JP7490228B2 - 仕切弁装置 - Google Patents
仕切弁装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7490228B2 JP7490228B2 JP2020126416A JP2020126416A JP7490228B2 JP 7490228 B2 JP7490228 B2 JP 7490228B2 JP 2020126416 A JP2020126416 A JP 2020126416A JP 2020126416 A JP2020126416 A JP 2020126416A JP 7490228 B2 JP7490228 B2 JP 7490228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- seal
- elastic
- side plates
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 34
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 27
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 27
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 23
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000008235 industrial water Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Sliding Valves (AREA)
Description
そして、上述の仕切弁装置では、管内流路を遮断する上で次の3つの止水ポイントがある。(A)管内壁面の底部、(B)管内壁面の側面部、(C)貫通孔(穿孔口)
上記のうち、(A)、(B)は、ゴムライニングのボリュームを大きくすることである程度対応が可能だが、締め切り完了までのゴムライニングの変形量が大きく、弁棒操作に必要なトルクが大きくなる傾向にある。また、(C)の貫通孔の止水については、(A)、(B)の密封処理後に密封(閉塞)する必要がある。仮に、貫通孔を先に密封すると、貫通孔の開口周縁にゴムライニングの鍔部(止水部)が接触してしまうため、弁棒操作に必要な締め切りトルクが上昇し、(A)、(B)の密封処理ができなく可能性がある。
前記弁体には、前記弾性シール部材を管軸方向の両側から挟持圧縮可能な一対の金属製の側板が、前記弁支持部材に対して送り込み方向の一定範囲内で相対移動可能に配設され、前記弁支持部材と前記両側板との間には、前記弁支持部材の送り込み力を前記両側板の相対近接移動力に変換する作動変換機構が設けられ、前記両側板の相対近接移動に伴う前記弾性シール部材の挟持圧縮により、前記弾性シール部材の弾性変形で前記管内壁面に密着させる構成にしてある点にある。
したがって、一対の金属製の側板間に弾性シール部材を配置するため、従来に比してゴムライニングのボリュームが少なくなり、流体遮断性能(止水性能)を高めながらも、弁操作に必要なトルクを小さくすることができる。
したがって、一対の側板による弾性シール部材の管軸方向両側からの挟持圧縮作用と、補助圧接機構による弾性シール部材の交差方向からの圧接作用との協働により、特に、管内壁面の側面部に対する流体遮断性能(止水性能)を一層向上することができる。
また、両側板の枢支連結部の配置部位では相対揺動量がゼロになるが、弾性シール部材の底部側は、弁支持部材の送り込み力で管内壁面の底部に強く圧接されるため、管内壁面の底部での流体遮断性能(止水性能)も適正に維持することができる。
これにより、補助圧接機構としても、弾性シール部材の圧接反力による撓み変形で交差方向の外方側に変形する弾性圧接部材を設けるだけなので、構造の簡素化を図りながら管内壁面の側面部に対する流体遮断性能(止水性能)を一層向上することができる。
[第1実施形態]
図1は、流体管の一例である水道管1に設置した仕切弁装置を示す。この仕切弁装置は、水道管1に水密状態で取付けられる分割構造の筐体2と、水道管1の管内壁面1aに密着して管内流路を遮断可能な弾性シール部材3を有する弁体Vと、筐体2内の密閉された弁作動空間20において、弁体Vを水道管1の管周壁1Aの上部に不断水状態で穿設された貫通孔4から上下方向に沿って管内に送り込む弁送込機構5と、を備える。
図3に示すように、管周方向シール部3Aにおける送り込み方向に対して管径方向で水平に交差(直交)する交差方向の幅W1は、貫通孔4の直径D1よりも僅かに小なる寸法に設定されている。また、図2に示すように、円環状シール部3Bの下側シール部分3Baの外径D3は、貫通孔4の直径D1よりも僅かに小なる寸法に設定され、下側シール部分3Baに連続して外方に鍔状に張り出す上側シール部分3Bbの外径D4は、貫通孔4の直径D1よりも少し大なる寸法に設定されている。
