JP7486628B1 - 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】クーポンの作成に貢献すること。【解決手段】クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者のクーポンの作成目的を取得する取得部と、前記環境条件及びクーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成する生成部と、生成したクーポン内容を提供する提供部と、を備える、情報提供装置。【選択図】図4

Description

本発明は、情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラムに関する。
従来、ユーザに対してクーポンを提供するクーポン管理システムが開示されている(例えば特許文献1参照)。
特開2017-227953号公報
このようなクーポンは、例えば、電子決済サービスでも提供される。事業者は、クーポンを発行することにより、売り上げの向上や客数の増加を図ることができる。しかし、売り上げの向上等を達成するためには、どのようなクーポンを発行すればよいかわからなことがあった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、クーポンの作成に貢献することができる情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者のクーポンの作成目的を取得する取得部と、前記環境条件及びクーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成する生成部と、生成したクーポン内容を提供する提供部と、を備える、情報提供装置である。
本発明の一態様によれば、クーポンの作成に貢献することができる情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラムを提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。 電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。 第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。 クーポン情報178の内容の一例を示す図である。 加盟店向けインターフェース72が提供する第1インターフェース画面IM1の一例を示す図である。 作成条件入力画面が表示された第2インターフェース画面IM2の一例を示す図である。 プルダウンリストに含まれるキーワードの内容の一例を示す図である。 学習済モデル180の機能を概念的に示す図である。 加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 変形例の学習済モデルの機能を概念的に示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラムの実施形態について説明する。情報提供システムは、例えば、決済サーバの一機能を含む。情報提供システムは、当該一機能が提供するウェブページに付随するスクリプトを含んでもよい。以下の説明では、情報提供装置に係る機能は決済サーバの一部であるものとするが、情報提供装置に係る機能は決済サーバとは別体の装置によって実現されてもよい。決済サーバは、決済アプリと協働して電子決済サービスを提供する。電子決済サービスは、クーポンの利用に関する運営を統括するクーポンサービスを含む決済サービスである。店舗端末装置は、加盟店の店舗が管理する端末装置である。店舗の管理者(運営者)は、電子決済サービスで利用可能なクーポンを作成(生成)することができる。
情報提供装置は、クーポンを作成する店舗または加盟店(以下、事業者)の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者のクーポンの作成目的を取得する。クーポンは、例えば、利用者である客が店舗において決済を行うことにより付与され、金銭に代えた決済に利用できるポイントを客に付与するクーポンである。客に付与されるポイントは、例えば1ポイント1円に相当する。クーポンは、ポイントを付与する以外のものでもよい。クーポンは、例えば、商品やサービスの代金を割引するものでもよいし、商品やサービスを購入する権利(無償で譲り受けることを含む)でもよい。
情報提供装置は、前記環境条件及びクーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成する。クーポン内容は、例えば、前記クーポンの利用者(ユーザ)、前記クーポンの利用回数、前記クーポンにより付与される付与価値の内容、前記付与価値を付与するための前記事業者と前記利用者との間における取引(決済)の最低取引額、1回の取引ごとの上限付与価値、前記利用者当たりの上限付与価値、前記クーポンの発行に対する前記事業者の予算上限、前記クーポンを発行する情報を提供する情報提供期間、または前記クーポンが利用可能となる利用期間のうち少なくともいずれか1つを含む。利用者当たりの上限付与価値は、1回の決済あたりの上限値でもよいし、利用期間中の上限値でもよい。
情報提供装置は、生成したクーポン内容を提供する。情報提供装置は、例えば、生成したクーポン内容を店舗端末装置に送信する。店舗端末装置は、送信されたクーポン内容をディスプレイなどに表示する。情報提供装置は、生成したクーポン内容を、店舗端末装置を介してユーザに提供する。
環境条件は、事業者の業種またはクーポンの発行状況の少なくとも一方を含む。クーポンの発行状況は、前記事業者に関する地域、都市、イベント、または前記クーポンを発行する発行時期のうち少なくとも1つを含む。クーポンの作成目的は、前記事業者の客単価の増加または顧客に関する顧客条件の良化のうちいずれか1つを含む。前記事業者の客単価の増加または利用者に関する利用者条件の良化のうちいずれか1つを含む。前記利用者条件の良化は、利用者の新規獲得、前記事業者を応援する応援者の増加、またはリピーターの増加のうち少なくともいずれか1つを含む。
以下、図面を参照し、本発明の情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラムの実施形態について説明する情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法、及びプログラム、例えば、電子決済サービスにおいて利用される。電子決済サービスは、決済サーバと決済用のアプリケーションプログラム(以下、決済アプリ)が協働して提供される。
電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)であるが、電子商取引の仮想店舗を含んでもよい。仮想店舗は、電子決済サービスの運営者とは異なる主体によって提供されるものを含んでもよい。その場合、仮想店舗における買い物の決済の際に、電子決済サービスのインターフェース画面に遷移するように制御される。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主として利用者と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理が利用者と店舗との間で行われてもよい。
