定された段階的な閾値に基づいて、ユーザの年齢が高いほど、上限速度の設定回数を多くする、猶予期間(減速期間、加速期間)を長くする、上限速度の変化幅を小さくする、等してもよい。
この条件は、移動体を利用するユーザの移動体の利用履歴に関する条件であり、例えば、ユーザのマイクロモビリティ装置10の利用回数が所定の閾値回数(例えば5回)未満である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、ユーザがMMの操作に慣れていない場合、急減速に対応できず、危険な場合があり得るためである。利用回数ではなく利用頻度に対する条件としてもよい。利用履歴の情報は、例えば、サーバ20がユーザごとに情報を記憶・管理しておき、サーバ20がMMに送信するようにしてよい。また、MMの入力部を用いて、ユーザがMMに利用回数等の情報を入力するようにしてもよい。
この条件は、移動体が走行する道路の道幅に関する条件であり、例えば、道幅が所定の閾値幅以上である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、大通り(車道)などでは、衝突の危険性はあるものの、どちらかと言えば、ゆっくり減速をした方が安全な場合があると考えられるためである。この場合、1つの手法として、サーバ20が、MMの位置情報を取得し、取得した位置情報と、地図情報とに基づいて、MMが走行している道路の道幅の情報をMMに送信するようにしてよい。また、後述する第2実施例を適用する場合においては、道幅に応じた領域を設定することとしてもよい。
この条件は、移動体が走行する道路の傾斜に関する条件であり、例えば、道路が下り坂であり傾斜角度が所定の閾値角度以上である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、傾斜が急な下り坂では、急減速が危険な場合があり得るためである。この場合、1つの手法として、MMに傾斜角度センサを設ける。そして、制御部11が、MMの検出結果に基づいて、条件の成否を判定するようにしてよい。IMU等によって検出された加速度情報や角速度情報に基づいて、条件の成否を判定するようにしてもよい。
この条件は、MMが走行する道路の混雑状況に関する条件であり、例えば、道路が渋滞等によって混雑している場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、渋滞等で道路が混雑している場合は、うしろに車両がいると、急な減速によりMMとの間隔が急に狭まり、危険性があると考えられるためである。この場合、1つの手法として、サーバ20が、MMの位置情報を取得し、取得した位置情報と、道路交通情報とに基づいて、MMが走行している道路の混雑状況の情報をMMに送信するようにしてよい。また、例えば、サーバ20が、その時間帯におけるMMのその地域における稼働状況の情報を取得し、取得した稼働状況の情報に基づき、例えば稼働台数が閾値台数以上であることを条件としてもよい。稼働台数が多いということは、その地域において道路が混雑している可能性があるためである。また、後述する第2実施例を適用する場合においては、渋滞状況に応じた領域を設定することとしてもよい。
この条件は、MMが利用される時間帯に関する条件であり、例えば、朝(7時~10時)や夕方(17時~20時)の時間帯である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、例えば朝(7時~10時)や夕方(17時~20時)の時間帯は通勤通学時間帯であり人通りが多く、うしろに歩行者や車両がいると、急な減速によりMMとの間隔が急に狭まるためである。1つの手法として、MMに時計部を設ける。そして、制御部11が、時計部の計時情報に基づいて時間帯を判定して、条件の成否を判定するようにしてよい。なお、サーバ20や端末30に設けられる時計部の計時情報に基づき、サーバ20を介して時刻情報がMMに送信されるようにしてもよい。
この条件は、MMが利用されるときの天気に関する条件であり、例えば、その日やその時間帯の天気が雨や雪である場合、所定条件が成立したとしてよい。これは、雨や雪のときには路面が滑り易く、急減速が危険な場合があり得るためである。この場合、1つの手法として、MMに環境情報検出部(例えば気象情報検出部)を設ける。そして、制御部11が、環境情報検出部によって検出された環境情報に基づいて、条件の成否を判定するようにしてよい。なお、サーバ20や端末30に設けられる環境情報検出部の検出結果に基づき、サーバ20を介して環境情報がMMに送信されるようにしてもよい。または、外部サービス等により提供されている天気に関する情報を位置情報に対応する地域について取得することで、条件の成否を判定してもよい。
次に、第1実施例に係る所定条件成立時の制御について、図5、図6を用いて説明する。
図5(A)は、所定条件が成立していないときの状態であり、MMが領域1に進入すると、上限速度が、P1(20km/h)からQ1(15km/h)に変更され(第1段階)、T1(10秒)経過後に、領域1の上限速度であるS(5km/h)に変更されている。減速過程における上限速度の設定は1段階のみである。
第2実施例は、MMの速度を段階的に制御することに関する実施例であって、サーバ20において、予めMMの運転に際して特に注意が必要な注意領域(例えば、育児施設の近辺や小学校の近辺であり、本実施例中では領域2とする)を設定し、その周囲に、注意領域よりも大きな上限速度が設定された減速用の領域を設定することにより、注意領域にMMが進入する前の段階で、MMの上限速度を小さくしてMMを安全に減速させる実施例である。
次に、第2実施例に係る所定条件成立時の制御について、図10、図11を用いて説明する。
図10(A)は、所定条件が成立していないときの状態であり、MMが領域1に進入すると、上限速度が、P1(20km/h)からQ1(15km/h)に変更され(第1段階)、MMが領域2に進入すると、領域2の上限速度であるS(5km/h)に変更されている。減速過程における上限速度の設定は1段階のみである。
この条件は、MMが走行する位置が学校等の注意が必要な特定の施設の入り口付近である場合の条件であり、例えば、育児施設、小学校、公園等の入り口付近については所定条件が成立したとしてよい反面、これら施設の近辺ではあるが入り口付近ではない領域については所定条件が成立しないとしてよい。これは、これら施設の入り口前は通らないが近辺の道路を通り抜けたいだけの人の存在も考慮して、施設の近辺であるからと一律で速度制限を適用すると利便を損なうためである。
本実施形態の変形例について説明する。
10 マイクロモビリティ
20 サーバ
30 端末
NW ネットワーク
Claims (6)
- 移動体の制御方法であって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得することと、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したことを検出することと、
前記移動体が前記第1領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行することと、