一対の下部筐体部材21及び中間筐体部材22には、管周方向で相対向するフランジ部21A,22Aの分割面間及び水道管1の外周面との間を密封する弾性パッキン25を装着する。一対の下部筐体部材21と中間筐体部材22とは、管周方向で相対向するフランジ部21A,21A同士及びフランジ部21A,22A同士をそれぞれボルト・ナット26で締結することにより連結されている。
中間筐体部材22の上側フランジ部22Bと上部筐体部材23の下側フランジ部23Aとは、それらの接合面間を密封するOリング27を介装した状態でボルト28にて締結されている。上部筐体部材23の上側フランジ部23Bと蓋部材24とは、それらの接合面間を密封するOリング29を介装した状態でボルト30にて締結されている。
スライドスピンドル53の中央筒部53Aには、ネジコマ52を相対回転不能な状態で側方から脱着自在に収納するコマ収納部54と、このコマ収納部54内のネジコマ52を貫通した弁棒51の下側ネジ軸部51Cが移動する下向き開口の軸移動空間55とが形成されている。
スライドスピンドル53の中央筒部53Aの下端部には、図1、図2、図5に示すように、弾性シール部材3の円環状シール部3Bを貫通する大径筒部57と、弾性シール部材3の円環状シール部3Bの弧状上面3aを押圧可能な状態で平面視において円形状に延出されるシール押圧部56とが一体形成されている。シール押圧部56の交差方向の両端部には、中間筐体部材22の内面に形成された左右一対の昇降ガイドレール58に沿って移動案内される昇降ガイド部59が一体形成されている。
シール押圧部56のシール押圧面56a及び抜け止め突起60を含む大径筒部57の外周面57aは、図2、図8の太線で示す接着領域において、弾性シール部材3の円環状シール部3Bの弧状上面3a及び内周面3bに接着されている。
したがって、一対の金属製の側板7間に弾性シール部材3を配置するため、従来に比してゴムライニングのボリュームが少なくなり、止水性能を高めながらも、弁操作に必要なトルクを小さくすることができる。
各側板7の中央板部71は、図1~図5に示すように、平面視において半円筒状に湾曲形成され、且つ、管軸方向視においては略U字状に湾曲形成されている。各中央板部71のU字状周縁部には、弾性シール部材3の管周方向シール部3Aを管軸方向から挟持圧縮するための第1シール挟持板部72が一体形成されている。両側板7の第1シール挟持板部72の第1シール圧縮面72aの基端側には、管周方向シール部3Aを装着するためのシール装着溝73を形成する溝底板部74が一体形成されている。
両側板7の第1シール挟持板部72の第1シール圧縮面72a及び溝底板部74の溝底面は、図2の太線で示す接着領域において、弾性シール部材3の管周方向シール部3Aと接着されている。これにより、スライドスピンドル53と両側板7は、弾性シール部材3の円環状シール部3B及び管周方向シール部3Aを介して結合されている。
両第2シール挟持板部75の第2シール圧縮面75a外径D6は、図2に示すように、貫通孔4の直径D1よりも僅かに小なる寸法に設定されている。
図1~図3、図5に示すように、スライドスピンドル53の大径筒部57の下端部を、弾性シール部材3の円環状シール部3Bよりも下方に延設する。延設された大径筒部57の下端部には、下端ほど筒径方向外方側に位置する傾斜カム面81が形成されている。両側板7の中央板部71の内面における交差方向の中央部位で、且つ、水道管1の管軸芯Xよりも貫通孔4側に偏位した部位には、スライドスピンドル53の大径筒部57の傾斜カム面81と送り込み方向から当接可能なカム従節部82が一体形成されている。カム従節部82のカム従節面82aは、先端側ほど上方に位置する傾斜姿勢に構成され、送り込まれるスライドスピンドル53の傾斜カム面81との当接によって、両側板7を枢支連結軸92周りで相対近接揺動させる相対近接移動力に変換する。
さらに、スライドスピンドル53のシール押圧面56aによる弾性シール部材3の円環状シール部3Bの弧状上面3aに対する下方への押圧作用と、両側板7の枢支連結軸92周りでの相対近接揺動に伴う両第2シール挟持板部75の第2シール圧縮面75aでの挟持圧縮作用とにより、弾性シール部材3の円環状シール部3Bを貫通孔4の内周面及び開口周縁部分に強力に圧接させることができ、貫通孔4側においても高い止水性能を得ることができる。
図9~図11に示す仕切弁装置では、弁体Vに、弾性シール部材3の底部が管内壁面1aの底部に当接した状態でのスライドスピンドル53の送り込み力による圧接反力により、弾性シール部材3を送り込み方向に対する交差方向の管内壁面1aの側面部に対して圧接させる補助圧接機構10が設けられている。