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の第1店舗端末装置50、及び一以上の第2店舗端末装置70のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、例えば、アプリケーションストアから利用者端末装置10にインストールされ、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイ(スマートフォンなどの端末装置のディスプレイでもよい)によって表示されてもよい。
第2店舗端末装置70は、加盟店の運営者によって使用される。第2店舗端末装置70は、スマートフォンやタブレット端末、パーソナルコンピュータ等である。第2店舗端末装置70では、加盟店向けインターフェース72が動作する。加盟店向けインターフェース72は、加盟店向けアプリであってもよいし、ブラウザであってもよい。実施形態において、加盟店向けインターフェース72は、ブラウザを含む。加盟店向けインターフェース72は、加盟店の運営者によるクーポンの作成・設定等を受け付け、決済サーバ100に送信する。スマートフォンである第2店舗端末装置70は、ブラウザを実行することで、店舗コード画像に相当するコード画像を表示したり、利用者端末装置10が表示するコード画像を読み取ったりする機能を有する。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。第1店舗端末装置50は、POS装置と加盟店サーバを含む場合があり、その場合、POS装置から加盟店サーバを介して決済情報が決済サーバ100に送信される。以下の説明では、これを特に区別せず、第1店舗端末装置50から決済情報が送信されるものとする。
図2及び図3は、電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。
図2に示すパターン1(以下、ユーザスキャンと称する)の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする(S1)。店舗コード画像60には、店舗URL(Uniform Resource Locator)の情報が含まれている。この店舗URLは、電子決済サービスのドメインに対して店舗を識別可能な情報が付加されたものであり、決済サーバ100において加盟店IDや店舗ID等との対応付けがなされている(後述)。決済アプリ20は、店舗URLとアカウントIDを含む第1決済情報を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、店舗URLに対応する加盟店ID、店舗IDから、店舗情報(後述)を検索して加盟店名と店舗名の情報を取得し(S3)、決済アプリ20に送信する(S4)。利用者は、加盟店名や店舗名が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する(S5)。そして、利用者端末装置10は、少なくとも決済金額を含む第2決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S6)。決済サーバ100は、受信した第2決済情報に基づいて電子決済を行う(S7)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知(決済完了画面を表示するための情報)を決済アプリ20に送信し(S8)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S9)。なお、店舗コード画像60が店舗に置かれたディスプレイによって表示される場合、店舗コード画像60には、店舗URLだけでなく決済金額の情報が含まれる場合がある。この場合、利用者が決済金額を入力する手順が省略され、第1決済情報に決済金額の情報が含められて決済サーバ100に送信される。加盟店名や店舗名の情報は、決済完了画面に含めて表示されてよい。
図3に示すパターン2(以下、ストアスキャンと称する)の場合、決済アプリ20の起動時、決済アプリ20において支払う操作が行われたとき、自動更新のタイミング(例えば1分おき)になったとき、及びその他のタイミングで、決済アプリ20はワンタイムコードの発行要求を決済サーバ100に送信する(S11)。決済サーバ100はワンタイムコードを生成し(S12)、決済アプリ20に送信する(S13)。決済アプリ20は、ワンタイムコードに基づいて生成した、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する(S14)。利用者は利用者端末装置10の表示面を第1店舗端末装置50に翳し(提示し)、第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、ワンタイムコード等を取得する(S15)。そして、第1店舗端末装置50は、ワンタイムコード、決済金額、加盟店ID、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する(S16)。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ワンタイムコードに対応する利用者を特定し、電子決済を行う(S17)。そして、決済サーバ100は、決済完了通知を決済アプリ20に送信し(S18)、決済アプリ20は決済完了画面を表示する(S19)。
なお、上記のいずれか一方のみのパターンで電子決済が行われてもよい。また、図2で説明した「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。また、ストアスキャンにおいてワンタイムコードの発行が省略され、決済アプリ20は、利用者のアカウントIDに基づいて生成したコード画像を表示してもよい。その場合、決済サーバ100は、ワンタイムコードに対応する利用者を特定するのに代えて、アカウントIDに対応する利用者を特定する。
[決済サーバ]