前記移動体の速度を検出することと、
を含む制御方法であって、
前記第1制御は、前記第1領域において、前記移動体の上限速度を、前記第1速度よりも大きい第2速度に設定する第1設定を行った後に、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点における前記移動体の速度が前記第2速度より小さく前記第1速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点に対応する前記移動体の速度とすることを含む、制御方法。 - 移動体の制御方法であって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得することと、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したことを検出することと、
前記移動体が前記第1領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行することと、
前記移動体の速度を検出することと、
を含む制御方法であって、
前記第1領域は、前記移動体の上限速度を前記第1速度よりも小さい第2速度以下にすべき第2領域に隣接して設定される領域であり、
前記第1制御は、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記制御方法は、前記移動体が前記第2領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を、前記第2速度以下に設定する第2制御を実行することを含み、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点における前記移動体の速度が前記第1速度より小さく前記第2速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点に対応する前記移動体の速度とすることを含む、制御方法。 - 移動体の制御装置によって実行されるプログラムであって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得することと、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したことを検出することと、
前記移動体が前記第1領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行することと、
前記移動体の速度を検出することと、
が前記制御装置によって実行されるプログラムであって、
前記第1制御は、前記第1領域において、前記移動体の上限速度を、前記第1速度よりも大きい第2速度に設定する第1設定を行った後に、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点における前記移動体の速度が前記第2速度より小さく前記第1速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点に対応する前記移動体の速度とすることを含む、プログラム。 - 移動体の制御装置によって実行されるプログラムであって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得することと、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したことを検出することと、
前記移動体が前記第1領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行することと、
前記移動体の速度を検出することと、
が前記制御装置によって実行されるプログラムであって、
前記第1領域は、前記移動体の上限速度を前記第1速度よりも小さい第2速度以下にすべき第2領域に隣接して設定される領域であり、
前記第1制御は、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記移動体が前記第2領域に進入したときに、前記移動体の上限速度を、前記第2速度以下に設定する第2制御が前記制御装置によって実行され、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点における前記移動体の速度が前記第1速度より小さく前記第2速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点に対応する前記移動体の速度とすることを含む、プログラム。 - 移動体を制御する制御装置であって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得する制御部を備え、
前記制御部は、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したかどうかを判断し、
前記移動体が前記第1領域に進入したと判断されたときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行し、
前記第1制御は、前記第1領域において、前記移動体の上限速度を、前記第1速度よりも大きい第2速度に設定する第1設定を行った後に、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記制御部は、前記移動体の速度を検出し、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したと判断された時点における前記移動体の速度が前記第2速度より小さく前記第1速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したことを検出した時点に対応する前記移動体の速度とする、制御装置。 - 移動体を制御する制御装置であって、
前記移動体の位置に関する位置情報を取得する制御部を備え、
前記制御部は、
前記位置情報に基づいて、前記移動体の上限速度を第1速度以下にすべき第1領域に前記移動体が進入したかどうかを判断し、
前記移動体が前記第1領域に進入したと判断されたときに、前記移動体の上限速度を設定する第1制御を実行し、
前記第1領域は、前記移動体の上限速度を前記第1速度よりも小さい第2速度以下にすべき第2領域に隣接して設定される領域であり、
前記第1制御は、前記移動体の上限速度を、前記第1速度以下に設定することを含み、
前記制御部は、前記移動体が前記第2領域に進入したと判断されたときに、前記移動体の上限速度を、前記第2速度以下に設定する第2制御を実行し、
前記制御部は、前記移動体の速度を検出し、
前記第1制御は、前記第1領域に前記移動体が進入したと判断された時点における前記移動体の速度が前記第1速度より小さく前記第2速度より大きい場合は、前記移動体の上限速度を、前記第1領域に前記移動体が進入したと判断された時点に対応する前記移動体の速度とする、制御装置。
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