したがって、一対の側板7による弾性シール部材3の管軸方向両側からの挟持圧縮作用と、補助圧接機構10による弾性シール部材3の交差方向からの圧接作用との協働により、特に、管内壁面1aの側面部に対する止水性能を一層向上することができる。
弁体Vの弁内空間6内に挿入配置されている管周方向シール部3Aの突起部104をピン105で両側板7間に止付けることにより、弾性シール部材3を両側板7間に正確に位置決めすることができる。また、弾性圧接部材101は弾性シール部材3に後付けするが、弾性圧接部材101の中央板バネ部101Aに形成されている長孔103を通して容易に組付けることができる。
(1)上述の第1実施形態では、両側板7を相対近接揺動自在に枢支連結する枢支連結部9を、両側板7における管軸芯相当位置と下端との間の中間位置に配置したが、枢支連結部9を両側板7の下端部側に配置してもよい。
1A 管周壁
1a 管内壁面
3 弾性シール部材
3A 管周方向シール部
3B 円環状シール部
4 貫通孔
7 側板
8 作動変換機構
9 枢支連結部
10 補助圧接機構
53 弁支持部材(スライドスピンドル)
56a シール押圧面
72a 第1シール圧縮面
75a 第2シール圧縮面
101 弾性圧接部材
Claims (5)
- 流体管の管内壁面に密着して管内流路を遮断可能な弾性シール部材を有する弁体と、前記弁体を前記流体管の管周壁に形成された貫通孔から管内に送り込む往復移動自在な弁支持部材と、が備えられている仕切弁装置であって、
前記弁体には、前記弾性シール部材を管軸方向の両側から挟持圧縮可能な一対の金属製の側板が、前記弁支持部材に対して送り込み方向の一定範囲内で相対移動可能に配設され、前記弁支持部材と前記両側板との間には、前記弁支持部材の送り込み力を前記両側板の相対近接移動力に変換する作動変換機構が設けられ、前記両側板の相対近接移動に伴う前記弾性シール部材の挟持圧縮により、前記弾性シール部材の弾性変形で前記管内壁面に密着させる構成にしてある仕切弁装置。 - 前記弁体には、前記弾性シール部材が前記管内壁面の底部に当接した状態での前記弁支持部材の送り込み力による圧接反力により、前記弾性シール部材を送り込み方向に対して交差した交差方向の前記管内壁面の側面部に対して圧接させる補助圧接機構が設けられている請求項1記載の仕切弁装置。
- 前記両側板は、前記流体管の管軸芯よりも前記貫通孔から離間する側に配置した枢支連結部を支点として管軸方向で相対近接揺動自在に構成され、前記両側板と前記弁支持部材は、前記弾性シール部材を介して送り込み方向の一定範囲内で相対移動可能に接合されている請求項1又は2記載の仕切弁装置。
- 前記両側板の周縁部における管軸方向で相対向する第1シール圧縮面間には、前記管内壁面に管周方向に沿って圧接可能な前記弾性シール部材の管周方向シール部が配置され、前記弁支持部材側に形成されたシール押圧面とこれに送り込み方向で相対向する前記両側板の端縁部の第2シール圧縮面との間には、前記管周方向シール部の両端に連続し、且つ、前記貫通孔を密封する前記弾性シール部材の円環状シール部が配置されている請求項1~3のいずれか1項に記載の仕切弁装置。
- 前記補助圧接機構は、前記両側板の対向面間で、且つ、前記管内壁面に管周方向に沿って圧接可能な前記弾性シール部材の管周方向シール部で囲まれた部位に、前記管内壁面の底部に圧接される前記管周方向シール部の圧接反力による撓み変形によって前記交差方向の外方側に変位可能な弾性圧接部材を配設し、前記弾性圧接部材の外方側への変位で前記管周方向シール部を前記管内壁面の側面部に圧接させる構成にしてある請求項2記載の仕切弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020126416A JP7490228B2 (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 仕切弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020126416A JP7490228B2 (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 仕切弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022023464A JP2022023464A (ja) | 2022-02-08 |
JP7490228B2 true JP7490228B2 (ja) | 2024-05-27 |
Family