図4は、実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部120と、決済処理部130と、情報管理部140と、クーポン内容生成部150と、記憶部170とを備える。通信部110及び記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174、加盟店/店舗情報176、クーポン情報178、学習済モデル180などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部120は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部120は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部130は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図5は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、利用者URL、アカウントID、電話番号、パスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、後払い設定、後払い枠、後払い利用額、後払い利用可能額、決済方法設定、銀行口座、クレジットカード番号、チャージ履歴情報、決済履歴情報などの情報が対応付けられたものである。利用者URLは、利用者間の送金処理に使用される。電子決済サービスへの新規登録時には、電話番号及びパスワードの登録が必須となる。アカウントIDは、決済サーバ100によって利用者に発行されるものであり、利用者IDは、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)IDである。メールアドレス、及び氏名・住所・生年月日も同様に、利用者が任意に設定できる(設定しなくてもよい)情報である。登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。後払い設定は、後払いによる電子決済を可能とするための設定が済んでいるか否かを示す情報であり、「済」と「未」のいずれかに設定される。後払い枠は月ごとに利用可能な後払いの限度額であり、後払い利用額は、当月に既に利用された後払いの金額であり、後払い利用可能額は、後払い枠から後払い利用額を差し引いて求められる、当月に利用可能な後払いの金額である。図では後払い枠を一つだけ示しているが、実際にはさらに日ごとの上限額などが存在し、それらの低い方が後払い枠に設定されてよい。後払いの更なる詳細については後述する。決済方法設定は、その時点において利用者がチャージ残高による電子決済を行うのか、後払いによる決済を行うのかを示す設定情報である。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額、決済方法、クーポンの利用の有無など)を、決済ごとに示す情報である。
図6は、加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。加盟店/店舗情報176は、例えば、店舗URLに対して加盟店IDと店舗IDが対応付けられた第1テーブル176Aと、加盟店IDに対して加盟店名と売上金(前述)が対応付けられた第2テーブル176Bと、店舗IDに対して店舗IDが対応付けられた第3テーブル176Cとを含む。加盟店/店舗情報176には、これらの情報の他、加盟店または店舗のカテゴリ、店舗の所在地、決済パターン等の情報が含まれてもよい。
図7は、クーポン情報178の内容の一例を示す図である。クーポン情報178は、加盟店または店舗の管理者が生成したクーポンの一覧を示す情報である。クーポン情報178は、例えば、クーポン番号に対して、利用開始日、利用終了日、終了条件、掲載日(または告知期間/掲載日、掲載期間)、付与方法、付与内容、取引額、予算、対象の利用者などの情報が対応付けられた情報である。クーポン情報178には、上記の他、クーポンのカバー画像や、タイトル、説明文など加盟店または店舗の管理者が設定した情報が含まれる。
情報管理部140は、利用者端末装置10や第2店舗端末装置70から取得した情報に基づいて、利用者情報172、加盟店/店舗情報176、及びクーポン情報178を管理する。情報管理部140は、利用者情報172、加盟店/店舗情報176、及びクーポン情報178について新規レコードの追加、編集、削除などを行う。
クーポン内容生成部150は、例えば、取得部151と、生成部152と、提供部153とを備える。クーポン内容生成部150は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSIやASIC、FPGA、GPUなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
取得部151は、第2店舗端末装置70により送信される第2店舗端末装置70の事業者の業種を取得する。取得部151は、第2店舗端末装置70により送信される事業者のクーポンの作成目的を取得する。取得部151は、第2店舗端末装置70により送信されるクーポン作成にあたってのキーワードを取得する。
生成部152は、取得部151により取得された環境条件及びキーワードに基づいて、取得部151により取得された作成目的に応じたクーポン内容を生成する。生成部152は、例えば、記憶部170に格納された学習済モデル180を読み出す。生成部152は、読み出した学習済モデル180に環境条件及びキーワードを入力する。生成部152は、学習済モデル180により出力されるクーポン作成目的のうち、取得部151により取得された作成目的に応じたクーポン内容を生成する。
提供部153は、生成部152により生成されたクーポン内容を、第2店舗端末装置70に送信する。第2店舗端末装置70は、送信されたクーポン内容をタッチパネルなどのディスプレイに表示させる。提供部153は、第2店舗端末装置70にクーポン内容を送信することにより、事業者にクーポン内容を提供する。
[電子決済]
決済処理部130は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50から決済情報が取得されると、利用者情報172を参照して当該利用者の「決済方法設定」を取得する。決済処理部130は、「決済方法設定」が「チャージ残高」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。決済処理部130は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を減少させ、加盟店の売上金の項目値を増加させることで、電子決済を行う。加盟店の売上金の項目値は、例えば、それ自体が電子マネーとして使用されるものでは無く、加盟店と電子決済サービスとの取り決めに応じたサイクルで、売上金の項目値に対応する金額が銀行口座に送金される。
決済処理部130は、「設定情報」が「後払い」に設定されている利用者に関して、以下のように電子決済を行う。後払いとは、電子決済サービスの運営者とは別主体であるクレジットカード会社との連携による「クレジット払い」とは別枠で設定されるものであり、電子決済サービスの運営者が与信者となって、後払い枠の範囲内でチャージ残高に依存しない電子決済を許容するものである。なお後払いサービスを受けるために、電子決済サービスの運営者が提供するクレジットカードの取得が要求されてよい。後払いで利用された金額は、一か月分まとめて翌月の支払日に、例えば銀行口座からの引き落としによって決済される。この場合、決済処理部130は、後払い利用額に決済金額を加算し、後払い利用可能額から同額を差し引くことで暫定決済を行い、締め日になると上記のように当月分の決済を翌月の支払い日に引き落とすための処理を行う。なお暫定決済の時点で決済金額が後払い利用可能額を超える場合は、エラー通知が決済アプリ20に返信される。
[クーポンの作成処理]
加盟店または店舗の管理者(以下、作成者)は、加盟店向けインターフェース72を介して電子決済サービスのクーポンを生成することができる。作成者は、加盟店向けインターフェース72にクーポン作成のためのインターフェース画面を表示させる。作成者は、表示されるインターフェース画面にクーポン作成のための情報を、入力部を操作して入力することでクーポンを作成可能である。
この際、作成者は、インターフェース画面を介してクーポンにより付与するポイントの付与率または付与ポイント(固定値)、クーポンを適用する取引額、予算などのクーポン情報を入力する。付与率とは、決済額に乗じて得られる数値をポイントとして付与するために定められる割合である。付与ポイントは、決済額によらずに付与するポイントである。
[第2店舗端末装置70における処理]
図8は、加盟店向けインターフェース72が提供する第1インターフェース画面IM1の一例を示す図である。第1インターフェース画面IM1は、クーポンのカバー画像や、タイトル、説明文などを入力し、クーポンの掲載期間等を設定した後であって、設定条件を確定する前に表示部に表示されるインターフェース画面である。なお、インターフェース画面が表示される順序は、これに限らず変更されてもよい。掲載期間は、情報提供期間の一例である。
第1インターフェース画面IM1は、クーポンを作成するための画面である。作成者は、第1インターフェース画面IM1における各欄に情報を入力することにより、クーポンを配布する対象となる利用者(以下、対象利用者)及びクーポン内容を決定する。第1インターフェース画面IM1には、ラジオボタンとして、利用者指定ラジオボタンRB11~RB16、利用回数ラジオボタンRB21~RB22、及び付与条件指定ラジオボタンRB31~RB32が表示される。第1インターフェース画面IM1には、入力欄として、制限回数入力欄FN11、ポイント付与率入力欄FN12、固定ポイント入力欄FN13、適用取引額入力欄FN14、取引付与上限ポイント入力欄FN15、ユーザ付与上限ポイント入力欄FN16、予算上限入力欄FN17、掲載期間入力欄FN18、及び利用期間入力欄FN19が表示される。
利用者指定ラジオボタンRB11~RB16は、対象利用者を決めるためのラジオボタンである。利用回数ラジオボタンRB21~RB22、付与条件指定ラジオボタンRB31~RB32、制限回数入力欄FN11、ポイント付与率入力欄FN12、固定ポイント入力欄FN13、適用取引額入力欄FN14、取引付与上限ポイント入力欄FN15、ユーザ付与上限ポイント入力欄FN16、予算上限入力欄FN17、掲載期間入力欄FN18、及び利用期間入力欄FN19は、クーポン内容を決定するためのラジオボタン及び入力欄である。
第1利用者指定ラジオボタンRB11が指定されると、対象利用者は全員となり、第2利用者指定ラジオボタンRB12が指定されると、対象利用者は店舗を初めて利用する利用者となり、第3利用者指定ラジオボタンRB13が指定されると、対象利用者はリピーターとなる。第4利用者指定ラジオボタンRB14が指定されると、対象利用者は最近店舗を利用していない利用者となり、第5利用者指定ラジオボタンRB15が指定されると、対象利用者はフォロワー(投稿内容を見ることができるように登録を行った者)となり、第6利用者指定ラジオボタンRB16が指定されると、対象利用者は最近店舗を利用した利用者となる。フォロワーは、事業者を応援する応援者の一例である。
利用回数ラジオボタンRB21~RB22は、利用期間中に利用者がクーポンを利用可能となる回数(以下、期間内利用可能回数)を決めるためのボタンである。第1利用回数ラジオボタンRB21が指定されると、期間内利用可能回数が無制限となる。第2利用回数ラジオボタンRB22が指定されると、期間内利用回数を制限(設定)可能となる。第2利用回数ラジオボタンRB22が指定された場合には、制限回数入力欄FN11に入力された数値が期間内利用回数となる。
付与条件指定ラジオボタンRB31~RB32は、クーポンにより付与される付与ポイントの内容を決めるためのボタンである。付与ポイントの内容は、決済額(取引額)に乗じた金額に相当するポイントを付与するための付与率及び決済額(取引額)によらずにポイントを付与する固定ポイントを含む。
第1付与条件指定ラジオボタンRB31が指定されると、付与ポイントの内容は、ポイント付与率と決められる。第1付与条件指定ラジオボタンRB31が指定された場合には、ポイント付与率入力欄FN12に入力された数値がポイントの付与率となる。第2付与条件指定ラジオボタンRB32が指定されると、付与ポイントの内容は、固定ポイントと決められる。第2付与条件指定ラジオボタンRB32が指定された場合には、固定ポイント入力欄FN13に入力された数値が付与ポイントとなる。付与ポイントは、クーポンにより付与される付与価値の一例である。
適用取引額入力欄FN14は、適用取引額を入力する欄である。適用取引額は、利用者がクーポンを使用可能となる取引金額の最低値である。作成者は、適用取引額入力欄FN14に数値を入力することにより、適用取引額を決定することができる。取引付与上限ポイント入力欄FN15は、取引付与ポイント上限を入力する欄である。取引付与ポイント上限は、1回の取引ごとの付与価値の上限値である。作成者は、取引付与上限ポイント入力欄FN15に数値を入力することにより、取引付与上限ポイントを決定することができる。
ユーザ付与上限ポイント入力欄FN16は、ユーザ付与上限ポイントを入力する欄である。ユーザ付与上限ポイントは、利用期間中に利用者に付与するポイントの上限値である。作成者は、ユーザ付与上限ポイント入力欄FN16に数値を入力することにより、ユーザ付与上限ポイントを決定することができる。予算上限入力欄FN17は、予算上限を入力する欄である。予算上限は、利用期間中に事業者が利用者に付与するポイントの上限値である。
掲載期間入力欄FN18は、クーポン情報を掲載する掲載期間を入力する欄である。クーポン情報は、クーポンに関する情報、例えば、クーポンを発行する旨を予告する発行予告である。作成者は、掲載期間入力欄FN18に数値を入力することにより、掲載期間を決定することができる。
利用期間入力欄FN19は、クーポンの利用期間を入力する欄である。クーポンの利用期間は、事業者と利用者の取引により、クーポンが利用可能となる期間である。クーポン内容としては、上記の他、ポイントを付与するための事業者と利用者との間における取引の最低取引額を設定してもよいし、クーポンを付与する期間を設定してもよい。
第1インターフェース画面IM1には、さらに、作成要請ボタンJMが表示される。作成要請ボタンJMは、クーポン内容を決定する際に、作成者がクーポンの作成目的に応じたクーポン内容の生成を求めるためのボタンである。作成要請ボタンJMは、「作成要請」の文字が表示されたGUI(Graphical User Interface)スイッチである。
例えば、クーポンの作成経験がないか少ない作成者は、どのようなクーポンを発行することにより客単価の増加などの目的に貢献するかの知識がないか乏しく、クーポンの作成に積極的になれないことがある。そこで、作成者が作成要請ボタンJMを操作することにより、作成者の作成目的に応じたクーポン内容の生成が要請される。
加盟店向けインターフェース72は、作成者による作成要請ボタンJMの操作に応じて、クーポンの作成を要請する際に必要となる情報を作成者に入力させるための作成条件入力画面を表示部に表示させる。加盟店向けインターフェース72は、作成条件入力画面に入力されたクーポンの作成条件及び作成目的等の情報を決済サーバ100に送信し、クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の生成を決済サーバ100に要請する。決済サーバ100は、送信された各種情報を取得部151により取得し、取得した情報に基づいてクーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成する。
図9は、作成条件入力画面が表示された第2インターフェース画面IM2の一例を示す図である。第2インターフェース画面IM2には、第1列から第3列までのGUIスイッチ及びその他のGUIスイッチが表示されている。第1列から第3列までうちの第1列には、作成者が業種を指定するためのボタンとして、業種指定ボタンGB11~GB15が表示されている。作成者は、業種指定ボタンGB11~GB15を操作することにより自らの業種を指定する。指定する業種は、1つでもよいし2つ以上でもよい。
第1業種指定ボタンGB11は、「小売」の文字が表示されたGUIスイッチであり、業種として「小売」を指定するボタンである。第2業種指定ボタンGB12は、「サービス」の文字が表示されたGUIスイッチであり、業種として「サービス」を指定するボタンである。第3業種指定ボタンGB13は、「飲食」の文字が表示されたGUIスイッチであり、業種として「飲食」を指定するボタンである。第4業種指定ボタンGB14は、「美理容」の文字が表示されたGUIスイッチであり、業種として「美理容」を指定するボタンである。第1業種指定ボタンGB11~第4業種指定ボタンGB14は、例えば、操作されることにより指定されて表示が暗転するボタンである。
第5業種指定ボタンGB15は、「その他」の文字が表示されたGUIスイッチであり、第1業種指定ボタンGB11~第4業種指定ボタンGB14により指定する業種以外の業種としてその他の業種を指定するボタンである。第5業種指定ボタンGB15は、例えば、指定されることにより業種を入力する入力欄が表示され、表示された入力欄に作成者が業種(例えば、家電販売)を入力することにより、業種が指定される。その他の業種は、2つ以上入力されてもよい。
第2インターフェース画面IM2の第2列には、クーポンの作成目的を指定するためのボタンとして、目的指定ボタンGB21~GB24が表示されている。作成者は、目的指定ボタンGB21~GB24を操作することにより、クーポンを作成する目的を指定する。指定する目的は、1つに限られる。
第1目的指定ボタンGB21は、「客単価」の文字が表示されたGUIスイッチであり、クーポンの作成目的として客単価の向上を指定するためのボタンである。第2目的指定ボタンGB22は、「新規獲得」の文字が表示されたGUIスイッチであり、クーポンの作成目的として新規利用者の獲得を指定するためのボタンである。
第3目的指定ボタンGB23は、「フォロワー」の文字が表示されたGUIスイッチであり、クーポンの作成目的としてフォロワーの増加を指定するためのボタンである。フォロワーとは、例えば、店舗が行うSNS(Social Networking Service)のフォロワーである。第4目的指定ボタンGB24は、「リピーター」の文字が表示されたGUIスイッチであり、クーポンの作成目的として新規利用者の獲得を指定するためのボタンである。
目的指定ボタンは、作成者により操作により暗転して、指定されたことを示す。1つの目的指定ボタンが暗転した状態で作成者が他の目的指定ボタンを操作した場合には、暗転していた目的指定ボタンが元に戻って指定が解除されたことを示し、新たに指定された目的指定ボタンが暗転して、指定されたことを示す。したがって、4つの目的指定ボタンのうち、暗転する目的指定ボタンは1つのみとなる。
第2インターフェース画面IM2の第3列には、クーポンを作成するためのキーワード指定するためのボタンとして、キーワード指定ボタンGB31~GB34が表示されている。キーワードは、例えば、作成者がクーポンを作成する際に、強調したい内容を指定するものである。作成者は、キーワード指定ボタンGB31~GB34を操作することにより、クーポンを作成する際のキーワードを指定する。キーワードは、キーワード指定ボタンGB31~GB34のそれぞれにおいて指定可能である。
第1キーワード指定ボタンGB31は、「地域」の文字が表示されたGUIスイッチであり、地域のキーワードを指定するためのボタンである。作成者が第1キーワード指定ボタンGB31を操作すると、地域の名称を含むプルダウンリストが表示される。図10は、プルダウンリストに含まれるキーワードの内容の一例を示す図である。地域の名称としては、例えば、「北海道」「東北」「関東」・・・といった地方の文字が表示される。
第2キーワード指定ボタンGB32は、「都市」の文字が表示されたGUIスイッチであり、都市のキーワードを指定するためのボタンである。作成者が第2キーワード指定ボタンGB32を操作すると、都市の名称を含むプルダウンリストが表示される。図10に示すように、都市の名称としては、例えば、「政令指定都市」「~50万人」「~10万人」・・・といった都市の規模(人口)の文字が表示される。
第3キーワード指定ボタンGB33は、「イベント」の文字が表示されたGUIスイッチであり、イベントのキーワードを指定するためのボタンである。作成者が第3キーワード指定ボタンGB33を操作すると、イベントの名称を含むプルダウンリストが表示される。図10に示すように、イベントの名称としては、例えば、「バーゲン」「夏休み」「クリスマス」・・・といったイベントの内容を示す文字が表示される。
第4キーワード指定ボタンGB34は、「季節」の文字が表示されたGUIスイッチであり、季節のキーワードを指定するためのボタンである。作成者が第4キーワード指定ボタンGB34を操作すると、季節の名称を含むプルダウンリストが表示される。図10に示すように、季節の名称としては、例えば、「春」「梅雨」「初夏」・・・といった春夏秋冬やその間の時期を示す文字が表示される。第1キーワード指定ボタンGB31~第4キーワード指定ボタンGB34は、プルダウンリストにより表示されることなく、他の表示態様で表示されてもよいし、作成者が入力できるようにされていてもよい。季節は、発行時期の一例である。
第3列の右方には、オペレータ要請ボタンCS11及びBOTチャット要請ボタンCS12が表示されている。オペレータ要請ボタンCS11は、「オペレータ」の文字が表示されたGUIであり、電気回線を通じてオペレータに対して、相談を要請するためのボタンである。作成者がオペレータ要請ボタンCS11を操作することにより、カスタマーセンターなどに滞在するオペレータと電話回線がつながり、オペレータとの会話が可能となる。
BOTチャット要請ボタンCS12は、「BOTチャット」の文字が表示されたGUIであり、電気回線を通じて、BOTサーバに対してBOTチャットを要請するためのボタンである。作成者がBOTチャット要請ボタンCS12を操作することにより、カスタマーセンターなどに設置されたBOTサーバと電話回線がつながり、BOTサーバとの間でのBOTチャットが可能となる会話が可能となる。
第3列の下方には、決定ボタンDCが表示されている。決定ボタンDCは、「決定」の文字が表示されたGUIスイッチである。第1列から第3列の各指定ボタンを操作して各項目を指定した後に、決定ボタンDCが操作されることにより、各指定ボタンにより指定された内容が確定する。第2店舗端末装置70において、決定ボタンDCが操作されると、加盟店向けインターフェース72は、入力されたクーポンの作成条件及び作成目的等の情報を決済サーバ100に送信する。
[決済サーバ100における処理]
決済サーバ100は、送信された情報を取得部151により取得する。決済サーバ100は、生成部152において、記憶部170に記憶された学習済モデル180を読み出し、取得部151により取得されたクーポンの作成条件及び作成目的とともに学習済モデル180を用いて作成目的に応じたクーポン内容を生成する。学習済モデル180は、機械学習により生成されるモデルである。決済サーバ100は、提供部153において、生成部152により生成されたクーポン内容を加盟店向けインターフェース72に送信することにより作成者に提供する。
[学習済モデル180]
図11は、学習済モデル180の機能を概念的に示す図である。学習済モデル180は、例えば、業種、地域、都市、イベント、季節を入力データ(以下、内容生成入力データ)とし、複数のクーポン内容を出力データとする。出力される出力データは、客単価の増加率が高いクーポン内容、新規顧客の獲得率が高いクーポン内容、フォロワーの増加率が高いクーポン内容、利用者のリピート率が高いクーポン内容が含まれる。学習済モデル180は、例えば、入力層と中間層と出力層とを有する。
入力層には、業種、地域、都市、イベント、季節の各項目のデータが入力される。出力層からは、複数のクーポン内容が出力される。中間層は、例えば、入力層と出力層をつなぐ多層のニューラルネットワークを有する。学習済モデルとしては、例えば、トランスフォーマー、バートが用いられる。学習済モデルとしては、TF-IDF(Term Frequency - Inverse Document Frequency)等が用いられてもよい。学習済モデル180は、例えば、業種、地域、都市、イベント、季節、及びクーポン内容を入力データ(以下、モデル生成入力データ)とし、客単価増加率、新規顧客の獲得率、フォロワーの増加率、利用者のリピート率を出力データとした教師データを用いて生成されるモデルである。
[シーケンス図]
図12は、加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、作成者が第2店舗端末装置70を操作して加盟店向けインターフェース72を起動させる操作を行うと(S50)、起動に応じたリクエストを決済サーバ100に送信する(S52)。リクエストに応じて、決済サーバ100は、加盟店向けインターフェース72と協働してログイン画面を第2店舗端末装置70の表示部に表示させる(S54)。加盟店向けインターフェース72は、作成者が入力したログインIDおよびパスワードを決済サーバ100に送信する(S56)。
決済サーバ100は、ログインIDおよびパスワードが予め設定されたログインIDとパスワードとの組み合わせであると判定した場合、インターフェース画面を表示させるための情報と、命令情報(例えばスクリプト)と、各種情報とを加盟店向けインターフェース72に送信する(S58)。
インターフェース画面を表示させるための情報とは、加盟店向けインターフェース72が、表示部に表示させるインターフェース画面を生成するために用いる情報(例えばクーポン情報を入力するためのインターフェース画面を表示するための情報)である。命令情報は、加盟店向けインターフェース72に対する命令・指示であって期間情報が作成条件を満たすか否かを判定する処理の処理内容である。命令情報は、例えば、スクリプトなどの簡易なコンピュータプログラムである。命令情報は、例えばコンパイルを必要とされないコンピュータプログラムである。
命令情報は、例えばコンパイルを必要とされないコンピュータプログラムである。なお、命令情報は、上記のタイミングで提供されずに、他のタイミングで提供されてもよい。
加盟店向けインターフェース72は、決済サーバ100により送信されたインターフェース画面のうち、図8に示す第1インターフェース画面IM1を表示させる。加盟店向けインターフェース72は、第1インターフェース画面IM1の各種ラジオボタンや入力欄に対して作成者が入力した情報に基づいて、クーポン内容を決定する(S60)。
加盟店向けインターフェース72は、クーポン内容を決定する過程において、作成要請ボタンJMが作成者により操作された場合には、図9に示す第2インターフェース画面IM2を表示部に表示させる。加盟店向けインターフェース72は、作成者が指定した各指定ボタンの内容に応じた作成条件及び作成目的を決済サーバ100に送信する(S62)。
決済サーバ100は、送信された作成条件及び作成目的を取得部151により取得する。決済サーバ100は、生成部152において、取得部151により取得された作成条件及び作成目的に基づいて、クーポン内容を生成する(S64)。クーポン内容を生成するにあたり、生成部152は、記憶部170から学習済モデル180を読み出す。
生成部152は、読み出した学習済モデル180に、取得された作成条件を入力データとして入力する。学習済モデル180からは、作成目的別のクーポン内容が出力データとして出力される。生成部152は、取得された作成目的を出力データに参照して、作成目的に応じたクーポン内容を生成する。例えば、取得された作成目的が客単価の増加である場合には、客単価の増加率が高いクーポン内容を生成したクーポン内容として選択する。
決済サーバ100は、提供部153において、生成部152により生成されたクーポン内容を第2店舗端末装置70に対して送信する(S66)。加盟店向けインターフェース72は、送信されたクーポン内容を第1インターフェース画面IM1に入力して表示部に表示させることにより、作成者に提供する。こうして、提供部153は、クーポン内容を、加盟店向けインターフェース72を介して作成者に提供する。加盟店向けインターフェース72は、そのままクーポン内容を決定してもよいし、さらに作成者が入力した情報に基づいた修正を行ってクーポン内容を決定してもよい。
クーポン内容を決定する処理において、加盟店向けインターフェース72は、作成条件及び作成目的を決済サーバ100に送信する前に、オペレータ要請ボタンCS11及びBOTチャット要請ボタンCS12が操作されることがある。この場合、加盟店向けインターフェース72は、オペレータとの電話回線を繋げたり、BOTチャットを行うための画面を表示させたりする。
オペレータとの電話またはBOTチャットでは、第1インターフェース画面IM1における各入力欄への入力のアドバイスを受けることもできるし、第2インターフェース画面IM2における各指定欄の指定のアドバイスを受けることもできる。第1インターフェース画面IM1における各入力欄への入力のアドバイスの内容は、例えば、決済サーバ100における生成部152において生成されたクーポン内容であってよい。
次に、加盟店向けインターフェース72は、クーポンのカバー画面を決定するためのインターフェース画面を表示部に表示させ、当該インターフェース画面に対する作成者の操作に応じてカバー画面を決定する(S68)。次に、加盟店向けインターフェース72は、クーポンのタイトル、説明文を決定するためのインターフェース画面を表示部に表示させ、当該インターフェース画面に対する作成者の操作に応じてタイトル、説明文を決定する(S70)。
次に、加盟店向けインターフェース72は、上記の処理において決定された情報を決済サーバ100に送信する(S72)。次に、決済サーバ100は、送信された情報に基づいて各種処理を実行して(S74)、完了通知を加盟店向けインターフェース72に送信する(S76)。上記の各種処理とは、例えば、上記の各処理で決定された情報が、予め設定された条件に合致するか否かを判定する処理や、上記の判定処理において行われていない判定を行う処理などである。
上記のように、加盟店向けインターフェース72と決済サーバ100とは協働してクーポンの作成を支援する。
実施形態の情報提供システムは、決済サーバ100において、クーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成して作成者に提供する。このため、加盟店向けインターフェース72を用いて作成者がクーポン内容を生成するにあたり、作成者は、クーポンの作成目的を定めることで作成目的の達成に寄与する可能性が高い内容のクーポンを生成することができる。したがって、情報提供システムは、クーポンの作成に貢献することができる。
決済サーバにより生成されるクーポン内容は、機械学習により生成された学習済モデル180により生成される。このため、クーポンの作成目的に適したクーポンを容易に生成することができる。したがって、情報鏡システムは、事業者等に対して、クーポンを作成する意欲を高めさせることができる。
[学習済モデル180の変形例]
次に、学習済モデル180の変形例について説明する。上記の実施形態の決済サーバ100は、複数のクーポン内容を生成して、作成目的に適したクーポン内容を選択して生成する学習済モデル180を備えるが、変形例の情報提供装置は、作成目的に応じたクーポン内容をそれぞれ生成する複数の学習済モデルを備える。
図13は、変形例の学習済モデルの機能を概念的に示す図である。変形例の学習済モデルは、第1学習済モデル181、第2学習済モデル182、第3学習済モデル、及び第4学習済モデル184を含む。第1学習済モデル181から第4学習済モデル184は、いずれも記憶部170に格納されている。第1学習済モデル181から第4学習済モデル184は、いずれもモデル生成入力データを入力データとした教師データを用いて生成されるモデルである。
第1学習済モデル181は、客単価増加率を出力データとしたモデルであり、第2学習済モデル182は、新規顧客の獲得率を出力データとしたモデルである。第3学習済モデル183は、フォロワーの増加率を出力データとしたモデルであり、第4学習済モデル184は、利用者のリピート率を出力データとしたモデルである。
第1学習済モデル181から第4学習済モデル184は、いずれも内容生成入力データを入力データとする。第1学習済モデル181の出力データは、客単価の増加率が高いクーポン内容を含み、第2学習済モデル182の出力データは、新規顧客の獲得率が高いクーポン内容を含む。第3学習済モデル183の出力データは、フォロワーの増加率が高いクーポン内容を含み、第4学習済モデル184の出力データは、利用者のリピート率が高いクーポン内容を含む。
決済サーバ100は、取得部151によりクーポンの作成条件及び作成目的を取得した場合に、生成部152において、取得部151により取得された作成目的を確認する。生成部152は、確認した作成目的に応じた学習済モデルを記憶部170から読み出す。例えば、作成目的が客単価の増大である場合には、生成部152は、第1学習済モデル181を読み出す。
生成部152は、取得部151により取得された作成条件を入力データとして読み出した第1学習済モデル181に入力する。生成部152は、第1学習済モデル181により出力データとして出力されるクーポン内容を生成する。提供部153は、生成部152により生成されたクーポン内容を加盟店向けインターフェース72に向けて送信して提供する。
変形例の学習済モデルは、作成目的に応じたモデルとして作成されている。このため、生成部152は、作成目的に応じたクーポン内容のみを生成し、作成目的に応じたクーポン内容以外のクーポン内容を作成しない。このため、生成部152における処理負担の軽減を図ることができる。
なお、上記実施形態において、決済サーバ100のクーポン内容生成部150がクーポン内容を生成するが、クーポン内容は、第2店舗端末装置70にインストールされた加盟店向けアプリにより生成されてもよい。クーポン内容を生成する機能は、決済サーバ100や第2店舗端末装置70以外に設けられていてもよい。例えば、クーポン内容を生成する機能は、第1店舗端末装置50や決済サーバ以外のサーバ、例えばクーポン生成サーバに設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、作成目的に応じたクーポン内容を学習済モデル180により生成されるが、作成目的に応じたクーポン内容は、他の態様で生成されてもよい。作成目的に応じたクーポン内容は、例えば、学習済モデルによらずに、ルールベースによる情報に基づいて生成されてもよい。また、上記の実施形態では、指定する作成目的は1つであるが、指定する作成目的を2以上としてもよい。この場合には、複数のクーポン作成目的を達成するための学習済モデルを生成しておいてよい。
以上説明した実施形態によれば、情報提供装置は、クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者のクーポンの作成目的を取得する取得部と、前記環境条件及びクーポンの作成目的に応じたクーポン内容を生成する生成部と、生成したクーポン内容を提供する提供部と、を備えることにより、クーポンの作成に貢献することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 利用者端末装置
20 決済アプリ
100 決済サーバ
120 決済コンテンツ提供部
130 決済処理部
140 情報管理部
150 クーポン内容生成部
151 取得部
152 生成部
153 提供部

Claims (12)

  1. クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者が前記クーポンを作成する目的となるクーポンの作成目的の情報を取得する取得部と、
    前記環境条件を入力データとし、前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容を出力データとして生成された学習済モデルに、前記取得部により取得された前記環境条件を入力することにより、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的を用いた演算処理を行い、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の情報を生成する生成部と、
    生成した前記クーポン内容の情報を前記事業者に提供する提供部と、を備え、
    前記クーポン内容は、前記事業者により利用者に付与される利益に関する内容を含む、
    情報提供装置。
  2. 前記環境条件は、前記事業者の業種または前記クーポンの発行状況のうち少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記発行状況は、前記事業者に関する地域、都市、イベント、または前記クーポンを発行する発行時期のうち少なくとも1つを含む、
    請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記作成目的は、前記事業者の客単価の増加または前記利用者に関する利用者条件の良化のうちいずれか1つを含む、
    請求項1に記載の情報提供装置。
  5. 前記利用者条件の良化は、新規利用者の獲得、前記事業者を応援する応援者の増加、またはリピーターの増加のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項4に記載の情報提供装置。
  6. 前記利益は、前記クーポンの利用者、前記クーポンの利用回数、前記クーポンにより付与される付与価値の内容、前記利用者がクーポンを使用可能となる取引金額の最低値、1回の取引ごとの付与価値の上限値、前記利用者当たりの上限付与価値、前記クーポンの発行に対する前記事業者の予算上限、前記クーポンを発行する情報を提供する情報提供期間、または前記クーポンが利用可能となる利用期間のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項1に記載の情報提供装置。
  7. 請求項1から6のうちいずれか1項に記載の情報提供装置と、
    表示部を有する端末装置と、を備え、
    前記提供部は、前記クーポン内容を前記端末装置に送信して提供し、
    前記端末装置は、送信された前記クーポン内容を表示部に表示させる、
    情報提供システム。
  8. 前記取得部は、前記端末装置により送信される前記環境条件及び前記作成目的を取得する、
    請求項7に記載の情報提供システム。
  9. 事業者が作成するクーポンのクーポン内容を端末装置に提供する情報提供装置が、
    クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者が前記クーポンを作成する目的となる前記事業者のクーポンの作成目的の情報を取得し、
    前記環境条件を入力データとし、前記クーポンの作成目的に応じた前記クーポン内容を出力データとして生成された学習済モデルに、取得された前記環境条件を入力することにより、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的を用いた演算処理を行い、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の情報を生成し、
    前記クーポン内容は、前記事業者により利用者に付与される利益に関する内容を含み、
    生成した前記クーポン内容の情報を提供する、
    情報提供方法。
  10. コンピュータが、
    クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者が前記クーポンを作成する目的となる前記事業者のクーポンの作成目的の情報を取得し、
    前記環境条件を入力データとし、前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容を出力データとして生成された学習済モデルに、取得された前記環境条件を入力することにより、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的を用いた演算処理を行い、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の情報を生成し、
    前記クーポン内容は、前記事業者により利用者に付与される利益に関する内容を含み、
    生成した前記クーポン内容の情報を提供する
    情報提供方法。
  11. 事業者が作成するクーポンのクーポン内容を端末装置に提供する情報提供装置に、
    クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者が前記クーポンを作成する目的となる前記事業者のクーポンの作成目的の情報を取得し、
    前記環境条件を入力データとし、前記クーポンの作成目的に応じた前記クーポン内容を出力データとして生成された学習済モデルに、取得された前記環境条件を入力することにより、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的を用いた演算処理を行い、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の情報を生成し、
    前記クーポン内容は、前記事業者により利用者に付与される利益に関する内容を含み、
    生成した前記クーポン内容の情報を提供する、ことを行わせる、
    プログラム。
  12. コンピュータに、
    クーポンを作成する事業者の周辺環境に関する環境条件及び前記事業者が前記クーポンを作成する目的となる前記事業者のクーポンの作成目的の情報を取得し、
    前記環境条件を入力データとし、前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容を出力データとして生成された学習済モデルに、取得された前記環境条件を入力することにより、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的を用いた演算処理を行い、前記環境条件及び前記クーポンの作成目的に応じたクーポン内容の情報を生成し、
    前記クーポン内容は、前記事業者によりユーザに付与される利益に関する内容を含み、
    生成した前記クーポン内容の情報を提供する、ことを行わせる、
    プログラム。
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