JP7491629B2 - 柱状部品 - Google Patents

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Description

本発明は、鉗子装置に用いられる部品に関する。
近年、術者の負担軽減や、医療施設の省人化を図るためにロボット(マニピュレータ)を利用した医療処置の提案がされている。外科分野では、術者が遠隔操作可能な手術用マニピュレータを操作して患者の処置を行う、手術用マニピュレータシステムに関する提案が行われている。
手術用マニピュレータの先端には各種の術具が装着されており、術具として手術の際に人体の組織を把持する鉗子が知られている。例えば、特許文献1には、鉗子であるエンドエフェクタの先端動作部に装着される絶縁カバーが開示されている。絶縁カバーの基端部材が装着されるシャフトの外周には雄ネジ部が形成されており、基端部材の内周部に形成された雌ネジ部と締結されている。
特開2012-70926号公報
しかしながら、前述の絶縁カバーは、樹脂製の雌ネジ部とゴム製の柔軟関節部の2色成形品であり、材料コストや製造コストが増大する。また、樹脂製のエンドエフェクタをトロッカーを通して挿抜する際に、トロッカーの端部にカバーが引っかかる可能性がある。そのため、場合によってはカバーが鉗子装置から抜けるおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的の一つは、鉗子装置からカバーが抜けにくくなる新たな部品を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の柱状部品は、医療用の鉗子装置に用いられる樹脂製の柱状部品である。柱状部品は、装着されるカバーに対する摩擦係数を高める凹部が形成されている外周部と、鉗子を動作させるワイヤが通る貫通孔と、を有する。
この態様によると、柱状部品からカバーが抜けにくくなる。
凹部は、軸方向に並んだ複数の環状溝であってもよい。これにより、柱状部品からカバーがより抜けにくくなる。環状溝の断面は矩形であってもよい。
隣接する環状溝同士の間隔は0.2~0.5mmであってもよい。これにより、カバーに対する摩擦係数を適度に高めることができる。
凹部は、軸方向に並んだ複数の環状溝であり、環状溝は、断面形状がV字形状であってもよい。これにより、柱状部品からカバーがより抜けにくくなる。V字形状は、鉗子装置にカバーを装着する際に接触する面と装着方向との角度αと、カバーを抜く際に接触する面と抜け方向との角度βとが異なっていてもよい。これにより、カバーを装着する際に必要な力とカバーを抜く際に必要な力とを異ならせることができる。
V字形状は、鉗子装置にカバーを装着する際に接触する面と装着方向との角度αより、カバーを抜く際に接触する面と抜け方向との角度βが大きくてもよい。これにより、カバーを装着する際に必要な力を抑えつつ、カバーを抜く際に必要な力を大きくできる。換言すると、カバーが意図せず抜けにくくなる。
角度βは90°以上であってもよい。これにより、カバーがより抜けにくくなる。
凹部の深さは0.2~0.5mmの範囲であってもよい。これにより、カバーが凹部の内壁や底面の全体に接触しやすくなる。
直径が6~9mmの範囲であってもよい。
材質がエンジニアリングプラスチックで構成されていてもよい。これにより、部品強度と絶縁性を両立し得る。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、鉗子装置からカバーが抜けにくくなる。
本実施の形態に係る鉗子装置の正面図である。 図2(a)~図2(c)は、ジョイントカバーがベースキャップから抜ける様子を説明するための模式図である。 第1の実施の形態に係るベースキャップの側面図である。 第2の実施の形態に係るベースキャップの側面図である。 図4に示すベースキャップの凹部を拡大した図である。
以下、本発明を実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述される全ての特徴やその組合せは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(鉗子装置)
図1は、本実施の形態に係る鉗子装置の正面図である。図1に示す医療用の鉗子装置10は、一対の把持部12a,12bと、一対の把持部12a,12bを保持する支持体14と、支持体14を回転可能に支持する第1の回転軸16と、第1の回転軸16を保持するベース部品18と、第1の回転軸16と同軸に配置されている4つのガイドプーリ(不図示)と、一対の把持部12a,12bと同軸に保持される4つのジョープーリ20と、4つのガイドプーリと4つのジョープーリ20との間に掛けられた4本のワイヤ22と、支持体14を第1の回転軸16を中心に回転させるための2本のワイヤ24と、を備えている。
ベース部品18は、柱状部品であるベースキャップ26の先端側と連結されている。ベースキャップ26の後端側はパイプ28と連結されている。本実施の形態に係る鉗子装置10は、支持体14からベースキャップ26の後端部まで、円筒状のジョイントカバー30で覆われている。これにより、手術中にワイヤやプーリ等の部品間の隙間に異物が入り込みにくくなる。また、把持部12a,12bに電気を通して患者の組織を止血するタイプの鉗子装置の場合、絶縁性を有するジョイントカバー30が用いられる。
図2(a)~図2(c)は、ジョイントカバーがベースキャップから抜ける様子を説明するための模式図である。鉗子装置10は、腹腔鏡手術の際にトロッカー32を介して患者の体内に挿入される。挿入された鉗子装置10は患者の体内で傾いたりスライドしたりする場合がある。そのため、トロッカー32の端部32aに引っかかったジョイントカバー30(図2(a))は、そのまま鉗子装置10がトロッカー32から抜ける方向に動く際に一部がめくれる(図2(b))。その状態で更にジョイントカバー30にトロッカー32から力が加わると、最終的にジョイントカバー30が鉗子装置10から抜け落ちる可能性がある(図2(c))。そこで、以下の各実施の形態に係るベースキャップ26は、外周形状が工夫されている。
[第1の実施の形態]
図3は、第1の実施の形態に係るベースキャップ26の側面図である。図3に示すベースキャップ26は、材質がエンジニアリングプラスチック等で構成されている円筒状(柱状)の樹脂部品である。これにより、部品強度と絶縁性を両立し得る。具体的には、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)やPEI(ポリエーテルイミド)といった材料が用いられるが、これらに限られない。
ベースキャップ26は、装着されるジョイントカバー30に対する摩擦係数を高める凹部26aが形成されている外周部26bと、鉗子(把持部12a,12b)を動作させるワイヤ22やワイヤ24が軸方向Axに通る貫通孔26cと、を有する。これにより、ジョイントカバー30がベースキャップ26から抜ける方向に力がかかっても、ジョイントカバー30とベースキャップ26との接触面における摩擦係数が外周部26bの凹凸により高まっていることで、ジョイントカバー30が抜けにくくなる。
凹部26aは、軸方向Axに並んだ複数の環状溝である。環状溝の断面は矩形である。これにより、ベースキャップ26からジョイントカバー30がより抜けにくくなる。
本実施の形態に係るベースキャップ26は、隣接する環状溝同士の間隔G1が0.2~0.5mmである。これにより、ジョイントカバー30に対する摩擦係数を適度に高めることができる。また、ベースキャップ26は、凹部26aの深さD1が0.2~0.5mmの範囲、凹部26aの幅W1が0.2~0.5mmの範囲である。これにより、ジョイントカバー30が凹部26aの内壁や底面の全体に接触しやすくなる。また、ベースキャップ26は、直径が6~9mmの範囲であってもよい。
[第2の実施の形態]
図4は、第2の実施の形態に係るベースキャップ34の側面図である。図5は、図4に示すベースキャップ34の凹部を拡大した図である。第2の実施の形態に係るベースキャップ34は、第1の実施の形態に係るベースキャップ26と比較して環状溝の断面形状が異なる点が特徴である。したがって、第1の実施の形態と同様の構成や作用効果については説明を適宜省略する。
ベースキャップ34は、ベースキャップ26と同様に、凹部34aが形成されている外周部34bと、ワイヤ22やワイヤ24が軸方向Axに通る貫通孔34cと、を有する。凹部34aは、軸方向Axに並んだ複数の環状溝であり、環状溝は、断面形状がV字形状である。これにより、ベースキャップ34からジョイントカバー30がより抜けにくくなる。
また、図5に示すように、V字形状の環状溝は、鉗子装置10にジョイントカバー30を装着する際に接触する第1の面34dと装着方向L1との角度α(45°)と、ジョイントカバー30を抜く際に接触する第2の面34eと抜け方向L2との角度β(90°)とが異なっている。これにより、ジョイントカバー30を装着する際に必要な力とジョイントカバー30を引き抜く際に必要な力とを異ならせることができる。本実施の形態では、角度α(45°)より角度β(90°)が大きい。これにより、ジョイントカバー30を装着する際に必要な力を抑えつつ、ジョイントカバー30を引き抜く際に必要な力を大きくできる。換言すると、ジョイントカバー30が意図せず鉗子装置10から抜けにくくなる。なお、角度βは90°以上であってもよい。これにより、ジョイントカバー30がより抜けにくくなる。
以上、本発明を上述の各実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の各実施の形態に限定されるものではなく、各実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて各実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を各実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
本発明は、鉗子装置に利用できる。
10 鉗子装置、 12a 把持部、 12b 把持部、 14 支持体、 16 第1の回転軸、 18 ベース部品、 26 ベースキャップ、 26a 凹部、 26b 外周部、 26c 貫通孔、 28 パイプ、 30 ジョイントカバー、 32 トロッカー、 34 ベースキャップ、 34a 凹部、 34b 外周部、 34c 貫通孔、 34d 第1の面、 34e 第2の面。

Claims (6)

  1. 医療用の鉗子装置に用いられる樹脂製の柱状部品であって、
    前記柱状部品は、
    装着されるカバーに対する摩擦係数を高める凹部が形成されている外周部と、
    鉗子を動作させるワイヤが通る貫通孔と、を有し、
    前記凹部は、前記柱状部品が他の部品と連結される部分の外周面よりも内側に設けられている、軸方向に並んだ複数の環状溝であり、
    隣接する前記環状溝同士の間隔は0.2~0.5mmであり、
    前記環状溝の深さは0.2~0.5mmの範囲であることを特徴とする柱状部品。
  2. 医療用の鉗子装置に用いられる樹脂製の柱状部品であって、
    前記柱状部品は、
    装着されるカバーに対する摩擦係数を高める凹部が形成されている外周部と、
    鉗子を動作させるワイヤが通る貫通孔と、を有し、
    前記凹部は、前記柱状部品が他の部品と連結される部分の外周面よりも内側に設けられている、軸方向に並んだ複数の環状溝であり、
    前記環状溝は、断面形状がV字形状であり、
    前記V字形状は、鉗子装置にカバーを装着する際に接触する面と装着方向との角度αより、カバーを抜く際に接触する面と抜け方向との角度βが大きいことを特徴とする柱状部品。
  3. 前記角度βは90°以上であることを特徴とする請求項に記載の柱状部品。
  4. 前記凹部の深さは0.2~0.5mmの範囲であることを特徴とする請求項2又は3に記載の柱状部品。
  5. 直径が6~9mmの範囲であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の柱状部品。
  6. 材質がエンジニアリングプラスチックで構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の柱状部品。
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JP2016531675A (ja) 2013-08-15 2016-10-13 インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド 使い捨て先端部と統合的な先端部カバーとを備える最使用可能な外科器具
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