ID=80226159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020126416A Active JP7490228B2 (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 仕切弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7490228B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003343748A (ja) | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 仕切り用弁装置 |
WO2007018172A1 (ja) | 2005-08-10 | 2007-02-15 | Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. | 仕切り用弁装置 |
JP7260015B2 (ja) | 2019-05-24 | 2023-04-18 | 株式会社村田製作所 | 積層型コイル部品及びバイアスティー回路 |
-
2020
- 2020-07-27 JP JP2020126416A patent/JP7490228B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003343748A (ja) | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Suido Gijutsu Kaihatsu Kiko:Kk | 仕切り用弁装置 |
WO2007018172A1 (ja) | 2005-08-10 | 2007-02-15 | Waterworks Technology Development Organization Co., Ltd. | 仕切り用弁装置 |
JP7260015B2 (ja) | 2019-05-24 | 2023-04-18 | 株式会社村田製作所 | 積層型コイル部品及びバイアスティー回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022023464A (ja) | 2022-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6378856B1 (en) | Clamp apparatus | |
JP2604279Y2 (ja) | ダイアフラム弁 | |
JP4220577B2 (ja) | 高圧作動型金属座着ダイヤフラム弁 | |
US4796857A (en) | Metallic seal for high performance butterfly valve | |
US20010033058A1 (en) | Lip type seal | |
JP2013534996A (ja) | 溶接されたダイヤフラムのための締付リング | |
JPS645185B2 (ja) | ||
JP5586023B2 (ja) | バタフライ弁およびシートリング | |
WO2016056535A1 (ja) | バタフライ弁用シートリングとその固定構造並びに偏心型バタフライ弁 | |
JP7490228B2 (ja) | 仕切弁装置 | |
JP2020037996A (ja) | フッ素樹脂バタフライバルブ | |
KR20200041316A (ko) | 시일 배열체 | |
WO2003062682A1 (fr) | Dispositif d'etancheite | |
US20090224197A1 (en) | Gate valve device | |
JP2003139251A (ja) | 止め弁のシール構造 | |
CN106062365A (zh) | 隔膜的固定构造、具备其的隔膜泵以及阀装置 | |
KR101485063B1 (ko) | 다중실링 버터플라이 밸브 | |
JP2022052014A (ja) | 仕切弁装置 | |
JP2009103242A (ja) | ボールバルブ | |
KR100300925B1 (ko) | 고압유체 개폐용 볼밸브 | |
KR200188898Y1 (ko) | 플랜지형 버터플라이밸브의 실링장치 | |
JP4560290B2 (ja) | ステム又はシャフトシール構造 | |
KR200188899Y1 (ko) | 웨이퍼형 버터플라이밸브의 실링장치 | |
CN220850781U (zh) | 高频双向耐压密封偏心蝶阀 | |
CN215673618U (zh) | 充装枪用手阀组件及充装枪 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230531 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7490228 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |